ガンダムバトルオペレーション日記 The Last Month 31『終戦、さらば英雄達』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記 The Last Month 31『終戦、さらば英雄達』

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5年間の思いを込めて、愛機と共に最後の戦場を駆け抜ける。これが、本当のラストダンス。

【残り日数】最終日 シュゥッ!


ガンダムバトルオペレーション開始から1860日目。終了記念にHGUC版グフ(REVIVE)を購入。これを利用して、すでに購入している同グフカスタムの可動域を拡大させたいなー。

終戦、さらば英雄達


有給を取って迎えた最終日。この時を迎える為に前もって飲み物やら何やらは準備万端。午前中に用事を済ませ、再びログインしたのは正午過ぎ。そのまま、オペキチ村のチャットルームに参加した。
本日は間違いなく平日である。それでもオペキチ村は、メンバーが揃って6対6部屋がプレイできる状態であった。・・・フフフ、大の大人がゲームの為に休みを取るなど大人げないというかもしれないが、大人だから出来る事なのだよ(白目)。

そして今回は実に凄い!前回同様武田様も参加してくださったのだが、なんとなんと徳島監督までもが参加してくださったのである!!最後の最後にこの部屋にお越し下さるなんて・・・!!超・感・激。ファン冥利に尽きると言うものである。

そこから7戦プレイ。前回と同じように今までほとんど使った事が無い機体を中心に遊んでいた。すると途中で、武田様が『仕事に行ってきます』といってしばらく席を空けた。恐らくサービス終了のパッチファイルをアップロードするのだ。終わりの時が、確実に近付いているのを感じずにはいられなかった。

そしてとうとう、午後2時を回った。サービスが終了すると言われている時刻を過ぎてはいるが、その前に用意された部屋であればまだプレイ出来るとの事。これが、文字通りの最終戦なのだ・・・そう思うと、何だか込み上げてくるものがあった。しかししんみりするのはまだ早い。この一戦、この最後の一戦を悔い無きものにする為にも、最良のテンションを維持しなくてはならない。
この最終戦で、万感の思いを込めて選択する機体はすでに決まっている。ずっと前から決まっている。

グフカスタムに決まっている。

確かに、使用回数はゾゴックの方が上回っている。確かに、より高性能な機体は多数存在する。それは分かっている。しかし、ソロプレイの頃を共に必死に駆け抜け、幾度もの交流戦を戦い、動画主や開発陣の方の方々とご一緒した等々、数々の思い出と共に歩んできた、最も思い入れがあるのはこの機体なのだ。この日この時をこの機体と共に。ずっと前から決めていた事だ。高コスト高性能機と対峙する事になれば、無残な結果を出す事になるだろう。しかし、例え燦々たる結果になろうとも、最後の意地を通す。その思いに揺らぎは無かった。
最終戦のジオン軍の編成はアクトザク指揮官用、高機動型ザクU(06R)、ガンタンク、ギガン、グフカスタム。それぞれのプレイヤー達がどんな気持ちでそれらの機体を選択したかは分からない。しかし最後にその機体を選んだ事に、きっと意味があるのだろう。

そして迎えた2017年07月31日(月)14時05分49秒、とうとう最後の戦いの幕が切って落とされた。さぁ行こう我が愛機、これが最後の戦いだッ!!

しかし、ここで非常に残念なお知らせが。何と連邦側で1人、回線不良で離脱してしまったと言うのである!まさか、こんな大事な時にそんなアクシデントが起こるなんて・・・!!おおぅ、これだけ気持ちを込めてプレイし始めた後で同じ立場になったらどれほどの悔いが残るだろうか?泣くね。年齢もはばかることなくその場で号泣する自信があるね!PSNの管理者は何をしておるか!如何にPS3のネットワークサービス終了が近いとはいえ、最後の最後まで安定したサービスを提供する責任はあろう!!憤りを抱えつつも、プレイに専念すべく気持ちを切り替えた。

まず最初に当然の如く中継地点Bを制圧する。あぁ、初期の頃は○ボタンを押しっぱなしにしておかないと制圧できなかったな・・・等と思い出しつつ制圧完了。一足遅れてアーチを越えて行く。ガンタンクの凄まじい弾幕と共にアーチを抜けると、画面の奥、中継地点Cの方にペイルライダーが2機程見える。あー、あれは相手したらアカン奴やな。こちらが狙うべきはアレではない・・・と、遺跡の先にある崖の上から砲撃!!居てくれたか支援機、今、今遭いに逝きます!!
連邦軍拠点に続く細い道の入口辺りから、ジャンプして崖の上に移動する。ターゲットは・・・ザクキャノンか!!こちらが崖の上に着地したのとほぼ同時に、中央広場の方へ降りるザクキャノン。もちろん逃がしはしない。こちらも崖を降り、背後から3連撃を叩き込む!!

な・・・か、硬い!?

何と、3連撃+追撃を決めても1/5程しか耐久値が減っていないのである!確かにこの機体は装甲重視のカスタマイズを施しているが、いくら何でも硬過ぎないかね??しかし途中からギガンの援護もあって、無事ザクキャノンを撃破!ちなみに1度ザクキャノンの砲撃を受けたが、受けたダメージは1700程。う、うーむ・・・互いにお硬い感じですな。
この間に他の友軍機が敵機を撃破し、さらにアクトザク指揮官用が中継地点Cを制圧。この時点で残っていた敵機は1機のみ。中央広場に残っていた最後の敵機の姿を確認する。あ・・・あれは!

ガンダム!デフォルトカラーのガンダムじゃないか!!

お・・・おおお!まさか、最後の一戦でガンダムと渡り合う事になろうとは!!思い出すなぁ、本作で初めて貴様と交戦したのはサービス開始から2ヶ月経った頃だったな!最後の戦いで渡り合える事、実に喜ばしいぞガンダムッ!!プレイヤーが誰かなど関係ない。最後にガンダムと対峙できるという事が嬉しいのだ!!
ブーストダッシュで近付き一撃入れて足止めすると、友軍機が集中砲火。そしてガンダムが緊急回避したところにタックルで足止めすると、またしても友軍機の集中砲火が。流石のガンダムもこれには耐えられず、爆煙と共に散ったのだった。お、おぅ。アシストも入らなかったが、一応役には立った・・・よね??

こうして、緒戦はジオン軍の完勝!数的有利という事もあるが、三竦みの相性も効果的なようだ。とはいえ高コスト高性能機が2機もいる以上微塵も油断はできない。否、油断などしない。この一戦で、出せる限りの全力を出すのだ!!

細い通路から連邦軍拠点の方へと進撃するジオン軍。この身は敵支援機を狙うべく、右手の丘から様子を見ていた。おっと、ペイルライダーに対し、高機動型ザクUが突貫してヒートホークで斬り付けた!もしかしたら厄介な機体を撃破できるチャンスかも!?そこ目掛けて、崖の上から急襲する!!うおおお喰らえッ!ブウンッ!!ぬぅ、今のは緊急回避で避けられたか!流石に崖上からでは時間がかかってしまったか。
とはいえ、この機体でペイルライダー相手に深追いは禁物。狭い場所という事もあり、下手をすれば高機動型ザクUの邪魔になりかねない。それに優先順位を間違えてはイカン。この身が狙うべきは敵支援機である。
中継地点Aの方へと回り込む。するともう1機のペイルライダーが友軍機と交戦していた。ガンタンク、ギガンの動きを止めてダウンを奪っている。そして狙うべきザクキャノンはさらに画面奥にいた。それらの理由もあって、ペイルライダーを背後から急襲、連撃を叩き込んでダウンを奪った!さぁ行くぞザクキャノン、好きにはさせねぇぞ!!一気に間合いを詰め、連撃を決める。スモークディスチャージャーの効果が無いのか、先程より大きなダメージを与えているようだ。よし、このままドンッ!何だ・・・ゲェーッ!?ペイルライダーが援護に来たのか!これは厄介どころの騒ぎでは無い。とか言ってる先から180mmキャノンでダウンさせてきましたかソウデスカ。イヤァーッ!!追撃がくるぅぅ!脚部ミサイルによる追撃が飛んできた!!が。

フフフ、上記の通り装甲値を重視したカスタマイズなのでな、それくらいの攻撃なら、まだまだ戦える!

起き上がり後、ペイルライダーを無視してザクキャノンに一撃与え、ブーストキャンセルしてザクキャノンをペイルライダーの盾になるよう移動する。が、その前に足止めされてビームガン2発、タックル、オマケに2連撃まで受けてしまった。えぇい、敵ながら良い援護だ。しかし後一撃でザクキャノンを撃破出来るのだ、邪魔をするなぁ!!
格闘モーションのまま硬直中のペイルライダーに反撃してダウンを奪う!そこから一直線にザクキャノンの方へ移動する・・・あ、アクトザク指揮官用が撃破したかぁ。仕方ない、ならば奥にいる敵機に向かおうか。

中央広場へ続く細い通路の手前。高機動型ザクが何者かと交戦していた。高機動型ザクUにカウンターアタックを決めたその機体は・・・

ガンダム!ガンダムじゃないか!!

無駄に上がるテンション。カウンターアタック終了時に横合いから攻撃しようとしたのだが、そこへやってきたギガンが砲撃してガンダムが怯んだ。しかしガンダムはその後にタックルを出して追撃を避けた。その隙に正面に回り込み、真っ向唐竹割りを叩き込む!!よっしゃいガンダム撃破ー!!まぁトドメだけもらっただけだけどねー。
ふとレーダーを見ると、敵機が映っていない。となれば、連邦軍拠点の方にいるに違いない。そう思ってミデアの近くに移動すると、ザクキャノンを攻撃していた際に護衛についていたペイルライダーとアクトザク指揮官用が対峙していた。アクトザク指揮官用と合流し、2機で攻撃を仕掛ける。華麗な連携・・・とは言い難いまでも、確実にペイルライダーを追い込んでいく。そして、アクトザク指揮官用とペイルライダーが相撃ちでダウンした。ペイルライダーの残り耐久値は僅かだ。これで粉砕してくドンッ!!

うへぇ、強制ダウーーン!?もう1機のペイルライダーかーー!

撃破チャンスがピンチに早変わり。ダウンしたまま後方を確認すると、復帰したばかりのペイルライダーと・・・おっと、ザクキャノンもリスポーンしていたのか!ならば向かうべきはそちら。2機で攻撃していたペイルライダーをアクトザク指揮官用に任せ、こちらはザクキャノンの背後から連撃を当て、そのまま追撃・・・はっ!?ヤバイ!タックル!!死角から復帰したばかりのペイルライダーが飛びこんできたのである。追撃を決めた直後、咄嗟にタックルで攻撃を避けたものの、状況は1対2。さらにこれまで受けていたダメージが大きかったこともあり、ロクに反撃できないまま撃破されてしまったのだった。

残り時間3分少々で中継地点Cからリスポーン。あぁ、主戦場が遠い。早く早く、めいっぱい遊びたいんだ、一刻も早く戦いたい!気持ちを昂ぶらせつつ、主戦場たるミデア周辺に到着する。
味方と合流したところでエースが決まった。ジオン側はガンタンク、連邦側はペイルライダー(以下「敵エース機」)である。その敵エース機が目の前にいる・・・ザクキャノンの姿は見えないので、取り敢えず攻撃を仕掛けてみる。すると、当然味方も集まってくるし、敵エース機を守ろうと他の敵機もやってきた為、ミデアの傍は乱戦状態に陥った。
取り敢えず、味方がダウンさせた敵エース機に追撃を決めてブーストキャンセルする。すると、ペイルライダーがバズーカで高機動型ザクUを怯ませ、連撃を決めようとしているではないか!やらせるか!!ガシィッ

カウンターアターーック!


んんー我ながらナイスな判断。すると今度はガンダムが高機動型ザクUを攻撃していた。乱戦のどさくさに紛れてガンダムを攻撃してダウンを奪う。・・・おや、コンテナの陰にザクキャノンがいるじゃないか。ならばそちらに行くしかないわいな。ガンダムを尻目にザクキャノンに襲いかかる。ガンタンクも攻撃していた為、このまま一気に撃破できるかと思いきや、バズーカで、タックルで、ガンダムが尽く邪魔をしてくるではないか。ぬぅぅぅ、こうも邪魔をしてくるとは・・・度し難し!!

「ガァァンダムゥゥッ!!」

思わず吠えつつ、味方の攻撃で怯んだところにヒートサーベルを繰り出ガシィッ

「あらぁーーーっ!?」

実にカッコ悪い事に、アッサリとカウンターアタックを決められてしまったのだ。我ながらガッカリプレイングである。しかもこちらがダウンしている間にザクキャノンは味方に撃破されたようだ。となれば、やっぱり狙うはガンダム・・・貴様だぁぁ!!
起き上がり後、後退したガンダムを追う。間合いに入った、このまま連撃を喰らわせてやるっ!!ブゥンッ!!・・・なっ!?シールドを吹っ飛ばしただけ?ならば次の一手でドンッ!うおおーー?強制ダウンだとーー!?まさかペイルラドンッ!!(爆散)お、おのれガンダムゥーーッ!
悲しいかな、倒れようとしている真っ最中にガンダムのバズーカによって撃破されてしまったのだ。くぅぅ、やはり汎用機相手は色々とキツイのぅ。

残り時間1分10秒で中継地点Cからリスポーン。うおおおお時間が無いんじゃああああ!!すると、主戦場たるミデア近くで味方が交戦している中、ペイルライダーが手前に居るのが見えた。この身からすれば一番近くにいる事になる。が、それは敢えて無視!中距離あたりで交戦しても勝ち目は無い。ここは敢えて無視し、できる限り距離を取って・・・ドンッ!オゥフ!180mmキャノンでダウンさせられたが、そこは計算済みだ。ダメージそのものは微々たるものである。むしろその一発で済んだ上に無敵時間までもらえたと思えば安いものである。
味方と合流して皆でザクキャノンを粉砕し、皆でペイルライダーに攻撃を仕掛けた。すると残り時間35秒、こちらにバズーカを撃った後、ガンダムが猛然と突っ込んでくるではないか!はっはははは、なんて熱い展開だ。最後の最後でガンダムと接近戦と繰り広げられるとは僥倖!ガシィ

カァァァウンタァァァアターーーックゥッ!!


まずは先程の礼だ!そこからヒートサーベルで追撃ィ〜!ドンッ!!アフン?ぺ、ペイルライダーめ見事なカットだ。しかし味方の攻撃によって怯んだな!?3連撃でダウンを奪うドンッ!うきーー、今度はガンダムか!残り時間も少ない・・・こうなりゃ後はガンダムだけを狙っちゃるーー!!
ガンタンク等友軍機とガンダムを方位しつつ、ヒートサーベルを振るう。よし捉えた!!・・・チィッ!今のもシールドを粉砕しただけか!!ならばガトリングシールドで粉砕してくれる!!!墜ちろガンダム、散って我等の勝利に華を添えるがいい!!!!
ガトリングシールドでガンダムの耐久値を削る・・・しかし足りない、火力が足りない!残り時間は3秒、再びヒートサーベルを構え、ガンダムに襲い掛かった!!が、背後から敵エースのタックル受けて怯んでしまった!体勢を立て直した、次の瞬間。

『戦闘時間、終了です』

そう、戦闘時間が終了してしまったのである。アラ残念、最後はガンダムを撃破するには至らなかったか・・・。

結果は勝利!最終的なポイントは17770対11450。気持ちを込めまくったこの一戦に、勝利する事が出来たのである!!まぁ数的有利もあったので、そんなに御大層な事は言えないけどね。
そこに映し出されたのは、睨みを利かせたグフカスタムの雄姿を正面から捉えたものであった。あぁ、そうだな。お前さんのその姿に何度勇気づけられただろうか。もっとも、連邦側が5人揃っていたら結果は変わっていたかもしれない・・・それでも、やっぱりその姿を見る事が出来て、嬉しい。
個人戦績はアシストトップのリザルト3位。ザクキャノンがリザルト2位なので、格闘機の務めを果たせたとは言い難い。しかし、他の敵機からの攻撃を躱して敵支援機を粉砕するカタルシスは、やはり達成感があるものだな。

これで終わった、やりきった、出し切った。上がり切っていたテンションを、ゆっくりと落としていく。あとは静かに、サービスの停止の時を待つのみ・・・

と思いきや、なんとロスタイムでこの後2戦も遊べてしまった(汗)。が、先の一戦に色々込めた後だった上にテンションが切れていたので気持ちはフワフワ。より長く遊べるのは嬉しいけど、いきなり「あと1分で出撃しないと部屋が壊れます」とか物騒な事言わんといてー!情緒も何もあったもんじゃないやないかーーい!!
それでもやっぱり最後の最後もグフカスタムで出撃した。とはいえ、一度切れたテンションを戻すには時間が無さ過ぎた。結局ヒドイ内容になってしまったのだけれど、不思議と後悔は無かった。

戦闘終了後、再出撃する事なくルームが解散された。準備画面に戻り、試しに新たにルームを作成してみるが、それもできなくなっていた。皆がエンディングを迎えるかのようにクレジットを見始めたが、この身はカスタム画面で今まで使用してきた機体達を眺めていた。
見終わった後、意を決して一旦ゲームを終了し、パッチを当てる事にした。これが終われば、もう待機画面に進む事も出来なくなる。そして再び『バトルオペレーション』を起動し、その画面を見る。いつもそこにあった『START GAME』の文字は無く、代わりにサービスが終了したというテキストが映し出されていた。

終わった。長い長い戦いが、ついに終わった。終わってしまった。これで本当に、終わりを迎えたのだ。

名残惜しいにも程がある空気の中、一人、また一人とスカイプから、チャットルームから去っていく。もう皆で集まって、このゲームで遊ぶ事は二度と無いのだ。名残惜しいと思うのは当然であろう。しかし、この余韻に浸っている内に去るも一興。後ろ髪引かれながら、再会を願いつつスカイプを切り、PS3の電源を落としたのだった。


『エンディングイメージ 尾崎亜美"Voice"』(←素晴らしい名曲なので、ご存知ない方は是非一度聞いてみてくれ!)
ありがとう『機動戦士ガンダムバトルオペレーション』。我がゲーム人生の中において、最高に思い出深い作品であると断言できる一作だ。

初めてプレイした本格的なオンラインゲーム。
初めてのブログの題材となったオンラインゲーム。
初めて課金したオンラインゲーム。
初めて交流戦を行ったオンラインゲーム。
初めてフレンドができたオンラインゲーム。
初めてオフ会に参加する事になったオンラインゲーム。
初めてファンメール(隠語)が送られてきたオンラインゲーム。
初めてプレイ動画を投稿したオンラインゲーム。
初めて監督を始め開発人の方々と一緒に遊んだオンラインゲーム。
初めて、サービス初日から最終日まで遊び続けたオンラインゲーム。

他にも色々とあっただろう・・・とまぁ、この身にとっては、本当に初めて尽くしの作品だった。
対人戦かつチーム戦だったからこそ、全く同じ戦いになるなんて事は一度も無かった。だからこそ飽きが来ない。そして知り合った同じゲームが好きな人達と会話をしながら遊ぶ・・・これが何とも楽しかった!一人で遊んでいた時でも充分楽しかったのだが、その何倍も楽しく感じられるようになったのだ。だからこそ、これだけ長らく遊び続ける事が出来たのだと思っている。

気が付いたら『機動戦士ガンダムバトルオペレーション』だけのブログになっていたが、その点に関しては微塵も後悔は無い。長らく書き続けてきたお陰で多くのフレンドができたし、nameco様はじめ他のブロガーさんとの交流も生まれたし、プロモデラーの方とも知り合えたし(パーソナルカラーで作ってもらっちゃったり)、徳島監督を始め開発の方々とお話しする事も出来た。本作で遊んでいなかったら、ブログを書いていなかったら、出会えなかった人々、訪れる事の無かった風景がある。始めた時にはそんなこと考えた事も無かったのにねぇ。縁というのは、いつどこでどう繋がっていくのか分からないものだ。
この作品に出会えたからこそ生まれた数々の思い出は、心の中に、そしてブログに残っている。記事を読み返せば、いつ頃こんな事があった、あんな事があったと思い出すのに役に立・・・おっと、ついつい最初から読み返してしまった。フフフ懐かしいな・・・随分前の事のハズなのに、まるで昨日の事のように思い出され・・・アレ?こ、こんな醜態晒してたっけ??覚えてナーイ。

では、最後まで戦い抜いた戦友達に、万感の思いを込めて。

「皆、お疲れさまでしたぁーー!あぁ、お互いよく遊んだなぁ!!」

感謝の気持ちを始め、色んな、色んな思いを込めての『よく遊んだ』である。寂しい顔ではなく、やりきった、スッキリした顔で言い切ったと思いたい。

じゃあな愛しき戦友達、また新たな戦場で再会する事を願って。

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ガンダムバトルオペレーション日記 完




さてさて、『機動戦士ガンダムバトルオペレーション』こそ終わってしまったが、せっかくなのでこのブログ自体は続けていくヨ。元々友人に向けて好きな事を勝手に書いていくつもりだったので、「ガンダム」「ゲーム」に限らず何かネタを見つけては書こうと思っている。レビューの続きもやりたいからねー!
まぁ興味のある話になっているかどうかは分からないけども、お暇ならちょいと見に来てちょうだいな。
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