ぶつよくさんの『言いたい放題』。

久々に見つけたマシンガン部屋。喜んで参加し、喜んでブッ放す。しかしとあるアクションが呼び水となり、戦闘は一気に加速した。

【本日の戦果】　４勝２敗

ガンダムバトルオペレーション３５２日目。･･･ブロンズチップ＜NEW!＞、ブロンズチップ×３、ブロンズチップ＜COMPLETE!＞という涙なくしては語れない設計図報酬が３戦連続発生！コノヤロー、いくら活躍してないからってヒデェじゃねぇかー！これじゃときめかんわい！！

放ってはならない、憎しみの光

ああ･･･待っていた･･･待ってましたともさ、こんな部屋をっっっ！！

山岳地帯５対５「コスト１００限定・マシンガンのみ部屋」ぁーーーっ！！

本音を言えばＬＶ７ザク�Uにできる限り対弾装甲を積んでＬＶ７ザクマシンガンを派手にぶっ放したいところだが、これはこれで楽しそうではないか。ＬＶ１の機体とはいえ多少はハンガー強化しておいてよかった。耐久値と対弾装甲を上げた重装甲仕様･･･撃破は友軍に任せて盾になる･･･というかひたすらにマシンガンを撃ちたいので出来るだけ長く生き延びようという企みである。装備は火力の高さを重視してか、友軍機が全機ＬＶ１ザクマシンガン後期型だったので、一応合わせる事にした。
もっとも、この段階で１つだけ懸念が発生していた。それが現実にならない事を祈りつつ、出撃準備を完了させた。ちなみに階級も大佐から少尉までと多彩である。

戦闘開始！素早く中継地点Ｂを制圧し、アーチを潜って友軍達と合流。そして待っていた撃ち合い開始ーーー･･･した直後に１名の回線が切断された。えーーーーっ！？開始早々の数的不利である！だがそれを悲しんでいる場合ではない。なにせこの部屋に入った次点で勝敗など二の次！撃て！散っていった戦友の為にも、思う存分撃ちまくれぇイヤッハーーー！！

ドダダダダダリダリダリドドドドダダダリダリダリ･･･

しばらくは喧しいほど互いのマシンガンの音が響き渡っていた。ひたすらなまでの撃ち合いである。そうコレ！これがやりたかったんダヨ！！と一人テンションを上げつつ、中継地点Ｃ付近で存分に楽しみながら派手に撃ち合っている最中、その事件は起こった。

ジムがおもむろにビームサーベルを抜き、友軍機に斬りかかったのである！

わぁそれ光らせないで！それは憎しみの光よーーーっ！

いけない！マシンガン以外の攻撃手段を取ってもいいという事になったら、グレネードを有するザクマシンガン後期型を装備しているジオン軍が優位になるのは当然の事！怯みからヒートホークでダウンを奪い、マシンガンで耐久値を削る･･･このコンビネーションが行えるだけで圧倒的優位に立ててしまう。戦力差が大きく開いてしまい、入室前に抱いたワクワク感が薄れてしまうではないか。儚くも開始１分を過ぎたくらいでの出来事であった。
上記の懸念とはこの事だったのだ。そう、「攻撃手段マシンガンのみ」で戦いたかったのである。この時のように双方同じような武装であればまだしも、これではなぁ･･･やはり普通のザクマシンガンにしておくべきだったな。

しかしこの段階で参加者全員が全武装の使用が解禁なのだと考え、戦闘は一気に激化した。先程まではマシンガンの唸る音しか聞こえなかったのに、斬撃音と炸裂音も聞こえるようになってしまったのである。もっとも、すでに数的不利になっているジオン側からすればありがたい展開だったとも言えよう。
もうこうなっては仕方が無い。できる限りマシンガンで戦って、友軍機と連携すべき場面になったらグレネードやヒートホークを使うというスタイルに切り替えた。

１対１の状況ならひたすらにマシンガンの撃ち合いになるケースが多かったので、それなりにマシンガン部屋を満喫できた。そしてグレネードによる一連の連続攻撃はともかく、数機掛かりで敵機１機に対して集中砲火を浴びせてマシンガンでジムの盾を吹き飛ばしたり、友軍機と連携してヒートホークで怯みを取り続けて撃破したりと、普段の戦闘ではまずお目にかかれない不思議かつ面白い戦い方などもできたので正直楽しかった。同じような攻撃手段しかないのに、ジム寒冷地仕様を使っている時ほどもどかしいという感じがしなかったのは何故だろうか？？

無論結果は圧勝である。１機分とはいえ数敵不利であっても終始ポイント優位であった事を考えれば、プレイヤーの技量を差し引いてもグレネードの有無は戦況を大きく左右する武器であると再認識せざるを得ない一戦だった。･･･今更にも程があるが。

やはりマシンガン部屋を用意するなら、「攻撃手段マシンガンのみ」という一文が必要だな。今度入る時は、そのあたりをしっかり確認してから参加するか否かを判断するとしよう。