ぶつよくさんの『言いたい放題』。

連邦軍の極秘作戦と、ジオン軍の思いつき作戦。対決は、意外な展開に。

【只今の階級】大佐　ＬＶ１０

ガンダムバトルオペレーション開始から１７７３日目。やっと我がゴールデンウィークが始まった･･･が、気がついたら１日プラモデルを作っていた。何故だ･･･。

Ｖ作戦 vs Ｍ作戦

さて今回はオペキチ村での事である。ゴールデンウィーク真っ最中という事もあってか、普段よりちょいと人が少なく６人である。その為、エースマッチ３対３部屋が用意されたのだった。
ジオン側に参加し、何を使おうかと考えていると、他の２人がラムズゴック、ズゴックＳ型を選んでいた。これはズゴック編成の流れか！？しかしせっかく格闘機と汎用機と揃っているんだから、ここは支援機がいいかなぁ･･･と思って選んだ機体は

ジュアッグである。

わー久しぶりー。単純にズゴック系機体と言えるものではないが、ＭＩＰ社のＭＳＭシリーズである事に変わりは無い。これで今回の編成はＭＩＰ社のＭＳＭシリーズの３色編成、“Ｍ作戦”とでも言おうか。
そそくさと主兵装を確認してみると、ＬＶ２までしか開発していなかった（汗）。やはり主兵装への意識が低いようだ。この場で３連装ロケットランチャーＬＶ３を開発したのは言うまでも無い。

戦闘開始。戦場は山岳地帯である。誰も中継地点Ｂを制圧しようとしないままアーチを抜け、細い通路の手前まで移動する。どうやら奥に居る、妙に四角いシルエットの機体はガンタンクのようだな。４連装腹部メガ粒子砲を当て、続けて３連装ロケットランチャーをぶっ放す。ふはははは、上記の通りこのジュアッグに装備されている３連装ロケットランチャーはＬＶ３だが、思ったよりいいダメージが入ってるみたいだ（と信じたい）。
そのまま友軍機達と共に、中継地点Ａの手前まで移動する。先程まで交戦していたガンタンクはラムズゴックが撃破した。が、そのラムズゴックにカウンターアタックを決めていた機体があった。あれはガンダムのようだ。よし、追撃を阻止してガインッ！オゥフ！？ナニィ！まさか、後ろから攻撃だと？？何奴！追撃のビームライフルを避けつつ振り向いた先にいたのは、なんとガンキャノンであった。

何だと？全機デフォルトカラーのガンダム、ガンキャノン、ガンタンクだって！？･･･まさか、Ｖ作戦編成か！！

面白い事を考えるなぁと思いつつ、ガンキャノンに４連装腹部メガ粒子砲からの３連装ロケットランチャーをお見舞いする。すると、猛然とラムズゴックがガンキャノンの方へ突っ込んでいった。うむ、こりゃ任せておけばいい。そんな訳で、ガンダムと交戦していたズゴックＳ型の援護に向かった。するとレーダーに、紅いアイコンが映し出された。ちょうど真上辺りに、である。大急ぎで前進し、後ろを振り向くと･･･

ほぁーっ！ガンタンクがぁー！

ものすごく中途半端な距離ではあるが、互いに砲撃開始。距離が距離だった事もあり、ほぼ同時にタックルを繰り出し、正面からぶつかり合う。だがしかし！同じ支援機といえど決定的な違いがある！ビーム兵装の有無？違う･･･この距離ならば、アウターシェルバレルの出番なのだ！！
単に格闘攻撃が可能というだけではあるが、タックル同士でぶつかったこの距離であれば確実に届く。うおおお喰らえーっ！後退しながら攻撃していたガンタンクにアウターシェルバレルが当たる。よっしゃーい！ガンタンクが怯んだところに追撃していると、突然怯まされた。そしてビームサーベルによって斬りつけられたのである！えぇい無粋だぞガンダム！！今はガンタンクとの１対１の勝負の最中じゃっちゅーねん！！
その後、ガンタンクと互いにタックルを出し合い、再び密着状態になった。しかもこの時、ズゴックＳ型がガンダムを撃破したのが見えた。これなら邪魔は入らない。今度こそやってやるぅぅ！ドッスゥ！！ジュアッグのストレートがガンタンクに炸裂！うぇっふぇーい、このまま追撃を決めて撃（ガンキャノンの攻撃を受けて爆散）あ゛ー

これでジオン側が一掃された状態になってしまったものの、先に撃破されていたラムズゴックが中継地点Ｃ、そしてＡを制圧してくれた。よかった、これで拠点からリスポーン何て事になったら、ジュアッグの機動性だといつ戦えるようになるか分かったもんじゃない。

中継地点Ａからリスポーン。目の前でラムズゴックが射撃戦を繰り広げている。よぅし、遠距離戦ならこのジュアッグに任せたまへ。テクテクと前進し、まずはガンダムに４連装腹部メガ粒子砲からの３連装ロケットランチャーをお見舞いする。すると、視界に思わぬ光景が飛びこんできた。

ガンタンクがミデアの上に陣取ってるー！（汗）

何だろう、無駄にミデアが強そうだ。しかしそれほどガンタンクの耐久値が回復したようにも見えない。岩陰から４連装腹部メガ粒子砲だ！って岩に当たって前に飛ばねぇ（涙）。ならば３連装ロケットランチャー！ドンドコドコドコドンドンドーン！よっしゃいガンタンク撃破ー！！
そこから前進し、ガンキャノンを攻撃したところでラムズゴックが向かっていった為、ターゲットをガンダムに切り替える。お、こっちもズゴックＳ型が突っ込んで行ってるな。援護するぞバビィーン！！
すると、ラムズゴックがガンキャノンに撃破されたのが見えた。だが案ずることはない、仇は討つぞードンドコドーン！残り耐久値が僅かだった事もあり、ガンキャノンを撃破した！
これで残すはガンダムのみ･･･と思っていたら、ガンタンクがリスポーンしてきた。再び正面から向き合い、激しい撃ち合いが始まった。しかしここで、またしても邪魔が入る。えぇい、またガンダムが邪魔をするか！うへぇビームサーベルでダウンさせられちまった。うおおお待ちたまえ？？ダウン中にボップミサイルの嵐は止め（爆散）ぬぁー！

残り時間４分で再び中継地点Ａからリスポーン。ミデア周辺が主戦場になっている為、出来る限り急いで友軍機との合流を目指す。お、ガンキャノンが脚を止めて砲撃してるな。これは素晴らしい大チャンスだ、喰らえーバビィーン！ドンドコドコドコドンドンドーン！ガンキャノンの耐久値をゴリゴリと奪っていく。たまらずタックルでこの危機を逃れようとするガンキャノン。しかしそれはそれでチャンスである。再び４連装腹部メガ粒子砲からの３連装ロケットランチャーを叩き込み、ガンキャノンを撃破した。･･･ＬＶ３の３連装ロケットランチャーがこんなにも高威力に感じられるなんて、もしかしてあまり耐久値や装甲値を上げていないカスタマイズなのかな･･･？

ガンキャノンを撃破した事により、連邦側を一掃したジオン側。中継地点Ａ付近にまで後退したところで残り時間３分となり、エースが決まった。連邦側はガンキャノン、ジオン側は我がジュアッグであった。おぁ･･･いや、正直ね、今回は４連装腹部メガ粒子砲の命中率がいいなーって思ってたんだよ。その上思ったより撃破も出来ていたので、エースになってもおかしくはないわな。うん。

連邦側の機体がリスポーンしてきた後、射撃戦に突入した。流石にこの編成で射撃戦は厳しい。しかも残り耐久値が少なかったズゴックＳ型が早々に撃破されてしまったではないか。ラムズゴックがガンダムとガンキャノンと交戦に入った為、こちらはまたしてもガンタンクとの一騎打ち。互いに正面から撃ちあい･･･いや凄いね、こんなにガンタンクと真正面から撃ち合う事なんて早々ないのに、今回だけで何回やってるんだか。
すると、ラムズゴックをダウンさせたガンダムが突っ込んできたではないか。だがしかし、ハイパーバズーカが弾切れだったのか、ビームサーベルを構えたまま突っ込んできたではないか！･･･うりゃガシィッ！

カウンターアタック！

んふー、しばらく寝とりんさい！と、ここでガンキャノンが背後で待ち構えたいたのだが、それをラムズゴックが撃破！さらにガンタンクも撃破！！流石は大火力のラムズゴックである。こうして残るはガンダムのみとなった。３機掛かりでガンダムを追うジオン側。するとミデアの後ろ側まで逃げたガンダムが、ジャンプしてミデアの上を通って中継地点Ａ側へ着地した。ミデアの後ろ側まで追っていたこちらを出し抜こうというのだ。だがそうはいかんなぁ、ミデアの羽の下からその姿が丸見えじゃぜ！バビィーン！！ガンダムの着地に合わせて４連装腹部メガ粒子砲を撃ち込み、３連装ロケットランチャーを当てていく。
すると、ガンキャノンとガンタンクがリスポーンしてきた。流石にガンダムばかり狙う訳にはいかんかな？と思っていたら、当のガンダムがまたしてもビームサーベルを構えて突っ込んでくるではないか。フォフォフォ、自ら突っ込んでくるとはな。散々邪魔をしてくれたのぅガンダム･･･トドメに３連装ロケットランチャーを馳走してくれるわ！！ドンドコ･･･ドーン！（ガンダムを撃破）。
しかしこの直後、ズゴックＳ型にぶん殴られながらもガンタンクの放った徹甲榴弾が直撃して撃破されてしまった。が、むしろここまでよく頑張った方だと思っていた為、落胆には至らなかった。

残り時間３０秒ほどでリスポーン。最後もガンタンクと１対１で撃ち合っていた。互いに大きなダメージを受けた為、もう少し時間があったらどちらかが撃破されていただろうが、その前に戦闘時間が終了したのだった。

結果は勝利！真正面にアウターシェルバレルを構えたジュアッグがやたらと格好良い。うーむ、思ったより戦えたな『Ｍ作戦』。
個人戦績はアシストトップのリザルト２位である。エースだったのにコレは･･･ま、まぁ機体相性的にラムズゴックが派手な戦果を挙げるわな。しっかりアシスト出来た事を喜ぶとしよう。

それにしても今回はガンタンクとの真っ向勝負しまくりだったな〜。ちょいと不毛な戦いだったような気もするが、こういうのもたまにはいいよネェ。