ガンダムバトルオペレーション日記U1156『サン・ゴッグ達(ラ)』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U1156『サン・ゴッグ達(ラ)』

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怯まぬ巨獣3体が山岳地帯に出現!輸送物資を運んだコンテナに接近中!!あれは、ゴ・・・

【只今の階級】大佐 LV4


ガンダムバトルオペレーション開始から1518日目。んん〜、何故かとある星無しの機体の設計図が長らく出てこない。LV8の設計図がドロップしてから丸2ヶ月・・・まさか未だに完成しないとは・・・。

サン・ゴッグ達(ラ)


オペキチ村にてエースマッチ・山岳地帯・3対3部屋で遊んだ時の事。今回もまた、こういう環境でないとお目にかかれない編成での出撃となった!

ゴッグ3機編成であるッ!

うわぉぉう・・・先行試作ビームライフル装備のジムWD隊仕様が頻繁に出てくるオペキチ村でこの編成はあまりにもギャンブル!これで強制ダウン効果のある射撃武器を持った機体なんていた日にゃ阿鼻叫喚の地獄絵図が現界しかねない。しかしだからと言って機体を変えようとは思わない。こんな楽しそうな編成から変えるなんてアリエナーイ!

戦闘開始。誰も中継地点を制圧せず、とっととアーチを越えて進撃するゴッグ3機。ん?細い通路を抜けてきたのはザクTスナイパータイプか?マゼラトップ砲で射撃戦とは・・・ゴッグとて射撃戦で足止めができるのを忘れてもらっては困るな!バビィーン!クルリッ
なんと!?ザクTスナイパータイプだと思ったが、緊急回避を出しただと?よくみれば背中に背負い物が無い・・・という事はザクT指揮官用か!!
しかし、足止めできようと、緊急回避で避けられようと焦りは無い。見るがいい・・・ゾゴック村の如く、隙あらば誰かが突っ込んで行って攻撃するその様を!!誰かが言い出した訳でもないのにこのコンビネーション、恐るべき適応力と言ったところである。

お、続いて細い通路からもう1機来たが・・・今度はバズーカ装備のザクT指揮官用か。となると恐らく、今回の連邦軍はザクT指揮官用編成だな?
バズーカ装備の機体は後退した。その隙に最初に交戦したマゼラトップ砲装備のザクT指揮官用は友軍機が撃破。すると、中継地点C付近で残る敵機が友軍機と交戦中なのが見えた。・・・あのザクT指揮官用、マシンガンを装備してない??ここでも2機で連携してこれを撃破。いいねぇ、格闘機同士なのにフレンドリーファイアしても全く問題が無いだなんて夢のようだぜ!
残った1機も遅れて中継地点Cの方へ突っ込んできたものの、3対1ではどうにもなるまい。こうして、緒戦で連邦側を全滅させ、意気揚々と中継地点Cを制圧したのだった。

そのまま細い通路まで進み、そこで交戦。狭い。カウンターアタックを決められた味方を見守りつつ、動作終了直後の敵機をストレートでダウンさせ、そのまま進撃。友軍機と共に敵機を攻撃し、各個撃破に成功した。
残った1機を再び3機掛かりで襲い掛かる。攻撃を受けても何事も無いかのような様は怪獣映画のソレの如し。止まらない、否、止められない恐怖は如何ばかりか。こうして、再び連邦側を一掃したのであった。

『あ、相性では勝ってるのに・・・』

そう、確かに三竦みの相性では負けている。しかし、機体特性の相性では負けてはいない。そしてザクT指揮官用が大火力を出せる機体では無い事も幸いした。マゼラトップ砲やシュツルムファウストは決して軽視できる威力ではないが、それでもなお強気で攻められる感じだったのである。

戦闘開始から3分経過した時点で一度は全滅させられたジオン軍。しかし3機揃った時の圧迫感、連携が取れていないようで互いに怯まない故に結果的に連携が取れているという不思議な攻撃は連邦軍を圧倒し、エースが決まった時点で5840対2315というポイントになっていた。予想以上の攻勢にときめいたのは言うまでも無い。

ところが連邦軍とて案山子では無い。エース決定後から50秒後、エース機を活かした見事な連携による反撃を受け、それはそれはあっさりと逆転されてしまったのである!油断した訳ではないが、まさかこうも呆気なく全滅させられて逆転されるとは・・・!!

こうなれば狙うは敵エース!!ミデアの近くにいるのかな?幸い残り耐久値は少ない・・・こりゃあ行くしかないっすわーー!!
一気に細い通路を抜けて敵エース機・・・マゼラトップ砲装備のザクT指揮官用に迫った。腹部魚雷で足を止め、距離を詰め、タックルを繰り出すも遅過ぎて掠りもしない。その間にシュツルムファウスト、マゼラトップ砲の直撃を受けるも、そのまま前進。ブーストダッシュで距離を詰め、格闘攻撃を繰り出すが緊急回避で避けられる!しかしここで再びタックル!これが当たって怯ませた!!長かった・・・ここに至るまで長かったがこれで決まりだ!喰らえぇぇい!!
うはははは敵エース撃破ぁぁ!徐々に追いつめていくこの感じ・・・決してスマートな戦いぶりではないが、何とも独特の面白さよのぅ。

そしてここから再び各個撃破タイムが始まった。強制ダウン効果の無い射撃武器がそれほど恐ろしくないと思ったのは、今回が初めてかも知れない。
いつしか逆転に成功していた。しかもいい具合に差をつけて、である。残り時間も短い、こうなれば勝利ポーズを拝みたいところだ。しかし残り耐久値は後わずか。故に敵エース機に狙われてしまった。しかし!敵エース機の繰り出したレバー下格闘攻撃を真横へのブーストダッシュで回避する!!うひょー我ながらカッコイイ!!ふふふ、残りは10秒、これで生き残(リスポーンしてきたバズーカ装備のザクT指揮官用に撃破された)えぇー!?

結果は勝利!三竦みの相性だけでは語れない機体特性を前面に押し出したような戦いであった。非常にクセの強い機体だが、その特性を最大限に活かせた事による勝利である。なるほどゴッグ・・・機体レベルも7までくるといい感じに遊べそうだな。今回はLV6の機体で遊んだのだが、LV7を開発する価値は充分にありそうだ・・・。
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