ガンダムバトルオペレーション日記U1411『絶句は砂に埋もれ』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U1411『絶句は砂に埋もれ』

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有利要素満載の部屋で、まさかの結末。凹む要素も、満載で。

【只今の階級】大佐 LV10


ガンダムバトルオペレーション開始から1778日目。新たなPSVitaの再充電方法を知った。そうか、PS4に繋げるケーブルでも充電できるのか。ではケーブルケーブr・・・・・・アレレ?

絶句は砂に埋もれ


今日は珍しく、早い時間帯からオペキチ村メンバーが5人揃った。いつものオペキチ村であれば3対3部屋でも用意するところだが、今回はせっかくなので「5人」という人数を活かし、シチュエーションバトルに全員参加という形を取った。思いっきりフレンドで集まったチームである。普段からがっつりと連携を取るような会話をしていないとは言え、これはジオン側が集まりにくいだろうな・・・と思っていたら、思ったよりも早く定員数に達した。短時間にストトンと入室してくれると、こういう時は本当にありがたい。皆でジオン側に参加してくれた方々に感謝しつつ、出撃準備を完了させた。

やたらと長いロード時間が過ぎ、やーーっと戦闘が開始された。今回のシチュエーションは『遠すぎた砲弾』、使用する機体はガンタンクだ。と、ここでメンバーリストを確認してみると、どうやらジオン側が1人、回線不良で脱落していた。PSNの不調っぷりが日常化していて実に悲しい。

以前ジオン側で出撃した際の経験を活かしつつ、前進して丘の斜面から顔を出したジオン機をどんどん砲撃していく。撃破には至らないものの、複数の機体に対して中継地点Bの方へ後退してしまうくらいのダメージを与えた。ジオン側が引き気味だった事もあり、ジリジリと中継地点Cへと近づきつつ、一番こちらの近くにいたヒルドルブを攻撃。これまた撃破はできなかったが、友軍機が撃破したことにより中継地点C周辺の安全は確保された。と、この間にパイセンが中継地点Cを制圧。序盤の流れとしては悪くな・・・

アラ?気がついたら、他の3機が撃破されとる(汗)。

あ、あれ?おかしいな、ヒルドルブと交戦するまでは全機健在だったのに、一体何があったんだ?その後、位置的にパイセン機よりもこちらの方が敵機寄りに居た事もあり、敵2機から交互に砲撃されてそのまま撃破されてしまった。その後、入れ替わるように友軍機が中継地点Cからリスポーンしてきたのが見えた。まぁ敵機2機にちゃあんとダメージは与えたんだ、あとは任せるとしよう。
リスポーン待機画面へ切り替わる。すると、思わぬ光景に目を疑った。

ちゅ・・・中継地点Bが味方によって制圧済み、だと・・・!?

おかしい、ヒルドルブと交戦し始めるまではこの身と同じように皆中央の丘の上から攻撃していたハズなのに、一体誰がいつの間に・・・?・・・ん??という事は、中継地点Bを制圧済みなのに、中継地点Cからリスポーンして中継地点Bの方へ向かったという事?・・・まぁ砲撃戦主体のシチュエーションだからいいか。気にしなことにしよう。

中継地点Cからリスポーン。敵機の残り耐久値は僅かなものが多かったので、中継地点B周辺の敵機は味方が撃破するだろうと思ってこちらからリスポーンし、ジオン軍拠点方面へと進む。案の定、友軍機達は中継地点B周辺の敵機を一掃し、同じくジオン軍拠点方面へつ移動しつつあった。既に拠点からリスポーンしていた敵機に対して砲撃を行っていると、ジオン軍拠点よりも中継地点C寄りの復帰地点にガンタンクUがリスポーンしてきた。こうして、編成的にも高い火力を誇るガンタンクUとの一騎打ちに突入したのだった。
先手を取り、砲撃からのホップミサイルで耐久値を奪う。しかしすぐに反撃された・・・という事は、どうやら相手はスモークディスチャージャーを使っていないらしい。これはいい、それならまだ可能性はある!互いに砲撃し、タックルをぶちかまし、主兵装で耐久値を削る!!いいぞ、どうやら手数はこちらの方が多いようだ。こちらも大きなダメージを受けているが、ガンタンクUの耐久値の方が少なくなっている!あと少しで撃破できる・・・今だ!もぅらったぁぁーーーっ!ホッブミサイルからのターーーックルゥゥ・・・

『撃破アシスト+75』

アッレーー!?
こ、ここまできて撃破できんのかーい(涙)!!
しかし落胆している暇はない。レーダーに、すぐ近くまで接近している別の敵影が映っていたのだ。そちらの方を振り向くと、そこにいたのはザクタンクであった。パイセン機がザクタンクを攻撃し、その足を止めた。しかし、その前にザクタンクの砲弾は放たれていた。その砲弾を受け、それはそれは呆気なく撃破されてしまったのだった。激闘の後のこの肩空かしっぷりは、テンションの落差の激しさ故であろう。

この時点で戦闘時間も半分が経過し、主戦場はジオン軍拠点近くにまで移りつつあった。しかし・・・この時点でのポイントは、3005対4125であった。

負けている。

紛う事なく負けている(滝汗)。


・・・初っ端から数的有利、その上これだけ攻め込んでいるのにこの有り様。この身を含め、皆が多少なりとも焦りを感じ始めてしまうのは無理からぬことであろう。しかし希望はまだあった。敵拠点近くにまで攻め込んでいるが故に、砲撃で敵拠点を破壊できれば大きなアドバンテージを得られるのだ。故に敵機に砲撃しつつ、スキあらばファットアンクルに砲弾を撃ち込んでいく。各敵機にもファットアンクルにも充分なダメージを与えたものの、再び撃破されてしまった。しかしそれがちょうど残り時間2分になったところ。これで拠点破壊のボーナスは大きくなった。逆転勝利は、もう目の前と言えた。

再び中継地点Cからリスポーン。拠点を目指すならこちらで充分。ファットアンクルを射程内に捉え、早速砲撃する。敵機が他の友軍機に向かっている今の内に、どんどん砲撃しちゃる!ドーン!!ドーン!!!・・・よし、ファットアンクル撃破!!これで逆転だ!!
この時点で、残り時間は45秒程であった。これで残り耐久値の減ってる敵機を撃破すれば、多少の余裕が生まれるハズ!このまま友軍機達と合流して、攻撃に参加するのだ!

・・・そんな事を思っていると、またしても中継地点C寄りの復帰地点に敵機がリスポーンしてきた。しかも2機同時に、である。当然、位置的にはこの身が最も近かった為、その2機から攻撃されるハメに。流石に2機同時にリスポーンしてきた敵機を相手にするのは部が悪過ぎである・・・しかし別の見方をすれば、この身がこの2機と交戦中、他の友軍機は数的有利で戦えているハズ。皆、あとは頼むぅぅぅぅ(爆散)。

このまま勝利街道まっしぐら。かと思いきや、そうは問屋が卸さなかった。悲しいかな、この身がリスポーン待機中に友軍機が2機撃破されてしまい、再び逆転されてしまったのである!

うぎゃーー!これはマズイぃぃぃ!!残り時間わずかでの再逆転はなかなかに難しいものだ。でもそのポイント差は190程しかないんだ、1機・・・そう、敵機を1機撃破できればそれで充分!!頑張れ味方、頑張れぇーっ!!
この身が中継地点Cからリスポーンしたのは残り時間10秒を切ってから。当然援護には間に合わない。そして、この間にポイントの変動は無し。無情にもカウントダウンが終了し、この戦いの終わりを告げたのだった・・・。

結果は敗北。うおお・・・最初から数的有利で?拠点まで撃破して??がっつり通信している訳ではないとはいえ、フレンドで集まって出撃して???

敗・北。

これは・・・何とも目も当てられない燦々たる結果と言う他はない。むしろジオン側が素晴らしかったと言うべきだろう。この際ポイント差など意味はない。正に完敗である。
しかもこの身はアシストトップではあるものの撃破ゼロ、リザルト最下位であった。おおお・・・そういえば撃破した覚えがないもんなぁ・・・。いい具合に耐久値を減らした=アシスト確定だと思ってはいたが、まさかアシストだけで終わってしまうとはのぅ。面目ない話である。

この結果に、5人皆が愕然としていた。すると、ひょっこりと村長がやってきたではないか。このタイミングでの彼の参加は、我々にとって救いの手と言えた。その後は3対3の部屋で、皆楽しく遊びましたとさ。(・・・そこでも負けたので)めでたくなしめでたくなし。
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