ガンダムバトルオペレーション日記 The Last Month 25『境遇戦闘52 名もなき最前線』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記 The Last Month 25『境遇戦闘52 名もなき最前線』

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高コスト機達の宴の裏で、低コスト機達の怒号が木霊する。より熱く、よりノスタルジックに。

【残り日数】あと 6日


ガンダムバトルオペレーション開始から1854日目。SEED系とAGE系のプラモデルが10月に再販するんだと。んー、これ以上の積みプラはゴメンだね!(笑顔で)

境遇戦闘52 名もなき最前線


パイセンと他愛ない会話を楽しんだ後、いつものように2人でシチュエーションバトルに参加した時の事。そこに映し出された画面は、これまで見た事の無いものであった。

ん?『名もなき最前線』って何だ?それで、機体はジム寒冷地仕様なの??これ何だっけ・・・あ!そうか!!そう言えばまだやってないシチュエーションがあったんだった!!

そう、今回もまた危うく未プレイのままで終わりそうだったシチュエーションがあった。それがこの『名もなき最前線』である。あまりにも選ばれなかったので存在そのものを忘れていたのである。ランダム仕事しろ(怒)。

戦闘開始後、崖を越えて中央広場に移動する。ぬぅぅ、このシチュエーションの事は本当に忘れていたから敵味方の編成も分からないのだ。敵機はどんなのがいるんだ?恐らく構成そのものは連邦軍と同じく格闘機×1、汎用機・支援機×2ずつなんだろうけど。そんな事を思いつつ、画面奥にいる敵機を確認する。おや?マシンガン装備のザク(ザクUS型))がいるのか。ホッホッホ、この機体とマシンガンで勝負しようとは・・・!ほいグレネード!動きが止まったところにタリタリチュチュンと鉛弾をぶち込む。たまらずアーチ近くの大岩から中継地点Cの方へと抜けてくるザクUS型。そこへ再びグレネードを当ててマシンガ・・・おっと、撃破はジムコマンドが持っていったか。よしよし、では次の敵機だ!!
続いて、ジムコマンドをヒートホークで攻撃するも、緊急回避で避けられた陸戦高機動型ザクにマシンガンを撃ちまくる。オーバーヒート中らしく、動作をキャンセルできないようなので撃ち放題だ。見る見る減っていく耐久値・・・このまま脚部を損壊させられれば・・・あ、逃げた。しかし逃げた先にいたジムコマンドがバズーカを撃ち込みこれを撃破。いいぞ〜、実にいい感じだ。そしてレーダーを見ると、アーチの方に機影が2つ見えた。そのまま視線を向けと・・・

うげぇ!?敵支援機が2機共アーチの上に移動してやがる!!

何と厄介極まりない!まぁしかし、アーチ手前の大岩を盾にしつつ攻撃すれば大きな問題は無い。下手に手を出したくはないけども。・・・ん?レーダーで位置情報を確認すると、後方の細い通路の先で1対1で交戦している友軍機がいるようだ。となると、恐らく支援機が敵格闘機に襲われているに違いない。ちょいと遠いが何とかガンバレ、今支援に行くぞ!!
こちらが移動している間にも中継地点Aの方へ進んで行く2機。崖を飛び越え降りた先にいたのは、ジムSCシモダ小隊仕様と・・・ザクUFS型(シン・マツナガ機)であった。これはまた・・・機体性能的に上手く手玉に取れれば対処できなくもないが、その一撃の重さから来るプレッシャーは凄まじい。さらに我がジム寒冷地仕様の耐久値も低いのだ、あんな機体を放っておいては自身も酷い目に遭わされてしまう。早急に粉砕せねばなるまい!喰らえグレネードゥッ!そこから・・・

タリタリタリタリタリタリタリタリタリタリタリタリビシューン・・・爆発!!

この身がマシンガンで一気に耐久値を奪ったところにジムSCシモダ小隊仕様がビームライフルを撃ち込み、ザクUFS型(シン・マツナガ機)を撃破!よしよし、これで大丈夫だな。じゃあ急いで前線に向かおうぜ!
すると、パイセンの駆るジムナイトシーカーUがアーチの上に移動し、敵支援機に攻撃を仕掛けたところだった。大変だろうけどガンバレー。

その後アーチを挟んで射撃戦となるも、最初にアーチを飛び出した陸戦高機動型ザクが、そのままジムSCシモダ小隊仕様に攻撃を仕掛けた。距離があった為、マシンガンで攻撃して耐久値を減らしていく。が、さらにこちらにも攻撃をしてきたではないか。が、ヒートホークへの切り替えが遅かったにも拘わらず斬りかかってくる陸戦高機動型ザク。ならば・・・ガシィッ

カウンターアターーック!


そりゃ流石に見え見えだからねぇ。しかし安心してはいられない。ザクUFS型(シン・マツナガ機)が背後に回り込んでくるのが見えたのである。ならばここはタックルで回避っと。お、陸戦高機動型ザクを撃破できたぞ?カウンターアタック中に味方が攻撃して大きなダメージを与えていたのかな?何にしろゴチソウサマである。
そしてこのタックルでザクUFS型(シン・マツナガ機)の攻撃を避け、逆にグレネードからのレバー下格闘攻撃を叩き込んでダウンを奪った!ぬふふふ、我ながらなかなか冴えてるじゃないか。いつもこうだといいんだけど。

しかしここで他の敵機に攻撃された上、包囲されつつあるのがレーダーで分かった。こりゃイカン!慌てて中継地点Cの方へと後退する。ザクUS型に追われて多少被弾したが、何のまだまだ戦・・・

『脚部損壊!!』

ぎにゃー!?脚部が損壊しただと??正に「クラッカー侮りがたし」。しかしまだ反撃でき(後ろからザクUFS型(シン・マツナガ機)に叩き斬られて爆散)あ゛ー

残り時間5分でリスポーン。この時点でのポイントは1440対2535・・・何か凄い負けてる(汗)。すると、ジムSCシモダ小隊仕様がザクUS型とザクUFS型(シン・マツナガ機)、陸戦高機動型ザクの3機から攻撃されていたのが見えた。こりゃ数を減らさない事にはどうにもならんな。という事で、まずこの時点で一番耐久値の少なかったザクUS型をグレネードで撃破し、続いてザクUFS型(シン・マツナガ機)をビームサーベルで粉砕。残った陸戦高機動型ザクが逃走を図ったものの、リスポーンしてきたジムナイトシーカーUと共に攻撃してこれも撃破。さらには大きなダメージを受けた上に中継地点C制圧の為に放置されたザクTスナイパータイプも撃破。中継地点Cは制圧されてしまったものの、味方がその歩兵を撃破し、パイセンが中継地点Cを奪取しようと試みた。
ところが、アーチの上にいるであろうザクキャノン(ラビットタイプ)からの攻撃を受けてしまい、瞬く間に耐久値が奪われてしまった。何とか大岩の陰に隠れて射線をふさぐ。するとザクUFS型(シン・マツナガ機)が無人状態のジムナイトシーカーUに攻撃し始めたではないか。中継地点C制圧に勤しんでいるパイセンを援護する為にも、ここはザクUFS型(シン・マツナガ機)を抑えておかなくては!ザクUFS型(シン・マツナガ機)にグレネードを当てて怯ませる。これでダウンさせてしまえばパイセンの安全も確保できるというものだ!
しかし、ここで思わぬ事が起こった。中継地点Cを制圧下パイセンがジムナイトシーカーUに搭乗したのはいいのだが、わざわざこのタイミングでこの身とザクUFS型(シン・マツナガ機)の間に割って入ってきたのである!

ちょ、ちょっとパイセン!!何でこっちの目の前に飛びだしちゃうの!?

ジムナイトシーカーUを避けるように動かざるを得なかったのは言うまでも無いだろう。その結果、攻撃タイミングが遅れてしまい・・・ガシィッ!あ〜あ・・・(爆散)
・・・・・・やれやれ、これじゃあさっきの陸戦高機動型ザクの事は笑えんな・・・。

中継地点Cからリスポーン。またジムSCシモダ小隊仕様がザクUFS型(シン・マツナガ機)に襲われていた。これはいい・・・ザクUFS型(シン・マツナガ機)には2度も撃破してくれた礼はせねばなるまいなぁ・・・喰ぅぅらえぇぇぇぇい!!グレネードで怯ませ、ビームサーベルでダウンを奪い、トドメにタリタリタリタリ〜っと!これにて、ザクUFS型(シン・マツナガ機)を撃破!
続いてザクUS型をジムSCシモダ小隊仕様と共に攻撃して撃破。これで中央広場にいた敵機を一時的に一掃する事が出来た。この時点で残り時間は3分。そしてポイントは4565対4880。確かに差は縮まっているものの、未だに負けている状態であった。

しばらくして、アーチを越えて敵機が向かって来る。その中にはザクUFS型(シン・マツナガ機)の姿もあった。この身の後方にいるジムSCシモダ小隊仕様を狙っているようだ。が、近付かれる前から場所が分かっていればこうするだけの事よ!!グレネードで怯んだ所にひたすらマシンガンを撃ち込む!!うひょひょひょひょひょ、脚部をぶっ壊しちゃるっちゅーねん!!残念ながら脚部を損壊させるには至らなかったようで、ブーストダッシュで接近してくるザクUFS型(シン・マツナガ機)。ここで互いにタックルを繰り出す!!よしタックルでぶつかりあった!これでビームサーベルを振るえばドンッ!ぬあー邪魔が入ったか!しかも、この身を中心に敵味方が入り乱れての乱戦状態になっていた。そして、この隙にザクUFS型(シン・マツナガ機)がジムSCシモダ小隊仕様を攻撃して撃破していた。えぇい猪口才な・・・だが貴様の耐久値もあと僅か!喰らえ、ギャバ○ダイナミック!!敵味方の攻撃に曝されながら繰り出した為ダウンしてしまったが、それでもザクUFS型(シン・マツナガ機)を撃破!ふぅ、何とか撃破出来たか。起き上がった後はどの敵機を狙おうかな?
・・・などと思っていた。しかしこのダウン中に、恐ろしい追撃を受けてしまったのである!

チュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュ

痛たたたたたたたたたたたた!!減る!耐久値が見る見る減っていくぅぅ!?恐らくザクキャノン(ラビットタイプ)の仕業に違いない。ヒデェもんだ、あっという間に残り耐久値が3ケタにされちまったぃ!起き上がり後に多少の小競り合いは出来たものの、陸戦高機動型ザクと交戦中にザクキャノン(ラビットタイプ)によって撃破されてしまった。チクショー・・・

残り時間1分程でリスポーン。この辺りから状況が変わっていった。急にジオン側の攻撃が非常に散漫なものとなったのである。支援機はアーチの奥に鎮座したまま、残りの敵機が単騎突貫を繰り返す。その為、これ以降の戦闘では連邦側が敵機を各個撃破できたこともあり、呆気なく逆転に成功した。最後はジムコマンドと交互にザクUFS型(シン・マツナガ機)をうまく連携して攻撃し、戦闘終了間際にジムコマンドがこれを撃破して終了。こうして、本シチュエーションの初プレイは幕を閉じたのだった。

結果は勝利!最後の追い上げで、最終的に940ポイントの差をつけての逆転勝利であった。終盤に巡ってきたチャンスを、皆で上手く活かせたのが大きい。序盤から考えれば、時間をたっぷりとかけての逆転劇だったと言えよう。
個人戦績は星3つ獲得・アシストトップのリザルト1位であった。721!?被ダメージ最小って・・・ちゃ、ちゃんと前に出てビームサーベルも振るってたよ!?後ろからタリタリ撃ってただけじゃないヨ!!チキン野郎じゃナッシングなのヨーー!!!

個人的にはなかなか面白いシチュエーションだったので、プレイ出来てよかった。『ガンダム対ゲルググ』と比べると、こちらのシチュエーションの方が好きかな?やはり低〜中コスト機の方が味があっていい。次の木曜日に更新があるかどうか分からないが、それまでにもう1回くらいはプレイしたいシチュエーションだねぇ。
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