2017年06月19日
ガンダムバトルオペレーション日記U1453『特性を知る価値は』
機体の役割はとても大事。そして、その特性を活かして行動出来るか否かもとても大事。
【只今の階級】少将 LV10
ガンダムバトルオペレーション開始から1818日目。『ルームからの応答が途絶えました』と表示されて離脱したのに、実際には部屋は持続していたという事実。やりたかった『新 EXTRA SITUATION』が選ばれた時に限って何故こんな・・・。
特性を知る価値は
これまでは同じ軍に集まってプレイしていたシチュエーションバトルだが、最近では4人で遊ぶ事が多くなってきた為、2対2に分かれて遊ぶようになってきた。一方の軍だけが埋まっているという偏りも無くなり、集まりが良くなったような気がする。
今回の舞台は『震える山』で、使用する機体は量産型ガンタンクであった。ははは、もう絶望しか見えネェ(涙)。
戦闘開始。山頂を目指しつつ、まずは突っ込んできた3機掛かりでドムを撃破。その際に崖から滑り落ちてしまった為、再びいそいそと山登り。その先で友軍機がもう1機のドムを撃破し、その勢いのまま山頂付近まで接近してきていたザクU(重装備仕様)を集中攻撃。こうして連邦軍は、開始から僅か1分で3機の敵機を撃破した。
さらに崖下でザクUと交戦していたガンダムEz-8のフォローに入ったのだが、その際にリスポーンしてきたドムに絡まれそのまま撃破されてしまった。が、キルカメラで見る限り、ガンダムEz-8のみならず陸戦型ガンダム(ジム頭)もそのドムに攻撃を仕掛けていた。
・・・ん?何でアノ機体の姿が見えないんだ??
中継地点Cからリスポーン。すると、アノ機体がようやくお目見えした。グフカスタムである。もう1機の量産型ガンタンクに攻撃を仕掛けようとしていた為背後から攻撃し、友軍機を援護する。そのまま2機で挟んで砲弾を叩き込んだ。すると、こちらに反応してタックルで突っ込んでくるグフカスタム。一度追撃を受けたものの、陸戦型ガンダム(ジム頭)がすかさずフォロー!ダウンしたグフカスタムを3機掛かりで攻撃し、無事危機を乗り越えた。
その後、散開していたジオン機を各個撃破して敵機を一掃。戦闘開始から2分半で、そのポイントは3455対520と、思わぬ大差が付いていたのだった。
リスポーンタイミングを合わせて、続々とリスポーンしてくるジオン軍。これから纏まって行攻撃してくる・・・と思いきや、今度は中継地点AとBの間に広く展開してしまった。更に各個に鉱山を目指して行動したこともあり、これまた各個撃破の餌食に。残り耐久値が少なく途中でドムに撃破されてしまったが、充分に戦えているという実感から、いつものような悔しさを感じる事は無かった。
再び中継地点Cからリスポーン。すると、眼下にガンダムEz-8と交戦しているグフカスタムの姿があった。その足が止まったところを見計らって、この身と隣にいた陸戦型ガンダムWR仕様が砲撃、命中!さらに陸戦型ガンダム(ジム頭)までやってくる!こうして、4機掛かりでグフカスタムを攻撃してこれを粉砕した。
どうやら最大の脅威であるところのグフカスタムは、執拗に格闘戦を仕掛けようとしているようだ。純粋な格闘機としての立ち振る舞いとしては間違ってはいない。しかし、このシチュエーションでそれをやろうとすると・・・支援機が3機もいる状態だと、当然友軍機との連携は必須である。しかし見事なまでに孤立気味に動いている為、その力を全然発揮できていないのだ。このシチュエーションが実装された直後にはよく見られた光景だが、最早それでは通用しない状態になっているという事だ。
『グフカスタムゥゥゥ!ガトリング撃てぇぇ!!』
『そんなところから斬りに行ったらアカン!それは・・・ああ〜』
パイセンとセガサたんの悲鳴が聞こえる。気持ちは分かる。一応、グフカスタムが一生懸命にプレイしているのも分かるので、それだけがせめてもの救いだった。
ザクU(重装備仕様)もまた厳しい相手ではあるが、中継地点A付近のビルに隠れては攻撃するという慎重派だったのでそれほど相手にする事は無かった。ただ一時的に1対1の戦い(長距離砲撃戦だけど)となり、見事に相撃ちで2機共爆散したりしていた。
もういっちょ中継地点Cからリスポーン。ちょうど近くでグフカスタムが友軍機2機と交戦していた。そこへタックルでダウンを奪う事に成功。すると完全にグフカスタムに狙われてしまった!しかしこのグフカスタム、何を思ったか正面からヒートサーベルを抜いて接近を試み、撃たれると大きく後退してから再び距離を詰めてくるのである。何故わざわざ自分から距離を取るのか分からないが、こちらにとっては非常にありがたい状況である。ガトリングシールドを撃たれるだけで致命傷を負う程度の機体ではあるが、それが無い状態で攻撃できるというならまだ対応の仕方もあるというもの。砲撃とタックルを駆使し、どうにかこうにか相撃ち(両機とも爆散)にまでもっていけた。一方的に負けてもおかしく無かったところで相撃ちだったのだから、むしろ大金星だと言えるだろう。
そして、この後リスポーンしてものの数秒後に戦闘時間が終了。ポイント的にも精神的に余裕のある一戦であった。
結果は圧勝、大圧勝!!ダブルスコア以上の差を付けての大勝利であった!数字にはあまり出ていないが、汎用機2機も率先してグフカスタムに向かってくれた事もあり、支援機達は伸び伸びと攻撃する事が出来た。
お陰さまで(?)個人戦績はリザルト3位なれどアシストトップ。量産型ガンタンクを使用していてこんなに呑気だったのも久しぶりだったな。
この戦いにおけるグフカスタムのウェイトの高さを改めて知った気がする。このシチュエーションに限らず、「勝利の鍵となる機体を如何に活かすか?」というのは、その機体のプレイヤーもそうだが他の機体のプレイヤーも同じように考えなければならない。でも機体の特性を知らないと活かせないからねぇ、頭では分かっていても、難しいもんだね。
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投稿者:butuyoku|23:41|GundamBattleOperation(PS3)
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