ガンダムバトルオペレーション日記U1403『披荊斬棘』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U1403『披荊斬棘』

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数的不利という茨の道を切り開き、勝利目指して先に進む。そこに待つのは、栄光か屈辱か。

【只今の階級】大佐 LV10


ガンダムバトルオペレーション開始から1770日目。残す週間任務はあとは出撃回数と撃破数か・・・そういえば出撃回数200が無いのはありがたいな。頑張ってコンプリートするぞー!!

披荊斬棘


今日も絶賛平日である。そして明日・明後日も好評お仕事中である(怒)。この身にとって、今年のゴールデンウィークはまだまだ先の事なのだ。
その夜、オペキチ村に8人が集まった。エースマッチ・山岳地帯・4対4部屋のジオン側に参加し、機体を選択する。おや、今回は格闘機編成で行くようだ。そうか、それなら久しぶりにコイツで行きましょうかねぇ!

LV8グフカスタム!!

言わずと知れた我が愛機。流石にコスト無制限で出撃するには厳しい故に使用頻度が少なくなってしまったが、それでもこの機体に対する思い入れは一入。ふふふ、やっぱりコイツを選ぶとテンションが上がるね。
皆が出撃準備を完了させて、ロード画面へ。極端にロード時間が長い、といった問題もなく、普通にロードが完了して戦闘開始・・・

ってギャーース!?ひ、ひとり居ねぇぇえ!!

悲しいかな、表示された友軍機が(自身を含めて)3機しかいなかったのである!しかも「SIGNAL LOST」の表示すらない。元々格闘機4機編成だったのだが、結果的にグフカスタム、ドム高機動試作機、ジムストライカー(重装備仕様)の3機で挑むことになってしまった。
確かに格闘機の爆発力は強力だが、コスト350前後の機体ばかり故に突出した火力がある訳ではない。そして足止め可能な射撃武器を装備した機体はいない。如何に乱戦に持込み、それを制するか。数的不利であろうとも、狙うべきところは同じである。

誰一人中継地点Bを制圧する事無く中央広場へと突撃。この身は細い通路の手前まで移動し、奥にいた敵機にガトリングシールドをぶっ放した。すると画面左側、崖を越えて中継地点Cの方へ向かっている機影が見えた。パワードジム、ゲルググJ、ザクUFS型(シンマツナガ機)である。おっかないという気持ちを抑えつつ、被弾覚悟で飛びこんで乱戦状態に持ち込み、もみくちゃにされならがらパワードジムとザクUFS型(シンマツナガ機)と、ジムストライカー(重装備仕様)諸共ダウンした。
ダウン中、ドム高機動試作機と交戦していた敵機の姿が見えた。あ!ガンキャノン系の機体がいる!!・・・・・・ってありゃあガンキャノンD型(レイス仕様)じゃねーか!これで連邦側の編成は分かった。・・・支援機がおらんのかーい(涙)。
起き上がり後、気合を入れてガンキャノンD型(レイス仕様)に攻撃を仕掛けたものの、焦りからか3連撃を外すわタックルも外すわで気合が空回り。最終的にはガンキャノンD型(レイス仕様)に怯まされたところをパワードジムのタックルを受けて撃破されてしまったのだった。

数的不利な上に、相性のいい敵機は無く、相性の悪い汎用機が3機。その上戦闘開始1分半で全滅させられ、そのポイントは対2190と大きく開いていた。やれやれ、分かっていたことだが、こりゃあ厳しい戦いになりそうだ。

もちろん拠点からリスポーン。他にリスポーン地点が無かった事もあるが、すでに連邦側が拠点近くにまで攻め込んで来ていたので同じことである。
先にリスポーンしていたジムストライカー(重装備仕様)がガンキャノンD型(レイス仕様)と交戦していた為援護に向かったのだが、タイミングが悪く我々2機の方がダウンしてしまったのにガンキャノンD型(レイス仕様)はダウンせずにそのまま逃走するという大惨事に。起き上がり後、パワードジムをすり抜けザクUFS型(シンマツナガ機)を無視し、逃げたガンキャノンD型(レイス仕様)の背後を突く!焦りからかまた連撃が決まらなかったもの振り向きざまのレバー横格闘攻撃で引っかけて、後ろから近付いてきていたパワードジムを巻き込みつつガンキャノンD型(レイス仕様)を撃破した!
しかしこの直後、友軍機2機が撃破されてしまい、残るはこの身のみ。タックルは不発に終わり、敵機3機からの攻撃を受ける。辛うじてゲルググJに3連撃を叩き込んだものの、追撃を入れようとしたところでザクUFS型(シンマツナガ機)にカウンターアタックされてそのまま爆散。またしても、ロクな戦果を上げられないまま粉砕されてしまったのだった。

イカンイカン、『1機少ない』という焦りからか、取り合えず敵機を1機撃破して数的不利を何とかしたいという気持ちが強く、ついつい力任せの行動を取ってしまっている。ここは自重だ・・・怯え竦むのではなく、慎重になりすぎない程度に状況を見極めた上で行動することが肝心。ポイント的に大差は付いているが、何のまだまだ諦めてはおらぬのよ!

再び拠点からリスポーン。直後にパワードジムにカウンターアタックを決められるも、その後パワードジムとその近くにいたガンキャノンD型(レイス仕様)の2機を同時に怯ませる!そこへ友軍機2機が追撃すべく近付いてきた。今までならばこちらも格闘攻撃を繰り出して3機供ダウン・・・なんて事になっていただろうが、先程反省したばかりだ。同じ愚行は繰り返さぬわ!!

ダリダリダリダリダリダリダリダリダリダリダリダリダリダリダリ


ははははは、グフカスタムの美徳の一つは、ガトリングシールドを持ってすれば味方の邪魔をせず追撃できるという点よ!これにより、ドム高機動試作機がパワードジムを撃破した際にポイントを獲得した。
続いてはガンキャノンD型(レイス仕様)だが・・・おっと、この身の目の前でタックルを出したな!ならばここで決め・・・いや、ジムストライカー(重装備仕様)が攻撃しようとしている。ここは下がって様子見だ、奥ゆかしさも時には必要・・・おお、そのまま撃破したか。こちらでもアシストゲット!いいぞ〜次だ、次の敵機を狙おう!
ところがこの後再び友軍機2機が立て続けに撃破され、また1機残されてしまった。ガンキャノンD型(レイス仕様)を除く3機から攻撃されてはどうにもならない。多勢に無勢、多少反撃したところでゲルググJに撃破されてしまったのだった。しかし、先程までの焦りはない。焦らず騒がず、今のような立ち回りで行けばいい。

そしてリスポーン待機中に残り時間が3分を切り、エースが決まった。ジオン側はドム高機動試作機、連邦側はゲルググJだ。この時点でのポイント差は4015対6020。・・・おや、思ったより差が開いてないじゃないか。これはチャンスと言って良い。さてここからが正念場。逆転狙ってガンバルゾー!!

拠点からリスポーン。着地早々、目の前に敵エースがいるではないか!その上、その背後に立てたとのだからこれは僥倖と言わざるを得ない。そのまま3連撃を叩き込み、追撃を決める!そこへ突っ込んできたザクUFS型(シンマツナガ機)諸共3機同時にダウンしたが、起き上がり後にゲルググJを攻撃してこれを撃破した!
続いてジムストライカーと協力し、パワードジムも撃破!!なるほど、ここまでの戦闘で耐久値が大幅に減っていたようだ。逆転を狙う側としてはありがたい話である。
さらにファットアンクルの近くで敵機2機と交戦していたドム高機動試作機の援護に入る!取り敢えずエース機を守るべく、ちょうどファットアンクルの裏側にタックルで移動したザクUFS型(シンマツナガ機)に対し、ファットアンクルの羽の間からガトリングシールドで攻撃してこれを撃破!これで残すはガンキャノンD型(レイス仕様)のみ。いい具合に耐久値を奪ってエースに撃破してもら・・・きゃー!エースが撃破されてしもうた〜!!
仕方がないので、ジムストライカー(重装備仕様)と共にガンキャノンD型(レイス仕様)を攻撃。何だかやたらと時間がかかってしまったが、ジムストライカー(重装備仕様)がこれを撃破した。

それとほぼ同時にエース機がリスポーン。ガンキャノンD型(レイス仕様)を撃破したこともありエース機の援護に向かおうかと思ったら、いつの間にやらパワードジムが近づいてきており、ジムストライカー(重装備仕様)を撃破したではないか!えぇい、本当にいつの間に来てたんだ!?タックルで動きを止めて連撃を繰り出すも、パワードジムのビームサーベルがかち合ってダブルダウンに。
ぐぬぬ、こうなったら起き上がり後に張り付いて・・・おっと、違う違う。今狙うべきは決してバズーカ装備の汎用機ではない。狙うべきは(キョロキョロ)・・・・・・っはー見つけたー!行くぞ、敵エースゥゥ!!
起き上がり後、敵エース目掛けて一気に距離を詰める。エースたるドム高機動試作機が敵エースをダウンさせた隙に接近し、起き上がり後にビームマシンガンを撃ったところを急襲、再び敵エースを撃破することに成功した!!
その後ジムストライカー(重装備仕様)の攻撃に2度巻き込まれつつも敵機にダメージを与えていき、ジムストライカー(重装備仕様)が撃破されたのと入れ替わるようにリスポーンしてきたエースがパワードジムを撃破!これによりアシストを獲得した。

と、ここでカウントダウンが始まった。え、もうそんな時間!?・・・おお!?いつの間にか逆転してる!!これで生き延びれば勝利は間違いない。残り耐久値は6割と言ったところか。ここは何とか耐え忍ばねばなるまいよ!!

う、言ってる傍からザクUFS型(シンマツナガ機)が来たか。まずはガトリングシールドで・・・あ、そういえばさっきの戦闘の最中に破壊されたんだった!くっ!ザクUFS型(シンマツナガ機)の攻撃を受けて怯んでしまったか。しかしまだだ、まだ撃破されビシュンッ!!
うわーー強制ダウン!?マズイ、敵エースたるゲルググJが背後から攻撃してきたのか!追撃のビームが飛んでくる!!うおおお耐えろ!!!お前の根性を見せてやれグフカスタムゥゥゥッ!!!!

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
『戦闘時間、終了です』

・・・・・・・・・・・・た・・・・・・耐えたぞーーーーーー・・・!!
ビームの雨が止み、ゆっくりと立ち上がるグフカスタム。残り耐久値は384になっていた。機体からは真っ黒な煙が吹き出し、その脚部は損壊していた。確かに文字通りの満身創痍。しかしそこで勝ち誇るグフカスタムの勇姿は、とてつもなく力強いものであった。

結果は勝利!最終的には13365対11220というポイントであった。そう、エースが決定してからの大逆転大勝利である!ウェーイやったねー!!まさか本当に勝てるとは・・・実に嬉しい勝利だ!
そして個人戦績はなんと星3つを獲得してのリザルト1位!いやはや、勝てた上にこの戦績は上出来もいいところだ。最後の最後、あのダウン中にザクUFS型(シンマツナガ機)がタックルでもしてきていたら、恐らくは耐えられなかっただろう。最悪、逆転負けを喫していたかもしれない。単に運が良かっただけだが、今回はそれも味方してくれたということだろう。

格闘機の爆発力が、諦めない心が手繰り寄せた勝利。その後は回線落ちなどは発生せず、皆でわいわいと話しながら大いに遊んだのだった。
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