2013年07月22日
ガンダムバトルオペレーション日記U025『諦めない、やらせない』
MS戦じゃ負けた。だがそのままでは終わらせない。最後は、刹那の時間、濃密な緊張感を。
【本日の進行具合】 伍長 LV9
ガンダムバトルオペレーション(2周目)25日目。サブアカウント245戦目にして、ついに回線切断が発生してしまった。2連勝のあとの3戦目で、序盤から優位だった分残念でならない。敵味方含め、参加してくれていたメンバーの方々には本当に申し訳ない事をしてしまった。ホント、これさえなけりゃなぁ・・・。
諦めない、やらせない
(メインアカウントにて)
久しぶりじゃー、久しぶりに無人都市で制圧戦をプレイできる部屋を見つけたんじゃー!!最近は色々な規制を振り払うかのようなルールを設けた部屋ばかりで普通にプレイできる部屋を全然見かけなかったのでこれは嬉しい。
相も変わらずLV4アッガイでステンバーイ。最近のサブアカウントでは非常に過酷な戦いが続いている為(・・・)、なんだかもの凄くホッとする。何というか、息抜きにちょうどいい。
中盤で中継地点Cを制圧直後にジムストライカーに見つかってしまい、延々逃げ廻ったものの最終的に撃破されたり(=限りなくタイムロス)もしたが、順調に制圧を進めていった。途中、一時的に全中継地点をジオン軍が制圧し、ポイント的に大きなアドバンテージを得ていた。
終盤に入ってもジオン側優位は変わらなかった。この状態が続くようなら、タイムアップを迎える前に戦闘は終了するだろう。しかし油断してはいけない。敵機の内、少なくとも1機は制圧の重要性を理解した上で行動している。一時的に全中継地点をジオン軍が制圧したものの、直後には4対1に戻された。優位だからと言って戦闘にかまけていると、いつの間にやら制圧数を塗り替えられてしまう可能性もあるのだ。
そんな事を考えつつ移動していると、友軍機のグフがジムコマンドと交戦しているのを発見した。戦闘にばかりかまけているのはイカンが、ここはひとつ協力して敵機を撃破するのもいいだろう。そう思って協力した・・・つもりだったのだが、ふと気がつけばグフの姿が無い。
あ。こりゃヤバ・・・
後悔先に立たず。当然のようにそれはそれはアッサリと撃破されてしまった。うう、色気を出して攻撃してみたらご覧の有り様だよ!グフの判断は正しい。制圧戦において戦闘の重要度は低く、まして三竦みの相性的に悪い相手だ。こちらも無視しておけばよかったのだが、久々の制圧戦でちょーーーーっとばかし浮かれていたようだ。
しかし、その直後キルカメラに映ったジムコマンドの動きは、想像していたものと違った。
(中継地点制圧数はこちらが上回っている為)残り時間も少なく、周囲に敵機がいないのにも関わらず、急ぐかのようにバックブーストで移動していたのである。
ハッ、貴様ッ!その動きは!!・・・諦めていないな!?そのブーストダッシュはこの戦いを投げていない者の行動ッッッッ!!制圧戦において最も見過ごしてはならない真の強敵とは!貴様のように戦闘が本当に終了まで諦めずに行動し続ける者だ!!
恐らく、率先して中継地点制圧を行っていた敵機とはこののジムコマンドなのだろう。如何に中継地点制圧数で上回っている、かつポイント的に優位であるとは言え、コレを見逃してはならない。移動した方向からいって中継地点Bに向かっているハズ。それは断固阻止させていただく!
中継地点Bからリスポーン。よーし先回りに成こ・・・ぅわああああああーーーーーふ、踏み潰されるぅぅぅぅぅ!?
リスポーンして降り立った場所は、ジムコマンドの進路上だったのである!あ、危なーっ!危うくジムコマンドに「移動してたら足元に何かいた」という感じに踏み潰されるところだった。危うく逆襲どころか笑い話になるところだったではないか!そんな事になったら切な過ぎて本人的には限りなく笑えない。
しかしこれで安心するには早過ぎる。ジムコマンドが止まったのはちょうどこの身の真上(よく無事だったな・・・)。そして直後に降りてきた敵兵はすぐ目の前!そして位置的にこちらが視界に入っているかどうかアヤシイくらいなのに、迷わず臨戦態勢を取る敵兵!緊張感が、一気に高まった!!
至近距離で互いに回り込もうとしている為、上手く相手の方向を向けない。焦りだけが加速してゆく。ぐぬぬぬぬぬ、こうなったら・・・ええぃ、ままよ!相手を正面に捕らえることは出来ていないが、右方向にいるのだけは分かっている。ならばこれだ!これしかない!!
忘れた頃にお世話になる伝家の宝刀、ナイフである!
これで決・・・ギャーース!間合いが遠くてハズれてしまった!おおおお落ち着け、まだ負けたわけじゃない。お互いにグルグルと廻りながら、相変わらず相手を正面に捕らえられていない。となると、もしかしたら向こうもナイフ戦を仕掛けてくるかもしれない。余裕なんて欠片もない。何気なく、もう少しだけ近づいて、ワンモアトライ!
今度はギリギリの間合いでヒット!無事敵兵撃破に成功した。ぃぃぃよっしゃーーーい!このままこのジムコマンドをいただいて、戦闘続行だ!!そしてジムコマンドの奪取に成功した直後、戦闘は終了したのだった。
あ、そうか、そうだった。リスポーンしてから歩兵戦に集中しすぎて残り時間の事を忘れていた。ものの30秒ほど前の事を忘れてしまうほど、熱い戦いだったのだ・・・フ(何かを遣り遂げた顔)。
戦闘終了後、なんとそのジムコマンドのプレイヤーから称賛をいただいた。おおぅ、なんて器の大きなお人だ・・・活躍した味方だけでなく、縁の深い敵にも惜しみなく称賛を贈れるとはなんと素晴らしいことか。その心意気、リアルに尊敬するぜ・・・。
・・・となかなかドラマティックな一戦で実に満足していたのだが、相変わらず報酬がチップのみって萎えるやん!!未だにLV2ケンプファー・アレックスの設計図が出やしないんだが、本当にどうなっているんだ・・・??
【GundamBattleOperation(PS3)の最新記事】
投稿者:butuyoku|23:36|GundamBattleOperation(PS3)
この記事へのコメント