ぶつよくさんの『言いたい放題』。

その地は、奪い合うに相応しい重要なる地点。遠慮は無用、その手に掴め。

【只今の階級】少将　ＬＶ１０

ガンダムバトルオペレーション開始から１８３２日目。ああっ！カスタムパーツを作る為に開発ポイントが必要なのに、ついついいつものノリで再開発しまくってしまった（汗）。蓄えろー

What happens twice will happen three times.n

シチュエーションバトル『戦場まで何マイル？』。実のところ、ここ最近このシチュエーションで連敗中であった。連邦側が有利と言われているシチュエーション故に、惜敗であればともかく、惨敗するとなるとガッカリ感が凄い事に。そして当然、パイセンも同じ気持ちであった。
そんな『戦場まで何マイル？』が今回の舞台である。

「今回は勝ちたいですな〜」（イマイチ自信が無い）
『最近連敗してるから不安だけどな〜』（イマイチ自信が無い）

一抹の不安を抱きつつ戦闘開始。中継地点Ａには目もくれず、中継地点Ｃの方へと突き進む。ジオン側よりも少しだけ早く到着したが、流石に制圧している時間は無い。取り合えず敵機の数を減らさない事には制圧は難しい。と言う事で、まずはハイゴッグにグレネードを当てて怯ませる。友軍機がマシンガンを浴びせる中そのままビームサーベルで追撃しようとするも、合流してきたザク�U改に阻まれる。さらに奥からもう１機のハイゴッグが姿を見せた。結果、敵機３機から集中攻撃される状態に！！しかし近くにいる友軍機は、一歩下がったところからマシンガンを撃つばかり。せめてグレネードのひとつも使わんかい！（涙）
しかしジオン側もうまく連携が取れていた訳でもなく、受けたダメージは１／３にも満たなかった。こちらがダウンしている間に敵機が散開したのを見計らって、残っていたザク�U改にグレネードを当ててダウンを奪い、一気に耐久値を奪った。すると、ザク�U改がが膝をついたではないか。む、機体を捨てて中継地点Ｃを制圧するつもりか？そうはいかん、これでも喰らえーっ！中継地点Ｃへ向かう途中の歩兵に対し、ビームサーベルを振るう！一発命中、敵兵を撃破した。

まだまだ戦闘は続く。というか中継地点Ｃ周辺は乱戦状態になっていた。ズゴックＥやハイゴックと交戦していたのだが、そんな中でレーダーに敵兵の反応が見えた。ぬぬ、また機体を捨てて中継地点制圧に走った敵兵がいるのか？これは阻止しなくては･･･しかし他の敵機を抑えない事には妨害するのも難しい。取り合えず友軍機を攻撃していたザク�U改を撃破する。友軍機の奮闘もあり、残る敵機は１機だけになった。おや？よく見たら中継地点Ｃが制圧されていないな。先程の戦闘の最中、味方が敵兵を撃破してくれたのかな？ならば敵の数が少なくなった今がチャンス。制圧しちゃれー！

中継地点制圧を開始する。まぁ味方も集まっている事だし、心配無用だろう･･･そう思っていると、突如レーダーに紅いアイコンが。げ！ハイゴッグが近付いてきている！？そうはいくかー！！制圧完了と同時に大慌てで機体に乗り込む。ふははは、搭乗時の無敵時間でハイゴッグの攻撃を無効化してやったわい。ならば･･･反撃だ！！
起き上がり早々、ビームサーベルに切り替えて接近戦に持ち込む。攻撃がカウンター気味に当たり、ハイゴッグがダウンした。よっしゃチャンス！喰らドンッ！！うへぇ、後ろから攻撃だと？？振り向くと、ザク�U改がヒートホークを構えている！己の位置取りの悪さに呆れつつ、反撃を試みる！ガシィッ

カウンターアターック！！

ムハー舐めるでないわぁ！！そこからビームサーベルを叩き込み、続いてマシンガー･･･ん？弾切れだー（涙）
この時、ふと周囲を良く見てみると友軍機の姿は無く、中継地点Ｃが今まさに制圧されている最中であった。哀しいかな、気が付いたら味方が全滅していたのである。敵機３機に囲まれて、このままでは撃破は避けられそうにない。という訳でここは緊急脱出！そのまま中継地点Ｃの方へと移動する。おっと、無人のハイゴッグがあるじゃないか。パイロットが制圧中にいただけるかな〜ドンッ（ザク�U改のハンドグレネードにより吹っ飛ばされる）ダメかー

友軍機と同時に中継地点Ａからリスポーン。中継地点Ｃ目指して前進する。出会い頭にグレネードを叩き込み、まずはハイゴッグを撃破。続いてザク�U改にグレネードを当てて怯ませ、ビームサーベルでダウンを奪う！そこからマスィングァーン！！タリタリタリタリ〜とこれは友軍機が撃破。今度は入れ替わるようにその友軍機がもう１機のザク�U改をダウンさせ、２機掛かりでマシンガンを撃ちまくって粉砕、さらにはズゴックＥにも大きなダメージを与え、これもまた別の友軍機が撃破。そして残っていたハイゴッグに友軍機がカウンターアタックを決めたところに追撃したところこれを粉砕！！思わぬハイペースで、ジオン側を一掃する事に成功したのだった。
とはいえ中継地点Ｃが制圧されている為、一時的に敵を全滅させたと言ってもすぐに復帰してくる為、中継地点Ｃを奪取出来るタイミングでは無かった。その後リスポーンしてきた敵機との交戦を続け、１機は撃破出来たものの、中継地点Ｃを奪取できぬまま撃破されてしまったのだった。

しかし、である。この身が撃破されるのと入れ替わるように中継地点Ｃへと歩を進めた友軍が、見事に中継地点Ｃを取り返してくれたのである。素晴らしい･･･重要な中継地点を護り奪う事はとても大事。お陰さまで中継地点Ｃからリスポーンできますわいな！
そしてここから、大乱戦状態に突入した。多数の機体が狭い範囲で戦闘する為、１機撃破されて爆煙があがろうものなら周囲の様子がよく見えなくなる。すると、爆煙の中から攻撃してきた機影があった。あ痛？このハイゴッグめ、てっきり撃破されたものだと思っていたら、まだ残っていたのか。ならば返り討ちにしてやズバーーッ

「んぎゃーーーー！？」
『あー！スマーン！！』

パイセンである。何故ここでレバー下格闘攻撃をー！？
起き上がり後、このハイゴッグと交戦する。後ビームサーベル一太刀で撃破というところまで追い込むと、またしても歩兵で脱出、中継地点Ｃを制圧し始めたではないか。しかしこの時、この身は見た。レーダーに、友軍が歩兵状態で中継地点Ｃに向かっているのが映っていたのだ！そう、敵だけでは無い･･･味方も中継地点Ｃを死守しようと必死なのだ！！
取って取られて取り返して。何と言うシーソーゲーム、まるで制圧戦の如き激しい奪い合いだ。制圧戦、懐かしいなぁ･･･楽しい上に階級とか関係無く遊べたから好きだったんだけどなぁ。特に無人都市（夜間）でアッガイを使うのが大好きだったヨ。

『だー！また取られてるー！！』

パイセンの悲鳴が木霊する。味方が頑張ってくれているが、まだ歩兵戦の結果は出ていなかった。友軍兵の勝利を信じつつ、目の前の敵機に意識を向けた。
すると、友軍機がザク�U改をグレネードで怯ませ、ビームサーベルに繋げようとするのが見えた。ビームサーベルが当たる直前にこちらもグレネードを当て、友軍機がビームサーベルでダウンさせたところに入れ替わるようにビームサーベルで追撃する！そして２機揃ってマシンガンを当てて行く！！流石にこの連携には耐えられず、ザク�U改は爆散した。おおお、これだよコレコレ！！実に素晴らしいコンビネーションだ。普段からこういうのを狙ってできたらいいんだけどねぇ。

しかし、これでも乱戦状態は終わらなかった。ザク�U改、ズゴックＥが攻め込んできたのである。が、友軍機がすぐ近くにリスポーンしてきた。という事は･･･そう、歩兵戦は友軍の勝ちだったのだ！
数的有利になった事もあり、友軍機と連携してズゴックＥを撃破することに成功した。さらに後方で交戦している友軍機を援護しようと振り向いた。すると･･･

そこで戦っていたのはパイセン機であった。そしてそれは、パイセン機の繰り出したタックルが、ザク�U改を捉えられず空振りに終わったところであった。フォローを兼ねてグレネードでザク�U改の動きを止め、ビームサーベルで追撃しようとしたその時！ズバー

「こーりゃーーー！！」
『スーマーーーン！！』

パイセン機が同じタイミングで斬りかかってきたのだ。しかもパイセンの攻撃を受けたこちらはダウンしたが、ザク�U改はそのまま行動可能な状態だった為そのまま逃げられてしまった。そしてそこで戦闘時間が終了。先程のように上手く連携できれば撃破できたかもしれなかったな･･･ちょいと惜しい事をしたなぁってなモンである。

結果は勝利。中継地点の制圧回数が連邦側だけで７回、両軍合わせて１１回って･･･確かに壮絶な取り合いをしていたが、まさかこんな回数になるとは。しかし両軍共中継地点Ｃの重要性を分かっていたからこその結果だろう。ちゃんと戦闘に参加しつつの制圧。その意識の高さは、見習うべきものである。
個人戦績は貢献度・与ダメージトップでリザルト１位であった。いやね、実はここのところ華の無い４、５位の事が多くって凹んでたんだヨ。ちなみにパイセンは撃破ゼロなれどアシストトップであった。

基本的な話ではあるけれど、中継地点の重要性を改めて感じさせる一戦だった。特に無人都市の場合は顕著だからねぇ、護るべきところは護り抜かんといかんわな。最後まで、しっかり意識して行こうぜぃ！！