ガンダムバトルオペレーション日記41『タイマン四番勝負』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記41『タイマン四番勝負』


同じ敵機と4度の交戦。連携とは無縁な個々の激突、ここに開幕。
【本日の教訓】 こうなったらどうする?『バグの対応』

【本日の戦果】 3勝4敗


ガンダムバトルオペレーション41日目。ようやくガンキャノンの設計図を入手。確かに遅いが完全に手に入らないよりはマシと考えるようになってきた。それにしても、連邦側の未完成の機体数が結構な事に・・・。搭乗機体の選択肢が増えるのは喜ばしいが、開発費がとても追いつかぬ。

タイマン四番勝負


はてさて、ジオン側でプレイしたくても人数によって連邦側で入室してしまった場合、これまでは他の部屋を探していた。が、今後は連邦側でもプレイする事にした。
使ったことがない機体が多いし、それぞれの機体の特性を知る機会にもなるし。
取り敢えず今回は陸戦型ジムに搭乗。連邦機で多少でも慣れた機体を作っておくことにした。

序盤から友軍機2機と共に敵拠点に侵攻、爆弾を設置。当面は爆破完了までここを守るだけである。やってきた敵機を友軍と共に迎撃。内、別の所で撃破されたらしく、拠点をリスポーン地点にして降ってきたグフを自分が担当。途中2度ほど、余裕のあった味方の援護も入り無事撃破。

そうこうしている内に爆破まで残り10秒を切った。

今交戦している敵機を近づかさせなければ爆破は間違いなし。と思っていたら、レーダーの背後に敵影。先ほどのグフが同じところからリスポーンしてきたのだ。一番近い位置にいた自分が再度交戦。

無事拠点は爆発。他の敵機は場所を移動し始め、共に戦っていた友軍機はそれを追っていった。自然と残る形になった自分の陸戦型ジムと先ほどのグフ。
完全なタイマン状態での交戦である。が、今まで交戦してきた格闘機(というかライトアーマー)に比べて機動力が明らかに低い。多少攻撃を受けたものの落ち着いて戦い、2度目の撃破と相成った。

汎用機と格闘機という機体の相性もあるし、陸戦型ジムが自分的に合っている気がする。実にいい感じだった。とは言え、ここに留まっている訳にもいかない。耐久力を回復させてから味方に合流する為、さっさと修理にとりかかった。

・・・修理を開始してから数秒後、何かがバルカンを撃っている音が聞こえてきた。こりゃマズイ!と慌ててMSに乗り込む。そして確認した敵機は・・・またしても先ほどのグフ!何で??

他の敵機は拠点からリスポーンしてはいない。すなわち他に中継地点を制圧している箇所があるということである。しかも現状、拠点周辺で戦闘は行われていない・・・戦線は全然別の場所なのだ。それなのに敢えて拠点からリスポーンしてきたのである。
間違えようのない、できれば向けられたくない強烈な意思を感じずにはいられない。

機体の相性による有利不利など関係無い、最早後には引けぬという意地。「とにかくオマエだけはオレが墜とす!」という気持ちが伝わってくる。

めっちゃ目ぇつけられてるー!!

耐久力が減っている今がチャンスと思ったのだろうか?確かに修理してもあまり回復できてはいない状況だ。前線に向かいたかったのだがそれはそれ。いいだろう、やってやる!少々調子が良くなりつつあるのだ、そのきっかけとさせてもらおう!先述の通り、これまで散々妙に脚の早いライトアーマーと戦ってきたのだ。並みの速度の格闘機に遅れをとってなるものか!!

こうなればこちらも意地である。上手くカウンターアタックを当てるも、連撃を受けてしまうこともしばしば。ロケットランチャーの弾切れ時間の長さに涙しつつ、斬り合いで迎え撃つ。耐久力が減った状態での交戦だったので2度目の時よりもハラハラものだ。
煙を吹き、アラートを鳴り響かせながらも何とか3度目の撃破。・・・さすがにこれだけやれば懲りただろう、もう来るなよ・・・。

残り戦闘時間も数十秒。ふとレーダーを見ると、ジオン側拠点からすぐのちょっと開けた場所が主戦場になっているようだった。よし、修理してからあそこに合流しよう・・・そう思って修理をしていたら、またしてもレーダーに新たな敵影。ま・・・まさか・・・

4度目来たァーーー!!

近くにいる友軍に合流することなく、こちらに向かってまっしぐらにやってくるグフ!いやぁーー!こ、こいつは本気だ!!そんな熱烈アプローチはノーサンキューだよ!!!
何とかアラートが鳴り止むくらいまでは耐久力を回復させることはできた。こうなったらやってやる!やってやるぞ(涙)!!簡単に撃破できると思うなよチクショー!!

・・・戦闘時間終了。煙とスパークが出まくってボロボロの状態だったが、撃破されずに生き延びた。つ・・・疲れた・・・。

勝者の姿としては少々格好がつかないが、同じ敵機を相手に撃破される事なく全て撃退したその姿は間違いなく凛々しい。・・・あれ、陸戦型ジムがカッコよく見えてきた・・・。

こうなったらどうする?『バグの対応』


悲しいかな、このゲームにもいくつかのバグが存在する。今後のアップデートで改善がなされる事を信じているが、現状のままでは稀に発生してしまうのもまた事実。突然予想外の事が起きたら焦ってしまうのは当然だろう。

しかし、ここは慌てず騒がず落ち着いて。

今回は、自分も遭遇したことのあるいくつかのバグの対処法をご紹介しておこう。それほど頻度が高い訳ではないので、ちょっと知っておくだけで落ち着いて対応できるだろう。

・戦闘開始直前の悪夢『基本操作画面から先に進まない』
参加メンバーも無事揃い、全員が準備完了していざ出撃・・・となったその直後。基本操作画面を表示したまま、なかなかゲームが始まらないことがある。
なかなか始まらない、なら良い。実際1〜2分程経過してから始まったこともある。
しかしそれ以上時間が経過しても変化がない場合、いくら待ってもゲームが始まることはない。1度、丸30分程待ったことがあるが始まることはなかった・・・。非常に残念だが、ここはPSボタンをおして「ゲームを終了する」を選択し、再度ゲームを立ち上げるところから始めよう。
回線抜き扱いにはならないようなのでその点はお気軽に。

・作戦遂行中の悲劇『リスポーン時にMSで出撃できない』
撃破されてリスポーン選択画面へ。場所を選択していざ出撃しようと思ったら、MSの欄が『出撃不可』の表示のままで再出撃できないことがある。
初めてこの状態になった時には『もしかしたら各軍でMSの出撃数が決まっていて、それを超えてしまったらMSで出撃できなくなるのかな?』等と思ったりもしたものだがそんな隠しパラメータがある訳でもなく、単なる(にしてはプレイヤー的に困った)バグであった事が判明した。
この状態になってしまうと残された手段は唯一つ、『歩兵状態でリスポーンして戦車で交戦』である。・・・とてつもないハンデキャップマッチの始まりだ。
歩兵状態で中継地点制圧を繰り返そうにもかなりの時間を有するので現実的ではない。ここはひとつ、熱い戦車プレイで存在感を示・・・いやなんでもない。

今回は初めて遭遇するとバグなのか何なのか分かりづらい2種のバグを案内してみた。バグなんて無いに越したことはないが、これらに遭遇してしまったら割り切るしかない。
より多くの人がもっと楽しめるようになる為にも、是非早い対応をお願いしたい・・・。



koukoku



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