2016年08月19日
ガンダムバトルオペレーション日記U1148『サマーバケーションヘル』
ついに恐れていた事態が発生した。1(その他4)対5・・・そうこれが、夏の、戦場だ。
【只今の階級】大佐 LV3
ガンダムバトルオペレーション開始から1510日目。GOOD!『再開発設計図増量キャンペーン』グゥゥゥーーーッドゥッ!!今回は4倍じゃなくて2倍だけど、それでもありがてぇ話ダヨ!このチャンスを活かせぇぇ!!
サマーバケーションヘル
パイセンと一緒にプレイする時間帯よりちょいと前にひとりでプレイした時のこと。パイセンと共に出撃するときはいつも連邦軍なので、こういう時にシチュエーションバトルをジオン側でプレイするのだ。
今回選択されたシチュエーションは『ジャブローに散る!』、そして機体はゴッグである。んむ、最近良い乗り手と交戦し、使ってみようと思っていたところだ。実に丁度いい。堪能させてもらうとしよう。
戦闘開始。機動力が低いこともあり中継地点制圧は他の機体に任せ、一気にMAP中央のタワーの方へと移動する。お、ガンキャノンがビルの上に移動したな。そして後ろからマゼラトップ砲による砲撃を確認。どうやら後方にザクU(重装備仕様)がいるらしい。その援護を期待して、ビルの上にいるガンキャノンに攻撃を仕掛ける。砲撃に集中していたのか、こちらの攻撃をまともに受け、ガンキャノンは早々に爆散したのだった。
よし、まずは1機。続いてガンタンクに攻撃を仕掛ける。何とかダメージを与えるものの、ジムとガンダムから攻撃を受け、結局撃破できずに爆散してしまった。そしてキルカメラで、攻撃を受けて撃破されるザクU(重装備仕様)の姿が見えたのだった。
んん?そういえば他の3機はどうしたんだ?こちらが多数の敵機に攻撃されていたにも関わらず姿を見なかったのだが・・・?そんな疑問を抱きつつ、リスポーン待機画面に切り替わる。すると、そこには予想だにしない光景が映し出されていた。
・・・動いている友軍アイコンが3つあるのに、機体が表示されているのが1機だけ、だと・・・?
中継地点Eの制圧に向かうのはまだ理解できる。タイミング的に非常に遅いと思うが、分からんではない。が、他の2人は何をしているんだ?支援機でもあるまいし、そんなに距離を取って何と戦うって言うんだよ??
壮絶なまでの嫌な予感。そんな予感に包まれつつも、己の為すべき事を為すべく中継地点Eから再出撃した。
そして、そういった予感ばかり、往々にして的中するのは世の常である。
お、おいズゴック、単騎で敵拠点まで行って爆弾も設置せずにMAP中央へ戻ってきた矢先に撃破されてるじゃねーか!!
・・・ば・・・馬鹿な・・・すでに中継地点Eが制圧下にある状態で、中継地点Dを制圧してどうしようってんだズゴックS型ぁぁ・・・??
うっ!?ザクU(重装備仕様)よ、主戦場が中継地点Aの方なのに、何故距離のありまくる中継地点Bからリスポーンする??
で、ザクU?ザクマシンガン装備のザクUはどこにいる?何だか全然視界に入ってこないんだけどー!?
4機が4機共、恐ろしい程バラバラに行動しているだけで無く、その意図が全く分からない動きをしていたのである。連携しようとか、攻め込もうとか、言ってしまえば『勝とう』という意思そのものが全く感じられないのだ。さすがにこんな状況ともなると、誰でも悟る事ができるだろう。
「あ、こらアカン」と。
諦めたらそこで戦いは終了してしまうが、今回ばかりは何をどう考えても勝負にならない。勝ち目云々以前の問題である。辛うじてザクU(重装備仕様)が戦う意志を見せていたが、他の3機は本当にこのゲームの内容を知っているのかと疑いたくなるような行動ばかりじゃあどうにもなるめぇよ。
こうなれば話は早い。唯一人で戦うだけのことである。連携等を微塵も考えずに黙々と前進するゴッグの後ろ姿に何とも言えない悲哀を感じつつ、それでもなお敵支援機撃破へと赴いた。全っっっ然別物ではあるが、まるで『08小隊』のグフカスタム最後の出撃シーンの如きシヴさである(妄想フィルター全開)。
何?どうせ勝てないんだし同じように振る舞えばいいじゃないかって??
ムッハハハハハ、そんな選択肢は最初から無いなぁ!
それにグフカスタムとイメージを重ねてしまっては、逃げるなどむしろ無粋。敗北するにしても色々あるのだ。無様と笑われようと構わん、意地の一つも見せてくれようぞ!!
はっはっは、さっきは撃破しそこねたが、ぐいぐい攻め込んでまずはガンタンクを撃破!護衛にきたガンダムにカウンターアタックを決めて、振り向きながらジムに攻撃を加える!うはははは、撃破されはしたがジムを道連れにしてやった!この身を撃破できると思って不用意に近づいたのは迂闊だったな!!
来たかガンダムゥゥ!再びカウンターアタックを決めて追撃、これを撃破!!うひょひょひょガンダム討ち取ったりぃぃ!!!次はガンタンクを・・・ほほぅ、ガンタンクを狙いに行ったらジムが2機も来たか。ふふん、連邦機が2機も3機もかかってこようが最初から分かっていれば絶望感に浸る必要もない。だが無傷では帰さん・・・しっかり止めないと、ガンダンクを撃破しちまうぞ!?
おおおお、5機揃って攻撃してきたかー!んじゃあ・・・はははは、見え見えのレバー下格闘攻撃を出してカウンターアタックを決められてどうする!?
そして戦闘時間終了の時を迎えた。ズタボロもいいところである。あんまりな内容に軽く凹んではいたが、それでも礼儀として『お疲れさま!』と表示する。しかし、誰ひとりとして終了後の挨拶をする者はいなかった。悲しいかな、本作においてここまで礼儀知らず共に囲まれたのは初めてではなかろうか?色々とガッカリな事よのぅ。
結果は語るまでもなく敗北。当然貢献度・与ダメージトップのリザルト1位であった。そして今回ジオン軍全体で稼ぎ出したポイントの内、半分以上がこの身のみで出したスコアである。プレイスタイルは非常に消極的ではあったが、ザクU(重装備仕様)、そしてズゴックは交戦してポイントを獲得していた。
大問題のザクとズゴックS型に関して言えば、2機とも中継地点制圧のポイント分しか無かった。実質2機共パーフェクトタマゴであったと言えよう。仮に初心者であったとしても、これでは言い訳になるまい。あまりにも無残過ぎる内容だった為、思わずリザルト画面を写真に撮ってしまったヨ。
下手や不慣れ、得手不得手、調子の善し悪しはある。それでも頑張ってプレイしていたのであれば、敗北しても仕方の無いことだと思う。しかし今回のようにやる気の無いのはいただけない。顔も見えず声も聞こえないが、確かに他のプレイヤーと共に遊んでいるのだ。仮にうまくいかなくても、やれるだけの事はやろうぜ!
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投稿者:butuyoku|22:18|GundamBattleOperation(PS3)
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