2012年08月15日
ガンダムバトルオペレーション日記49『こういう日なので』
振り返ってみる戦いの日々。下手は下手なりに、初心者としての思いを。
【使ってなんぼ】 連邦系実弾兵器『閃光弾装填胸部マルチランチャー』
【本日の戦果】 0勝0敗
ガンダムバトルオペレーション49日目。本ゲームに刺激されて、敢えてHGやMGになっていないMSのプラモを探してしまうのだが、残念なことに全然店頭に置いていない。再販すると思って油断しているとこれか・・・ぬかった・・・。
こういう日なので
さて今日は終戦記念日である。あくまでも個人的な話なのだが、随分前から「正月と終戦記念日くらいは(ゲームから映像から)戦闘系のモノは避ける」と決めている。・・・獅子座にもセンチメンタリズムはあるのである。
と言う訳で、今日はプレイしない日である。いい機会なので、これまでのプレイを振り返ってみよう。
これまでこういったネットワーク専用ゲームをプレイした事がなかった為、個人的には非常に“新鮮”だ。
敵も味方もプレイヤーなので、単騎で敵機を蹴散らすのはまず不可能。「〜コロニーの落ちた地で」以降のガンダム外伝はチーム戦を意識した作りだったが、チームメンバーもプレイヤーになったことで、それの集大成的なものだと考えている。
ボイスチャットを使用しない場合、チャットテキスト等非常に限られたコミュニケーション手段しかない。そんな中で敵味方の状況によって個々で判断するしかないのだが、個別の友軍機と連携が取れたり、チームレベルで一丸となって行動できたりすると少々負けていても面白くてモチベーションが一気に上がる。
友軍機とうまく連携を取りながら立ち回れている時が一番楽しいかもしれない。
MSのアクションにしてもそれほど違和感があるワケでもなく、個々の機体の個性を出したものになっていると思う。武器を色々と変更できるのもいい・・・が、この点に関してはイマイチ釈然としない所がある。もう少し自由度が高くても良かったと思うが。
戦闘時の独自システムとしては、特にカウンターアタックは面白い。ベータ版の頃とは仕様が変わったようだが現状の方がテンポが良く、決めた時の気持ちよさは実に素晴らしい。失敗も多いが、常に狙えるものなら狙うに値するシステムだ。
歩兵を取り入れたのもいい。やり方によってはもっと面白いシステムになるような気がするので再考の余地があると思うが、歩兵ならではの遊びがあるところは嬉しいところ。
同様にMS以外の乗り物があるのもいい。シチュエーションによっては決して侮ることのできない存在感をもつ戦車やちょうどマンガでメインを貼っているワッパを操作できるのは新しい。
戦闘に関して言えば、歩兵を追加したお陰で遊びの幅が非常に広がったと言ってよいのではなかろうか。
カスタマイズ及びペイントに関しては当然あるべきシステムであるが、色々と考えて行う項目だけあってここだけでも色々と遊べるのがいい。
しかしカスタマイズはスロット制限が思ったより厳しいし、ペイントに関しては好きな部分を好きなように塗れる訳ではないのが残念だ。Zカラーのジムキャノンは再現できてもZカラーのザクキャノンは再現できないという事実・・・各機体のカラー分割はもう少し考ファン心理を考えてほしかった。
確かに基本的に野良プレイばかりなので、知り合い同士でボイスチャットをしながらのプレイは未経験だが、上記のように野良プレイでも面白いと思える場面が数多あるのでそういった面では充分満足している。
と同時に問題点もままあるのは覆せぬ現実。残念ながら、大きな点から細かい点まで多々あるのは否めない。しかしアップデートによって改善できるのもまた事実。徐々にであれ改善されていくのを期待したい。
今の段階だと、ラグによる当たり判定のズレ等のゲーム根幹に関わるであろう部分の改善が一刻も早く成される事を切に願う。
『気になるところも多いが、個人的には楽しめている』というのが現状・・・個人的な感想はこんなところだ。
FPSや他のネットゲームをプレイしたことのある方の意見も聞いてみたいものだな。
正直なところここまでの段階で思いっきり負け越しているが、だからと言ってやる気が無くなっているかと問われると「No」と答えることになるだろう。むしろこれから追加されるであろうフィールドとMSに心躍らせ、今後増えるであろう友人とのプレイに胸膨らませている。
なにせまだドムを一度も操作していないのでね!
さて、また明日から戦いに勤しむとしよう・・・。
【使ってなんぼ】 『胸部マルチランチャー』
陸戦型ガンダム胸部に装備された多目的ランチャー。劇中では相手の動きを封じるネットガンが使われたりしていた。・・・あれ、もしかしたらそっちの方が強かったかも・・・?
攻撃力は全く無い。しかし本武装の特徴は「敵正面で使用すると怯ませる事ができる」点である。
1対1の戦闘時のコンビネーションに組み込むこともできれば、1対多の場合でうまく利用すれば仕切り直しに持ち込むこともできる。その足の速さを活かして離脱しやすいので、生存率をアップさせるこの仕切り直しは馬鹿にできない。
支援機のサポートをするのにも使えるだろう。なかなか使い甲斐のある武器だと思う。
言ってしまえば効果そのものは歩兵がもつフラッシュグレネードと同じ。しかし攻撃の手を増やせるのは実に大きい。ダメージを増加させる手段として大いに活用できる。
ただ連発はできず次弾装填までそこそこの時間がかかる為、適当に使うのではなく丁寧に使うことをオススメするぞ。
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投稿者:butuyoku|22:15|GundamBattleOperation(PS3)
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