ガンダムバトルオペレーション日記U1164『楽しもう!と君が言った』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U1164『楽しもう!と君が言った』

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不本意な行動に重なる不本意な言葉。その瞬間、笑いが爆ぜた。

【只今の階級】大佐 LV4


ガンダムバトルオペレーション開始から1526日目。LV1ゲルググGが完成したのでオペキチ村で出撃してみた。・・・無かった。ゲルググGなんて無かったんや・・・(涙目)。

楽しもう!と君が言った


さてさて、日を改めてオペキチ村である。やはり週末の方が参加人数が多い為、今回は5対5部屋であった。今回はネタ編成「EXAM&HADES搭載機限定」部屋で遊んだ後の、第2戦目の事である。

先の戦いとは異なり機体の縛りは無く、自由に選択。連邦軍だった事もあり、当然の如くジムトレーナーを選択した。・・・だ、だって楽しいんですもの・・・。
今回の連邦軍はデザートジム、ゲムカモフ、アクアジム、ジムスナイパーU、ジムトレーナーという比較的リーズナブルな機体編成であった。

そんな連邦軍に対し、ジオン側の編成はアクトザク、ペイルライダーキャバルリー、ジム寒冷地仕様、ガンダムピクシー、陸戦型ゲルググ指揮官用というものであった。何と言うか、何気にマシンガンが多くない??

中継地点Cを制圧し、MAP中央で交戦する。主に陸戦型ゲルググ指揮官用を狙いつつ、ジム寒冷地仕様やガンダムピクシーと交戦する。うむうむ、今回はLV8タックルの命中率がいい。実に良い!こうも当たると気持ちがいい!!・・・普段どれだけハズしてんだと聞かれそうだがその点は気にしてはいけない。

我が事ながら、なかなか調子がいいと感じつつ、中継地点Cから2度目のリスポーン。すぐ近くでジム寒冷地仕様が足を止めてマシンガンをバリバリ撃っていたのでこれを急襲、ダウンさせてタックルを決めたところで友軍機が撃破した。しかし爆煙の向こうからビームが飛んできた!しかもかなりのダメージだ。陸戦型ゲルググ指揮官用だな!!
ブーストダッシュで一気に間合いを詰める。格闘攻撃が届く距離まで近付き、徐にタックルを繰り出した。ほんの少しだけ遅れてタックルを出し、LV8タックルの直撃を避ける陸戦型ゲルググ指揮官用。しかしこれでカウンターアタックされる心配は無くなった!3連撃を叩き込み、追撃を決める!しかし、ペイルライダーキャバルリーがこれ幸いと背後からマシンガンを撃ちまくってきたではないか。おぉおんんのれぇぇぇい、きゃつめ、動けるようになったらぶった斬ってくれるわ!
格闘攻撃後の硬直時間から回復し、即座にペイルライダーキャバルリーに襲い掛かった。レバー横格闘攻撃が命中し、ペイルライダーキャバルリーが怯る。っしゃー、このまま連撃でダウンさせてLV8タックルをお見舞いしてやる!2撃目を当てて、ついにレバー下格闘攻撃を叩き込もうとした・・・・・・瞬間!

ドカンッ

「ぅぼあーー!?」
『うわわわ、ごめんなさいぶつよくさん!』

そう言ったのは久々にオペキチ村に参加していたピロシキ・ティーグルさん(仮)である。こちらが3連撃目を決めようとしたところで、ペイルライダーキャバルリーを挟んだ反対側(=背中側)からゲムカモフで格闘攻撃を叩き込んできたのだ。その攻撃によりこちらがダウンし、ダウン中に先程まで攻撃していた陸戦型ゲルググ指揮官用からの追撃を受けて爆散してしまった。まぁフレンドリーファイアなんて珍しい話でもないし、こればかりは仕方が無い話である。

しかし、我がジムトレーナーが撃破された瞬間、とあるメッセージが表示された。それは、予想だにしない内容であった!

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問題のシーンを捉えた一枚。この写真から、問題のテキストが
ジムトレーナーが撃破されたのと同時に表示された事が分かる。2016年



「た、楽しもうーー!?(裏声)」
『わー、煽っていくスタイルだわー』
『うわーーー!ごめんなさい違うんです!あわうわあわわわわ』

そう、スカイプでちゃんと謝っておきながら律儀にメッセージでも謝ろうとしたピロシキさん、焦って意図しないメッセージを表示してしまったのである。そのあまりの狼狽ぶりは、スカイプを聞いているこちら側が不憫に思える程であった。
しかしこの流れが面白過ぎて、盛大に笑い過ぎて腹痛が生じるハメに。まさかプレイヤー自体にダメージを与えるとは恐るべき罠である!しかも味方にそんなダメージを与えるとは・・・ひーヤメテー腹痛いー!これじゃリスポーンしても戦えなーーい!!

何とか気を取り直して再びリスポーン。この頃にはエースが決まっていた。連邦側はジムスナイパーU、そしてジオン側はアクトザクであった。リスポーン早々敵エースを探す。・・・いた、アクトザクだ!!敵エースに連撃を浴びせ、ダウン中にLV8タックルを決める!よっしゃあああこのまま撃破しドゴンッ
ぶふぉ!?ま・・・また貴様かペイルライダーキャバルリー!?他の敵機を相手にしている時に背後から攻撃してくるとは何たる・・・何たる!だがここは敵エース撃破を優先・・・ハッ!陸戦型ゲルググ指揮官用じゃないか!!あ、イカン。まるで本能の如く陸戦型ゲルググ指揮官用=支援機に攻撃してしまった。あああ、キッチリとタックルまで決めてしまった。こんな時にオーバーヒートさせてしまうとは迂闊。さてここからどうするか・・・ん?3機がこっちを向いていキュバッ!!

「ぱぷぉ!?」(爆散)

アクトザクのプルバップガン、ペイルライダーキャバルリーのメガビームランチャー、陸戦型ゲルググ指揮官用のGG用試作ビームライフルを同時に浴び、あっっっっっという間に爆散するジムトレーナー。思わず変な声が出てしまったのは必然だったと言えよう。もう何が起こっても可笑しくて仕方が無い時にこの瞬殺っぷりである。そしてトドメに

『・・・ヤバイ、味方にしか当たらん』

とピロシキさんの発言が。プフーーーーッ!もーダメだ!!もうまともに戦える気がしねぇ!!!その後は笑いを堪えつつ、とにもかくにもLV8タックルを当てる事を重視して戦ったのだった。

そんなこんなでこの一戦の結果は敗北。もっとも、笑い過ぎて勝敗とかどうでもよくなっていたけども。・・・おお、何と言うかズタボロにされはしたが、アシスト1300の与ダメージトップじゃないか!はっはっはやったねー。ジオン側プレイヤーから『タックルだけは痛い』ととっても心温まる意見を言われたヨ。
フレンド同士ならフレンドリーファイアもテキストの表示間違いも笑いの元になる。そんな環境で過ごせる事の幸せを感じる一戦であった。
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