ガンダムバトルオペレーション日記 The Last Month 03『Haste makes waste 』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記 The Last Month 03『Haste makes waste 』

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久々に、スナイパー同士の戦いに身を置く。それは、逆の意味で壮絶。

【只今の階級】少将 LV10


ガンダムバトルオペレーション開始から1831日目。悩んだんだ・・・とても悩んだんだ・・・でもやっぱり・・・VF-2SSは・・・外せなくてゴファ(盛大に吐血)

Haste makes waste


シチュエーションバトル『狙撃手は眠らない』。以前実装された時はあまりプレイできなかった為、今回選ばれて嬉しかったシチュエーションである。
支援機編成、というよりも狙撃機編成と言うのは無闇に接近する必要がない為、どうしても遠距離からチマチマと撃ち合うのが主な戦闘スタイルとなる。まるでMAP「採掘所」が実装された直後を彷彿とさせる辺りに、懐かしさを感じる。

そしてこのシチュエーションは、敵及び味方の動きが全然予想できないというのも特徴だ。全機狙撃機なので、連携に対する意識が希薄になるのだろうか?お陰で戸惑う事の方が多かったりする。
今回は、その中でももっとも地味な戦いとなった時の事である。

今回使用することになったのはジムスナイパー!3rdアカウントではお世話になった機体の一つだ。だが、長い事使っていないので気持ちはそれなりに新鮮である。そしてパイセンはジムスナイパーカスタム。いい機体だよ〜?SC専用ビームライフルのレベルが低いから連発するとすぐオーバーヒートしちゃうけどね(涙)。

戦闘開始。廃墟の街に、長い獲物を持った機体がもっさりと移動を始める。そのまま中継地点B手前のビルの陰まで移動し、攻撃態勢に入る。コロシアムから姿を現した敵機を狙撃するのだ。と、友軍機の配置を見てみると、高速道路の上からの狙撃を試みる者、初っ端から中継地点C制圧に勤しむ者(どうせならBを制圧しなさいよ・・・)、この身と同じくコロシアム沿いに移動してくる敵機を狙う者と様々。これだけ分散してしまうと、当然連携なんてものは希薄である。が、このシチュエーションだとあながち珍しくないので気にしない事にした。

しばらく待った後、コロシアムから顔を出したのは1機、陸戦型ゲルググだけであった。互いに狙撃し合うも、どうやら腕が似ているらしく軽やかにハズしまくる(汗)。互いに撃っては後退してヒート率を確認し、また顔を出して撃っては後退する・・・という行動をを繰り返していた。
すると、陸戦型ゲルググが顔を出さなくなった。いや違う、奥の方へ移動したのだ。思いっきり後退したのか??ならばと他の敵機を探す。お、高速道路の上にザクTスナイパータイプの姿が2つ見える。他の友軍機を狙って足を止めた奴がいるな、今だ!ズギューンッ!!・・・・・・くっ!!距離があるが故に、射撃後に後退した際に避けられてしまったか。ん?その後ろから陸戦型ゲルググが姿を見せたぞ!?そうか、後退したんじゃ無くて味方と合流したという事か。
なるほど、これで敵機の多くは高速道路の上にいるのは分かった。こちら、もしくは高速道路の方へ向かった友軍機のいずれかに敵機の意識が向けば、意識の薄い側が攻撃しやすいハズ。そう思いつつ狙撃を続ける。幾度か狙撃した後、ザクTスナイパータイプがこちらを向いた。ぬぬぬ、一瞬向こうの方が早いか。1発は避けられなズギューーン!!

おわーーーー!?何じゃこりゃあ!一気に耐久値を奪われた、だと!?

とは言えこの威力、1機だけの攻撃ではあるまい。えぇい、どうやら死角になっているところに陸戦型ゲルググ指揮官用がいるようだ・・・(フルチャージの一撃を受けたと思われる)。他の敵機に注意をしつつ、攻撃してきたザクTスナイパータイプに狙いを定める。いつの間にやら伏せてるじゃねーか!負けるかぁぁぁぁ!!ズギューン!!
確かにこの身の放った一撃はザクTスナイパータイプを捉えていた。しかし、残り耐久値に差があった。ザクTスナイパータイプは辛うじて持ちこたえたが、我が機は爆散してしまったのである。結局もう1機はどこにいるのか分からず終いであった。

少々がっかりな気分で、リスポーン待機画面に切り替わる。そこには友軍機達の位置が記されたMAPが映し出されたのだが・・・

・・・キミタチ、何をしとるのかね??(汗)

中継地点Aを制圧している者、中継地点Bの方へ単騎で向かっている者、中継地点Cからリスポーンした者、中継地点D手前で戦闘を続けている者・・・序盤の配置をも凌駕する、見事過ぎる散開っぷりではないか!!目が点になったのは言うまでも無い。

取り合えず、先程まで共に戦っていたジムスナイパーUと合流すべく拠点からリスポーン。合流するも、敵影が見えない。相変わらず高速道路の上なのか?そう思いつつ様子を見ていると、ちょいと違っていた。
中継地点Eを制圧してそこから高速道路の上に乗って連邦軍拠点方面を狙う者、中継地点Bから復帰してコロシアム沿いに前進する者・・・そう、ジオン側も大概バラバラに行動していたのだ。うーむ、主戦場がどのあたりだと表現できない戦いも珍しい。

取り合えず、高速道路の上からこちらの方へ近付いてきた陸戦型ゲルググと交戦。上手く攻撃が当たり、後一撃で撃破出来る・・・と言うところで、陸戦型ゲルググが思いっきり後退していった。オノーレ、せっかくのチャンスだが手数が無いから見送るしかないのが辛い!

そして、気が付けば戦闘時間が半分経過。なのにポイントは600対790・・・桁を一つ間違えた訳ではない、本当に互いに3ケタのポイントしか得ていなかったのである。ポイントを稼ぐ系の特務指令書を用意していたら凹む事請け合いの展開である。

ここで、高速道路の下、トンネル状になっているところから狙撃してきたザクTスナイパータイプとの交戦に入る。相手が変わろうが、撃ってはビル陰に隠れるのは同じである。どうにももどかしい撃ち合うの末、ザクTスナイパータイプを撃破した・・・リスポーンしてきた味方が(涙)。戦闘開始からちょうど5分が経過した時の事であった。

これで連邦軍拠点方面に歩を進めていた敵機はいなくなった。改めて他の敵機を探す事に。すると、中継地点Bとジオン軍拠点の間で戦闘が行なわれているのが見えた。よし、今援護に行くぞ!!すると、思わぬアナウンスが流れたのだった。

『敵拠点に爆弾を設置』

・・・せっかくこういうシチュエーションなんだから、狙撃しようよ・・・。
援護に向かった先にはパイセンのジムスナイパーカスタムがいた。敵機も2機いるようだ。しかも1機は奥に居るため、手前の1機を挟み撃ちに出来そうだ!これはチャーーンス!!
パイセンが引き続き同じ場所から攻撃している間、ビルの裏側へと回り込み、スナイパーライフルを構える。するとそこへ、パイセンの攻撃から逃れてきたザクTスナイパータイプの姿が!ブーストダッシュが止まったところを見計らって、Shooot!!

お、やった!やっと1機撃破出来たぞ!!

残り時間1分40秒で初撃破。ははは、もしかしたら撃破ゼロで終わるかもしれないと思っていたから、これはこれで満足だヨ。しかし、見せ場ですらこの有り様。白熱したバトルとは縁遠い展開でしかない。
その後見せ場らしい見せ場もないまま時が経ち、最後は陸戦型ゲルググをもう1機のジムスナイパーと共に攻撃している最中に戦闘が終了・・・。恐ろしく地味な戦いは、とうとう最後まで地味過ぎる展開を見せたのだった・・・。

結果は勝利。あ、勝ってたんだ(真顔)。まぁ拠点爆破に成功した時点で勝敗は決したようなものだったんだけどね。それにしてもスゲェな・・・ここまで地味な戦いなんて、過去を振り返ってもなかなか思い当たらないぞ?
個人戦績は星無しのリザルト4位。そりゃ撃破1のアシスト数回だからねぇ・・・我ながら情けないけど仕方あるまい。おお、パイセンがアシストトップか。火力が低い上に敵機を拘束しようとしてすぐに2発目を撃ってしまうとすぐにオーバーヒートしてしまうSC用狙撃ビームライフルでそれは大健闘だ。惜しみなく称賛を送らせていただこう。

格闘機編成同士でぶつかり合う『ソード・オブ・リベリオン』とは何とも対極的なシチュエーション。交互に選ばれると、これがまたギャップが激しくってもぅ・・・楽しー。
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