2013年10月06日
ガンダムバトルオペレーション日記U101『後にも祭り』
終わった祭りの舞台裏。新たなる戦いの幕が上がる。さようなら睡眠時間。
【本日の進行具合】 中尉 LV6
ガンダムバトルオペレーション(2周目)101日目。nameco様とみちる様のブログを拝見すると、何故かお二人とも「連邦側が盗賊団のようだった」との感想が・・・。むふー失敬な、我がチームは紳士の集まり。前回書いたとおり、イメージは棍棒・肩パット・モヒカンで、挨拶も実際に「ヒャッハー!」に近しいものばかりで・・・アレ??
後にも祭り
前回のあらすじ
「ぶつよくファイト!」終了後、今回のお祭りに参加してくださった事に対してお礼を述べるべくご挨拶に伺ったnameco様達のチャットルームでのこと。楽しいおしゃべりで終了、では無かった・・・
チャットルームでしばらくお話をさせていただいた。図々しくも深夜に訪問してきた無粋者を快く迎え入れてくださったメンバーの方々には感謝しきりである。
ひとしきり話が済んだところで、nameco様からひとつ提案があった。
なんと、新たなる交流戦のお話である。
前回からまだ一週間しか経っていないのだが、これは嬉しい。具体的な内容はまだ決まっていないので、詳細が決まったら改めて傭兵募集をかけたいと思う。また先着順でお願いすると思うので、「やってやるぜ!!」という方は備えておいていただけると助かりマス。
ひとつだけ言っておくと・・・ベーシックルールでは無さそうだぞ・・・。
さて、話はこれで終わりではなかった。時間的にもそろそろお開きかな?という午前2時も近いという時間にメンバーのお一人から発せられた言葉は、「せっかくですから、少しやります?w」という悪魔の誘いである。
まぁステキ。眠気・疲労・この後ブログを書くというマイナス要素が目白押しの状態だったのに、これを聞いた途端、ほとんど抵抗らしい抵抗も無くアッサリと誘惑に負けてしまった。楽しい事が優先である。遊びは遊び倒してこそなのである。翌日が休みでよかった・・・本当によかった・・・。
用意された戦場はイベント戦・山岳地帯5対5部屋である。メンバーの方とはチラホラご一緒させていただいた事はあったが、nameco様と同軍でご一緒するのはこれが初めてである。
というかこれだけの手練に交じってプレイするのだ、それなりに動けなければご迷惑をおかけするだけになってしまう。イカン!それだけはイカン!忍び寄る睡魔を吹き飛ばし、テンションを高めた。
入室後、格闘機がいなかった(譲ってくださったのかもしれない)のでLV5ザクUFS型(シン・マツナガ機)で出撃。よっしゃーい、支援機を狩って汎用機の動きやすい環境を作っちゃるんじゃー!
■1戦目
戦闘開始直後は、もちろん格闘機のお仕事たる中継地点B制圧からである。アーチを抜けて、中継地点C方面へと歩を進める。崖の上にいる敵影、どうせありゃあ支援機だろ・・・違った、陸戦型ジムかい!いやいや、隣にいた。量産型ガンキャノンだ。
中継地点Cを取らせないよう、崖の上に牽制攻撃を仕掛ける友軍機。これはたまらぬと、崖の上の敵機2機が後退した。そうかい、んじゃ追いかけよう!!
もちろん単に突貫したわけではない。連邦軍拠点へ続く道の方でも交戦中だったのだ。形的に挟み撃ちになる。そして友軍も同行してくれるようだ・・・行かない理由が無い。
陸戦型ジムを無視して量産型ガンキャノンに襲いかかる。サポートを受けつつこれを撃破。通路側に移動しつつ、敵機を背後から急襲。そのまま友軍汎用機と入れ替わるように中央広場へと移動した。ふぃー、ちょっと様子見だ。
しかしその直後、頭上から砲撃を受けたのである。
イテテテテ、上から?そう、滑りやすい崖の上に敵がいた。先ほどのとは別の量産型ガンキャノンである。
ほほぅ、量産型ガンキャノンが2機か・・・やるべき事がはっきりして助かる。じゃあ行くぞー。フハハハハ、いつも相手にしている量産型ガンキャノンよりは動きが鈍いぞ。撃破されてくれるがいい!
とこんな感じで暴れていたらエースになってしまった。ま、まぁ支援機が2機もいるならこうなってもおかしくはない。
そして遅ればせながら、エースになってからやっと最後の5機目を捕捉した(それまで気付いてなかったのだ)。な!?ジムスナイパー・・・だと?そう、連邦側は支援機3機編成だったのである!
この身がエースで格闘機、狙うべき相手は3/5。テンションが一気に高まる。眠気が鳴りを潜め、大人気ない感情が湧きあがる。先日と同じような、凶暴な感情が目を覚ます!!
ムゥハーー、オイシイおやつの食べ放題じゃああーーーー!!
もうこうなったら冷静ではいられない。喰らう。支援機を優先しつつ、視界に入る敵機に片っ端からかじりつく。射程内にいる怯んだ機体は全て獲物であった。
そしてそんな風に動ける状態を作り出してくれる味方の頼もしさ!!この身以外は普段から同じチームでやっている方々とはいえ、ここまで安定するのか?と言いたくなるほどの安定感である。お陰で心おきなく大暴れできたのだった。
当然結果は勝利!!お陰さまで撃破数12をマークし、RP620を獲得!!うへぇ、イベント戦で600ポイント台なんて初めてダヨ!!
しかし大問題なのはアシスト数である。わずか1回だったのだ!!こ・・・これは撃破だけもらってしまったということか!?エースという事で撃破優先で動いたが、これは少し心苦しい。
■2戦目
同じ条件での第2戦目である。
中盤、またしても連邦軍拠点方面に押し込むジオン軍。というか、連邦軍をほとんど中央広場に入れさせなかったという凄まじさである。汎用機と支援機の牽制攻撃の前に手出しできないようだった。
とここで、ドムを先頭に一気に通路を通り抜ける。この判断、汎用機の鑑といえよう。敵にジムキャノンがいるのは分かっている。汎用機が動きやすいよう、コイツを無力化するのが仕事だ。
早々にジムキャノンを撃破し、友軍機の援護に入る。敵味方が数機ずつ入り乱れた乱戦状態と化した。そんな時、ふと背後に細身のシルエットが見えた!!
はっ!?敵!!タダでやられると思うてか!喰らえぇぇい!!ドカンッ
っっだぁ−−−、思いっきり味方のザク・デザートタイプやんけーーー!!
ヤッチマッターー!
最近の大問題である。どうも敵味方入り乱れた状態で細身の機体が背後にいると即座に敵と認識してしまい、ついつい攻撃してしまうのだ。その為、豪快なフレンドリーファイアが発生する事が稀によくあるのである。ちゃんと機体を識別してから行動を起こせばいいのだが、それよりも前に攻撃する事に意識が向かっているので十中八九後の祭りである。ヤる気マンマンなので性質が悪い。
まるでゴ○ゴ13か無想陰殺・・・と思えばイメージも変わろうが、もちろんそんなカッコイイものではない。単なる早合点というヤツだ。その場でも謝り、終了後も全力で謝らせていただいた。
この身と一緒にプレイした方の中には、心当たりがある方もいらっしゃるだろう・・・ホントごめんなさい。
その後、またしてもエースになってしまった。おいぃぃ!!エースマッチで格闘機が色気を出し過ぎるのは問題だと分かっていながら何してんのーー!!これまたヤッチマッター!
しかし結果は大勝利ー!!先ほどの一戦同様、戦いやすい状況を作り出してもらえたのでまたしても余裕のある立ち回りができた。それ、負担をかけたって言うんじゃ・・・?
こうして、深夜に行われた番外編の戦いは、2戦とも勝利を収めることができたのである。足手まといにはならなかった・・・と信じたいところである。
それにしても、お邪魔させていただいた揚句に好き勝手に暴れただけとは・・・皆様の善意に甘え過ぎているような気がするな。ハリキリ過ぎるのも考え物だ・・・。
と、ここでこの身自身のエネルギーが尽きた。名残惜しいが、これで退室させていただいた。
去り際に印象的だったのは、みちる様がnameco様のプレイを評価していた事だ。とても優しい口調で一言、褒めていたのだ。あのプレイの中、しっかりと見守っていたのである。あぁ、この人えぇヒトやなぁ、ホンマもんの紳士や・・・。
こうして、実に楽しい祭りは本当の幕を下ろした。改めて、参加してくれた皆様、本当にありがとう。また普通の部屋じゃ味わえない、遊び重視の祭りで楽しもうぜ!じゃ、寝る。ぐー
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投稿者:butuyoku|19:21|GundamBattleOperation(PS3)
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