ガンダムバトルオペレーション日記 The Last Month 19『The Last E.F.G.F Soldier』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記 The Last Month 19『The Last E.F.G.F Soldier』

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地下基地に漂うのは、咽返るような硝煙の臭い。この時期にこの状況を味わえるのは宿命か悪意か。それでも戦おう、心へし折れるまで。

【只今の階級】少将 LV10


ガンダムバトルオペレーション開始から1848日目。おお、サポートアプリのメダル数、ちょうど最終日まで30000ポイントずつ送れるだけあるじゃないか!我ながら、随分と貯めたもんだ。

The Last E.F.G.F Soldier


今日は村長からの招待を受け、徳島監督はじめ開発陣の方々とご一緒させていただいた。ところが、『この身は汎用機を使ったらダメなんじゃないだろうか?』と思わざるを得ない程の無様さを曝け出してしまい意気消沈。個人的には使用回数の少ない急造の機体とはいえ、それにしたってなぁ・・・。
その後パイセン達と合流し、2戦プレイした。これはその2戦目、今晩のラストバトルの事である。

いざ参加者が揃い、ロード画面に切り替わる。・・・・・・・・・・・・長いな。一戦目の戦闘終了後のロード時間も長かったが、これは嫌な予感がするぞ・・・?
軽やかに30秒以上の時間が経過し、ようやくゲーム画面が現れた。選ばれたシチュエーションバトルは『ジャブローに散る!』。連邦側だった事もあり、ガンタンクを使用する事になった。このシチュエーションではジムばかりが選ばれていたので少しばかり新鮮な気持ちである。しかし、気にすべきはそこではない。いそいそとスタートボタンを押して参加者一覧を確認する。

あー、一人いないわ・・・

友軍機の数が一人足りないのである。やれやれ、長いロード時間の正体はこれか・・・不幸中の幸いか、それがビームスプレーガン装備のジムだったのでまだ戦い様があると思われた。
序盤、敵が近付いてこない内から砲弾をぶち込んで行く。接近される前に叩かなければマズイからね。
しかし、流石に敵格闘機が射撃戦に付き合ってくれるハズは無い。まずはズゴックが単騎で突貫してきた。が、まだ距離がある内に迎撃できた事もあり、損害は少ない。しかしその隙にゴッグに近寄られてしまい、一番恐れていた格闘機との接近戦に突入してしまった。ここでいう「一番恐れて」いたのは、格闘機と交戦する事そのものではなく、支援機が格闘機と交戦状態になる事によってザクU(重装備仕様)が自由になってしまう事である。
力任せに攻め込み、ガンキャノンを撃破するゴッグ。チィィッ、いくら怯まないからと言ってダメージを受けない訳ではあるまいに!180mmキャノン、ホッブミサイルを撃ち込みまくり、タックルでビミョーに粘る。確かに大ダメージを受けはしたがもうちょいだ、もうちょいでゴッグを撃破できるところまで来ズバーッ(爆散)ぐおー!?リスポーンして来たズゴックが後ろから攻撃してきたのか!!本音では敵格闘機は友軍機に抑えて欲しいところだが、ガンダムはザクU(重装備仕様)によって撃破されているし、残り耐久値2ケタのジムにそれを言うのは無茶と言うもの。言っている傍からキルカメラでジムが撃破されるのを確認しつつ、リスポーン待機画面へ。

連邦側は一掃され、中継地点Aが奪取されようとしていた。阻止したいのやまやまだが、まだ再出撃は出来ないし、歩兵で出ても撃破されるだけの可能性は高い。あまりいい選択肢とは言えないが、リスポーン地点を拠点と定めて迎撃態勢を整えた方が賢明だろう。そう思った矢先。

ガンダムが単騎で中継地点Aからリスポーンした。

え!?いや待ってガンダム!!君が着地する前には中立にされているから後続に期待はできないんだぞ!?いくらガンダムでも、1対5で何とかなるような話じゃ(ポコスカ)・・・あああ(ポコスカ)ありゃりゃりゃ(爆散)あー・・・
多勢に無勢。ガンダムは敵機5機からの集中砲火を受け、早々に撃破されてしまったのだ。しかし重要な中継地点を守ろうとする意志はとても大事である。
その間に他の3機が拠点からリスポーン。ここでガンダムが撃破されてしまったのは痛手だが、取り合えずこれ以上の侵攻を許してはイカ・・・

『(ガンダムのプレイヤーID)の通信が途絶えました』

が、ガンダーーームッ!?

何とこのタイミングで、(事故か故意か分からないけども)戦力の要たるガンダムが姿を消したのである!
これで我が軍の戦力は3機。一層厳しい戦いを強いられる事になってしまった。しかしその3機はここで退かず、むしろ前に出てみせた。拠点周辺では無く、中継地点Aに繋がる通路で迫りくるジオン機を迎撃したのである。この選択は大正解だった。狭い範囲での射撃戦に持ち込むことができたからである。次々と敵機の撃破に成功し、何と戦闘時間が半分経過した頃に逆転までしてみせたのである!これほどの数的不利であっても挫けるどころか盛り返してしまうとは、素晴らしい士気である。
しかし、当然の事ながらジムへの負担は非常に大きくなってしまい、そのジムが撃破されてしまった後は早かった。ガンキャノンとほぼ同時に撃破されて再び全滅、再びに逆転されてしまったのだった。

とはいえ、残り時間3分20秒でその差は僅か150。圧倒的数的不利な状況であっても、まだ勝利への希望は消えてはいない・・・そう思っていた。

残り時間3分ジャストにリスポーン。先にリスポーンしたジムと合流し、ちょいと遅れてリスポーンしてきたガンキャノンもすぐに合流してきた。再び逆転目指して戦闘開始だ!!
ところがその僅か7秒後、目の前で普通に戦闘を繰り広げていたガンキャノンが突如姿を消した。んー、普通に行動していた最中に離脱したのでこれは故意ではないな・・・やはりPSNが不安定な事極まりないのだ。これで残るは2機、か。これで逆転は難しくなってしまったな。
そしてその直後。ふと気付いた時には、最後まで残っていたジムの姿も消えていたのだった。

こうして、とうとう連邦軍は我がガンタンクのみとなってしまったのである。

・・・ふはははははは!何とも懐かしい光景だな。「SIGNAL LOST」の文字がズラリと並ぶなど、いったいいつ以来だろうか!?こうなってしまっては逆転どころの話では無い。どう足掻いたところで、勝利するのは不可能な状況なのは重々承知。

だが自分の意思で回線を切断したりはせぬ!

自分で離脱するなど、それこそが真の敗北よ!!何、むしろ独りだけになったお陰でいっそ清々しさすら感じられるというもの。それに伴い、テンションは一気に急上昇した。やってやる・・・文字通り一矢報いてくれる!狙うは1リスポーン1撃破。これまでの戦闘で敵機が無傷では無い事は分かっている。そのまま最後まで生き延びる事ができると思うなよ・・・!!そんな思いを胸に、拠点からリスポーンした。

さぁ来いジオン共!最後の1機の意地、見せてくれるわ!!

無駄に強気な発言をしつつ前進開始。だがヤケになっている訳ではない。必ずや敵機を撃破してみせるという強い意志が、このガンタンクには宿っているのだ!!
まずはザクUとズゴックS型に絡まれる。ズゴックS型の連撃を受けている最中、ザクUがここぞとばかりにレバー下格闘攻撃を叩き込んできた。が・・・

ムゥハ〜、今や防御力が40%アップしているこの機体の前では、汎用機たる貴様達の攻撃など微々たるものよ!

確かに連続して攻撃に晒されている。そして確実に耐久値は減らされている。しかし!この超装甲をもってすれば汎用機相手に早々に致命傷を受けることはない。少しでも連携が崩れれば・・・っしゃー喰らえ!!ザクUに180mmキャノンを撃ち込み即座にタックル!そのタックルはザクUのタックルによって無効化されたが、即座にホッブミサイルを撃ち込んで、まずはザクUを撃破!
しかし今度はズゴックS型とザクU(重装備仕様)の2機を相手することに。ズゴックS型に機動力に対し、旋回能力が追いつかない!途中で諦めてザクU(重装備仕様)に攻撃を仕掛ける。耐久値を半分以上奪ったものの、流石にザクU(重装備仕様)の火力の高さは健在で、抵抗むなしく撃破されてしまったのだった。

再びリスポーン。おっとズゴックS型が目の前に。ちょうどいい、次に狙おうと思っていたところだ。今回もザクU(重装備仕様)がガンガン攻撃してくるが気にしない。あえてそちらには眼を瞑り、ズゴックS型にのみ集中するのだ!!
相変わらず旋回速度が追いつかない・・・しかし諦めんぞ・・・ハッ!ここだ、喰らえッ!!ドーン!!クカカカカ、ビルのせいで我が機の周りを回れなくなったところに砲撃を喰らわせてやったぜ!!おっと、そこで緊急回避するのかい?ありがとう、そりゃあ狙ってくれって言ってるようなもんだ!!ドーン!!っはーズゴックS型撃破ぁぁ!!これで2機目・・・しかしこの直後、ザクU(重装備仕様)とリスポーンしてきたザクUの攻撃によって爆散。ぷふー、毎度毎度寄って集って酷いものだな。でも1リスポーン1機撃破できてる、この調子で最後までやったるわい!!

時間的にも最後のリスポーン。しかし狙うべき相手は決まっている。えぇい邪魔だ邪魔だ!他の敵機共、もうお前達に用は無い!!用があるのは・・・貴様だザクU(重装備仕様)ゥゥ!
他の敵機を尻目に、ザクU(重装備仕様)に砲撃し、足を止めたところにホッブミサイルを撃ち込みながら前進、タックルでトドメを刺す!!よっしゃい、ザクU(重装備仕様)を撃破ぁぁぁ!!はははは・・・アレ?いつの間にか拠点に爆弾が仕掛けられていたのか。まぁ知ったこっちゃないがね!

勝敗ではなく、己の中で決めた目的を達成した事に満足。最後はズゴックS型、ゴッグ、ザクUの3機にぶん殴られつつも撃破はされず、煙を噴き出しつつも最後まで戦い抜いた雄々しいガンタンクの姿が映っていたのだった。

当然結果は敗北。そりゃ勝敗は戦闘半ばで喫してたからねぇ、これは仕方ないね。かと言って、今回の場合は事故であっても故意であっても味方だったプレイヤー達を非難する気にはならない。仮に故意だとしても、その気持ちが分からんでも無いからね。この身はそうしないだけで。非難するならば不安定なまま全然改善の兆しが見えないPSNに、であろう。いい加減しゃっきりせんかい!!
個人戦績は・・・これも言うまでも無いか。むしろこの状況下で7機撃破できたのは立派立派。ジオン側の格闘機がこの状況を知って消極的になってくれた事もあって、これはこれで最後まで楽しめたよ。

終了後、4人から称賛を受けた。そう、全員ジオン側のプレイヤーである。ふふふ、ありがとうよ・・・ズタボロにされたけども、せめてもの慰めになったヨ。今度は、本来の状況で戦おうぜ!!

あ、そう言えば今日の戦果は1勝5敗か。やっぱり豪快に負け越しまくりだのぅ・・・。愉快痛快に勝ち越せるのはいつになるやら。
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