2012年12月02日
ガンダムバトルオペレーション日記158『運の悪い男』
それは考えもしないタイミング。思いもしないカップリング。これは何の罠?
【使ってなんぼ】 連邦系ビーム兵器『PG用試作ビーム・ライフル』
【本日の戦果】 5勝4敗
ガンダムバトルオペレーション158日目。最近ジオン側の支援機がザクU(重装備仕様)ばかりなのは気のせいなのか?強化されたという話は聞かないのだが、アップデート以降毎日見かける。何故これほど増えたの?
運の悪い男
その日、砂漠地帯で起きた良く似た悲劇。別の部屋、別の時間帯、別のプレイヤーでありながら、ヤツラは現れたのである・・・。
まずは午前。
戦闘も中盤、渓谷内で敵機を撃破し、意気揚々と砂漠方面に向かおうとしていたら、自軍拠点の方から救援要請が。おや、それならそっちに向かうとしよう。
そのまま渓谷を通って自軍拠点に向かっていると、いつの間に制圧されたのか、目の前の中継地点が赤い。まぁ気にせず合流優先・・・と思っていたら、通り過ぎた直後に2機のMSがほぼ同時に降りてきたのである。
そしてそれは、よりによってガンダムとプロトタイプガンダムであった。
何そのタイミング!?
一気に離脱しようと試みたが、ガンダムのバズーカによって足止めされ、プロトタイプガンダムの3連撃ががっつりと炸裂する。・・・アカン、これはアカン。まともに応戦する間もなく爆散。その2機はそのまま我が軍の拠点へと姿を消した。
ゆゆゆゆ許さぁん・・・貴様達はぜってぇ許ちゃらん!!
急ぎ拠点からリスポーン。そして友軍機と交戦中の2機を発見。ブラックな元気がこの身に宿る。わき目も振らずブーストダッシュで急接近!
うおおおお友軍諸君!!スマンが、きゃつらを葬るのはこの身だ!!これはいわゆるハイエナ行為ではない・・・復讐なのだァァーーー!!(顔真っ赤)
友軍機の攻撃で怯んだプロトタイプガンダムにジャイアントバズを叩き込み、さらに連撃もキッチリいれ、練習の成果とばかりタックルまでブチ当てる!おおお、狙ってこんなにちゃんと入ったのは始めてかも知れん!先日のトローペンの人ありがとう!
爆散するプロトタイプガンダム。だがまだ終わりではない。ガァァァァンダムゥゥゥ!今度はキサマだぁぁぁーーー!!
先のプロトタイプガンダム同様、コンビネーションで葬ってくれるわ!!如何なガンダムとて、バズーカがヒットしたこの状況から逃げられはすま(緊急回避でアッサリ逃げるガンダム)・・・スプレッドビームからの連撃を喰らえぇぇぇーーーい!(涙)
なんとか己の復讐は果たせた。・・・が、頭に血が上って自分勝手な振る舞いをしてしまった。イカンイカン、ゲームでエキサイトし過ぎはイカン。反省しなければ・・・。
そして午後、また別の部屋。すでに先程の興奮も冷め、普通のテンションでプレイいていた。
序盤から押せ押せムードのまま連邦を追い込んでいた。中継地点A付近が主戦場となっていたのである。途中互いの拠点を爆破したが、戦況は当然優位のまま。
こちらも撃破やアシストでいい感じにポイントを稼いでいた。快勝間違いなしで余裕を持ってのプレイである。
しかしさすがにダメージの蓄積は著しく、終盤に入って撃破されてしまった。
主戦場から一番近いリスポーンポイントはC地点。何の疑問も持たず、C地点からリスポーンした。
主戦場を目指し移動開始。するとレーダーに渓谷からやってくる2機の敵影が。・・・それは、またしてもガンダムとプロトタイプガンダムであった。ギャーーース!
なんでこんなところをウロついてんじゃオマエラぁぁぁぁーーー!!
今主戦場では戦いが続いているんだぞ!?A地点はそっちが制圧してるじゃないか!後ろを取るにしたって遠すぎるし、互いの拠点は破壊してしまっているし、なのに何で渓谷から2機も出てくるんだよ!!ワケ分かんねぇーーー!!
先程の苦い記憶が蘇る。ガンダムタイプ2機相手では分が悪いのは明白。逃げることもままならず、このゲームを始めてこれほどの無駄な戦死は無いと断言できるくらいの犬死となった。・・・うおおおドチクショーー!!
そして先程と大きく違うのは、リスポーンした直後に戦闘が終了したことである。・・・我が軍の勝利で湧き上がる友軍達と共に喜びきれないこのテンションの微妙さはなんたることか。
同じ日に立て続けに何とも間の悪いタイミングでリスポーンしてしまったものだ。しかもガンダムとプロトタイプガンダムというカップリングまで一緒で。
恐ろしい・・・ヤツラは何故こちらの位置をあれほど的確に把握できるんだ・・・連邦機はどんなレーダー積んでやがるんだ??
【使ってなんぼ】 『PG用試作ビーム・ライフル』
現状では原作設定の通り、プロトタイプガンダムは専用のビームライフルを持っている。これは他の機体には互換性の無い専用武器だ。
同じような固有装備にガンダム用ビームライフルにガンキャノン用ビームライフルなんてものあるが・・・連邦はなんて融通の利かない兵器開発をしているのだろうか?
この武器は同じビームライフル系でもチャージは出来ない。正直なところ、威力は期待してはいけない。
しかし何気に恐ろしいのは怯み(弱)(でいいのかな?)を発生させることだ。移動中の敵に当ればほんの僅かな時間だが足止めになる。上手く使えば機体の機動力と相まって敵機の逃亡を阻止するきっかけを作ることが出来るのだ。
追いかけながらこの武器でチクリと動きを止め、その隙にさらに近づく。そういった意味での追撃戦で使ってみるといいぞ。
あまりプロトタイプガンダムで使用されているケースを見ないが、上手い人は実にいやらしくこの武器を活用している。まったく上手い人のプレイは参考になるが、被害者が自身というのがな・・・ヤメテー。
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投稿者:butuyoku|21:50|GundamBattleOperation(PS3)
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