2013年08月05日
ガンダムバトルオペレーション日記U039『激闘!嵐を呼ぶタッグマッチ』
敵拠点のど真ん中、そこに立つ4機のMSによるタッグバトル。赤熱化したヒートソードが、勝利を掴めと轟き叫ぶ。
【本日の進行具合】 曹長 LV4
ガンダムバトルオペレーション(2周目)39日目。・・・メインアカウントの方で、今頃になってLV5ガンダムピクシーの設計図が2枚も出現。LV2のケンプファーとアレックスの設計図もちらほらと出てくるし・・・なんでキャンペーンが始まる前に出なかったものがこのタイミングで出て来るんだよ!
激闘!嵐を呼ぶタッグマッチ
無人都市5対5部屋。最近はとてもありがたい事に、部屋を建ててすぐにメンバーが揃ってくれる。早い時には20秒もかからない。恐らく、近しい階級の部屋が少ないのだろう。無駄な待ち時間が少ないのは実にありがたい。
そんな中集まってくれた今回の友軍の編成は、先行量産型ゲルググ、ザクU改(Bタイプ)、ザクTスナイパータイプ、ズゴック、そしてこの身の駆るLV3グフである。曹長になってからと言うものザクTスナイパータイプをよく見るようになったが、その多くは前線で戦ってくれる所謂『凸スナ』なので非常に頼もしい。
しかし今回は序盤から連邦軍に大きなポイント差をつけられてしまった。そして、戦闘もまだ中盤に差し掛かってもいない状態から拠点に籠もり始める連邦軍。気骨のある数名が単機で突貫してくるのでそれを撃破するも、当然それだけでは開いてしまったポイント差は埋まらない。
こうなれば、全員で連邦軍拠点に乗り込み、これを粉砕するしかない・・・!
やや遅れて連邦軍拠点に到着。到着したのとほぼ同時に、ミデアの上に陣取っていた敵支援機が友軍機の攻撃により爆散した。主なターゲットを失ったので、拠点内の様子を伺う。どうやら先にミデア付近まで乗り込んだ友軍機が2機交戦しているようだ。今飛び込めば数的に互角。こうなればここは躊躇せず雪崩れ込み、貪欲に敵機撃破を目指すべし!
突入直後、ズゴックが撃破されたことでアッサリと数的不利に。しかも今、連邦軍拠点にいるのは耐久値を大きく減らしたガンダム、ジムストライカー、そして・・・
ガンダム試作1号機・・・!!
できる事なら一番仕掛けたくない敵機が並ぶ。相性的に優位な敵機はいない。・・・早まったカシラ(汗)?しかし同じく拠点にて戦っている友軍機は、ジャイアントバズ装備の先行量産型ゲルググであった。うん、これは希望を抱いていい。
まずは、数的不利を解消するところから始めよう。
位置的に先行量産型ゲルググからでは狙いにくい位置にいるガンダムに狙いをつけた。・・・うわっ!?しゃがんでバズーカを撃ってくるだと?ああ、もしかして拠点回復を図っているつもりなのか?じゃあそのまましゃがんでてくれるかい?逃げない的なんて・・・ありがたくてたまらんぜ!!
三連撃を叩き込み、ガンダムを撃破。この段階で、連邦軍拠点は格闘機+汎用機という組み合わせ同士の戦いの場に姿を変えたのである。
この状況になった早々、ガンダム試作1号機のビームライフルの一撃でシールドが吹っ飛んだ。だが驚く事はない。グフのシールドの耐久値などたかが知れている。むしろあの凶悪なビームライフルの一撃を防いでくれたのだ、その役割を充分に果たしたと言える。この隙にミデアの周りを大回りして、先行量産型ゲルググに絡んでいるジムストライカーの方へ向かう。
ガンダム試作1号機を相手に格闘機で1対1の戦いを挑む程、腕も無ければ度胸も無いのでね!
ぐるりと回り込むと、先行量産型ゲルググがジムストライカーに背後から襲われていた。が、これ以上邪魔はさせん!こちらもジムストライカーの背後から急襲する。先行量産型ゲルググにはガンダム試作1号機との戦いに専念してもらわなければならないのだ。故にジムストライカー、お前の相手はこのグフが務めさせていただく!
幾度と無く斬り結び、互いにダメージを重ねていく。そしてしばらくすると、少し離れて戦っていた先行量産型ゲルググとガンダム試作1号機がこちらと合流し、混戦状態と化した。しかし眼中にあるのはジムストライカーの姿のみ。
そんな中、ほぼ同時に出されたタックル同士がぶつかり合う。ほんの僅か、こちらの方が遅かった。そこへ被せる様に斬撃を繰り出すジムストライカー!うおおおおやられてたまるかぁぁーーー!!
負けん気だけで繰り出したヒートソードは、奇しくもジムストライカーの連撃の合間を捉えた。っ!これ行ける!!このままいけぇーーーー!!!勢いもそのままに連撃を入れ、ついにジムストライカーを撃破した!
よし!今の内に・・・敵の増援がいない今の内に、ガンダム1号機を仕留めるのだ!如何に強烈無双なガンダム試作1号機とは言え、そう簡単に1対2の不利を覆せると思うなよ・・・!!
先行量産型ゲルググの邪魔にならないよう、攻撃と攻撃の合間や緊急回避、タックルを使用したところを狙って攻撃を仕掛ける。主に先行量産型ゲルググが狙われているので、攻撃をカットする等できる限りのフォローを試みつつ戦った。即席コンビでも、互いに連携を意識すればその戦力は激増する!
そして、その時が訪れた。
こちらの攻撃を避けた後、格闘攻撃を繰り出すガンダム1号機。それを受けつつもタックルで反撃を狙う!カウンターにはならなかったが、一応の足止めとなった。先程の攻撃でエマージェンシーコールが鳴り響き、機体から煙が噴き出していた。しかしガンダム試作1号機の耐久値もわずか!ここで・・・退けるかぁぁ!うおおおおああああ!!
オーバーヒート中の今、この身が出せる最大のダメージは3連撃を当てる事のみ!きっちりと3撃当てたものの、これでも撃破には至らない!もうこちらには打つ手が無い!!
だが!頼もしき相棒、先行量産型ゲルググは健在!そしてガンダム試作1号機の怯みは続いている!!
今だ先行量産型ゲルググゥゥゥ!とどめをぉーッ!!撃てぇーーーッ!!!
先行量産型ゲルググの構えたジャイアントバズから放たれた必殺の一撃が、身動きの取れないガンダム試作1号機に直撃した!そして、見事これを撃破したのである!!
ぃぃぃよっしゃあああああーーー!!
思わず勝利の咆哮をあげつつ、そして感動を込めつつチャットの「ナイス!」の言葉を送った。こちらが両方共撃破されず勝利できたことがとても嬉しい。まだ戦闘は続いており、まだポイント的に負けているというのに、もうすでにある種の達成感に包まれていた。
この段階で、圧倒的に開いていたハズのポイント差は500を切っていた。そう、連邦軍拠点の外で、他の友軍達も奮戦してくれていたのである。戦闘時間終了まで撃破し撃破されるシーソーゲームが続いたが、友軍達は誰一人引く事無く戦い続けたのだった。
最終的にその差を220ポイント程にまで追い上げたのだが、無情にもその時点で戦闘時間が終了してしまった。戦闘終了間際、脚部を損壊しながらも撃破されないよう必死に逃げ延びてバランスを崩したザクTスナイパータイプのその姿が、とても印象的だった。
負けはしたものの熱い、実に熱い一戦だった。悔しくないといえば嘘になるが、それよりも大きな、とても大きな満足感があった。あぁ・・・本当に楽しかったぁーー!
皆が「申し訳ない!」「すまない!」とチャットを表示する中、本当に素直な気持ちで「お疲れさま!」を、そして「気にするな!」の言葉を送った。
一応リザルト1位だったので恥ずかしい思いをせずに済んだが、こんなチャットを送っておきながらリザルトが最下位だったりしたら単なる勘違い野郎である。危ないところだった・・・。
当然、タッグを組み、見事ガンダム試作1号機を撃破した先行量産型ゲルググに称賛を送った。ありがとう、君と組めたからこそ、あの戦いに勝利できたのだ。
そして興奮冷めやらぬまま、報酬を確認する・・・ホント、全部ブロンズチップなんて最悪なオチでなければもっといい思い出になりそうだったのになぁ・・・チクショーーー!!
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投稿者:butuyoku|23:21|GundamBattleOperation(PS3)
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