2013年06月04日
ガンダムバトルオペレーション日記342『今こそ原点回帰』
長らく続く惨敗からの脱出は、ここで見つめなおせばいい。やはり基本は、美しい。
【本日の戦果】 4勝3敗
ガンダムバトルオペレーション342日目。今日は下記とは違う、ラグがもの凄い一戦があった。障害物をすり抜けてキャノンの弾が飛んでくるとか。確実に怯んでいる状態のジムライトアーマーに、エフェクトも効果音も無いまま斬られて撃破されるとか。・・・思わずコントローラーを放り投げた。
今こそ原点回帰
「そうだ、色々と悩むくらいなら己の基本に返ってみてはどうだろうか」
何気に満足のいくプレイができず、不完全燃焼が続く日々の中、ふと考えついたアイデア。と言っても、本作において、そして自身において基本とは何をもってして基本と言うのだろうか?
あ、汎用機ですわな。
格闘機を頻繁に使うようになったのは使っていて楽しいし、何よりも撃破数を大幅に増やせた事による喜びが強かった為だ。さらにリザルト1位を取る機会、そして称賛を受ける機会が増えた、というのもある。
しかしそれに伴い、よろしくない方向へ貧欲になっていたのではなかろうか?それなら、基本に立ち返るのは正しい考えだと思う。
汎用機を使うのはいい。というか今だって格闘機だけを使っている訳ではない。汎用機も頻繁に使っているのである。なら、一体何を使えばいいというのか?
そんな時こそ、真の意味で基本に返るべきである。
山岳地帯5対5「コスト100・ザクUvsジム」部屋。ここだ・・・この部屋こそ、今求めるべき部屋なのだ!そう、単なるコスト制限だけではない。機体まで制限されているのである。以前入った似たような部屋はあくまでもコスト100制限であり機体制限は無かった。故にザクTなどの姿も見られたが、今回はそれすら無いのである。さらにMAPは山岳地帯。これ以上の環境は考えられない。さぁ戻れ、約1年前のあの頃へ!
戦闘開始。やぁ、久しぶりだなLV1ザクU。今回もよろしくな、相棒。
距離的に一番近かったので中継地点Bを制圧して、アーチを潜って友軍機と合流。あ!もう中継地点Cを制圧しようとしている敵機がいるじゃないか!そう簡単にやらせるかってんですよぉ!!
バズーカ・クラッカーを当てるものの歩兵撃破に至らず。そのまま制圧されてしまった。友軍達はアーチ前の広場で交戦中だ、ここは一人踏ん張るしかない。多少なりとも機体にダメージを与える事ができただけでも良しとしよう。立ち上がったジムに対し、先制のバズーカの攻撃が命中、このまま撃破してやる!と、背後からビームサーベルで斬り付けられた!何!?敵の援軍が来ていたのか!目の前の敵に夢中でレーダーを見ていなかったとは不甲斐無い。友軍は未だにこちらの方に来そうに無いし、これは万事休すか?
ピシュン
・・・?・・・主兵装がビームスプレーガン、だと?それなら付け入る隙は・・・あるなぁ。
基本的に目の前のバズーカ装備の敵にしか意識を向けない。ただ、タックルの無敵時間を利用して双方の攻撃を避けるのだ。これは敵2機の連携が取れていた場合はほとんど意味を成さないのだが、見事なくらいちぐはぐな戦い方をする2機相手なら結構成立する。とくにこの2機は顕著だった。背後の敵機がビームサーベルを抜いたなら、前の敵機目掛けてタックル。すると向こうもタックル。無敵時間でビームサーベルの攻撃を無効化し、先に動けるタイミングを利用してバズーカで怯ませる。格闘攻撃を入れてダッシュキャンセルする際に位置を変えて挟み撃ち状態から脱出する。
この一連のアクションが何度も成立するのだから恐ろしい。そしてついにはバズーカ装備のジムを撃破。そしてそのままビームスプレーガンのジムに向き直る。確かにこの機体も煙を吹き、アラームが鳴りっぱなしの状態だが・・・足止めも出来ない武器を恐れる理由がどこにある?少々の火力があったところで、今は一撃耐えられれば問題無い。そして、そのまま何もさせずに封殺した。
フハハハハ、愚かなリ連邦!!ビームスプレーガンでダメージを稼ごう、なんて甘ちょろい事を考えてるから2対1で負けちまうんだよぉ!
1対2という危機的状況から脱した安堵感、不利な状況を覆したという達成感に満たされた・・・直後に、バズーカ装備のジムがC地点からリスポーンしてきた。げーっ!?そしてバズーカ一発で撃破されてしまった。ささやかな勝利の余韻に浸る間もなくリスポーン待機画面へ・・・チクショー。
しかし出撃可能になる時間が実に早い。なんというレスポンス。当然リスポーンまでの時間が6秒なのは知っているが、普段が普段だけに6秒など皆無に等しい。もっとも、ガンダムのリスポーン時間とてPCエン○ンCD-ROM²やNE○GE○-CDの待ち時間に比べればカワイイものなのだが。
ポイント的にはやや勝っているという程度。B地点からリスポーンしてアーチを潜る。おお、C地点を制圧しようとしている友軍機が囲まれている!なんという勇気!それにこの状況でCを奪取できれば戦況は大きく変わるハズだ!!援護するぞ、突っ込めぇ!!
こうして戦闘中盤、中継地点C付近は激戦区と化した。そんな中、またしても1対2になったが今度の敵は両方ともバズーカ装備。こりゃ勝ち目が無い・・・と思っていたら、今回は友軍機が来てくれた!頼もしい・・・頼もしいぞ友軍機!友軍機と連携し、戦闘を継続する。激しい戦いの中再び撃破されてしまったが、C地点を護る事に成功。これは実に言い流れだ。
再度リスポーン。すると再びC地点を制圧しようとしている敵を発見したが、今度は撃破に成功。せっかくの流れを無にされては困るというものだ。
この段階で約1000ポイントの優位があった。これはほぼ勝利確定か?しかしレーダーの端に紅いアイコンが。洞窟を通ってきている敵機がいる。という事は、ここに来て爆弾設置を狙うつもりか!確かにコスト制限100の部屋であれば、拠点爆破は10機分のポイントなので全くもってバカにはできない。ここは追うべきか?しかしこの数的有利を利用してさらに撃破数を増やせば更にポイント差は開く。・・・放っておこう。
と、中継地点Bが制圧されたとのアナウンスが。そして背後からバズーカの弾が飛んできた。どうやら爆弾設置は諦めたようだ。遅い、気付くのが遅すぎだ!すでに残り時間は1分少々。今から仕掛けたところで間に合わない。それに裏取りのつもりだったとしてもやはり遅い。中央広場に残っている敵機は1機のみ。今更合流したところで、各個撃破の対象でしかないわ!
裏取りしてきた敵機を友軍機と共に囲みつつダメージを与えていたが、撃破する前にタイムアップ。あと一太刀といったところだったが、よしとしよう。
結果は圧勝!リザルトは1位で撃破数6機!おおー、LV1を使っていた等兵の頃にはこんな撃破数を出した事は無かったがやれるもんだなぁ。ふふふ、やはり基本を大事にして立ち回れば、それなりの戦果はあげられるのだ。うん、撃破数だアシスト数だを考えすぎて、下手に色気を出してはイカンということだな。
始めた頃に比べれば、同じ機体を使っていても色々と動き方や考え方が変わっているものだと感じる。そういった意味では、それなりには経験値が上がっているのだろう・・・全然自覚は無いが。
ネタ部屋に基本見直し・・・あまりの負けっぷりに凹んでいたが、ここ数日のプレイはいい気分転換になった。まぁまだ負けが先行している状態は続いているが、一戦一戦が楽しけりゃいいや・・・。
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投稿者:butuyoku|22:42|GundamBattleOperation(PS3)
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