ガンダムバトルオペレーション日記U1227『漢達の魂は砂漠に散り』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U1227『漢達の魂は砂漠に散り』

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刃封じられし戦場にこの機体で赴く。でもきっと大丈夫さ、揺らぐ事無き唯一絶対の武器があるから。

【只今の階級】大佐 LV5


ガンダムバトルオペレーション開始から1592日目。や、やっとLV8ヅダの設計図が揃ったー!LV8の設計図がドロップし始めて約2ヶ月。いくらなんでも掛り過ぎとちゃいますかいのぅ?

漢達の魂は砂漠に散り


以前一緒に遊んでいた某フレンドさんから久々に招待状が届いた。いや、正確にはタイミングが悪くて招待状を送っていただいてもご一緒できないことが続いていたのだが、今回は参加する事が出来たのである。

そのルームはエースマッチ・コスト350・砂漠地帯「格闘技禁止 射撃のみ(タックル有)」部屋であった。

フムス、このルールだと汎用機+支援機というのが妥当なところか。それに格闘攻撃でダウンが奪えない以上、強制ダウン効果のある武器を装備する者も出てくるだろうな。そんな事を思いつつ、何を使おうか考えていた時。ふと、友軍プレイヤーが選択していた機体が目に止まった。

ジムインターセプトカスタム ←分かる ジムトレーナー ←分からん ドム高機動試作型 ←斜め上過ぎる

え?何この人達正気なの??(褒め言葉)

砂漠地帯の上に射撃戦縛りだというのにこのチョイス。特にドム高機動試作型という選択は、個人的にインパクトが強過ぎた。いいでしょういいでしょう、そういう流れならやっちゃろうっちゅーんですよえぇそりゃあもぅ。では勝負させていだたこうか・・・出ろッー!LV8ジムトレーナァァァァッ!!
このルールの中で格闘機を選ぶのであれば、ある程度の射撃戦ができて強タックルを有している機体が望ましいのだろう。が、そんな中でジムトレーナーを選んでいる猛者にシンパシーを感じてしまったのだ。

最終的には上記4機にジム寒冷地仕様が加わった5機の編成となった。フフフ、では逝こうか戦友達よ・・・“タックル主体で戦う低コスト機”の恐怖を刻みにな!!

戦闘開始。最初から砂漠地帯と分かっているので絶望感は無い。迷うことなく中継地点Cへ突貫だ!!中継地点C傍の廃墟を盾にしつつ中継地点へ向かう。・・・アレ?ポイントが無い??・・・・・・あ゛!いつの間にか行き過ぎてるぅぅ!?大慌てでUターンし、中継地点C制圧に入る。・・・よし完了!この間にも友軍機が2機撃破されてる(汗)けど、これからが真の戦闘開始だっ!(機体に乗り込む)

げはぁー!?も、もう耐久値が半分以下に減らされとるぅぅ!!

あっという間に半壊状態である。己のミステイクを嘆きつつ、敵機を確認する。対艦ライフル装備のヅダに、バズーカ装備のザクF2型?向こうにいるのはザクU改(Bタイプ)かな?ほほぅ、ルールに沿った実に正しい編成だな。だが恐れは無い。相手が何者であろうと、やることは1つだからだ!

喰らえLV8タックルッ!!

攻撃手段が射撃武器とタックルだけだというのなら、是が非でもタックルを当てねば話にならぬ。目の前で友軍機が立て続けに撃破されて残り1機になる中、ザクF2型にタックルを決める。フフフ、1対4でどうにかなるとは思わんが、後はマシンガンを浴びせられるだけ浴びせて(4機に攻撃されて爆散)あー
だが見たぞ・・・画面奥の方に太ましいシルエットでビームライフルを持っている機体を!キャノン系が・・・支援機が、いる!!

闘志を燃やしつつ、中継地点Cからリスポーン。既に友軍機は1機撃破され、もう1機も撃破されそうになっていた。近くにいたヅダに攻撃をしようとするも、対艦ライフルでダウンさせられてしまった。起き上がり後、そのヅダに向かおうと思った矢先、先程の太ましいシルエットの機体が視界に入った。ガンキャノンUだ!!見つけたぞ支援機ィィ!喰らえ、LV8タックルーーーッ!!ゴインッ!!はっはっは、やっと敵支援機に強烈な一撃を・・・おや?

何か全然減って無いんですけど(汗)

三竦みの関係なんて何のその。ガンキャノンUは雄々しくそこに佇んでいた。あ、あれー?だがしかし、この程度では怯まんよ!近くにいたヅダとザクF2型を避けつつマシンガンをぶっ放す。しかしガンキャノンUのビームキャノンを受けて再びダウンしてしまった。追撃が来る・・・が、運良くそれは当たらず。はははは、神は言っている「まだ撃破される刻では無い」と!
起き上がっている最中、同じようにこの3機に攻撃を仕掛けたドム高機動試作型が返り討ちに遭うのが見えた。勇気あるなぁ・・・。そこから、攻撃を受けつつも2度タックルを当て、マシンガンを撃ち続けてダメージを与えていた。すると、ついにガンキャノンUが煙を吹き出したではないか。いいぞ、もう少しだ。『塵も積もれば山となる』という先人の教えの通り、微々たるダメージであろうとも積み重ねれば『一念岩をも通す』のだ。先達の言葉はこんな時にも活きるのぅ!
しかし数的不利、ダメージの差が決定打となり、ガンキャノンU撃破目前でこちらが先に撃破されてしまった。そのままキルカメラを見ていたら、ジムインターセプトカスタムが頭部バルカンで仇を討ってくれたのた見えた。ナイスだ、これまでの苦労が報われたってモンだぜ・・・ガクッ

そんな苛烈な戦いも、気が付けば残り時間3分を切った。友軍のエースはジムインターセプトカスタム、敵エースはザクU改(Bタイプ)であった。この時ちょうどヅダ(どうやら2機いたらしい)にダウンさせられていた為、敵エースの位置をゆっくりと確認できた。・・・見つけたぞ。後は、駆け抜けるのみ!
起き上がり後、一直線に敵エースの元へと向かう。敵エースのザクU改(Bタイプ)が、友軍エースのジムインターセプトカスタムにシュツルムファウストを当てた・・・直後!

ぶっ飛べLV8タックルッッッ!!・・・爆発!!!

うははははは敵エース撃破ァァァッ!何となく前日の「赤い彗星」と同じような展開だが、やはり一直線に向かって言ってそのままタックルが決まると美しいな!

そしてそのままヅダとザクF2型の攻撃を掻い潜りながらガンキャノンUに攻撃を仕掛ける。しかし先程のように攻撃を避けることができずダメージが蓄積。そんな時、ヅダの対艦ライフルが脚部を貫いた!バキンッ
ぐおおお、今の一撃で脚部が損壊したぁぁ!?しかしこの直後、友軍機からの攻撃を避ける為、タックルを出して危機を脱しようとしたヅダ。その背中はこちらに向いていた!そしてそこは、我がジムトレーナーのタックルの射程内。うおおお見ぃぃっせてやるぜぇぇぇ、強タックルを有した格闘機の真の恐怖をな!!

必殺!LV8タックルゥゥゥィィーやっはー!!

ご大層な事を言ったところで、やる事は馬鹿の一つ覚えの如きタックルに決まっている。ヅダの背中に吸い込まれるように炸裂するタックル、そのまま膝をつき爆散するヅダ!はぁっははははは!脚部が損壊していようと!!敵がタックルの間合いにいれば同じ事!!!脚部が損壊した格闘機と思って侮ってもらっては困(敵エースに攻撃されて爆散)最後まで言わせてー

その後も足掻けるだけ足掻き、最後はまたしても敵エースに撃破されてしまったところで戦闘時間終了を迎えたのだった。

結果は敗北。そのポイントは7010対17405とまぁダブルスコア以上、そして10000ポイント以上の差をつけられての大敗であった。フッ・・・ポイントの事を気にせず遊んでいたが、この縛りでこの編成相手にたったの10000ポイント差しかゴフゥ(盛大に吐血)
個人戦績は貢献度・アシストトップでリザルト1位である。見たかー!ジムトレーナーは、この戦場に厳然と存在していたのだよ・・・。最も、与ダメージはジム寒冷地仕様だったのでエラそうは事は言えないが。

いやはや、こういった敗北必至のネタ編成で思う存分遊べるのは、ある意味で幸せな事だ。やっている最中は勝つ気満々だけどね!また機会があったら・・・いや、もうこのルールは勘弁してもらおう・・・(汗)
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