2016年08月20日
ガンダムバトルオペレーション日記U1149『鉄の四騎兵』
この世に、無敵のガンタンクなどありはしない。あるのは、ただ鉄の棺桶だけだ・・・。
【只今の階級】大佐 LV3
ガンダムバトルオペレーション開始から1511日目。星3つの設計図が7枚も出るという奇跡のドロップ!しかしその内訳は「SP専用ビームライフル」×1、「バトルメモリー×5」×1あとは全て「プラチナチップ」・・・がっかりですよ!
鉄の四騎兵
今回はオペキチ村で4対4部屋で遊んだ時のことである。ジオン側に入室したが、1戦目はゾゴック×2、ガッシャ、ペイルライダーで挑んだら連邦側が全機支援機でロクに近づけずに大敗を喫してしまった。し・・・指令書が・・・7000ポイントで達成できる指令が・・・ガクッ(気絶)
続いて、メンバーそのままで2戦目。今度は先程のゾゴックとは全然異なる機体を使おうと思って陸戦強襲型ガンタンクを選択した。そして、そのままのほほんと待機していると・・・
何故か、全機がガンタンク系機体(被り無し)になっていた(汗)。
画面に居並ぶはガンタンク、ガンタンクU、量産型ガンタンク、陸戦強襲型ガンタンク・・・おお、何たる雄姿!なるほど、単なる支援機編成ではなく『戦車部隊』とは何とも熱い編成ではないか!!これは最早勝敗は決したようなものだ。このまま出撃するだけで楽しいってモンだわい。
戦闘開始。MAPは砂漠地帯であった。支援機編成的には最も有りがたいMAPである。もしや、編成だけでなく勝負にも本当に勝ったりして!
・・・そう思ったのも、束の間の事であった。
中継地点Cを制圧できたのでこりゃいける!思ったら、軽やかに全機1回ずつ撃破されてしまったのである。ウェーイ、砂漠地帯だからと言ってタンク系機体で廃墟の近くでウロウロしてちゃダメなのがよぉぉぉく分かったぜ(涙)。
そんなこんなで中継地点Cからリスポーン。緒戦でしてやられたパワードジムに逆襲、これを撃破。お、爆煙の向こうに結構なダメージを受けている敵機がいるじゃないか。よし、続いてその機体を狙っちゃるぜ。砲撃して動きを止め、追撃しつつそのご尊顔を拝見・・・
・・・アラ?陸戦用ジムじゃないか・・・しかもレールキャノン装備だヨ・・・
そうしている間に、後方にいた敵機のビームが機体を抉る。痛たたた、これはビームマシンガン・・・ゲルググM指揮官用か!?あーあ、さっきまで無傷だったのにもう耐久値が半分くらいにズバーッ
ほわぁぁぁぁ、陸戦用ジムの攻撃がスゲェ痛いぃぃ!?
ダメだった、侮ってはダメだった!如何にリーズナブルで大変個性的な機体であっても、LV7の機体ともなればその攻撃力も馬鹿には出来ない。連撃2発でこれまた半分近くの耐久値が奪われた!そして撃破されたのは、ものの数秒後の事であった。
はっ!キルカメラに映し出されたあれは・・・デザートジムじゃないか。連邦側は強制ダウン射撃武器を有した機体が2機、さらに大火力のゲルググM指揮官用。決してそんな事は無いのだが、何となくパワードジムが良心的に見える編成である。
相性的には決して悪い状態ではないが、とてもではないが有利な状況とは言い難かった。
『初めて陸戦用ジムが怖いと思ったワー』
同じように陸戦用ジムに撃破された村長が叫んだ。そうだ、確かにそうだ。まさか、こんな形でその力を垣間見る事になるとは思っていなかった。これがF-1ビームスプレーガン装備であればまた話も違ったのだろうが、レールキャノン装備は色々と厄介だ。
事実、陸戦用ジムは猛威を振るった。残り時間4分で、そのポイントは2770対7600になっていた。エースマッチ故に最後まで分からないとは言え、戦闘時間半分で3倍近い差を付けられていたのである。
主戦場がジオン軍拠点寄りに大きく動いていた為、今度は中継地点Bからリスポーン。辛うじてパワードジムを撃破したものの、陸戦用ジムにガンタンクU共々良いように攻撃されて呆気なく爆散。リスポーン後、僅か20秒のことであった。
まったくもって思うようにいかない非常に厳しい戦場。しかしまだまだ、諦めるにはまだ早い。お、ガンタンクUも再出撃できるな、なら一緒にリスポーンだ!ひゅるるるるる・・・着地!
『エースになりました』
っだーーー!なったらアカーーン!!(顔面蒼白)
というかパワードジムを2回撃破しただけだぞ!?なのに何でこの身がエースになってんのぉォォ!(半泣き)
そしてここは地獄だった。敵機が4機そろい踏みだったのである。しかも同時にリスポーンしたはずのガンタンクUの姿は見えず・・・あ!中継地点Cにいるの?あ、そっち?そっかー、なーんだ早まっちゃったなーっはっはっは(袋叩きにされて爆散)あー
ヤヴァイっす。エースになった途端に瞬殺されるのはマズイっすわ。しかし、それは地獄の始まりでしか無かった。中途半端にリスポーンタイミングがズレてしまった事もあり、戦車部隊はほぼ各個撃破され続けてしまったのである。エースが決まってから僅か1分後、そのポイントは3545対18310と絶望的な差を付けられてしまったのだった。
これではイカン。いくらなんでも酷過ぎる。なんぼフレンド同士で遊んでいるといっても、これではあまりにも痛まし過ぎる。
さすがに皆が危機感を覚え、自然とリスポーンタイミングを合わせていた。全員が再出撃可能となり、一斉に中継地点Bからリスポーンした。その様は、まるで空挺投下の如き格好良さ!例え大きく負けていても、これには大いにテンションが上がった。
さぁ行くぞ!反撃開始じゃ〜!!
うおお、相手が敵エースだろうが何だろうが構わん!隙あらば一気にダメージを叩き込んで撃破を狙うんじゃー!・・・っはっはっは敵エース撃破ー!
続いてデザートジムだ!友軍機と共に攻撃を仕掛けるも、こちらは友軍機が撃破!しかしアシストはしっかりといただいた!!
そしてお次はパワードジム!!他の機体との交戦中にゲルググM指揮官用の攻撃によって残り耐久値は僅かになっていた。しかし意地は!意地は見せねばならぬ!!いいぞ、あと一撃まで追い込んだ・・・そこだっ!ドンッ!!ぃぃぃやったぜパワードジム撃(直後ゲルググM指揮官用に攻撃されて爆散)ふぉぁー
取り敢えずポンコツエースの謗りは免れた。
そして残り38秒でリスポーン。まだだ!逆転は不可能なのは百も承知!しかしまだ為さねばならぬ事がある!それは・・・
『友軍機が敵機を撃破!』
『特別任務を達成しました!(エースマッチでスコアを獲得せよ![9000/9000]達成)』
あ、もう大丈夫です。特別任務を達成できたんで満足しました(真顔)。
んじゃまぁ後は・・・ああ、残り耐久値が少なくなってるねぇデザートジムゥゥ!沈めーーッ!!パスパスパスパスーーだっはっはっはやったったぜ!最後に土産はいただいた!!
そんなこんなで結果は敗北。ダブルスコア越えの大惨敗であった。ふ、一時は5倍以上の差が付いていたんだ、それに比べれば大した事は無い・・・ぜ・・・(吐血)。
おおー、与ダメージトップは村長か!量産型ガンタンクでそれは凄いな。個人的には後半からぐっと盛り上がったからそれなりに満足である。戦車部隊でのプレイ、そこはかとなく堪能してしまったわい。
この戦闘終了後。ホストを務めていたセガサたんが、ボソリとこう言った。
『このメンバーじゃ勝てないんで解散します〜』
『なぬ?』
「なん、だと・・・?」
『だって、このメンバーだと絶対ネタ編成寄りになって勝てそうにないんですもん』
『『『「うぐぐぐ」』』』
こうしてルームは解散され、再びメンバーシャッフルが行われた。次に用意された部屋に入ったら、先の4人の内この身だけが入れ替わっただけの形であった。これで向こうが勝とうものならこの身が敗因扱いされただろうが、勝ったのでその心配は無いようだ。・・・素でホッとしたのはここだけの内緒である。
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投稿者:butuyoku|23:30|GundamBattleOperation(PS3)
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