ガンダムバトルオペレーション日記U1079『連続突撃戦@モストデンジャラスコンビ』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U1079『連続突撃戦@モストデンジャラスコンビ』

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それは予想を越えて、苛烈にして熾烈なる戦いに。突撃戦第一幕、ご覧あれ。

【只今の階級】大佐 LV1


ガンダムバトルオペレーション開始から1434日目。ぬあー出ねぇぇ!!LV2ハイゴッグの設計図が出ないにも程があるッ!!その割に主兵装の方は景気よくドロップしまくってる!逆や〜、本体の方を先にしとくれやす。

連続突撃戦@モストデンジャラスコンビ


いい加減時間も遅くなり、1人1人とプレイヤーが減っていき、オペキチ村参加者が4人となったのは午前2時を回った頃であった。残った4人のプレイヤーとは、村長、セガサたん(仮称)、パイセン、この身である。
参加者が少なくはなったが、まだまだ遊ぶつもりのこの4人。そんな中、この身が口にした「あ、そう言えば今回はジムトレーナー使ってないや」という発言に対し、恐るべき提案がなされた。

『じゃあ突撃戦で、全員ジムトレーナーで遊ぶのはどうです??』


な・・・何ですかその軽く正気を疑うドリームマッチは!?
当然の如く、この4人はジムトレーナーを開発している面々である。そして、この提案に対して反論する者はいなかった。恐ろしい事に、この戦いは即座に実現する事になったのである。
まさかな・・・深い意味は無く、単に思った事を口にしただけだったのだが、それがこんな展開を引き起こすキーワードになろうとは・・・。

こうして、セガサたん(仮称)が用意してくれた部屋は突撃戦2対2部屋・地下基地であった。軍の指定されていない招待状を受け、ルームに入る。敵だけでなく、味方が誰になるのかも分からない・・・何だか某超人漫画の展開の様だ。そしてそこには・・・

『お、来たな!』
「ほほぅ、パイセンじゃないですか〜」
『オレ達、“モストデンジャラスコンビ”だな!』
「・・・どっちが相撲取りなんですかネェ?」
『ベル赤ーっ!』
「ルービックキューブ張り手ーっ!」

こうして、何が飛び出すか分からない「最も危険」なコンビ(??)が結成された。

戦闘開始。おお、これが突撃戦用の地下基地MAPか!・・・何となくだけど、あまり変化が感じられんな(汗)
ブーストダッシュで中央タワーに接近する。するとセガサたん(仮)機が100mmマシンガンを撃ちながら前進していた。この戦い、LV8タックルをより多く当てた方が勝つ。むしろマシンガンなど撃つ必要は、無い!!
そのまま間合いを詰めてセガサたん(仮)機に斬りかかる。ここでタックルを繰り出すが、それに合わせるかのように村長機が斬りかかってきた。が、互いにそのまますれ違い、この身はセガサたん(仮)機と、パイセンは村長機と戦う形となった。
タックルはハズしたものの、移動してセガサたん(仮)機に3連撃を浴びせてダウンさせる。しかしまだオーバーヒート状態なので、硬直をキャンセルできない。と、ここでパイセン機をダウンさせた村長機が背後から近付いて来る!うぬぅ、連撃からのタックルを受けてしまった、痛いッス!

そしてそこから・・・だいたい敵味方共にダウンしまくりで仕切り直ししまくり状態が続いた(汗)。

格闘機部屋ならよくある事だが、乱戦に陥り易く敵味方巻き込んでの攻撃が行なわれるので、必然的に3〜4機がダウンした状態になってしまうのだ。この野暮ったさ、たまらぬのぅ。
その乱戦の最中、セガサたん(仮)機が間合いを取った。するとパイセンがセガサたん(仮)機を追った為、必然的に村長機と1対1の状態になった。互いに移動しながらチャンスを伺う。村長機が移動する先を見越して、レバー横格闘攻撃を出して引っかける!!・・・つもりがタックルで避けられる。スゲェ、今のを見切ったのか!?しかしそこから背後に回り込んでLV8タックルを当て、気合一発3連撃を叩き込む!しかし2撃目で相討ち状態となりダブルダウン!ここまでに受けてきたダメージは相当なもので、両機とも機体からスパーク光が迸っている有り様であった。
起き上がり無敵時間を如何に活かすか・・・2機が同時に立ちあがるのを見ながら思考を巡らせる。と、このタイミングで他の2機が合流してきた。それにより、またしてもダウンしまくり状態に突入したが、ここでパイセンが敵機を2機共撃破!こちらも2機分のアシストを得た。両機とも残り耐久値が2000を切っていたが、辛うじて緒戦を制した。

戦いが始まってこの時点で1分40秒が経過。そして2機撃破して減らす事の出来たポイントは、

僅か660ポイントであった。

す・・・少なっ!!先に相手の有している4000ポイントをゼロにした方が勝ちとなる「突撃戦」だが、約1/5の時間が経過したのにこれだけ・・・これは思った以上に戦い続けられそうだ。

さて「突撃戦」の特徴のひとつに、回転率の速さがある。そう、撃破されてもすぐにリスポーンが可能だからだ!!敵機を撃破したからと言って呑気にしている暇は皆無。勝利の余韻に浸る間など存在しない。何故なら・・・もう敵機2機は目の前に迫りつつあったからだ!!早ーい!

先に突っ込んできたセガサたん(仮)機を、すれ違いざまに斬り付ける!が同じように攻撃したパイセン機の攻撃を受けて敢え無くダウン。その最中にも、パイセン機がセガサたん(仮)機に対して3連撃からのタックルを決めていた。いいぞパイセン、そのまま撃破しちゃれー!
すると、少し遅れて村長機が斬りかかってきた!しかしこれはこちらの起き上がり無敵時間中!これはチャンスッ!!無敵時間を活かして3連撃を叩き込み、必殺のLV8タック・・・スカッ

ブッフゥゥゥ!は、外したァァ!?

バカばか迂闊!こんなミステイクはノーセンキューだ!!
タックルで移動した目と鼻の先で、パイセン機がセガサたん(仮)機に撃破されたのが見えた。ぬぅ、しかしその背中はガラ空きだ、もらった!そのままセガサたん(仮)機の背後に移動して3連撃を叩き込む!!しかしオーバーヒート中だった為大きな隙を生み出してしまった。その隙を見逃す村長では無い。華麗に3連撃を決められ、撃破されてしまったのだった。

待ち時間1秒。イエスイエス!テンション高くリスポーン!!

こちらのリスポーン地点近くにまで移動してきていた敵機2機に対し、まずはパイセン機が切り結ぶ。合流直後派手に斬り合い、3機がダウンした。起き上がり後、自然と1対1の状態に分かれる。この身の相手は・・・村長機だ!
横に移動しつつ間合いを図っていると、村長機が空振りしたのが見えた!!こ、このチャンスを逃す訳にはいかんッ!!横にブーストダッシュしながら移動し、レバー横格闘攻撃で引っかける!そこから3連撃を決め、今度こそ・・・LV8タックルッ!!決まった、これで撃破!!そして、ほぼ同時にパイセンがセガサたん(仮)機を撃破!おお、2対2の戦いで1対1の組み合わせ2組で戦い、ほぼ同時に決着がつくとは面白い!

さて今度はこちらが相手のリスポーン地点近くにまで進む。当然その頃には敵機は2機共リスポーン済みだ。ブーストダッシュで前進していると、村長機も同様にブーストダッシュで前進してきた。そしてビームサーベルが届く間合いに入った瞬間、両機ともビームサーベルを振るってダブルダウン!フフフ、熱い!熱いね〜!!こういう戦い大好きー!!
再び4機による大乱戦になったのだが、我が機がダウンしている間に悲劇が起きた。パイセン機が、敵2機から交互にタックルを決められて爆散してしまったのである!!その様、まるでジャ○ククラッシュの如しである。まさかのジャンクク○ッシュで撃破されるとはちょっと感動ものだなパイセン!まったく恐るべきコンビネーションだ。

だが見てろパイセン、この身が仇を討つからなっ!ズバーッ!!攻撃がかち合い、3機共にダウン!すると
あれ?もうパイセン機が戻ってきてるーー!
早いねぇ、ありがたいこと極まりないが、突撃線は感動的な話にはしにくいみたいやねHAHAAH。

乱戦の中、何とか村長機を撃破。2機でセガサたん(仮)機を攻撃し、トドメを狙って放ったタックルを外してしまった!すると、リスポーンした村長機が真っ直ぐこちらに向かっているのが見えた!こうなれば村長機のブーストダッシュに合わせて先置き気味に格闘攻撃を振り、切っ先を当てガシィッ!

なっ・・・・・・721ッッ!?完全に思考を読まれていただとぉぉぉーーぅ(驚愕しつつ爆散)

しかし、時を同じくしてパイセンがセガサたん(仮)機を撃破。パイセン、1対1だ、頑張れ・・・。

その後リスポーンし、再び4対4の乱戦状態になり、パイセン機、村長機が順次爆散。残り時間3分ちょうどで、セガサたん(仮)機と1対1の状態になった。2機共ダウンしていたのだが、先に起き上がったのはセガサたん(仮)機であった。そして、起き上がってすぐにタックルを繰り出してきたのである!
しかしこの身は見逃さなかった。セガサたん(仮)機がタックルを繰り出したのは、こちらの起き上がり無敵時間になった直後だった事を!起き上がり後ジリジリと間合いを詰め、おもむろに連撃を叩き込み、LV8タックルまで決める!!ご丁寧にレバーニュートラル格闘攻撃まで入れておいた。これで決まりだ!!
・・・ってあれ?今ので撃破し切れなかっただと??しかしセガサたん(仮)機の残り耐久値はほぼ皆無か・・・そうかぁ・・・

この戦いに、マシンガンを撃つ必要は無いと言ったな。

あ れ は 嘘 だ 。

タリタリタリタリー

『あー!マシンガンで撃破されたーー!』
フヒヒヒヒ、こうしてセガサたん(仮)機撃破ー!!

そこへ、入れ違いに突っ込んできたのは村長機である。村長機がパイセン機にうまくタックルを決めたところに連撃を叩き込む。すると体勢を立て直したパイセン機の繰り出した攻撃とかち合い、2機ともダウンしてしまった。
当然村長機の方が先に立ち上がる。しかし運のいいことに、村長機がこちらを攻撃できたのは起き上り無敵時間が発生した直後。ここはノーダメージで切り抜けられたのである。
しかし、ここで恐るべき天然の罠が村長機を襲った!!

『う、動けん!動けんぞ〜!!』

偶然、低いビルに接した状態でパイセン機と我が機の間に挟まれていた村長機。その3つの要素が合わさった事で、鳥かごの如く閉じ込められてしまっていたのである!!何たる僥倖、これは見逃せぬわーーっ!!
同時に起き上がったパイセン機諸共3連撃を叩き込む!そこからLV8タックルが直撃!!こうして、村長機を撃破した!!

またしても入れ替わるようにやってきたのはセガサたん(仮)機である。パイセン機がセガサたん(仮)機に攻撃を仕掛け、一気に大ダメージを与えた。途中で村長機が合流してこちらと交戦、早々にダブルダウンしてしまう。と、そこでパイセン機がセガサたん(仮)機の反撃に対し、見事にカウンターアタックを決めた!はっ!!このタイミング・・・行けるッ!
起き上がった直後にLV8タックルをぶちかましてこれを撃破!モストデンジャラスコンビのツープラトンが炸裂したかのようである!!

そして村長機に攻撃を仕掛ける。パイセンの援護する為、ここはビームサーベルで無くタッ・・・っあーーー!またタックルを外したァァ!
と、そこへリスポーンしてきたセガサたん(仮)機が斬りかかってきた。えぇい、そのままやられるかーっ!ズバッ!!相打ちとなり、本日何度目か分からないがまたしてもダブルダウンしてしまった。
むむ!?村長機がこっちに向かってきている!しかし格闘攻撃一発くらいなら耐ドカンッ(LV8タックルを受けて爆散)アッーーーーーーーーーーーー??

遂に残り時間1分。そのポイントは1690対780。お・・・終わらねぇぇ!!こりゃ時間いっぱい戦うことになりそうだ!!
ここで立て続けに敵機を2機撃破。すると残り100ポイントに。残り時間は30秒か・・・どっちが早く終わるかな??

最後はパイセン機が村長機に撃破され、2機の攻撃にさらされながらもタイムアップを迎えた。結局100ポイントを残して、戦闘時間が終了。そう、突撃戦を戦闘時間いっぱい戦い続けられたのである。

結果は勝利!はははは、この戦い、我々モストデンジャラスコンビの勝利だ!!おっと・・・リザルトは1位だが、与ダメージトップと被ダメージ最小はパイセンに持っていかれたか。やりおるのぅ・・・。
突撃戦なんてほとんどやってないから非常に新鮮だった上に、まさかタイムアップに至るまで戦い続けることになろうとは。その上ひとつひとつの戦いに小さなドラマがある、何とも濃厚な一戦だった。ふぅぅー凄い満足感ー。

しかしこれだけでは終わらなかった。深夜の突撃戦パーティーは、まだ始まったばかりだったのである・・・。
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