2012年07月21日
ガンダムバトルオペレーション日記24『ザ・ビッグバトル(大決戦)!』
文字通りの6対6。野性味溢れる集団戦の妙。こんな感じで遊びたかったというカタチのひとつ。
【使ってなんぼ】 ジオン系実弾兵器『ザクマシンガン後期型』
【本日の戦果】 5勝3敗
ガンダムバトルオペレーション24日目。伍長になってすぐのこと。LV2のグフの設計図が出始めたなーと思っていたら、ほぼ戦闘毎に設計図が出て、それはそれはアッサリと完成した。・・・わ・・・わーい・・・ってソッチでは無いとあれ程・・・!!
ザ・ビッグバトル(大決戦)!
双方拠点を爆破され、中継地点も半々に奪い合った状態でポイントはほぼ互角。残り時間3分を切ったその頃・・・
今回の祭りの幕は上がった。
その戦場は砂漠地帯。ジオン拠点にほど近い中継地点B・・・その周囲が祭りの舞台。
その時そこは、連邦側が制圧していた。拠点周辺に来ていた敵MSを撃破し、B地点を制圧する為意気揚々と進むこの身を含むジオンMS3機。この時点で、ポイントはほぼ互角だった。
しかし我々は見てしまった。続々と天から降ってくる連邦のMSの姿を!そう、ほぼ同じタイミングで撃破された連邦側が、B地点をリスポーン地点として選択したのだ。
その数は3。奇しくもこちら側と同じ数である。
当然の流れで交戦開始。しかし程なくして、連邦側の残り3機がこちらに接近してくるのをレーダーが捉えた。現状の3対3で戦闘力はほぼ互角。このままでは一気に均衡が崩れてしまう。それどころか、こちらが皆やられてしまえば微妙なポイント差は一気に広がってしまう。残り時間は3分弱か・・・。
ここで初めて、『集結してくれ!』のシグナルを使用。チャットの「よろしく!」「ありがとう!」「すまない!」は頻繁に使うのだが、シグナルは滅多に使わない。前の戦闘で友軍機が使用していたのを思い出したので使ってみたのだ。
果たして、残りの友軍は来てくれるだろうか?当然ボイスチャットではないので、状況を正確に伝えることはできない。もしかしたら他の中継地点の制圧を狙っているかもしれない。そうなれば、合流する前にこちらがやられてしまい、残りの友軍も各個撃破されてしまうかも・・・
そんな事を考えていたら、ついに3対6の状態に。これは本格的にマズイ・・・そう思った瞬間!
後ろからのビーム攻撃により、目の前のジムが怯んだ。スナイパーの狙撃である。そしてレーダーを見れば、後方に3つの青いマークが急速に近づいてくるのが確認できた。
もうお分かりだろう・・・残り3機の友軍機が、一直線に駆けつけてくれたのである!!頼もしい・・・あまりにも頼もしいぞ友軍機!!
かくして、前代未聞の6対6の大混戦が始まった!レーダー内を赤と青のマークが所狭しと動き回る。視界に入るのは戦いに身を投じるMSの群れ。格闘機も汎用機も支援機も入り乱れての大立ち回りである。
敵も味方も誤射は当然、白兵時の攻撃によって敵だけでなく味方も巻き込んでのダウンも当たり前。支援機も距離を取らず、周辺にとどまって見事に立ち回ってみせる。
これほどの高密度で戦わなければならない理由は、当然だが全く無い。
100回以上プレイしてきてここまで団子状態での戦いになったのは初めてだ!!
素晴らしいのは、事ここにおいて敵味方の誰ひとり離脱して他の中継地点を狙おうとしていなかった事だ。撃破されても連邦側はまたB地点から、ジオン側は拠点から一足遅れて再戦に臨んだ。
一心不乱の大決戦。引かないし媚びないし顧みない。こんな状況になればもうプレイヤーの誰もが夢中である。
ゲームが上手だとか下手だとかを通り越した、熱くて興奮せざるを得ない戦いが、タイムアップまで続いた。
結果としては僅差での敗北だった。負けたのは残念だったが、何とも心地よい脱力感のお陰でマイナス思考がろくに出てこない。
祭りは終わった。そのまま退出、データをセーブして、PS3の電源を切った。
あー、今日はよっっっく遊んだなぁー!
【使ってなんぼ】 『ザクマシンガン後期型』
ザクマシンガンの発展型。その違いはオプションでグレネードランチャーを装備している点だ。映像だと、0083第4話でザクF2が使っているぞ。
本ゲームにおいては通常のザクマシンガンと比べて攻撃力・射程を強化したものの、その代わり連射性能・弾数は下がっているという差別化が図られている。
この武器での最大の特徴はこのグレネードランチャーが追加された点だろう。その為、通常のザクマシンガンと異なり、一発で大きなダメージを与えることが可能になった(と言ってもバズーカの半分程の攻撃力だが)。
しかもこのグレネードはバズーカ系の弾と同じく爆風を発生させる為、直撃でなくとも相手を怯ませることができる。
マシンガンで牽制しつつグレネードを放ち、そのチャージ時間の間またマシンガンを撃ってその弾が切れた頃に即座にグレネード・・・とかなりアグレッシブな責めができる。常に弾を撃ち続けているような感覚で相手を押し込めるなかなか強力な兵器。
・・・だったのだが、アップデートでその性能は大幅に修正されてしまった。マシンガンの弾数こそ増えたものの、武装をグレネードに切り替えてから発射までに準備時間が追加され(これが何気なく長い)かつリロード時間そのものもかなり長くなってしまった為、以前ほどの押しの強さはない。
とは言え、過剰な性能だったものが普通になったとも言える。
こっちがマシンガンだと思って油断している敵にグレネードを叩き込んでやると痛快だぞ。
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投稿者:butuyoku|20:13|GundamBattleOperation(PS3)
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