ぶつよくさんの『言いたい放題』。

今まで感じたことがない確実な手応え。今、この戦いだけはエースと呼ばれても良さそう。
【本日の教訓】　実は情報伝達手段がもう一つ

【本日の戦果】　４勝１敗

ガンダムバトルオペレーション４０日目。少尉で先行量産型ゲルググ使用者に遭遇！ゲルググそのものには愛着がある訳ではないのだが、毎度の事ながら初めて見る機体はワクワクする。しかもペイントで赤く塗装しているときたもんだ。フィールドによって色の見え方が結構変わるのではっきりとは言えないが、あれがサーモンピンクだったら・・・・。

一瞬のキラメキ、一度きりの無双

それは、夏の夜の夢。持続することのない一時の幻。

恥ずかしながら、自分の撃墜数は『≒出撃回数』である。撃墜数０なんて事は当たり前、これまででも多くて３機撃破できれば大喜び・・・といった具合。獲得したポイントがアシストだけだった事など日常茶飯事である。
特にここ最近は１機も撃破できない事が続いてしまい、少々落ち込み気味だった。

しかし今回、何かが降臨したのかと疑ってしまうくらい調子が良かったのである。

伍長以上が参加できる階級制限のある「誰でもＯＫ！」部屋。この時１２人部屋はここだけだった（員数が多い方が楽しいので、１２人部屋以外選ぶことがない）ので参加させていただいた。
もちろん搭乗機は現在の愛機たるＬＶ４ザク�U。
普段通りに連携を意識しつつ交戦。撃破されてしまったものの、その直後にアシストが２回分（友軍が自分と交戦した敵機２機を撃破）成立。と、ここまではよくある状況だった。

しかしりスポーン後、何だか分からないが“何と戦っても上手くいく”という、言うなれば「ずっと俺のターン！」が来たのである。

結構距離が離れている敵機に対してバズーカが的確に当たり、友軍と連携して確実にダメージを与えてそのまま撃破。
通路から拠点に向かっていた単独行動中の機体と接敵、これまでにない程コンビネーションの組立が上手くいき、ほぼノーダメージで撃破。
最近苦手意識が付きつつあった支援機相手に理想的な立ち回りができて、友軍の支援を受けつつも余裕を持って撃破
・・・等など、今までにない実に理想的な状況で戦えたのである。

み・・・見える・・・ワタシにも敵が見え（以下略）。

もちろん、複数の機体で交戦中に運良く止めを刺すことができただけということもあるだろう。それを考慮しても普段以上の力を発揮していたのも事実なのだ。

なんと戦果報告を見ると、各敵機を１機ずつ撃破していたのだ！！内１機は２回撃破・・・計７機撃破である。本ゲームを始めて、一度の戦闘で５機以上撃破できたのは今回が初めてなのだ。しかも拠点爆破をせずに１０００ポイント以上を獲得するのも初めて。実に気分のいい初めてづくしだ。
・・・上手いプレイヤーからすれば当然の話なのかもしれないが、普段上記のような戦果しか挙げられない身としては、これは囁かな奇跡みたいなものなのだ。嬉しくなって思わずリザルド画面を写真に撮ってしまったのはここだけの秘密である。

とは言え所詮一度きりの輝き。次の戦闘では１機撃破のアシスト４回・・・またいつもの状態に戻ってしまった。

何だろう、『見えざる手』にでも励まされたのだろうか？大丈夫、まだドムに搭乗してないし、追加されるであろう様々な機体も見たいし、ガンダムと交戦して勝利してみたいし、とやりたい事は満載だ。問題があるとすれば、一向に上がらない腕前だけ、か・・・。

【本日の教訓】　実は情報伝達手段がもう一つ

機体の各所に点滅している部分がある事を知っているだろうか？飛行機でいうところの翼端灯みたいなものを再現しただけかと思っていたのだが、どうもそれだけのものではなかったらしい。この部分（以下ライト）について、今更ながら気づいたのでメモ代わりに記しておこう。
ライトは基本的に肩部・脚部・ランドセルの３箇所に設置されている。プレイ中、ふと色が変わっていることに気づいた。調べてみると実はコレ、各部の残量を色の変化で示していたのである。

具体的には

肩部＝機体の耐久力
脚部＝脚部の耐久力
ランドセル＝スラスター残量

である。残りが多い順に青→黄色→赤と、信号機の如く変化していくのだ。
自分の機体を見る分にはそれぞれのデータは画面に表示されているのでそちらを見れば問題ない。これが活きてくるのは「自分以外の機体の状態が分かる」という点だ。
自機以外は機体耐久力は頭上のバーで表示されるものの、脚部ダメージやスラスター残量までは分からない。しかし、ライトを意識することで多少なりとも機体の状態を確認できるのだ。
チャットやシグナルでは伝わらない情報なので、結構貴重なことなのかもしれない。

しかし戦闘の真っ最中にそんなところに目が行くかと言われると・・・。頭の片隅にでも置いておいて、余裕のある時にでも意識して見てみればいいかも。