ガンダムバトルオペレーション日記262『見事な実力伯仲』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記262『見事な実力伯仲』


低コスト機体同士の戦いが、これほど熱い戦いになる。低コストロマン。

【本日の戦果】 3勝3敗


ガンダムバトルオペレーション262日目。うおおおおいいいいい!!今日だけで何枚プラチナチップが完成しとるんじゃあああーーー!!違うだろ!それじゃせっかくの星3つの設計図のありがたみがないデショ!!

見事な実力伯仲


先の「ガンダムブレイカーベータ版」ダウンロードで入手した整備手配書を利用して、LV1先行量産型ゲルググの強化を試みた。3時間で作業終了・・・一戦してブロンズチップが完成すれば待つ事無く結果が分かるというワケだ。

さて今回はどんな部屋に入ろうか・・・そんな時、ふと目に入ったのは「軍事基地6対6・コスト100制限部屋」である。使用できる機体の種類が少なく基本的に敵味方共に性能差はあまり無い(カスタムパーツの差はもちろんあるが)ので、基本に立ち返るのには非常にいい部屋とも言えるだろう。
・・・などともっともらしい事を言ってはみたものの、個人的に最大の魅力は「LV1ザクUを気兼ねなく使えること」なのだが。たまに使うとすごく面白いと思うのはこの身だけだろうか?

メンバーも揃って出撃準備完了。ちなみに友軍機の内2機はLV3ザクTであった。十中八九敵機はジムばかりだろうと思われるが、敢えて修羅の道を進む者はいつでもどこにでもいるものだ・・・。

戦闘開始。全機で中継地点B方面へ。最近はCではなくBに攻め込むのがセオリーになっているようだ。しかし連邦機の影は無い・・・ふと見ると、どうやら中継地点Cを制圧し、そのままジオン側拠点に向かっているようだ。こんなにキレイにすれ違うことも珍しい。

1機のザクUと共に敵機と交戦。敵も味方も周囲から姿を消し、2対2の状況での戦闘になっていた。
と、どこからともなく砲弾が飛んできた。うは!?どこだ・・・いた、中継地点Cのある倉庫の屋根の上にいるじゃないか。支援機でもないのによくもまぁ・・・もちろんこちらも応戦する。バズーカを当てた直後、屋根の上に上がる別の友軍機の姿が見えた。助かる、そちらは任せるよ!!
再び2対2の戦闘。この後1機には逃げられてしまったが、孤立した残りの敵機の撃破を狙う。友軍のザクUといい感じに連携が取れて、撃破は目前というところまで追い詰めた。
とここで突然、背後から斬りつけられた!
ナニィ!?しまった、眼前の敵機に集中してしまいレーダーを見ていなかったか!そしてその機体を確認すると・・・ジムライトアーマーじゃないか。ほほぅ、連邦にも修羅道を突き進むものがいたか・・・。
確かにドムやゲルググ系ほどタックルが強烈だったりはしないがこのザクUを侮ってもらっては困るな。本機の最大の武器は「基本」!最早かつてのようにその機動力で翻弄されるばかりではないことを教えてやる・・・!などと息巻いて交戦したが、結構なダメージを受けつつの勝利となった。・・・上手い人はいい動きをするものだ・・・。

そうこうしている内に拠点が爆破されてしまった。この時点で結構なポイント差が付いてしまっている。
この後もしばらく持ちこたえたが、新しい敵相手に耐久値の減った機体で戦い続けるのは難しく、ここで撃破されてしまった。
リスポーン画面で見ると、ジオン側拠点付近で交戦しているようだ。恐らく爆弾解除目的で結果的に集まってしまったのだろう。こちらも拠点からリスポーンし、敵援軍を背後から急襲。激戦の果て、連邦側を全機退けることに成功した。

しかしこれで色々とほぼしきりなおし。そして今度は友軍が敵拠点爆破に成功し、それと同時にポイントも逆転!何気に流れが変わってきたか?しかしそれほど優位というワケではないので油断はできない。

終盤。共に戦っていた友軍が撃破され孤立しまった。2対1、しかも敵は2機ともハイパーバズーカ装備。交互に攻撃され続けたら撃破されるのみである。が、攻撃タイミングがズレた。その隙をついてなんとか危機的状況を脱する事に成功、友軍機の元へ。さすがにここまでは追ってこれまい。やっとの思いで建物の影まで後退できた。
残り時間はあとわずか。そしてポイント差はわずか200も無い!よかった、撃破されていたらマズイことになっていたところだ。とは言え、せめて脚部だけでも回復させて急いで合流しばければ、数的不利をつかれて逆転されてしまうかもしれない。急いでリペアを開始した。
しかし現実は厳しい。脚部の修理が半分終わる頃、友軍機が撃破されポイント差がゼロに・・・そう、同じポイントになったのである!
うおお!そのまま逆転されてなるものか!耐久値的には非常に心もとないが、戦わないわけにはいかない!
急いで機体に搭乗し、ダッシュで味方に合流する。この段階でカウントダウンは始まっていた。まだだ、あと1機撃破できれば・・・そこのジムウゥゥ!墜ちろぉーーー!
ブーストダッシュで接近し、ヒートホークを振りかざ・・・せない。しまったぁぁ!高性能バランサーのある機体と同じように考えてしまったぁぁ!!当っても撃破できたとは思えないが、戦闘時間はその直後に終了してしまったのである。

なんということだろう、実に久しぶりのドローゲームとなったのである。それにしてもいい戦いだった・・・満足してルームを出た。

報酬画面で当然ブロンズチップが完成。そう、当然である。そしてハンガーの作業も当然終了。結果は・・・当然の如く成功。
なんだこの異様なまでのレスポンスの良さは。
毎度こうならノンストレスでパワーアップできるのだが、それじゃあ話にならんだろうからな・・・。

もっとも、この強化の前にドムで何度失敗を繰り返していることやら・・・いい加減にしろ整備兵共!!



koukoku



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