2017年06月11日
ガンダムバトルオペレーション日記U1445『ロマンティック・アタッカー』
ロマンティック三部作の壱。超火力の砲身が敵を捉える。その先に響くのは、悲鳴。
【只今の階級】少将 LV10
ガンダムバトルオペレーション開始から1810日目。最近のマテリアルはスゲェな・・・プラモデルを塗装するのが楽しくなっちゃったよ。
ロマンティック・アタッカー
先日完成した超兵器「LV8先行試作型ビームライフル」。LV8ジムWD隊仕様の再開発がまだ途中だった為しばらく使うつもりは無かったのだが、突然その時がやってきてしまった。当然オペキチ村で、である。
全機ジムWD隊仕様で出撃するという流れがやってきてしまったのだっ!
3対3のルームで同軍となった村長、そしてパイセンがこの機体を選んでしまったとあっては選択肢は無いに等しい。せっかく武器も機体も最上位のものがあるのだから、それらを使わないのはむしろ無粋。そんな訳で、再開発面では実に中途半端ながらこの機体で出撃である。
そしてカスタマイズは火力重視型である。この機体の場合は回転力重視、耐久性重視等先行試作型ビームライフルをどう運用するかでカスタマイズが変わってくると思うが、今回は火力に特化してみた。では射撃補正値141+9(再開発LV4分)の威力を見せてもらおう!
戦闘開始。中継地点Aを取ることなく細い通路から中央広場へと移動する。すると、アーチを越えて敵機がやってくるのが見えた。あ、高機動型ゲルググだ。それヅギューン!命中!!一撃で6割程か、流石にスゲェ威ヅギューン!!
『ぉうわぁ〜!?もう墜ちたぁぁ!!』
・・・威力だなぁ(汗)。こちらに続いて村長機が先行試作型ビームライフルを発射し、高機動型ゲルググを粉砕したのである。戦闘開始から17秒の出来事であった。
敵機1機が中継地点Bを制圧していた事もあり、この時点で中央広場に進んでいた敵機は1機のみ。ガンダム4号機である。まずは村長機と挟撃し、ビームサーベルでダウンを奪う。その後は相方がパイセン機となり、ここでもガンダム4号機をビームサーベルでダウンさせた!そこへパイセン機がヅギューン!!こうして、ガンダム4号機も撃破したのである。
ここまでは実に順調。しかしここからはそうはいかなかった。敵の3機目、ハイゴッグに対しては、全員先行試作型ビームライフルを使用した後だったのでしばらくは使えない状態であった。その為接近戦を挑まなければならなかったのだが、友軍機は2機共4連装魚雷で足止めされてダウンを奪われ、ビームカノンで耐久値を削られて撃破されてしまった。この身のみが残った状態になったところで、さらに高機動型ゲルググが合流。何とか先行試作型ビームライフルが再使用可能になったのだがそのチャンスは得られず、そのまま撃破されてしまったのだった。
結果的に戦闘開始から2分も経たぬ内から全滅と相成った。これにより中継地点Cが制圧され、ポイントのみならず状況的にもジオン側が有利となった。。
が、そんな事は知ったこっちゃ無い。気にする事なく中継地点Aからリスポーンである。ほぼ同時に復帰した村長機と共に崖を越え、中央広場へと移動する。この時、こちらに向かってきたのは高機動型ゲルググ1機のみであった。しかもその注意は村長機に向かっている。ならば・・・徐に接近し、右脇腹目掛けてヅギューン!!村長機と共にビームサーベルを叩き込み、そのまま高機動型ゲルググを撃破!
しかしこの間、パイセン機はハイゴッグとガンダム4号機の攻撃を受けて撃破されてしまった。互いに1機ずつ撃破し、数的には互角。しかし村長がハイゴッグを撃破した事により、残るはガンダム4号機のみ。運良くチャージされたメガビームライフルの攻撃を避け、ガンダム4号機に肉薄する!が。(ブゥンッ)うぬぬぬ届かない・・・(ブンッ)届かない・・・。高性能バランサーが無いとは言え、ガンダム4号機にあと一歩届かない。
しかし、諦めないというのはとても重要である。
(ブンッ)届かない・・・(ズバッ)届いたぁぁ!!
執拗に出し続けたビームサーベルがとうとうガンダム4号機を捉え、足止めする事が出来た。即座に先行試作型ビームライフルに切り替え、胴体のど真ん中に照準を合わせてヅギューン!!こうしてガンダム4号機を撃破!!相手がバズーカ等を装備した機体ならこうはいかなかっただろうが、何とか押し切った形である。
と、この直後に中継地点Cからリスポーンしてきたのは高機動型ゲルググであった。それを3機全機で囲んだのだが・・・
『み、皆ビームサーベル構えてる!皆ビーム撃ったんだな〜!!』
バレて〜ら。ジオン側からすれば、今の我々は脅威足り得ない集団となり下がっているという事だ。その後、中継地点Cからリスポーンしてきた敵機が合流。順次撃破されていき、戦闘開始から4分が経過したところで全滅させられたのだった。
先にリスポーンしたものの、単騎で突っ込んでも意味は無い。友軍機が戻ってくるのを崖下で待った。そしてリスポーンしてきた友軍機達と共に崖を越え、再び中央広場に躍り出た!
ここでガンダム4号機と対峙。間合いを詰めてタックルで脚を止め、先行試作型ビームライフルを放つ!!序盤戦を彷彿とさせる完璧な流れだ!!が、なんとシールドに命中してしまい、ガンダム4号機は健在!!しかもこの直後
『エースになりました』
とのアナウンスが。アリャー!?いやいや、今は動揺している場合では無い。エースになったからには、何としても目の前の敵機を撃破するのだ!
良く見ればガンダム4号機は煙を噴き出している。そう、先行試作型ビームライフルに頼らずとも撃破出来るチャンスなのだ!!大慌てでガンダム4号機にビームサーベルでダメージを与えるも、あと一歩足りず。ハンドビームガンの反撃に曝されたが、ここでハンドグレネードを放り投げた!ハンドグレネードがガンダム4号機の足元で炸裂し、何とかガンダム4号機を撃破したのだった。
続いて高機動型ゲルググと交戦していたパイセン機の援護に入る。ビームサーベルとタックルでぶつかり合う。しかし高機動型ゲルググは煙を噴き出している状態だ、このまま撃破出来ればさらにエースポインヅギューン!!ほぁー!?こちらが足止めしている間に、パイセン機が高機動型ゲルググを撃破したのだった。
その後残り時間2分半で敵を全滅させ、若干ながら時間的余裕を得る事が出来た。これはありがたい。実はこれまでの戦闘で脚部の負荷が大きくなっており、ブーストダッシュすると態勢を崩してしまう状態になっていたのだ。今の内にと修理をしていると、パイセンが手伝ってくれた。最近ではあまり見ない、ほのぼのとした光景である。そう言えば、昔は野良プレイヤーさんに修理してもらったりこちらが修理してたりしたなぁ・・・。
そして、中継地点Cから3機の敵機がリスポーンしてきた。多少修理することができたとは言え、あくまでも足回りの改善が目的のものだ。耐久値の回復量は微々たるもの。あっさりとハイゴッグに撃破されてしまったのだった・・・しかしまだ敵エースに撃破されただけマシというものか。
残り時間1分でそのポイントは8170対9305。残り時間は少ないが、まだまだ充分逆転できる可能性はある。
3機がほぼ同時に中継地点Aからリスポーン。さぁ、最後の勝負だ!行くぞ〜!!今回は崖では無く細い通路の方から中央広場に進行。ここで敵エースたるハイゴッグに先行試作型ビームライフルを使用するもハズレ。そのまま格闘戦に持ち込もうとした・・・その時!
ドンッッッ!!
うおっ!?何だ・・・きょ、強制ダウン、だと???何だ?どこから何を撃たれたんだ??
突然全く予想していなかった『強制ダウン』に、何が起こったのか分からなかった。しかしこの時は強制ダウンさせられた事にばかり意識が向いており、事の重大さが分かっていなかった。起き上がり後、強気に前に出て高機動型ゲルググをビームサーベルで攻撃してそのまま撃破!むふー、これで逆転に成功・・・
あ、アレ!?いつの間にか、もの凄いダメージ受けてるんだけど!?
実は先の一撃で、6割以上の耐久値が失われていたのである!どうやら先程ガンダム4号機のメガビームランチャーのフルチャージショットを受けたらしい。そうか、メガビームランチャーのフルチャージショットなんて今まで受けた事が無いから強制ダウン効果があるなんて知らなかったな〜。
・・・なんて呑気な感想を抱いている場合では無い。逆転はしたもののこちらもピンチ。これで撃破されては意味が無い。しかし、細い通路の入り口付近で乱戦状態に突入した。その際にハイゴッグも先行試作型ビームライフルの直撃を受けて大破寸前に。しかし、ほぼ同時にこちらの脚部が負荷に耐えられず転倒した。両軍のエース機が、ちょっとした事で撃破されかねないギリギリの状況になっていたのである。
だがまだだ!残り時間は14秒・・・これを凌げば我々の勝利だ!!
起き上がり後、無敵時間を利用しつつ敵の様子を見る。ハイゴッグも同じようにウロウロとしている。ここで徐にブーストダッシュを出・・・あ!?先にハイゴッグのタックルを受けて怯んでしまった!?しかしまだだ、まだ残り耐久値787で耐えている!ここでタックルを出せば、生き延び(怯んでいる最中にガンダム4号機の攻撃を受けて爆散)ドチクショーーー!!(号泣)
キルカメラに切り替わってすぐに戦闘時間が終了。それが、最後の最後まで勝敗の分からない大接戦の果てであった。
結果は敗北。ぐぬぬぬぬぬ、最後の最後で撃破されてしまうとは口惜しい・・・やはり脆弱過ぎたか?しかし、それを犠牲にして得たのがこの火力だ。
個人戦績は貢献度トップのリザルト1位。あらー、与ダメージトップじゃなかったのか・・・結構当ててたつもりなんだがなぁ。やはり回転率を上げた方が、総合火力で上回るのかな?色々なカスタマイズを検討してみても面白いかもね。
しかし、大火力ビームの洗礼はこれだけでは終わらなかった。またしばらくの時を経て、地獄は舞い戻ってきたのである・・・。
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投稿者:butuyoku|23:14|GundamBattleOperation(PS3)
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