2016年07月19日
ガンダムバトルオペレーション日記U1117『今が共闘(その)時だ』
設定上のライバル機同士。それで連携して戦う時が、来た。
【只今の階級】大佐 LV2
ガンダムバトルオペレーション開始から1480日目。な、何とパイセンも1500CPを達成しそうなんだって!普段のペースがこの身を遥かに上回っている!!・・・フフフ、良いお客さんに育ったでしょう??
今が共闘(その)時だ
今回の舞台はシチュエーションバトル『』。ギャンエーオースが主体のものである。
そして今回使用する事になった機体は先行量産型ゲルググであった。おお、そういえばこの機体も長らく使ってないなぁ久しぶりー。しかもビームライフル装備での運用なんてこれまでやった事が無い(ビームライフル全盛期は格闘機主体だったからね)ぞ?しかしここ最近シチュエーションバトルでビームライフル装備の機体を使用する機会も増えてきたので、以前ほどの苦手意識は無くなってきているのが救いだ。
戦闘開始。中継地点C制圧はパイセンに任せ、盾になるように前に出る。さて、まずはその兵装がやっかいなヅダから狙ってみるか。都合よく敵ヅダが前に出てきてくれてるねぇ、シューーーーーーーーッ!ズギュンッ!!
おっほぅ、フルチャージビームライフル一発でヅダを半壊させられるのか。ヅダは本シチュエーションで唯一のバズーカ装備の機体なので、それを早々に無力化できるだけの力があるのは心強い。
当初こそビルを挟んでの睨みあい状態だったが、ジオン側が攻め込んできた為すぐに乱戦状態に。ビームライフルをチャージしつつ接近する。む、あれに見えるはギャン!確かに格闘威力は相手の方が上だ。機体相性など物ともしない絶大な火力。だからといって格闘戦を仕掛けないなんて事は無い。ビームライフルを撃ち込み急接近、そのままビームナギナタを振るう!
ところが若干距離があったようで、怯み中に攻撃するのは間に合わず、格闘攻撃がかち合い相撃ちダウン。起き上がり後、先行量産型ゲルググにレバー下格闘攻撃を叩き込み、さらに追撃を決める。
しかしこの段階で味方が立て続けに撃破されて残るはこの身とゲルググのみ。と、ここでゲルググとヅダから攻撃されてしまった。ふとレーダーを見ると、周囲が紅に染まっているではないか。なぬ??1対4の状態だと!?これはさすがにどうにもならん。頼みの綱のタックルも外してしまった・・・サヨーナラー(爆散)
足並みを揃えてリスポーン。孤立気味になっていたギャンエーオースをパイセンの駆るギャンと共に攻撃して撃破。続いてギャンと共にゲルググを攻撃、こちらはギャンが撃破。さらに先行量産型ゲルググもギャンとのコンビでうまく連携して撃破!そして救援要請を出していたゲルググを攻撃していたヅダをビームライフルで撃破!1分足らずで一気に4機の敵機を粉砕できたのである!!
ふふふ・・・設定上では次期主力量産機の座を争った2機が、こうもいい形で連携して敵機を粉砕していく・・・何とも痛快な展開じゃあないか!!
大きく開いていたポイント差も500程にまで縮めることに成功。この勢いに乗って逆転したいところである。
しかしよく見てみると中継地点Bが制圧されているではないか。そして敵機が1機リスポーンし、連邦側拠点に向かおうとしていた。ここで拠点を爆破されてしまっては厳しい戦いになる。それは阻止しなくてはならない!
「パイセン、ヤツを止めよう!」
『おぅ!!』
広場から大通りに出た時、ちょうどヅダが大通りを抜けてビル陰に隠れそうなところにまで移動していた。行かせるか!喰らえッ!!ズギューン
おお、移動中のヅダにチャージビームライフルが直撃!ホントに当たるとは・・・い、いや計算通りぃぃぃ!!そしてヅダが怯んだ隙にパイセンのギャンが一気に間合いを詰め、反撃を受けつつもヅダを撃破!ナイスパイセーン!!
さらに中継地点Bから単騎でリスポーンしてきた先行量産型ゲルググに対し、先程とは逆に4対1の状態で攻撃してアシストを決めた。そして、これによりついに逆転に成功したのである!はっはっはいいぞ、良い波が来てる!!
すると、中継地点Fの方からギャンエーオースが突っ込んできた。それに合わせてフルチャージビームライフルを当てたところにギャンが連携しつつダメージを与え、こちらの追撃でギャンエーオースを撃破!さらに と交戦中のヅダをこれまたビームライフルで撃破!!なーーっはっはっは強いねー!良いダメージを叩き出すじゃないかビームライフル!
自然と各個撃破の形になって撃破を重ねる連邦軍。しかし、決して余裕があった訳では無かった。ヅダを撃破した時、残っていたのはこの身とヅダだけだったのである。それに対し、中継地点Fからリスポーンしてきたであろうギャン、ゲルググ、先行量産型ゲルググの3機が突っ込んでくる。先行量産型ゲルググのチャージビームライフルがこちらを捉えた。そこから3機が一気に攻撃してくる!8500程残っていた耐久値は一瞬にして2800にされ、ダウン中にギャンの一撃で撃破されてしまったのだった。
ヅダはその直後に撃破され、入れ替わるようにギャンとゲルググの2機がリスポーンしていた。綺麗な各個撃破では無いものの、圧倒的数的不利の中で2機が苦戦していた。
波が、先程まで乗っていた波が、ふっと消えたのだと理解した。
数的不利な友軍機を救うべく、待機時間終了と共にリスポーン。ヅダが先にリスポーンしたが、パイセンのギャンは敢え無く撃破されてしまった。しかしゲルググは顕在、3機であれば
しかし、連邦軍が3機でいられたのはこの身がリスポーンして僅か4秒間だった。ゲルググはこれまでの戦闘でダメージが蓄積されていたし、ヅダに至ってはダウンした瞬間に撃破されてしまった。文字通りの瞬殺である。これで1対5。絶体絶命の大ピンチである。一度怯まされればほぼ終わり。ギャンエーオースを背後から叩き切り、他の敵機の攻撃をタックルで避ける!もういっちょ先行量産型ゲルググに格闘攻撃を叩き込んだ!!とここでほぼ同時に4機から攻撃されてあえなくダウン。容赦ない追撃が我が先行量産型ゲルググを襲った!!
しかし、ここでこの眼は捉えた。ここで撃破されなければ、やれる事がまだある!!ぬおおお堪えろ、堪えろ!!為すべき事を成す為に!ここで意地を見せてみろ先行量産型ゲルググゥゥゥ・・・・・・よし、残り耐久値86だが撃破されずに済んだぞ。漢を見せたな先行量産型ゲルググ・・・もうひと踏ん張り、頼むぜ!!
たった残り耐久値86の機体で何ができるかって?そりゃあもちろん、残り耐久値の少ない敵を狙う事に決まっとりますがな!!
そう、敵機に囲まれながら捉えていたもの。それは煙を吹き出していたゲルググの姿であった。起き上がり後、迷わずゲルググの方を向く。幸か不幸か、この時友軍のギャンエーオースが単騎でリスポーンしており、ゲルググはそちらを向いていた。好都合な事に、バックダッシュしながらこちらに近づいてきている。ハハッ、カイ、向こうから来てくれたよ!!ズッバーーッ!!
ご丁寧に2連撃を叩き込んでこれを撃破!直後に敵のギャンに撃破されたが、辛うじて目的は果たせたので少し満足である。くかかか、これで敵機は4機になった。これで少しは状況が好転すれば充分だ。
その後、友軍機の奮戦もあり、中継地点C付近の敵を一層することに成功。どうやらジオン側の波もこれで止まったらしい。その後、MAPの中央で互いに退かぬ大乱戦に。しかし若干連邦側に勢いがあった。1500以上あったポイント差は、残り時間30秒を切ったところでついに500にまで縮まっていたのである。ここで思い切って攻勢に出る連邦側。中継地点Fにまで押し込み、最後の勝負に出たのである!ポイントで負けている以上、無理をしてでも攻めなくては!!
ギャン、ギャンエーオース、先行量産型ゲルググの3機で突貫する。敵は2機だ、今の内にこれらを撃破できれば逆転である!!
しかし戦いは非情。3機で敵機2機を追い込んだと思ったところに、中継地点Fから別の敵機が2機リスポーンしてきた上、ギャン、ギャンエーオースの順に撃破されてしまったのである!1対4・・・さすがに今度はダウン時の追撃に耐えられず、戦闘時間終了目前で撃破されてしまったのだった。
結果は敗北。振り返ってみれば、派手な逆転劇のなかなか面白い戦いだった。こういう戦いは負けても満足感があるからいいよねぇ。
さて個人戦績は・・・ほほー、この機体で貢献度・与ダメージ・アシストトップでリザルト1位が取れるとは・・・予想外の戦績に驚いた。ビームライフルの命中率はかなーり微妙なところだったので心配していたのだが、格闘攻撃がそれを補っていたのかな?前々から遠距離からビームライフルを撃つだけじゃもったいないと思っていたが、何だやっぱりアグレッシヴに前に出ても強いじゃないか先行量産型ゲルググ!射撃戦だけやってるなんてもったいないもったいない。どうせギャン系が2機もいれば乱戦になるんだ、ガンガン格闘戦もやっていこうぜー!!
しかし、それ以上に前半にパイセンのギャンと共に次々と敵機を撃破していったのは本当に痛快だった。IFのシチュエーションでIFの共闘・・・たまらんですたい。
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投稿者:butuyoku|23:08|GundamBattleOperation(PS3)
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