2017年07月07日
ガンダムバトルオペレーション日記 The Last Month 07『紅い眼のガンダム』
その発動は、撃破される前触れ。否、それこそが真価の発揮。
【只今の階級】少将 LV10
ガンダムバトルオペレーション開始から1835日目。いやはや、「ガンダムバーサス」を購入してプレイしてみたんだけど、基本操作やら立ち回り方をすっかり忘れてズタボロですわ。これだとあまり対戦はしないだろうなぁっはっは。
紅い眼のガンダム
今回はパイセンがシチュエーションバトルのルームを用意していた時、様々なフレンドさん達が「一緒に遊ぼう」と言ってきたり、普通にルームに入ってきたりで、ちょうどフレンド同士で3対3に分かれた状態になった。ちなみにこの時、パイセンはジオン側、この身は連邦側にいた。
妙に『ジムの系譜』が選ばれる事が多い中、この時は『裁かれし者』が選ばれた。そして使用することになったのはブルーディスティニー3号機である。開発していないのでシチュエーションでないとまず使用することのない機体=不慣れな機体だが、このシチュエーションにおいては要の機体の一つである。正直なところ自信は全く無いが、まぁ頑張ってみることにいたしましょう。
戦闘開始。機動力の高さを活かして早々に中継地点Cを制圧する。制圧後機体に乗り込むと、すでにジオン側が中央のビルを抜けて攻め込んできていた。そこでこちらに近づきつつあったザクUに対し、慌てて腹部マルチランチャーを放ってみた。が、これは豪快にハズれてしまい、ザクUに思いっきり反撃されてしまった。
こちらがダウンしている間に、ザクUは他の友軍機の元へ。オノーレ、このままでは済まさん!!起き上がり後、友軍機を攻撃しようとしていたザクUを背後からビームサーベルで斬りかかって2連撃をお見舞いし、そのままビームライフルで追撃、さらにザクUの反撃を躱したところで腹部マルチランチャーを当て、連撃を叩き込んだ!!最後に友軍機がトドメを刺して、ザクUを粉砕したのだった。
この段階で、すでに中継地点C周辺が主戦場となっていた。早い段階でここまで攻め込まれるのは正直キツイ。しかも乱戦の中、06Rにダウンさせられ、クラッカーによる追撃を受けた。すると
『EXAM SYSTEM STANDBY』
のアナウンスが。そう、残り耐久値3407を残してEXAMシステムが発動したのだ!おお、比較的耐久値を残した状態でのEXAMか、これは活かしたいところだ!ゲルググとザクU撃破の際にはアシストを決め、無人となっていたザクTを撃破し、周辺の敵機を一掃した。
すると、いつの間にか奪取されていた中継地点Cを、友軍が再び制圧しようとしていた。しかし、爆風や閃光弾が飛ぶなど様子がおかしい。どうやら敵兵が制圧阻止行動を取っているようだ。上記の通り、幸いにも周囲に敵機はいない。援護するぞ・・・・・・EXAMが発動した状態の胸部マシンガンでな!!ダリダリダリダリ
『敵兵の排除を確認』
よし上手く行っバビィーン!何?閃光弾が使用された?よく見ると制圧状態も止まったままだし、まだ敵兵がいるのか!!再び胸部マシンガンを撃ちまくり、またしても敵兵を撃破!上手く2度撃破できたが、どちらも見えていた訳ではない。「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」を地で行く結果だったのである。これにより味方が無事制圧し、中継地点Cの再制圧に成功したのだった。
しかし、敵機と交戦せずに歩兵撃破に勤しんでいたこともあり、EXAMの効果時間はあと僅かになっていた。敵機も中継地点Fからリスポーンしているようだし、下がって修理してまた交戦・・・というのがあまりいい手だとは思わなかったので、ちょいと突貫してザクUに攻撃したところに集中法きあを浴びて撃破されてしまった。時間いっぱいまで動き回った訳ではないが、長らくEXAM状態を続けていたれたのでそれなりに満足であった。
中継地点Cからリスポーン。この時点でのポイントは2200対1960であった。おお、接戦じゃないか。熱いねぇ、こういうのは緊張感があっていいやね。
MAP中央のビルの手前付近が主戦場となっていた為、ビルをぐるりと回って敵機の後ろ側へと移動する。ふふふ、どうやら目の前の友軍機に意識が向いてしまっていて、こちらには全然気付いていないようだな・・・なら喰らっとけぃ!ズギューン!!
『うっわ痛ぁーーー!?もうこんなに減った!?』
ははーんなるほど、ザクTを駆っているのはパイセンか。このシチュエーションにおいてもっとも過酷な機体が当たったのか・・・今は敵だけどガンバレ・・・。
主戦場で乱戦状態に突入するも、リスポーンタイミングが合っていないのか、それとも位置取りが合っていないのか、乱戦でありながら敵機を1機ずつ集中して攻撃する連邦軍の前に、各個撃破されていくジオン軍。そんな中、ザクTが、ゲルググが、機体が撃破されそうになったところで歩兵による緊急脱出を図った。しかしどちらとも友軍の攻撃により排除された。さらにはザクUが起き上がり無敵時間を利用して一気に中継地点Cの方へと向かったが、その無敵時間が切れるタイミングで腹部マルチランチャーで足を止めてからビームライフルを撃ち込んでこれを撃破(緊急脱出は無し)。こうして中継地点Cは、固く守られていた。無人都市における中継地点Cは、連邦側からすれば正に要の重要地点である。ここを守れるか否かが勝敗に直結することも多いため、味方がここを守ろうとする意識が高いと本当にありがたい。
その後も乱戦は続き、ポイント的には1500程有利になっていた。しかしダメージの蓄積は大きく、残り時間3分を切ったあたりから友軍機達が次々と撃破されてしまい、気がついたら残ったのはジムと我ブルーディスティニー3号機の2機になってしまった。対するジオン側は3機。確実な数的不利な上に武装の問題で強引に押し込まれたら止めるのは難しい。残り時間は短いとは言え、ここで全滅して中継地点Cを制圧され、拠点に攻め込まれたら逆転負けだって考えられる。どうしたものか・・・?
しかしこちらの心配を他所に、何故か敵機3機は散開した上に攻め込んで来なかった。・・・普通にチャンスだったのに、警戒し過ぎたのだろうか?とはいえ、それはこちらにとっては好都合。必要以上に被弾する事なく、友軍機が復帰するのを待つことができたのだから。
再び乱戦状態に突入する。フレンドリーファイアによってダウンさせたりダウンさせられたりしつつも、やはり1機ずつ撃破していく連邦軍。おや、ザクUの歩兵が緊急脱出したか。機体を撃破したあと、胸部バルカンダリダリダリ〜!んー、全然見えてないけどまたしても命中!確かに中立にはされてしまったが、奪われてしまうよりは遥かにマシというものである。
そして残り時間1分20秒の段階でダメージを受けて
『EXAM SYSTEM STANDBY』
のアナウンスが。残り耐久値2762か、先程よりはちょいと心許ないが、戦えるだけ戦ってやるぅ!!
まずは友軍機と共にゲルググを攻撃してこれを撃破。しかし残り耐久値が少ないのもあって他の敵機から狙われてしまい、ゲルググを撃破できた頃には残り耐久値が818にまで減らされていた。しかし退くことなく前進、またしても友軍機と連携し、火力の高さを活かしてザクTを力任せに叩き切ってこれを撃破!さらにジムコマンドと1対1で交戦中だったザクUを狙う。こちらが援軍としてやってきたことに気付き逃げようとしたところにビームサーベル一閃、これも撃破!
こうして、EXAM発動から僅か20秒で、友軍機の力を借りながら敵機3機を立て続けに撃破できた。残り耐久値が少ない状態でこんなに動けたのは、間違いなく友軍機達のおかげである。
最後はリスポーンしてきたゲルググに対して胸部マルチランチャーを当て・・・たつもりがタックルで抜けられてしまった。そこへビームライフルを叩き込む・・・という直前で戦闘時間が終了した。戦闘終了後、勝敗の結果が表示されるまでの間にEXAMの効果時間が切れてしまい途中で尻餅をついてしまったものの、雄々しい勝利ポーズを拝むことができたのだった。
結果は勝利!結果的には3000ポイント以上のを差をつけての圧勝であった。中盤までは接戦だったが、後半から上手く各個撃破に持ち込めたのが大きい。
個人戦績は・・・う゛、星3つ獲得のリザルト1位!?どうした事か、ブルーディスティニー3号機を使う時は味方がヤケに頼もしい事が多い気がするな。でないと、こんなご大層な戦績を出せるワケ無いんでねぇ。ありがたいこっちゃで。
そう言えば来月にはHGUCブルーディスティニー1号機がリニューアルされて発売されるが、2号機、3号機にも期待していいんだろうか?前作を上回るクオリティのものである事を期待しちゃうなぁ。
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投稿者:butuyoku|23:29|GundamBattleOperation(PS3)
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