2013年06月22日
ガンダムバトルオペレーション日記360『一周廻って、ガオ!』
目標発見、急速接近、一撃離脱。これが、ここまで楽しくて、ここまで合っていると、改めて感じた今日この頃。
【本日の戦果】 3勝3敗
ガンダムバトルオペレーション360日目。ハンガー強化成功回数99回ー。今ハンガーに入れている機体の強化が成功すれば、100回達成だー!時間も開発費も掛かって仕方が無いが、やはり機体が強化されるのは嬉しいのでついやってしまうなぁ。それに単にチップが完成して開発費が入ってくるだけより、時間短縮効果があった方が価値が増すし・・・ねぇ?
一周廻って、ガオ!
気分転換どころか、気がつけば色々な機体を使って遊んでいたこの数週間。相変わらず勝率5割には戻っていないが、もういいや。
山岳地帯(夕方)5対5・コスト200制限部屋で、久々にザクUFS型(シン・マツナガ機)で出撃した。当然コスト制限の関係上、LV3である。メンバーが揃い、機体の編成が完了する。
何という事だ、立て続けに格闘機×1、汎用機×4という編成だと?
この部屋に入る前、別の部屋で同じ編成のチームでプレイした際LV5ザクUFS型で出撃したのだが、何故か汎用機が4機とも全然前に出てくれず、少し戦ってはリペアするというスタイルで散々だった。友軍に合わせて攻撃を仕掛けたつもりが敵4機に囲まれて撃破され、リスポーンしてみたらポイント的に大きく負けているのに友軍全員が随分後方の建物の陰でリペアしているという状況が3度も続けば腐りもしよう。
『もしかしたら、今日はこんな日なのかもしれない』
少々後ろ向きな気分での出撃となった。
戦闘開始。一気に前に進む友軍機・・・ってアレ?1機動いてないぃぃぃ!!プレイしている時間帯が遅いから、もしかして寝落ちデスカーーー!?
やはり今日はこういう日なのだ・・・また、黒星を増やすだけの戦いになってしまうのか。この時点でそう思うのも無理はあるまい。
しかしそれら様々な不安は、ものの数秒後には完全に払拭されたのだった。
『すまない!』のテキストチャットと共に出遅れた友軍機が合流してきた。そして皆が一気に戦線を押し上げていったのである。もちろんアーチの手前で攻撃するような日和者はいない。
勇猛な友軍機はむしろ下手に下がったりせず、常に攻めの姿勢を忘れないスタイルである。かといって無理に突っ込んでいったりはしない。そう、状況判断が素晴らしい友軍機ばかりだったのだ。そして格闘機を使っている身としては最高にありがたい事に・・・敵機を怯ませ、そして立ちはだかる敵汎用機を抑えてくれるという、最高に頼もしい友軍機達だったである!先程までの無礼千万な考えを、心中で詫びた。申し訳ない、あまりにも身勝手なマイナス思考だった。
これほどの好条件下で戦果を挙げられずして、何の格闘機であろうか!?さぁ、久々のザクUFS型(シン・マツナガ機)、出番だ!!まずは友軍機の攻撃によって体制を崩したジムストライカーを狙う事にした。ブーストダッシュで一気に間合いを詰め、レバーニュートラル格闘を当てて即座にダッシュキャンセルで間合いを開き、敵機の背後に移動する。そして間を空けてタックル、再び背後へ廻る。タックルでこの場を切り抜けようとしたのを見計らって背後から攻撃し、そのままジムストライカーを撃破した。
・・・う、うおお!?何だこのフィット感は?
久しぶりの操作だと言うのにこの安心感。他の格闘機も色々使ってみたが、友軍機の攻撃によって怯んだ敵機に狙いを定め、一撃入れて離脱するスタイルがこれほど馴染んでいるとは。ザクUFS型でも同じような動きをしていた時があるが、一撃離脱のスタイルでは火力が足りない。三撃もいらぬ、一撃あれば充分という、この機体ならではのスタイルが合っているようだ。この機体がその真価を発揮するのはLV4からだが、LV3でもそのコンセプトは揺るがない。
そして今回は、格闘機を使っていて最も欲しいと思う「敵機の足止め」をしてくれる頼もしい友軍汎用機に恵まれていた。ザクUFS型(シン・マツナガ機)は、攻撃力そのものは高いが連撃・追い討ちが出来ない為、敵機を瞬殺できない。どうしてもそれなりに時間がかかってしまう。その間に敵援軍が来るとせっかくのチャンスをフイにしてしまうのだが、今回はそれが無いのだ。これ以上無いサポートを受けられたからこそ、そのままジムストライカーを撃破できたのである。
当然、次に狙うは本命の敵支援機!崖の上にいる陸戦型ガンダムWR仕様を捕捉、移動を開始する。ここで普段なら敵汎用機の邪魔が入るところなのだが、やはり今回はそれがない。というか敵支援機を狙っている最中、敵汎用機の邪魔そのものがほとんど無かったのである。これだけで、友軍汎用機がどれほど頼もしいかが分かるというものだ。こうして、憂い無く陸戦型ガンダムWR仕様を撃破。敵を一掃し、危なげなく中継地点Cを制圧した。
すると、中継地点Cを伺うように、高台の上に敵機が姿を見せた。む?あれはさっき撃破したジムストライカーじゃないか。
高台から高くジャンプして迫ってくるジムストライカー。なるほど、そっちの方が狙われにくいと考えたのか?残念だが・・・そりゃこっちにとってはチャンスでしかないなぁ!!その着地を狙って一撃!少し間を空けてタックルで怯ませて後ろに回り込みつつ様子見。おや、今度はタックルで逃げないのか?もっとも、タックルで逃げても撃破されるまでの時間が若干遅くなるだけの話だがね。ホラ、特大のプレゼントをくれてやる!
レバー下格闘攻撃を背後から叩き込み、これで撃破。絵面的には兜割りで真っ二つにしたようで素晴らしくカッコイイ。くはー、た、たまらぬ。
しかし直後に敵汎用機2機に囲まれてしまった。ジムストライカー撃破にかまけて友軍機からやや離れてしまったが故の失敗である。みるみる減っていく耐久値。ぬうううこれまでか!?しかしよく見ればジムコマンド、オマエさんも耐久値が大して残ってないじゃないか・・・ニヤリ。
ジムコマンドがさらに攻撃を仕掛けてくるのは分かり切った事。しかしタックルを出しても完全には相手の方を向いている訳ではないので、恐らくカウンターアタックは成立せずにすり抜けてしまい、その後にアッサリと撃破されてしまうだろう。故に狙いは唯一つ。振り向き様に格闘攻撃を繰り出し、道連れにしてくれるわ!!ふぬりゃっ!!
見事に相打ち成功!これが通常のザクUFS型なら一撃の攻撃力が足りずにこちらが爆散しただけだっただろうが、さすがは大型ヒートホークである。期待通りの威力を発揮した。
この段階でポイント差は圧倒的。危なげない友軍機の動きを見て、「汎用機かくあるべし」と自分が汎用機を使っている時の事を思い出していた。格闘機から見てこんなに頼もしい立ち回りは出来ているか?いや、考えるまでも無くできていない。やれやれ、まったく成長していないではないか・・・(涙)!
リスポーン後も安定して戦えた。最後は耐久値が減っていたこの身を狙って突っ込んできたジムストライカー(こちらも耐久値は僅か)をすれ違い様に一閃!撃破した。ふーはーはー、最後に撃破を狙って逆に撃破されるとは残念だったな。今回は自身の調子も良いし、友軍にも恵まれていてな・・・そんな無謀な攻撃を仕掛けてくる輩に負ける気はしないのだよ!
結果は圧勝。撃破数8、アシスト数7で共にトップ。撃破に関してはジムストライカーと陸戦型ガンダムWR仕様を3機ずつ撃破していた。これは全ての友軍汎用機が素晴らしい動きをしてくれたお陰で出せた戦果である。毎度の事ながら友軍機に頼りっぱなしではあるが、直前の戦闘とは同じ編成なのに動きやすさが雲泥の差であった。こんなに動きやすかった戦いなんていつ振りだろうか??今回一緒に戦った友軍機は「全員がエース」と言って過言ではない・・・ああ、ホントに自分以外の全員に称賛を送りたい。
それにしても、やはりこの機体はいい・・・そのコンセプトが実にこの身に合っている気がする。LV3以下では後一歩爆発力が無いのが非常に残念だが、コンセプトそのものは充分活きている。いいなーLV5。敵機の耐久値をごっそり持っていく様とか見てるとワクワクするよねぇ。
【GundamBattleOperation(PS3)の最新記事】
投稿者:butuyoku|23:30|GundamBattleOperation(PS3)
この記事へのコメント