ガンダムバトルオペレーション日記U190『教官再び』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U190『教官再び』


直接話をしながらプレイを見守る。これはこれで、新しい感覚。

【本日の進行具合】 少佐 LV2


ガンダムバトルオペレーション(2周目)190日目。初戦こそ気持ちよく勝てたものの、その後に部隊員+読者さん参加のチームで出撃したらこれがまぁヒドイ戦果で目も当てられない事に。ぬぅぅ、少しは読者さんの前でカッコつけたいものだが、そうはいかないのは例年通り、か・・・。

教官再び


かつて友人と1度バトルオペレーションをプレイした事がある。しかし色々と都合があってその後本作を一緒にプレイする事は無かった。
しかし年が明けて、「少し時間ができたので、久々にバトルオペレーションをプレイしたい」との連絡を受けた。
ふぅむ、やってもいいのだが彼の階級は一等兵。両アカウント共にひたすらに階級差がある。このキャンペーン中にこの組み合わせだと色々と無用な詮索をされて部屋が成立しない可能性も高い。
さらに、如何に一等兵まで進めていたとしても丸一年以上プレイしていないのだ、初めてプレイするのとなんら変わるまい。なまじ新兵訓練部屋が使えない状況では尚の事。故に演習所で基本からやり直した方が賢明と言えよう。

故に今回は、彼の家に遊びに行くついでに、本作の基本をアドバイスする事にした。基本くらいなら教えられる。逆に言えばそれ以上は人様にどうこう言える腕では無いのでギリギリの立場と言えるだろう。こうして、この正月休みを利用して遊びに来たのである。そう、このブログはは出先で書いているのだ。

今回は彼の雄姿を後ろで見守る教官となるのである。

本作に限らず、アクション系のゲームの場合は人がプレイしているを見るのが好きなので全く問題は無い。かつてゲームセンターで格闘ゲームのプレイを後ろから見ていたら非常に面白く、気付いたら4時間経過していた事もある(1回くらい遊べ!!)。この際だ、上から目線で色々と言うちゃろう、教官だし。(笑)
もちろん、やいのやいのと口うるさく言っては邪魔にしかならないので、最小限のアドバイスをする程度にしておいた・・・つもりである。
ちなみに3戦ともまともに放置する者もおらずまともな戦闘になった。練習という意味では非常に運が良かったと言えるだろ。

開始前
「ところで、このCタイプってヤツのボタン配置ってどうだったっけ?」
「バカモノ!コントローラー『タイプC』の事を聞くんじゃあない!こちとらサービス開始当初からずっと『タイプA』のままなんだよ!!」
「!?オマエがCにした方がい言ったんじゃないか!!」
「その通りだ。慣れればそちらの方が操作しやすいと評判だからな。評価のいいものをオススメするのは当然だろ?」
「じゃあなんでAのままにしてんの?」
「確かにサブアカウントを始めた当初、読者さんにも言われて変えるべきかと悩んだが、気が付いたらもう慣れていた。もう1年半ほどこれで遊んでいるのだ、今更変えるつもりは無い。故に貫く。ひとりくらい頑なにタイプAを使い続ける痴れ者がいたっていいじゃない!」
「本当に痴れ者だな」
「・・・この後の教育は難易度エクストリームで行くので覚悟するように」

第1戦目
「うわ脚が!?そうか、そう言えば脚を破壊されると大変な事になるんだったな」
「まぁこの乱戦状態でそうなったらまず逃げられんな。おとなしく撃破されるか、何とか脱出してそこの中継地点制圧を狙うかしたらいいぞ」
「あー!やられたー!!なんで言ってくれなかったんだ?すっかり忘れてたのに」
「だって聞かれなかったから・・・」
「コノヤロウ」

第2戦目
「ようやく基本的なコンボが分かってきた気がする・・・あ!こういう時はどうしたらいいんだ!?」
「そこはドカンと行ってズバーッと決めるところだろ!」
「分かるかぁ!!」
「分かれ!!」

第3戦目
「ちょっと待て!なんだアイツ、凄い動きをするのがいるぞ!」
「運の悪いヤツめ。多分サブアカウントで再スタートした人だろう。階級は同じ一等兵でも、中身は佐官クラスだと思った方がよさそうだ」
「そんなのに勝てる訳ないだろ」
「案ずるな、さっき基本中の基本コンボを教えただろう?もう出来るんだから気にせずそれを狙っていけ」
「そりゃ他にやれないしな・・・・・・・・・・・・お・・・おおー、味方の助けもあって倒せた!」
「途中から1対1で無くなってよかったな。まーいくら強くてもジムはジムだもの、捕まえちまえば・・・クカカカカ」

第3戦目終了
「ふぅぅ、久々にやると忘れてしまってるな。今後もそんなに出来るワケじゃないが、ちょくちょくやりたいんだがな」
「まぁまだまだ不慣れでも四の五の言われるような階級じゃない。気楽にやんなさいな」
「とてもそうは思えない事を言われ続けたような気がするが・・・?で、アレックスはどうしたら使えるようになるんだ?」
「おっほほーぅまだ言うか。しかしキミは運がいい・・・喜べ、実はキャンペーン期間中でな!なんと一等兵のお前さんにも入手チャンスがあるぞ!」
「何!!ホントか!?どうしたらいいんだ!!??」
「うむ、1月8日まで、すなわち後一週間ほどで44勝したらもらえるんだが・・・」
「そんな時間が、あるかぁぁ!!」
「こっちに言うなぁぁぁぁ!!」

「くそ、支給エネルギーが回復したら再開するぞ!今日はやってやる!!」
「(・・・備蓄エネルギーを購入するという選択肢は無いのか?一応話しだけしておくか・・・)」

こんな感じで話をしながらプレイを見ていたのだが・・・いや、実に面白かった。
んー、やはりネット上にアップされている動画を見ているのとはまた異なる印象があるな。そして何といっても直接口を出せるのが大きい。ボイスチャット等で話をしながらプレイするのとは異なるが、気心の知れた者同士で会話しながらのプレイはやはり素直に楽しいものだ。

さて、明日帰宅したらまた自分のをプレイしなくては。早いところ少佐を抜けて中佐になってしまいたいのでな。あ、その前に何としてもキャンペーン期間中に19勝目をあげなくては・・・。



koukoku



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