ぶつよくさんの『言いたい放題』。

随分と後方から砲撃するガンキャノンの元へと向かう。この感覚、久しぶりだ･･･。

【只今の階級】大佐　ＬＶ９

ガンダムバトルオペレーション開始から１７１２日目。明日のアップデートで再開発のＬＶ４の項目が増えるらしいぞ。再開発してる機体とそうじゃない機体じゃ最早別モノ。機体を開発してハンガー強化して再開発して･･･遠い（涙）。

砂漠ＤＥ鬼ごっこ

さて今回のシチュエーションバトルは久々にジオン側での参加である。先日パイセンがやらかしてくれたハプニングもあって、もうどちらのアカウントでも軍に拘る必要は無くなった。ならば遊びの幅を広げる為に、両軍共に遊んで行けばいいのだ。
今回のシチュエーションは「死にゆく者たちの祈り」。そして使用する機体は･･･

グフだー！

いやはや、何だか久しぶりだネェお前さん。このシチュエーションじゃあ狙うべきターゲットははっきりしているからな、頼むぜ相棒！！

戦闘開始。ブーストダッシュで中継地点Ｃ手前の廃墟オブジェクトまで移動し、歩兵状態になる。廃墟ビルを盾にしつつ中継地点Ｃ制圧を狙うのだ。よし制圧完りょドンッ！おわー！？歩兵状態でヤラレたぁ！？

･･･や･･･やってくれたなガンキャノォォォンンン･･･許さぁぁぁぁん･･･貴様だけは許さぬぅぅ！！

キルカメラに、小さな粒にしか見えないほど遠くにいるガンキャノンが映っていた。グフが選ばれた時点で敵支援機たるガンキャノンを狙う気満々だったか、この事によりその決意は更に硬いものになったのは言うまでも無い。

機体からリスポーン。さてガンキャノンはどこじゃあ？･･･あ、いた！けど本当に遠いなぁヲイ、凄い後方にいるじゃないか。歩行とスラスター移動を使い分けつつジリジリと間合いを詰める。しかし、奥の方から敵影１つ。えぇい、陸戦型ジムが援護に来たか。面倒な･･･。陸戦型ジムに対してタックルを出すもこれは外れ。取り合えず陸戦型ジムの方を向こうとすると、さらに新手がこちらに向かってきているのが見えた。おいおい、こっちに敵機がトータルで３機もいるっていうのか？陸戦型ジムに加えてガンダムピクシーまでお出ましか。しかしガンダムピクシーめ、こちらが陸戦型ジムに怯まされている間に堂々と真正面から斬り付けてくるとは･･･小賢しい！むしろ貴様が接近してきてくれたお陰で陸戦型ジムの格闘攻撃による追撃は見送られたようだ。その礼に、３連撃をプレゼントしてやるぜ！！
ガンダムピクシーの２連撃目の合間にこちらの格闘攻撃が命中、そのまま３連撃を叩き込んでガンダムピクシーを撃破！！と同時に陸戦型ジムの攻撃を受けて撃破されてしまった。しかしポイント的にはむしろ黒字。図らずも敵格闘機を粉砕したんだ、取り合えずザク�U（重装備仕様）の２機に頑張ってもらおう。

中継地点Ｃからリスポーン。再びガンキャノンを狙って砂漠を突き進む。途中ジムにダウンさせられたが、その起き上がり無敵時間を活かしてブーストダッシュでガンキャノンとの間合いを詰める。すると、レーダーで２機の敵機がこちらに向かって来るのが見えた。ジム、そしてガンダムピクシーである。おいおい、またガンキャノンを含めて３機とやりあわにゃならんのか？？随分と過保護だな。それにしてもこのガンダムピクシー、何で支援機の方に向かわないんだ？
タックルでガンキャノンに肉薄するも、ガンダムピクシーの攻撃を受けてダウンさせられた。流石に３機から集中砲火を受けてしまってはどうにもなるまい。このまま何もできずに撃破されるのか･･･と諦めの気持ちが湧いていた。
しかしここで救世主がやってきた。イフリートを駆るパイセンである。･･･あ！？でもパイセン、ガンキャノンじゃなくて他の２機を抑え･･･あああパイセーーン！！
機体相性を無視してパイセンがガンキャノンに攻撃する。が、それが功を奏した。イフリートに対して敵機３機が群がり、ガンキャノンを守ろうとしたジムがイフリートをダウンさせる際にガンキャノンもダウンさせたのである。さらにガンダムピクシーはイフリートに対してタックルを出していた。足止め武器のある支援機はダウンし、火力の高い格闘機は高機動力を発揮できない。怪我の功名とは良く言ったものである。
せっかくパイセンが生み出してくれたこの好機、逃したりはしない！起き上がり後、ダウンしているガンキャノンとタックルを出し終えたガンダムピクシーを一直線上に捉えるように縦軸を意識しつつ移動する。そのまま２機同時に連撃を叩き込み、まずはガンキャノンを撃破！続いてダウンしたガンダムピクシーに追撃を決めてこっちも撃破！！その際ジムにカウンターアタックを決められてしまい、追撃を受けて撃破されてしまったが気にしない。

再び中継地点Ｃからリスポーン。すぐにガンキャノンを発見するも、近くに他の敵機がいるようなので岩場に隠れて様子見。多少ほかの敵機と距離が離れたところを見計らって、ガンキャノン目指して移動を開始した。

あ、このガンキャノン、これまでの交戦ではあまり気付かなかったが、結構いい動きをするんだな。240mmキャノンを当てたらついついビームライフルやらハンドグレネードやらで追撃したくなるところだが、240mmキャノンを当てた後すぐに距離を取るように動いている。機動力もそれなりにあるから、こうなるとなかなか間合いを詰め難い。足止め武器の無い格闘機と１対１になった時の立ち振る舞いの参考になるわぁ。

しかし感心している場合では無い。徐々に耐久値を削られていく上に、このままでは他の敵機と合流されてしまう･･･って言ってる傍から陸戦型ジムが来やがった！ロケットランチャーで足を止めて、格闘攻撃で追撃するもダウンさせず、だと？嘗めるなよ、一方的にやれると思うな！！レバー横格闘攻撃で陸戦型ジムを引っかけ、陸戦型ジムを正面に捉えつつ３連撃を叩き込む！そのまま寝てろ！！今度こそガンキャノンをズバーッ！おわー、またガンダムピクシー？？だから何でこっちにくるんだよ！？（追撃を受けて爆散）あー

ガンキャノンに向かう度、必ず護衛機が２機もついてくる。何なんだこの異様なまでの過保護っぷりは！？このガンキャノンはどこぞのお嬢様か何かかチクショーめ！

中継地点Ｃからリスポーン。この時はこれまでとちょいと雰囲気が違った。連邦側が見事にバラバラな上、数が少ない状態だったのである。これ幸いとガンキャノンに向かう。これまでの戦闘で大きなダメージを受けていたようで煙を噴き出している。歩いて砲撃を回避！もういっちょ回避！その間フィンガーバルカンを撃ちまくり、ようやく撃･･･アシストかよ！？
その代わりと言っては何だが最後に残ったガンダムピクシーは、友軍機からの攻撃を受けつつもこの身が撃破。単に撃破出来るタイミングで攻撃が当たっただけなんだけども。

連邦側を一掃し、中継地点Ａ付近でリスポーンしてくる敵機を待ちかまえるジオン側。しかし中継地点Ａからリスポーンしてくるのはジムばかり。するとレーダーに、後方から迫る敵影が映し出された。位置、タイミング的に間違いない･･･ガンキャノンである。当然、ガンキャノン目掛けて移動を開始した。
ガンキャノンはバックブーストで、こちらは徒歩で移動しながら徐々に間合いを詰めていく。距離がある内はまだ回避する事も出来たが、間合いが狭くなればなるほど被弾しやすくなっていく。しかし左半身をやや前にする事で、被弾してもシールドで防ぐ事によりダメージを軽減。そして鬼ごっこ開始から実に２７秒後、砲撃をタックルで避けつつ、ガンキャノンの懐に飛び込む事に成功した。そのまま斬りかからずに回り込もうとするもガンキャノンのタックルが当たり怯んでしまう。ちゃんと距離を取ってたんだけどねぇ･･･何で当たるかネェ？

ふぅーい、何にしろやっっっと捕まえたぞガンキャノン！苦労してここまで来たんだ、ご褒美はいただいていくぜ！！

体勢を立て直した直後に３連撃を決め、追撃のレバー下格闘を叩き込む！よしこれで･･･何？撃破アナウンスが無い？？まさか、ギリギリで撃破できなかったと言うのか･･･忌々しい！！
起き上がり後、多少移動した後ガンキャノンが280mmキャノンを構えた。と、ここでタックルを繰り出す。すると、やや遅れてガンキャノンもタックルを出してきたが、当然それはこちらの無敵時間内であった。よぉガンキャノンお嬢様、こちらの胸に飛び込んできてくれるとは嬉しいねぇ。ガンキャノンの無敵時間が切れるまでのほんの一瞬の刻を、何もせず待つ。･･･格闘機を使っていると、この一瞬の間が、次の一手で確実な勝利を迎える事ができるこの愉悦が、堪らなく、イイ。

ガンキャノンの無敵時間が終了するのと同時に斬撃一閃！ガンキャノンを粉砕したのだった！！

連撃無用、ただ一撃あれば良い。ふぅぅ〜、この間は敵支援機に一切仕事させなかったぞ、あーいい仕事したぁ〜！！
その後は友軍機と合流して他の敵機と交戦。最後はガンダムピクシーと戦っている最中に戦闘時間が終了したのだった。

結果は勝利！結果だけ見てみたらトリプルスコア近い差を付けての圧勝であった。そうかー、こっちが１対３でやり合ってる間に他の友軍は４対２で戦って勝ってたのかー（涙）。･･･何か釈然としないけど結果オーライとしておこう。
個人戦績は星無しのリザルト２位である。んー、結局あんまりガンキャノンを撃破できなかった（ちなみにガンキャノンは３位）から仕方が無･･･ん？な、何故ガンキャノンよりもガンダムピクシーを撃破した数の方が多いんだ？？（怪訝な表情で）

やっぱり砂漠地帯みたいな開けた場所での格闘機は苦労するな。やー、何だか凄く疲れたけど達成感があるから満足だ。やはりジオン側で出るのも、いいねぇ。