2017年05月06日
ガンダムバトルオペレーション日記U1407『激勝の砂漠』
かつてこんな事があっただろうか?イヤ無い。これが、圧倒的な、砲撃戦。
【只今の階級】大佐 LV10
ガンダムバトルオペレーション開始から1774日目。昨日の続き(プラモデル作成)をちょっとだけやっておこう・・・せっかくだからビルドファイターズでも流しながらやろうかな。⇒気が付けば全話見ていた。何故、だ・・・
激勝の砂漠
その日、パイセンと共にシチュエーションバトルで遊んでいると、ちょうどシオノソルティーくんがバトルオペレーションを立ち上げた。せっかくなので彼も誘って3人でシチュエーションバトルに挑む事にした。
今回のシチュエーションは『遠すぎた砲弾』。そして使用機体はザクタンク(砲撃戦仕様)である。おおー、この機体を使うのは久しぶりだな〜!久々の再会に心躍らせつつ、戦闘開始である。ちなみにパイセンはガンタンクU、シオノソルティーくんは陸戦強襲型ガンタンクであった。
取り合えず中継地点Cの方へと真っ直ぐに突き進む。・・・ん?レーダーを見る限り、連邦側の動きが遅い様な・・・?こちらがもう廃墟オブジェクト近くにまで移動しているのに、レーダーに映っている敵機は1機だけであった。
取り合えず廃墟オブジェクトを盾にしつつ、丘の上にいる敵機に砲撃を繰り返す。しばらくは互いに一定の距離を保っていたのだが、連邦側が1機も撃破されていない内から後退し始めた。というか、何故かガウの残骸の方へと向かっていたのである。
フムス。今の内に廃墟オブジェクトの陰に機体を置いて、中継地点Cを制圧してしまおう。そして何事も無く制圧完了。いやはやこれは運がいい。では味方に合流して、戦闘に参加するとしよう。
合流した頃には、ガウの残骸付近にいた敵機は全滅させられていた(汗)。そして、中継地点Aからリスポーンしてきた敵機に対し、高い位置からどんどん砲撃していくジオン側。ふと気が付けば、再び連邦側を一掃していた。
「・・・パイセン、何か凄い事になってますよ」
『うーわホントだ、何このポイント差?』
なんと、戦闘開始から3分程で、連邦側を2度全滅させたのである。しかもその間に撃破された友軍機は、ガンタンク1機のみ。そしてポイントは4040対385。思わぬ圧倒的優位な展開に、普段の自分たちを見ているような不安にかられた。
数十秒後、リスポーンタイミングを合わせて続々と降下してくる連邦軍。3機リスポーンしてきたのだが、どうした事か、わざわざ3方向へ散開していくではないか。こ、こんなモン各個撃破してくれって言ってるようなものじゃないか!
「ど・・・どーした連邦?何かあったのか??」
思わず参加者リストを確認してみたが、別に人数が少ないなんて事は無い。こういう時こそ連携が大事だと思うのだが・・・対峙する側としては、各個撃破を狙いやすいのはありがたい話である。
ところが、何故かこのタイミングで単騎で敵機の方へ突っ込んで行くパイセンのガンタンクU。その為バラバラに行動していた敵機が集まり、ガンタンクUへ集中攻撃を仕掛ける事に。敵の上を取っているのに何故わざわざ降りて行ったのか分からないが、これで敵機が集まった事は確かである。そのまま集中砲火を受け、ガンタンクUは爆散したのだった。
それでも、他の4機は上からの砲撃を繰り返し、再び敵機を撃破していく。しかしこれまでの戦闘で蓄積されたダメージは大きく、ヒルドルブ、ガンタンクが撃破されてしまった。我がザクタンクの残り耐久値も1/3程になっていた。
そんな中、ヒルドルブがこちらにマシンガンを撃ちながら迫ってきているではないか。それに並走しつつ、こちらもMMP-80で応戦しながら距離を詰める。うはははは!タンク戦で接近戦に持ち込んできてくれるとは!むしろありがたい!そして先んじてタックルを繰り出す!ワンテンポ遅れてヒルドルブもタックルを出してきた!が、これは正に狙い通りである!!クカカカ、タックルを先に出したのはこちらなんでな、当然180mmキャノンを先にぶち込めるのもこちらなのだよ!コイツを喰ら・・・あ、アシストで終わっちゃったー。(汗)少々テンションが上がっていたのだが、急に冷静になれたような気分である。
その直後、無傷のザクタンクが正面から攻撃してきた。しかし、主にMMP-80を使ってこちらの耐久値を削ろうとしている。こちらの残り耐久値が少ないと見て侮ったか?嘗めるでないわ、その挙動・・・この身以上にタンク系機体に慣れておるまい!!
180mmキャノンを撃ち込み多連装ミサイルランチャーで追撃する。味方の攻撃も命中し、さらに怯むザクタンク。うははは、トドメはMMP-80だ〜!タリタリタリタリタリタリタリタリタリっしゃ、ザクタンク撃破!!
しかしこの後、残り時間2分少々といったところでガンタンクに撃破されてしまった。しかし、この時点でそのポイントは8390対1830。ほぼ勝利が約束された様なこの状況に、焦る必要など微塵も無かった。
リスポーン後も、中継地点A周辺に固まっていた連邦機を各個撃破し一掃。その後は拠点および中継地点Aからリスポーンしてきた敵機をこれまた各個撃破したところで戦闘終了。実に久しぶりに、ザクタンクの勝利ポーズを拝む事になったのだった。
結果は勝利!まさかまさかの、10000ポイント近くの圧倒的差を付けての大圧勝であった!!しかし、ここまで酷くはなかったものの、連邦側で出撃して同じような形で惨敗した事は1度や2度ではない。何となく、その要因の一端が分かった機がする。実際ジオン側でプレイして思ったのだが、こちらの方が丘や廃墟オブジェクトを盾にしやすいような気がしないでも無い。さらに上を取ってしまえば、中継地点Aからリスポーンしてくる敵機を狙いやすいようだ。
他にも色々とあるが、次回に活かせればいいねぇ。・・・ズタボロに負けるのはこのシチュエーションに限らないけども。
軍を変えてみて、初めて分かる事も多い。シチュエーションバトルは色々と考えさせられるのぅ。
【GundamBattleOperation(PS3)の最新記事】
投稿者:butuyoku|23:40|GundamBattleOperation(PS3)
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