2017年07月05日
ガンダムバトルオペレーション日記 The Last Month 05『Receiving a windfall』
思わぬ狙撃祭りに狼狽える。思わぬ戦績にも狼狽える。勝機は、遠いターゲット。
【只今の階級】少将 LV10
ガンダムバトルオペレーション開始から1833日目。しまったぁ〜!PS4は既存のアーケードスティックには対応しないのか〜!!でも最近のアーケードスティック高いんだよなぁ、滅多に使わないから悩むヨ。
Receiving a windfall
今日は凄かった・・・なにしろ5戦中4戦が『狙撃手は眠らない』だったのである。ここのところ様々なシチュエーションで万遍無く遊べていた分、そのギャップは大きい。唯でさえ地味な展開になり易いシチュエーションを連続してする事になろうとは。
今回はその4戦の内の一戦の内容をお届けしようと思う。
使用する事になったのはジムSCシモダ小隊仕様である。3rdアカウントの最終メイン機体だ(使用回数は圧倒的にジムスナイパーカスタムの方が多いけど)。そう言えば最近あまり使ってないなぁ、勿体無や勿体無や。ところで、このジム改ベースのスナイパーカスタムってキット化しないのかねぇ?GFF版は購入したんだけど、本作で遊んでいたらやっぱりパーソナルカラーに塗装したいという欲求が(以下長くなるので省略)。
戦闘開始。中継地点Bを制圧すべく前進を開始した・・・直後、友軍が1人離脱した(実はこの人物、以前何度か一緒にプレイした事のあるIDなのだが、どストレートに言ってしまうと“自分勝手に振る舞う迷惑プレイヤー”であった)。ここ最近の不安定っぷりに定評のあるPSN故に事故か故意かは分からないが、これで数的不利が確定した。
制圧中に被弾するのを避けるべく、ビルを盾にして機体を降り、歩兵状態で中継地点Bへ向かって制圧する。無事制圧し、機体に乗り込む。そこからコロシアム沿いに向かってくる敵機と交戦していた。ところが、しばらくして、後方から攻撃を受けた。・・・実弾と言う事は陸戦型ゲルググ系か!後方、裏通りの方に向かうと、陸戦型ゲルググがこちらを向いたまま後退していた。そのまま逃がすかぁ!狙撃は命中、かといってオーバーヒートはさせたくない。と言う訳でミサイルランチャーで追撃だ!当然撃破には至らないが、いい具合に命中したので大きなダメージを与え後退させる事に成功した。しかし無理に追っては深追いになってしまう。ここは下手に色気を出さず、元の位置に戻る事にした。
すると目の前にザクTスナイパータイプの姿が!こちらが裏通りで交戦中に移動してきていたのか!互いに真正面に向かいあって同時に射撃して互いに命中。さらに攻撃し合うが、2射目の互いに命中した。辛うじてオーバーヒートは免れたものの、一撃の重さは相手の方が上だ。相撃ちオーケイとは言えない状況であった。しかしここで、ジムスナイパーが援護に来てくれた。パイセンである。助かりますパイセン!数的不利なのに今回も思いっきり散開してるから援護なんて受けられないと思ってたヨ。この瞬間だけ、パイセンの後ろに後光が見えるぜ・・・。そしてパイセン機がザクTスナイパータイプに攻撃を仕掛ける。その事で隙が生じた・・・今だ喰らえぇい!ズギュンッ・・・よっしゃ撃破ぁ!
しかしまた後方から敵の攻撃・・・今度は2機もいる!?今の攻撃でスナイパーライフルはオーバーヒートしている。しかも残り耐久値は400少々しか残っていない。ならば・・・ダメ元でミサイルランチャーをぶっ放す!!パスパスパスパスパスパスボンボンボン(爆散)ヤラレタァー!腕部グレネードランチャーか・・・そりゃ無理だわ・・・。
その後、友軍機達は各個撃破されていき(豪快に散開してたからねぇ・・・)、こちらがリスポーンできるようになる前に全滅してしまった。挙句中継地点Bも制圧されてしまい、拠点からリスポーンする以外に術は無し。早くも追い込まれているような気がするのは気のせいか(汗)。
拠点からリスポーン。そのまま中継地点Bの方に行こうかと思ったが、画面左にある高速道路の方に機影が見えた。・・・ん?消えた??おかしい、さっきレーダーに映ってたのに・・・(スコープを覗いてみる)・・・呑気に伏せてこっちを狙ってるんじゃあないよ!!
陸戦型ゲルググが伏せた状態でビームをチャージしていた。怒りのSC用ビームライフル2連発を喰らわせ、緊急回避で反撃を躱す。へっへっへ、そこでずっと伏せてなさいな。手前にあるビルを盾にしつつ、中継地点Bの方から立ってくる敵機と対峙する。この頃には友軍機もリスポーンしてきていた為、これで反撃の体制が整ったと思った。
ところが、相変わらず散開気味な連邦側と、うまく連携を取るジオン側では攻撃力が違う。敵機2機から交互に撃たれては、反撃の余地が無いのだ。辛うじて反撃する事が出来てもダメージレース的には大赤字。結局1機も撃破出来ないまま、
ふと気が付くと、残り時間は3分になっていた。この時点でポイントは365対4350・・・どう見てもこの段階ですでに勝敗が決しているような気がするが、こういった戦いは最後までやってみなけりゃ分からない。絶望するにはまだまだ早すぎるってモンである。
拠点からリスポーン。さて敵機は・・・あ!また高速道路の上に陸戦型ゲルググがいる!!また貴様か・・・単発の威力はそちらの方が上だからと高を括ってやがるな!?いいだろういいだろう、やっちゃろうっちゅーんですよ。他の邪魔が入らないような位置に移動し、ヒットアンドウェイでダメージを重ねて行く。今回は手数でこちらが勝り、とうとう後一撃で撃破出来るところにまで追い込んだ。すると・・・
なぬ?ここまで呑気に構えておいて、今更逃げるつもりか!?させるかぁ!!(怒)ビシューン!爆発!!はぁっはー、今度こそ撃破させてもらったぜコンチクショウ!!
さて次の敵機はっと・・・あ、ビルの向こうの通りでジムスナイパーカスタムが2機と交戦中のようだ。待ってろ、今援護するぞ!向こうの通りへ繋がる細い通路の前に陣取る。ジムスナイパーカスタムが通り過ぎた後に姿を見せたのはザクTスナイパータイプであった。今だ喰らえぇーい!パスパスパスパスーー爆発!!だーっはっはっは、深追いは禁物じゃぜ?
もう1機の敵機はジムスナイパーカスタムに任せ、中継地点Bから迫りつつある他の敵機を迎撃しようと考えていた。すると、ジムスナイパーカスタムの耐久値バーがどんどん減っていくではないか。ジムスナイパーカスタムが押されている!?よっしゃーガンバレ、今合流するからな!!合流した先にいたジムスナイパーカスタムの残り耐久値は2割弱、対する敵機・・・ザクTスナイパータイプの残り耐久値が8割程。しかもいい具合に近距離になっている。こりゃシュツルムファウストが脅威となる距離だ。そりゃキツイわな。
すると、こちらに気付いたザクTスナイパータイプが攻撃してきた!しかしそのビームは足元に着弾しただけ。それにより、こちらの反撃タイム開始である!それ頭だ!(ビシュンッ)もういっちょ頭だ!!(ビシュン)最後は脚部だ〜(パスパスパスパス)!弾切れと共に撃破!!ムッハハハハハ悪いな、先手を取ったら軽傷では済まさんぞ!!
再び中継地点Bの方へ向かっている最中、奥の方から連続して狙撃されてしまい、大きなダメージを受ける事に。しかし反撃したくても先のザクTスナイパータイプを撃破した際にSC専用ビームライフルはオーバーヒート、ミサイルランチャーは弾切れでロクな反撃手段が無い。何とかビルの陰に隠れる事は出来たが、残り耐久値は1634しか残っていなかった。それでもここでしばらく待機した後に狙撃を続けていたのだが、奥から陸戦型ゲルググがこちらに向かって来るのが見えた。向こうの耐久値及び防御力を考慮し、何とかフルチャージのビームライフルを当てたいところだ。間に合うか?・・・う、もうビルの陰から姿が見えた!間に合わない!?
しかし、ギリギリでビームのフルチャージが完了!ブーストダッシュ後に脚が止まったところへフルチャージのビームをぶち込んだ!これで状況は五分五分・・・しかし追撃にミサイルランチャーを選んだのは失敗だった。焦って切り替えが遅れてしまったのである。その間に陸戦型ゲルググは態勢を立て直し、腕部グレネードランチャーを撃ってくる!うおお、このままやられてたまるかッ!!パスパスパス
互いに残り耐久値の少ない状態で、ほぼ密着状態で放った攻撃。それは確実に相手に命中し、2機同時に爆散した。どちらも意地を見せ、意地を見せつけた瞬間であった。
この直後戦闘時間が終了したのだが、最後の戦いにおいて何故味方が近くに居なかったのかがそこで分かった。なんと、ミデアの周囲でそこまで攻め込んできていた敵機と交戦していたのである。狙撃系機体同士での戦いで、そこまで追い込まれるとは・・・何とも切ない話である。
結果は敗北。確かに最初から数的不利ではあったが、それを考慮しても余りあるほど目を覆いたくなるような惨敗である。まさかミデアの周りで狙撃機同士で戦っていたなんて・・・絵面だけで行ったらレアケースだよホント。
個人戦績はリザルト1位・・・・・・ってうぎょー!アシストがゼロだってぇぇぇ!?・・・ちゃ、ちゃうねん。ただトドメだけ取っていった訳じゃ無・・・あ!よ、与ダメージはトップだから!!ちゃんとしっかり攻撃してたからセーフセーフ!!ふー、3rdアカウントで狙撃機ばかり使っていた頃に比べれば目に見えて下手になってるけど、少しばかりその時の経験を活かせた戦いだったヨ。
やれやれ、「前回はあまりこのシチュエーションで遊べなかった」と書いたらこの偏りっぷりかい!?一応個人戦績はどの戦いでも悪くは無かったから、たまにはこういうのも悪くないような気がしないでも無い。・・・ 全 敗 で 無 け れ ば(血涙)。
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投稿者:butuyoku|23:29|GundamBattleOperation(PS3)
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