2017年07月28日
ガンダムバトルオペレーション日記 The Last Month 28『そこは懐かしき故郷のようで』
古(?)より伝わる幻の村の伝説。その村はこれからもずっと、そこにある。
【残り日数】あと 3日 でんで〜ん
ガンダムバトルオペレーション開始から1857日目。クアンタムッ、バーストゥッ!対話、成・立っ!!(メタルビルド版予約できたよ〜)。年末は・・・(予定表を確認して顔面蒼白)質素に生きよう・・・。
そこは懐かしき故郷のようで
いよいよ残り期間も僅かとなってしまった。そんな中、オペキチ村に参加して遊んでいた時の事。エースマッチ・峡谷・6対6部屋(野良プレイヤーさん含)に参加した際に機体を選んでいると、村長が
『コレじゃないのかい?』
と言いつつ、ゾゴックを選択しているのが見えた。峡谷はゾゴックで出撃、か。何とも懐かしい・・・ゾゴックが実装されてからというもの、何がそんなに気に入ったのか、やたらとゾゴックを使っていたあの頃を思い出さずにはいられない。最多搭乗数1位の機体になったのは、間違いなくその時の影響である。もっとも、それだけ使っているにも関わらず、それなりの戦果を挙げられる自信はついぞ付かなかったが。まぁしかし、ゾゴックに対してこんなに感情移入したのはこのゲームが初めてである。こんな編成で遊べる機会はもう無いだろう。ならば遠慮は無用。心躍らせながら、ゾゴックを選択した。
するとその流れに乗って、ジオン側の全員がゾゴックを選択した。流石としか言い様がない。こうして、ゾゴック村の出来上がりである。スカイプにてコチラの編成が連邦側にバレバレなのは先刻承知。しかし、仮に敵機全機が支援機で来たところでこの編成に変わり無し。例え試合に負けようとも、既にこの段階で勝負で勝っているのだ。さぁ行こう・・・ゾゴックの勇姿、見せつけようではないか!
戦闘開始。全員が一斉に前進すシュピンシュピンシュピンシュピンシュピン
「ギャーース!」
『うわーー!?』
『痛ぁーっ!?』
開幕早々、後方からブーメランカッターの洗礼を受けるという大惨事が発生。えーっと、入村の儀式とかってありましたっけ村長?
起き上がり、皆が再び前進し始めた頃、
『誰も来てなーーい!』
と、一人被害を免れたシバさんが、心細気な声を上げつつ中継地点Eを制圧していた。追いついた後、それを尻目にさらに前進する。思いっきり出遅れたが、中継地点B付近に居る敵機に対して〜っ!
シュピンシュピンシュピンシュピンシュピン
シュピンシュピンシュピンシュピンシュピン
村長機と共に、中継地点B目掛けてブーメランカッターを撃ち放つ。あ、どっちかの攻撃が当たったみたい。そのまま弾切れまで撃ち続けろー!!
そこから(編成的にも)必然的に乱戦状態へ突入。ガンナーガンダムをぶん殴り、ペイルライダーデュラハンをぶん殴りしていたのだが、ダウンした際に何やら集中砲火を受けてしまったらしく、それなりに残っていたハズの耐久値がものの見事に消し飛んでしまった。恐らく他にも支援機がいるのだろう・・・そう思いながら、リスポーン待機画面で待機したのだった。
戦闘開始から2分半でリスポーン。この時点でのポイントは550対4130であった。そう、既にどエライ差がついていたのである。とはいえこれはエースマッチ、その結末は最後まで分からないもの。まだまだ慌てる必要は無いのだ。
前進していくと、崖の上で村長機がジムカスタムに襲われているが見えた。一度は相討ちでダウンで止めるには止めたものの、起き上がり後も執拗に村長機を狙い続けるジムカスタム。だがそれは狙い目だーっ!ガシィッ!
カウンターアターーック!!
狙い通りに決まったァーッ!しかし悲しいかな、援護としては間に合わず村長機は撃破されてしまった。ジムカスタムに一応追撃するも、撃破には至らず。起き上がり後に後退していった為、無理に深追いはしなかった。すると、入れ替わるように細身の敵機が姿を見せた。ジムインターセプトカスタムである!ぬぅ、直接的な恨みはないが、こりゃあぶん殴るしかネェーっ!!タックルで足止めしてから拳を振り回し、ジムインターセプトカスタムを粉砕した。
すると、先程後退していたジムカスタムが再び襲いかかってきたではないか!なんというタイミングだ、奴め、もしや岩陰から見ていたのか??忌々しい事だが、タックルを出した後な上に攻撃した直後ということもあって何もできないに等しい状態だったのでやすやすと攻撃されてしまった。が、その間に味方が後方から攻撃してジムカスタムを撃破してくれたので危機を脱した。戦闘開始から3分20秒が経過した頃のことであった。
そこから崖を駆け下り、下で友軍機と交戦していたペイルライダーデュラハンをぶん殴る。起き上がり後も友軍機に襲いかかった為、再びぶん殴ってダウンを奪う!よし、追撃できれば撃破・・・何だか遠くから攻撃されているようだが取り敢えずぶち抜け!ゴインッ!!よっしゃペイルライダーデュラハン撃破ーー(直後に爆散)おわーー!?何?こちらを撃破したのはジムSCシモダ小隊仕様だと!?やはり支援機は・・・もう1機、いたのか・・・ガクッ
残り時間3分半でリスポーン。この時点でのポイントは5125対6085・・・おおお、序盤に比べれば随分と差が縮まってきたじゃないか。エースマッチでこの程度の差は有って無きが如し。やはり諦めるにはまだ早い、逆転狙ってレッツらドーン!!
テンションを上げつつ中央の崖の上へと移動して、眼下(中継地点B付近)の様子を確認して攻撃を仕掛けた。が、運悪く味方が敵機に攻撃を仕掛けたタイミングで着地してしまい、思いっきり巻き込まれてしまった(汗)。さらに近くにいた複数の敵機からここぞとばかりに追撃されて、早くも思わぬダメージまでもらってしまう有り様。フフフ、正直とても切ない話しダヨ(涙)。
起き上がり後にスナイパーライフルを持った機体・・・ジムインターセプトカスタムをぶん殴って撃破したものの、同時にダメージを受けてしまい、これで残り耐久値は半分ほどに。
すると崖の間の細い通路を通ってジムカスタムがやってくるのが見えた。岩陰で待ち構え、出会い頭に拳をブチ込む!!しかしジムカスタムも良い反応を見せ、相討ちでダブルダウンになってしまった。そこへ即座に追撃を決めてくる機体があった。ペイルライダーデュラハンである。敵ながらいい連携だなチクショウめ!!こちらも味方と合流したいのだが、残念ながら現在残っている友軍機2機は中央の崖の反対側。合流は絶望的である。さてどう凌いだら良いものやら。
そんな風に考えていると、残り時間が3分となりエースが決まった。ジオン側は村長機、連邦側は、目の前のペイルライダーデュラハンであった。ほほぅ・・・ここまで散々攻撃されてきたが、今こそそのお礼をさせていただく!!しかし、その前にこちらに攻撃を仕掛けてきたジムカスタムと再び相討ちに。ぐぬぬ、これはマズイ・・・と思った、次の瞬間!
シュピンシュピンシュピンシュピンシュピンドッスゥ!!
拠点からリスポーンしてきた友軍機のブーメランカッターが敵エースに炸裂したのだ!
美しくも素晴らしい援護のカタチ・・・これで状況は改善された。起き上がり後、中継地点Bの方へ移動した敵エース機を追う。もうすぐ追いつく・・・そう思った矢先、まさかの事態が発生した!!
馬鹿なッ!味方2機が塞ぐように並んで通れない、だと!?
何と、前からそこで戦っていた友軍機と、そこへ後退していた友軍機が並んだ状態で止まってしまい、偶然にも敵エースへの道を閉ざす門のような状態になったのである。さらに2機共ほぼ同時に他の敵機にタックルを出しており、ブーストキャンセルが効かない有様だったのでどうにも前進できない。しかもこちらが味方2機に引っかかった隙にバズーカで怯まされて味方諸共ダウンを奪われ、最終的にガンナーガンダムに撃破されてしまった。
なんてこったい、もう少しで敵エースに拳が届くというところでこれとは・・・!位置取りの重要さを感じずにはいられないワンシーンである。
残り時間2分でリスポーン。しかしその直後に、元々残り耐久値の少なかった3機の友軍機がほぼ同時に撃破されてしまった!残っている友軍機は1機のみ。援護をすべくそちらの方へ向かう。おっと、何だかレーダーに違和感があると思ったら、あれはジムナイトシーカー?取り敢えずぶん殴っておいて、味方に追撃を・・・「ティキーーン!」
むっ!!後方から迫りつつある敵影あり!!そのまま前進すると見せかけていきなりバックブーストで間合いを謝らせバズーカの弾を避け、反撃の急襲パンチ!しかしこれはハズレ。と、さらにもう1つの敵影が背後から近づいてきているではないか!未だに視界に入っていない為機種が分からないのが恐ろしいというか面倒というか・・・「ティキーーン!」と、敵機の位置がほぼ背後に来たところで緊急回避ぃぃぃ!バズーカによる攻撃を躱しつつ、レーダーで敵機2機の位置を確認しつつ旋回する。・・・!今じゃー!まとめて吹っ飛べ!!ゴインッ
重い音と共に自機を含めて3機がダウンした。そこにいたのはペイルライダーデュラハンとジムカスタムであった。またこの2機かい、相変わらずいい連携ビシュンッ!
ふぁーーー!と、?頭部が一撃で損壊しただと??
頭部は無傷だったのだが、このダウン中に何かの一撃を受けて一気に損壊してしまったのである!何かも何もない、どう考えてもジムSCシモダ小隊仕様のチャージビームライフルだろうけども。
起き上がり後、友軍機と共に敵エース機を挟み撃ちにする。敵エース機の後ろに回り込み、味方に攻撃している隙を突いて2連撃をぶち込む!あと一撃・・・追撃を決めればそれで終わりだ!ドゴンっ!
キャーー!ダブルダウンーーー??
アームパンチのクールタイムが終わった瞬間に追撃しようとしたら、起き上がってきた友軍機の攻撃とかち合ってダブルダウンしてしまったのである!!しかもこの攻撃、2機共追撃には間に合っておらず、敵エース機が撃破を免れて逃げ出してしまったではないか!えぇい待て待て待てーい!これまでの雪辱を晴らすのは今!だというのに逃げるんじゃねぇぇぇ・・・あ、味方が撃破してしまったか・・・何だかテンションが下がっちゃったなぁ。・・・何だジムカスタム、お前さんはまだ健在だったのか?取り敢えず撃破されとけー(やる気のないアームパンチで粉砕)。
続いてジムインターセプトカスタムも殴ったものの、どこからか狙撃され始めた為ダメージが積み重なっていった。しかし長らく頭部が損壊したままなので、イマイチその敵の位置を把握できなかった。結局そのまま撃破されてしまい、再びリスポーンした直後に戦闘時間終了を迎えたのだった。
結果は敗北。最終的には8000ポイント以上の差をつけられての大敗である。おおぅ、負けっぷりもあの頃のままだなヲイ。何だ、ダブルスコアまでいってないじゃないか・・・フッ、我々相手にその程度のスコアしか差をつけられないとは、連邦軍め大したことは無いな(お約束の捨て台詞)。
個人戦績は貢献度・与ダメージトップのリザルト2位である。一応役には立っていた・・・と思いたいが、我ながら上手くない立ち回りも多々あったので大きなことは言えまいて。
いや〜負けた負けた。しかしこのMAPをこの編成で駆け抜けたのは久しぶりだ。楽しかったあ・・・あの頃の思い出が、それはそれは鮮明に思い出され・・・うん、ヒデェ目に遭ってた事の方が多かったな(真顔)。
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投稿者:butuyoku|23:31|GundamBattleOperation(PS3)
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