ぶつよくさんの『言いたい放題』。

密かに事を為した達成感と安堵感に満ちた顔。悪いが、そのまま返す訳にはいかねぇなぁ？

【只今の階級】大佐　ＬＶ４

ガンダムバトルオペレーション開始から１５２７日目。深夜のテンションで今更ながらＬＶ５ザク�Tを開発。フルハンガー強化、フル再開発完了済みのＬＶ８機体はいつできるだろうか･･･。

背中に気をつけろ

今回の舞台はシチュエーションバトル『宿命の対決』。ここで今回選ばれた機体はジムコマンドであった。･･･実のところここ数日、『開戦の狼煙』意外だとジムコマンドが選択される率が異様に高い。どういう事？『バズーカ練習しろ』って神の思し召し？？

そんなこんなで戦闘開始。当然中継地点Ｂの制圧は味方に任せ、倉庫を盾にしつつジオン側の様子を伺う。そこから前線を押し上げていく連邦軍。こちらはやや距離がある敵機にバズーカを撃って足止め、今度は別の敵機にバズーカを撃って足止め･･･という感じで攻撃していた。味方が実に頼もしく、その怯みに反応して追撃してくれる。安定感のある攻撃で、連邦軍は戦闘開始から２分で中継地点Ｅ付近を主戦場にする事が出来たのであった。
しかし、流石に敵の主だったリスポーン地点で有利に展開できるものではない。徐々に消耗していき、戦闘開始から３分経過した頃に撃破されてしまった。緊急回避で中継地点Ｅを中立にできたものの、その後ザク�Uによって撃破され、再びジオン軍制圧下におかれたのだった。

リスポーン待機画面に切り変わる。すると、ふいに中継地点Ｂに歩兵の姿が映った。アイコンを確認するも、そこに友軍ナンバーは表示されていない。敵兵である。どこかで緊急脱出したであろう歩兵が、中継地点Ｂ奪取を目論見、歩兵のまま移動してきたのだ。
普段、中継地点が制圧されそうになっていてもを黙認している場合が多い。多くの場合、友軍機が一掃されたところで制圧される＝無理に歩兵でリスポーンしても阻止し切れないからである。しかし今回は歩兵１人による隠密行動だ。条件的にはむしろややこちらが有利と言える。やってやれない事は無いハズ。そう思い、意を決してリスポーンした。
うげ！？リスポーンした場所が中継地点Ｂの傍にあるコンテナの裏側じゃないか。コンテナを回り込んで進まないと制圧ポイントに辿り着けない。こりゃ流石に制圧阻止はできないな。仕方がない、敵が去った後で制圧す･･･

･･･ハッ！

て、敵兵がまだいるじゃないか！！

そこには、機体を呼び出していたのであろう敵兵が佇んでいた。しかしこっちに気づいていないのか、こちらに背を向けてこの場から移動しようとし始めた。息を殺しつつ、バズーカを構える。敵兵がこちらに背を向けたままふわりと浮き、そのままスラスターで移動し始めた･･･コノヤロウ、このまま呑気に逃げられると、思・う・な・よ・！ファイヤーー！！

ドンッ！！

全く無防備なその背中にバズーカの弾をブチ込む！！バズーカの弾は敵兵に直撃し、その一撃で敵兵を葬り去った。フフフ、制圧し終わってちょいと間があってから突然の急襲、これはさすがに予想外だっただろうて。
その後中継地点Ｂを再び制圧。おや、味方が戻ってき･･･うっわ！イフリート改がすぐ傍を歩いて行きやがった！そうか、味方はコイツを追って戻ってきたんだな？オーケイ待ってろ、今機体を呼び出して合流するぜ！！
ジムコマンドを召喚し、大急ぎで乗り込む。すると、斬撃エフェクトと共にイフリート改の一部が画面に大きく映し出された！

･･･コノヤロウ、他の友軍機と交戦していたのに、無人機と思って我がジムコマンドに攻撃を仕掛けてきたのか？だが甘い、搭乗無敵時間内だッ！！己の迂闊さを呪えぇぇいい！！バズーカで怯ませて斬り付けるだけの簡単なお仕事。残り耐久値の少なかったイフリート改にはこれだけで充分だった。撃破はいただきじゃぜ！

この後も滑走路を主戦場としつつ、徐々に前線を押し上げていく連邦軍。ポイント的にはかなり余裕のある戦いだった。が、残り１分になった時、中継地点Ｅ付近で１機だけ残った状態になってしまった。緊急脱出して中継地点Ｅを制圧し、ジオン側の進行速度を大幅に遅らせる事に成功！ヌフフフ、これで完全に逆転の芽を摘む事が出来た。これにより、戦闘時間終了まで余裕を持って立ち回れたのは言うまでも無い。

結果は勝利！フフフ、星無しの２位と、数字に表れる戦果に華は無いが内容については満足だ。特に飛翔する敵兵を背後から撃ち落としたのは我ながら上出来上出来。敵の侵攻も防げて中継地点も守れてご満悦というものだ。
重要な中継地点を如何に制圧、維持するか。シチュエーションバトルは、改めて基本中の基本を考えさせてくれるネェ。