2016年08月21日
ガンダムバトルオペレーション日記U1150『ステルス★パラダイス』
ニンニンドロロンニンニニン。廃墟後めく影影影。隠密機体、ここに推参。
【只今の階級】大佐 LV3
ガンダムバトルオペレーション開始から1512日目。フッ・・・『ジャブローに散る!』にてザクU(ザクマシンガン装備)で出撃して与ダメージトップのリザルト1位!マシンガン装備機はダメだと思わず、アグレッシヴに戦ってごらんよ!
ステルス★パラダイス
前回に引き続き、オペキチ村に参加した時の事である。メンバーが9人という事もあり、野良プレイヤーさんを一人加えて5対5で遊ぼうという流れになった。部屋が用意され、意気揚々と入室する。入室した後、そのルームコメントがささやかな物議を醸し出した。
『紅白戦 ステルス機限定』
す・・・ステルス機限定、だと・・・!?
本作において、ステルススキルを有している機体は数える程度。当然の如く「混合戦」設定になってはいるが、どちらにせよ敵も味方も似たような編成になる事は確定した様なものである。
『スモークディスチャージャー使うのもアリですよ』
ふと、ホストのセガサたんがこう言った。フムス、そのルールであればイフリートが最適な気もする。アンチステルスを有した汎用機であり、格闘機が多いであろう事を考慮すれば機体の相性的にもバッチリだ。しかしそれではつまらない。こういう時は、素直にステルス機で遊ぶのが吉である。という訳で今回選択した機体は
LV5イフリートナハトーー!
えぇえぇ、開発・フルハンガー強化までしておいて全然使って無かった機体ですともさ。そう言えば実装された当初は使う気満々だったのに、何故こうも疎遠になってしまったのか・・・?
そして最終的に、ジオン側の編成はガンダムピクシー×2、イフリートナハト×2(1人は野良プレイヤーさん)、アッガイという純ステルス機編成となった。さて久々のイフリートナハト、どうなりますかいのぅ?
戦闘開始。戦場は廃墟都市である。素直に中継地点Bには進まず、途中から中継地点Eの方へと移動する。そこでしばらく様子を見ていると、高架下のトンネルからガンダムピクシーが仕掛けてきたではないか!!
おおお、さすがはステルス機同士、通常ではこんな場所が最初の接敵ポイントになるなんてなかなか無いぞ?そして必然、連邦側も格闘機ばかりという事もあり、この周辺が主戦場となった。当然だが、連邦側も似たような編成だ。ただ1機だけ、拡張ルールを適用した機体がそこにいた。イフリート(シュナイド機)である。
すれ違いざまに斬りつけてからイフリート(シュナイド機)と交戦、ちょいとポコスカ斬り合って後、これを撃破。ちなみに、敵味方含めてスモークディスチャージャーを利用した疑似ステルス機はこの機体だけであった。
この戦い、単に格闘機同士の戦いという枠には収まらない。全てがステルス機故に、一度見逃してしまうといつ背後を取られるか分からない為、交戦した敵機は決して見逃してはならないのである。それ故に通常の格闘機部屋とは異なり、取り合えずレーダーに移った敵機を追い、1機の敵機に対して多数で攻撃するという光景が見られた。
途中まではほぼ互角のポイントだったのだが、実は順次友軍機が撃破されており(この身は3番目に撃破された)、3分経過したところでジオン側が全滅。ポイントは2985対5015になっていた。
長いリスポーン時間を経て中継地点Bからリスポーン。今度はここが主戦場に。あっという間に乱戦状態になってしまった。しかも先程までとは異なり、普段の格闘機部屋の如く、誰もが敵も味方もお構い無しで攻撃していた。実に微笑ましい、格闘機部屋らしい光景である。
ここで、背後から急襲してきたイフリート(シュナイド機)を、同じイフリートナハトを選択していた野良プレイヤーさんと共に攻撃してこれを撃破!友軍達も敵機の各個撃破に成功し、戦闘時間が半分過ぎた頃には逆転していた。見事なシーソーゲーム状態である。
敵機一層後、全機で中継地点Dまで歩を進める。しかし敵影は無し。それもそのハズ、連邦軍は中継地点Eからリスポーンしてきていたのである!無いな〜、こんな流れ、普通に戦ってたら絶対無いわ〜!!普段とは異なる状況に、自然とテンションが上がっていく。さて、さっきのノリのまま、思う存分斬り合おうぜ!!
まずは先頭を突っ切ってきたアッガイと相撃ちダブルダウン!
起き上がり直後に、正面から突っ込んできたイフリート(シュナイド機)、背後から攻撃してきたガンダムピクシーの2機を巻き込み再び相撃ちダウン!
再び起きがりご、友軍ガンダムピクシーが1機で3機相手に交戦していた為、アッガイ、ガンダムピクシー、イフリート(シュナイド機)に対していきなりレバー下格闘攻撃をぶっ放し、友軍ガンダムピクシーを含めた4機をダウンさせる!
そこへ先程相撃ちダウンしたガンダムピクシーが背後からタックルで急襲してきた!さらに追撃を狙ってくるも、これをタックルで避ける!さらに連撃を外したところに反撃のレバー下格闘攻撃を叩き込む!
最後は敵アッガイとタックルで正面からかち合い、直後に繰り出した格闘攻撃で相撃ち!2機共爆散!!
あーーーーはっはっは、いやいやいやいや何と忙しくも楽しいひと時だったぁ〜!ロクにアシストすら入ってこない辺りに涙を禁じえないが、格闘機同士の乱戦の楽しさが実に濃密な時間だった。やっぱり格闘機同士の乱戦は楽しいのぅ楽しいのう!!
再び中継地点Bからリスポーン。今度の主戦場はコロシアムの中になっていた。機体編成的にも残り時間的にも最終決戦に相応しい場所と言えよう。いい・・・今回はシチュエーションが実にイイネ!
友軍機達と合流後、エース機のフォローをすべく、エース機と並走していた。すると、敵ガンダムピクシーがエース機に攻撃を仕掛けた。しかしそれこそこちらが狙っていたこと!これがエース機を守りつつ、確実にダメージを与える最上の術よ!ガシィッ!!
カウンターアタック&撃破!
撃破してしまったのは予想外だが結果オーライ!
続いてこちらを攻撃してきたイフリート(シュナイド機)の攻撃をブーストダッシュで(偶然)避けつつ、ブーストキャンセルで移動してきたイフリート(シュナイド機)の着地タイミングに合わせて連撃を叩き込む!それにエースが合わせてこれを撃破!んん〜GOOOD!連携しての撃破グゥゥゥーーーッドゥ!!
コロシアム内の敵機を一掃後、再び中継地点Dにまで攻め込むジオン軍。ここで交戦していたのだが、この戦闘で残り耐久値は881にまで減っていた。そして残り時間10秒を切ったところで一気に後退。何とか撃破されるのを避けた状態で戦闘時間終了を迎えたのだった。
結果は勝利!途中は見事なシーソーゲームだったが、終わってみれば8000近く差を付けての圧勝であった。
個人戦績は何とも華の無い星無しの4位である。んー、戦績自体には全然華は無いが、内容的には実に面白かった。通常の格闘機部屋とはまた違った刺激的なルールだった。たまにはこういう尖ったルールもいいもんだねぇ。
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投稿者:butuyoku|23:27|GundamBattleOperation(PS3)
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