2017年03月13日
ガンダムバトルオペレーション日記U1353『上官に愚痴を聞かれたら』
ちょいとボヤいたら別の機体を宛がわれた。だからって、よりにもよってコレですかぃ?
【只今の階級】大佐 LV9
ガンダムバトルオペレーション開始から1717日目。やーーーーっとレア度星3つの機体の再開発が1回完了。高ゲインも結構活用してるのに3枚出るのに何日かかってるんですかネェ・・・。
上官に愚痴を聞かれたら
その日の初戦は『ジオニックフロント』であった。そして使用する事になった機体はマドロック。これで大活躍してみせればいいのだが、これがまた何の華も無い、星無しの3位という結果であった。慣れていない上に集中攻撃を受けやすく、まったくもってロクに動かせなかったのである。
「ちくしょー、マドロックを上手く使えネェェ!もーこのシチュエーションでこの機体使うのイヤだわー」
その不甲斐無い結果に、戦闘終了後に思っきり悪態をついていた。そんな状態のまま挑んだ2戦目。再び『ジオニックフロント』が選ばれたのだが・・・
機体がビームスプレーガン装備のジムになっていた。
アッルェー?随分戦力が下がったな・・・もしかして上官殿に先程の愚痴が聞かれて、搭乗機を変更させられたのかなー??と、思わずそんな気分になってしまった。随分とまぁ極端な機種転換である。敵の足は止められないが、気楽さで言えば天地ほどの差があった。
戦闘開始。ぬりゃー!中継地点Aは譲れない!まぁ他の友軍機はぐいぐいと前に出ているので何一つ問題はない。そして制圧後、移動を開始すると・・・
おおー、もう中央倉庫の上に友軍機が3機も陣取ってるー!
普段はジオン側に抑えられることの多い中央倉庫の上だが、今回は友軍機が既に3機も上がっていた。屋根の上にいる敵機は1機のみだ。よしよし、これで味方が足止めしたところにマドロックが砲撃すればかなり強力。今回はいい流れ・・・ん?よく見たら、あの3機の中にマドロックがいないじゃないか!!じゃあマドロックはどこに・・・(キョロキョロ)
ほあーー!ちょっと待て!?何でマドロックが自軍拠点近くで孤立しとるんじゃー??
しかももう敵機2機から攻撃されているではないか!相手はバズーカ装備のザクUと、よりにもよってドム(重装備仕様)である。くぅぅぅ、この機体では足止めも難しいというのに難儀な事よ。しかしソレに気付いたのはこの身だけなのなら仕方ない、やれるだけをやるとしよう。
ビームスプレーガンをチュンチュン撃ちつつ間合いを詰める。こちらの攻撃を意に介さず、マドロックしか見ていない敵機2機。そりゃそうでしょうよチクショウ。だが流石に、ゼロ距離まで近付いても無視ってのはどうかねぇ?こちらに背を向けたままのザクUにビームサーベルで斬りつける。それでもマドロックの方を見ていた為、気兼ねなく2撃目を当てる。すると、バズーカ装備のジムが駆けつけてきてくれた。これはありがたい!!ジムの攻撃で足が止まったところに再びビームサーベルを叩き込み、まずはザクUを撃破した。
そのままジムと共にマドロックの援護に向かおうとした矢先、奥の方からマシンガン装備のザクUがやってきた。ジムが先行していた為、ここはこの身が受け持つことにした。さぁ来い、お互い初期装備の機体同士だ仲良くやろうぜ!!
互いに射撃武器で微々たるダメージを与えつつ距離を詰め、タックルで正面からぶつかる。繰り出した格闘攻撃がかち合い、綺麗にダブルダウンとなった。そこへ先程のジムが戻ってきて、再び援護してくれた。どうやらドム(重装備仕様)を撃破したらしい。足が止まったザクUをレバー下格闘攻撃でダウンさせ、2機同時にレバー下格闘攻撃による追撃を決める!!互いに少し間合いとタイミングを調節しての同時攻撃は、最近あまり見られないとても美しい連携攻撃であった。こうして、このザクUを粉砕。マドロックの危機的状況から始まった一連の戦闘は、結果的にジオン機3機撃破、こちらに損失無しという大勝であった。
そのまま前進し、連邦軍拠点前の大型倉庫と中央倉庫の間が主戦場となった。しかしここで乱戦状態に突入してしまった。マドロックが後方にいたままだった事、そして陸戦型ジムを駆っていたパイセンが中継地点E制圧を優先した事もあって数的不利な状況に。何とか数的有利を作ろうと格闘戦主体で戦っていたのだが、リスポーンしてきたドム(重装備仕様)に撃破されてしまったのだった。
中継地点Aからリスポーン。そのまま前進しようかと思いきや、思いがけないアナウンスが流れてきた。
『拠点に、敵が進行中!』
てっきり拠点爆破を狙っているのかと思いきや、それは違った。マドロックが複数の敵機に追われていたのだが、何故か他の友軍機のいるMAP中央の方ではなく、誰もいない拠点の方へ逃げていたのである。いやいや、そんなの誰も援護できんやないかい!皆慌てて拠点の方へと移動したが間に合わず、結局マドロックは撃破された上に敵機を自軍拠点に呼び込むことになってしまった。ポイント的に優位であるとはいえ、拠点爆破されると厳しい。そして当然の流れとして、拠点防衛戦が始まった。
ここからはジム3機で敵機を各個撃破していく流れとなった。拠点でザクU(重装備仕様)とマシンガン装備のザクUを、自軍拠点から中継地点Aの間の倉庫群でバズーカ装備のザクを、そして中継地点A付近でドム(重装備仕様)を順次撃破していったのだ。緊急脱出した歩兵も逃さずきっちり撃破。んん〜素晴らしいな、やはり固まって行動しつつ、味方を巻き込まないように意識しながら攻撃して各個撃破できる友軍は本当に頼もしい。ちなみにパイセンは合流してはどこかへ行き、また合流した後どこかで撃破されていた・・・。
しかしこの間、ずっと姿を見なかった機体があった。マドロックである。ドム(重装備仕様)を撃破した段階でレーダー上に敵影無し。が、『拠点に、敵が進行中!』のアナウンスに従って自軍拠点の方へ向かうと、やっぱりマドロックが追われていた。・・・何故他の友軍機が中継地点A付近にいるというのに拠点からリスポーンしたんだ?何故か今回のマドロックのプレイヤーは孤独が好きらしい(汗)。
他の友軍機達はMAP中央にいる敵機に方へ向かった為、マドロックの援護に向かったのはこの身のみ。この時マドロックと交戦していたのはザクT(指揮官用)とマシンガン装備のザクUであった。が、2機はこちらを無視してマドロックに意識を向けていた。見事に序盤と同じような流れである。まぁ『マドロックさえ撃破すればなんとかなる』と考えているのだろうが・・・ふははは、それは幻想だと教えてやる!!
先程と同じくこちらの事はお構い無しでマドロックに攻撃しようとする敵機達。何食わぬ顔で近付きビームサーベルで敵機2機を同時にダウンさせ、さらに追撃を決める。マドロックの追撃もあり、まずはザクT(指揮官用)を撃破!しかしマシンガン装備のザクUは執拗にマドロックを狙っていた。それもそのハズ、この時マドロックの耐久値は後386しか残っていなかったのだ。マシンガンを数発当てられれば大金星だ、マドロックを狙う気持ちはとてもよく分かる話である。
だからこそこちらとしては戦いやすい。マシンガンで攻撃するということはブーストダッシュは使わないということ。ブーストダッシュで間合いを詰めてから後を追い、おもむろにレバー下格闘攻撃を叩き込んでダウンを奪った!さらにマドロックの追撃が決まった直後にこちらの追撃も当たり、見事ザクUも撃破できたのだった。
こうして2機を撃破した上マドロックの救援にも成功!まぁ残り耐久値147のマドロックを見て「救援に成功した」と言っていいものかどうか分からないが、とにかくやれるだけの事はやった。それなりの達成感はあった。
と、ここまではかなり余裕のあった連邦軍だが、この後が非常にマズい流れとなった。やっぱり拠点に攻め込まれたのだが、後半になってからジオン側の連携がグッとよくなり、反対に連邦側がリスポーンのタイミングが合わなかったりバラバラに行動したりして、見る見る内にポイント差が縮まっていったのである。残り2分の段階で2500ポイント程の差をつけていたにも関わらず、何と1分後にはその差は500を下回っていたのである。この身も倉庫の角で3機に攻撃されて撃破される始末・・・そんなもんビームスプレーガンでどないせぇっちゅーねーーん!!(悲鳴)
しかし、残り時間1分でまた流れが変わった。ジオン側の機体が撃破されて数が少なくなった事と、ようやく連邦側のリスポーンタイミングが合ったのが重なったのである。数的有利を活かし、怒涛の勢いで残っていた敵機を各個に攻撃して一掃することに成功!ポイント優位を維持したまま、戦闘時間終了を迎えたのだった。
結果は勝利!最終的には1500ポイント程の差をつけての勝利である。いやいや、ポイント差が縮まっていった時はてっきり逆転されてそのまま負けるかと思ったよ。称賛はもちろん序盤から終盤まで広い視野で援護してくれたバズーカ装備のジムのプレイヤーに。実際アシストトップだし、彼のフォローで何度危機を救われたか。本当にありがたい味方だったヨ。
個人戦績は星無しのリザルト3位である・・・アラ?これってさっきマドロックを使った時と同じだわー。そして困った事に、こちらでプレイした方が断然面白かった(汗)。マドロックに慣れればまた違う感想になるのだろうが、現状ではとても使いこなせるとは言えないからねぇ。
あー上官殿ぉ、自分はこのシチュエーションに限り(ここ大事)、こちらの機体(ジム)で満足でありまーす!
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投稿者:butuyoku|23:51|GundamBattleOperation(PS3)
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