2013年08月08日
ガンダムバトルオペレーション日記U042『メランコリーな夏(サマー)』
強烈な印象の花の陰で、匂い立つその勇姿。突撃支援の花形となるか。
【本日の進行具合】 曹長 LV6
ガンダムバトルオペレーション(2周目)42日目。LV2ケンプファー開発率99%!!・・・あと1%の為に貴重極まる機体設計図星3つ枠を費やさなければならないだと!?高レア機体のキャンペーン期間中にこのパーセンテージは・・・キツイな・・・。
メランコリーな夏(サマー)
ガンダム試作1号機のあまりの話題性に、そのキャンペーンが始まるのと同時に実装されたもう1機の機体の印象は非常に薄い。あくまでも追加機体でしかなく、いわば既存機の上位互換でしかないと思われがちだからだ。しかしその性能を知れば、魅力溢れる“支援機の星”である事が分かるだろう・・・
もちろん『陸戦型ゲルググ指揮官用』の事である。
メインアカウントの方でコンスタントに設計図を入手し続ける事が出来た為、あっさりと完成した。というか、LV1をハンガー強化している間にLV2も完成してしまった。ガンダム試作1号機(※長いので今後は『GP01』と表記)の設計図がこの1/3くらいのペースでいいからドロップしてくれれば・・・!!
実はこの機体を使うのを楽しみにしていたのだ。なにしろこの機体、支援機でありながら「高性能バランサー」と「緊急回避制御」の2つのスキルを有しているのだ!!しかもスピードが200・・・スナイパーライフル系に慣れていないという不安要素は充分あるが、それを差し引いても使ってみたいと思わせる魅力に溢れている。
その機体がようやくハンガー強化から帰ってきたので、早速使ってみる事にした。初乗り様子見ということもあり、脚部装甲以外の他は耐久値重視の仕様である。
部屋は無人都市4対4・LV1限定部屋を見つけたので、そこにお邪魔させていただいた。友軍の編成は、皆入室後に色々と機体を選択し直していたのだが、最終的にはギャン、ケンプファー、イフリート、そして我が陸戦型ゲルググ指揮官用という形で落ち着いた。
戦闘開始。ザクキャノン同様できる限り前進する。目指すは連邦軍の中継地点C制圧の妨害・阻止である。
うん、元が大きい機体なので最初はピンとこなかったが、いい移動速度だ。支援機はどうしても足の遅さが際立って見えるが、本機はそれらに比べるべくもなく実に軽快だ。さすが、ザクUS型と同じスピードである。お陰で連邦側の中継地点C制圧を未然に防ぐ事に成功(制圧しようと機体から降りていた敵兵を撃破)し、当初の目的は達せられた。
その後はザクキャノン同様、汎用機と同じような間合いで交戦していたのだが・・・
おお!?思っていたよりもビームライフルの攻撃が当るぞ!?
恐らくザクキャノンでのプレイが多少は活きているのだろう、GG用試作ビームライフルの命中率が以前に比べれば幾分かマシになっている気がする(単に調子がいいだけだったかもしれないが)。しかも行き当たりばったりでプレイしていた以前に比べれば、多少なりとも仕様を確認している分攻撃の幅も広いのだ。
クールタイム3秒ってステキやねー。
しかし所詮LV1の武器なので、調子に乗って撃ちすぎてしまうと早々にオーバーヒートしてしまう。怯みを継続させられるという誘惑に負けないようにするのはなかなか難しい。撃破には至らないものの、アシストポイントを稼ぐ事はできた。
・・・と、ここまで・・・すなわち中〜遠距離戦は通常の陸戦型ゲルググとそれほど変わらないようだ。スキル的には『高性能スコープ』が無くなっているが、頼らなければあっても無くても同じ事である。
問題は近距離戦・・・対格闘機・汎用機戦である。もちろん支援機なので好き好んでこちらから突っ込んでいくようなマネはしないが、それを試さずに本機を使ったことにはなるまい。
しかしその心配は無用だった。単なる射撃戦で終わってくれる等という展開がなさそうなのは、連邦側の編成を見れば分かりそうなものだ。
これまでの戦闘で確認した連邦側の編成が、GP01×2、ガンダム、フルアーマーガンダムだったのである。
そして汎用機の3機が非常にアグレッシヴに前に出てくる。格闘機がいないとは言えまったくもって余裕など無い。序盤こそ友軍機のやや後ろで狙撃していればよかったが、いつまでもそんな状態が続くはずも無い。中盤、ついにガンダムに捕捉されてしまった。バズーカからの一連のコンビネーションで完全に固められる。このままでは、2セット目の格闘連撃が来る・・・
他の支援機の場合、こうなってしまうと後はもう一か八かカウンター狙いのタックル(ほとんどカウンターにはならないが)以外の選択肢が無いのだが、この機体は違う。
ここは緊急回避だぁーー!!
うおお・・・如何に相性がよくても強力な汎用機相手だと固められて何も出来ずに撃破されることがあるが、緊急回避によりその心配も無い!支援機でありながらこの生存率の高さに軽く感動した。そして格闘モーション中のガンダムを専用ビームライフルで攻撃!そしてさらにブーストダッシュで急接近し、格闘攻撃でダウンを奪う!そしてそのガンダム目掛けてもう一度専用ビームライフルで攻撃!
やれる事がゲルググと変わらないので何だかとても使いやすい!
非常に汎用機に近い動きが可能なので、武器切り替え以外は違和感無く使える。敵の増援も無く、先程の攻撃で脚部を破壊できた事により、余裕を持ってガンダムを撃破できた。
しかしその後がいただけない。やはりLV1機体限定となるとGP01の強さを感じずにはいられない。しかもそれが2機もいるので手に負えないのだ。状況によっては何とか友軍機と連携して撃破することは出来るものの、じりじりと後退を余儀なくされた。
最終的にはジオン軍拠点周辺まで追い込まれ、押し返す事ができないまま戦闘は終了した。
結果は敗北。1機撃破できた以外は全てアシストだった。LV1限定ではやはりGP01の猛威を止められなかったといったところか。相性で優位なはずなのに全然余裕が無いって凹むわー。破格なんて一言じゃ片付かんぞこりゃ・・・。
実際に行った回数そのものは少ないが、「高性能バランサー」と「緊急回避制御」の存在は計り知れない。この機体の高レベル機が完成したら、現状でGP01に対抗できる唯一の機体になるのかもしれない・・・そうだといいな!夢があっていいじゃないか!!
サブアカウントでグフに満足した後にコレのLV1が完成していたら、今度はこの機体を使ってみるのも面白いかもしれない。ガンダムタイプに泣かされているので、その逆襲が出来る・・・といいんだがなぁ・・・。
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投稿者:butuyoku|23:57|GundamBattleOperation(PS3)
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