ガンダムバトルオペレーション日記U1068『オレ達が、ガンダムだ!』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U1068『オレ達が、ガンダムだ!』

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蒼と紅の機体が我等の担当。セカンドロットの活躍、見せられるか?

【只今の階級】中佐 LV10


ガンダムバトルオペレーション開始から1423日目。パイセンが敵プレイヤーから煽り称賛を受けたと言って大変御立腹。熱い戦いを繰り広げた相手ではなく、尽くトドメだけもっていった相手らしい。たまにはそういう者もいる、か・・・。

オレ達が、ガンダムだ!


ああ、一体何事だと言うのか。先日から気にはなっていたが、今回もまたガンダム4号機を使用することになった。何という驚異的なまでのガンダム4号機搭乗率。振り返ってみると、最近は連邦軍で1日3戦くらいしかしていないのに、今回でとうとう8回目の使用である。そう、毎日必ず1回は選択されているのだ。「毎日1回、メガビームランチャー」・・・どんなフレーズだ。
そして今回パイセンが使用する機体は・・・

『ガンダム5号機だよ』
「おおっ!?これは正に、オレが!いや」
「『オレ達が、ガンダムだっ!!』」

そう、我ら2人がガンダムタイプ担当という事になったのである。ここからの脳内BGMは、機動戦士ガンダム00の「FIGHT」でお楽しみください。

戦闘開始。最初はMAP中央に移動し、ビルを盾にしつつ射撃戦。さすがに多少は慣れてきたのか、フルチャージビームライフルが立て続けに命中する。うわー、こうも連続して当てられると気持ちいいもんだねぇ。ははは、ドムトローペンやザクU改(Bタイプ)の耐久値がごっそりと減ったのが見て取れるのは痛快痛快。
その後ジオン側が大通りから中継地点C方向へ向かってきた為、主戦場は中継地点C付近へと移動した。戦場が、少しずつ乱戦状態に変わっていく。これなら・・・そそくさとメガビームランチャーに切り替え、チャンスを伺った。
そのチャンスはすぐに訪れた。ガルバルディαの足が、ジムコマンドとの戦いの最中に止まったのである!これは見逃せない大チャンス、もらった!!

ズギュゥゥゥン

バキィィン

・・・っかーーーっ!!当たったのはシールドかいぃぃいいぃぃ!!
向きが悪かったと言うべきか?ガルバルディαを狙った一撃は、シールドによって防がれてしまったのである。くっ・・・相手の運がいいのかこちらの運が悪いのか。しかしこの時、この身は妙に冷静であった。ビームサーベルでダウンを奪い、追撃してガルバルディαを撃破したのである。
戦闘開始から約2分。未だガンダム4号機は無傷のままであった。マグネットコーティングでもないのに弾を避けられているのは、単なる偶然でしかないけども。

この間にガンキャノンやガンダム5号機が撃破された=コストの高めの機体が撃破されたことでポイント的にはジオン側が優位だったのだが、友軍機の奮戦とガンダム4号機の火力が幸いし、ここから立て続けに3機撃破、あっさりと逆転に成功したのだった。・・・おぉスゲェな、確かに慣れてきたという自覚はあるが、こんなに調子がいいと逆に不安になってしまうねぇ(小心者の発言)。

ここからしばらく膠着状態が続く。1000ポイント程の差を維持しつつけていたのだが、いつまでもそんな状態が続く訳もない。友軍機が2機撃破されたところで、ジオン側が一丸となって突撃してきたのである!再三書いているがガンダム4号機は極めて支援機に近しい汎用機である。距離を置いての射撃戦が可能な時は非常に強力だが、複数の敵機に急襲されてはたまらない。シールドと耐久値の高さで粘れる限り粘ってはみたが、ドムトローペン2機を振り切ることはできず、しっかりとダメージを与えたもののついに力尽きてしまったのだった。

この段階で残り時間は2分半。そしてポイントはほぼ横並びになっていた。おお、いい勝負じゃないか!ボロ負けよりも圧倒的有利よりも、こういった状況の方が俄然やる気が出てくるというものだ。

残り時間2分を切ってからリスポーン。ふふふ、この機体は1回くらい撃破される方がちょうどいい。何故なら、再びメガビームランチャーが使用できるからだー!
リスポーンしてから笑顔を浮かべつつメガビームランチャーに切り替えた矢先、画面奥から突っ込んでくる機影があった。

が・・・ガルバルディαじゃないかっ!!

こちらがリスポーンしてからあまり時間が経ってないのにいきなり狙ってくるとは剛毅な事よのぅ。しかし2度も同じような事になると思うなよ!?至近距離だろうが関係無い・・・今度こそ特大のビームをお見舞いしてやるぜ!!

ドギュゥゥゥン

ガルバルディαの胴体がメガビームランチャーの先端に届いた瞬間、そのエネルギーが解放された。そして、多少被弾していた程度だったガルバルディαの耐久値を、一瞬にして残り2割程度にまで削り取っていた。そう!ゼロ距離射撃大成功である!!はっはっはー
しかしこの後がよろしくなかった。ビームサーベルでダウンを奪おうとしたらカウンターアタックを決められてしまい、まんまと反撃されてしまったのだ。
が、そこへ颯爽と現れたのは紅い機体であった。パイセンのガンダム5号機がガルバルディαを攻撃し、これを撃破したのである。ふぅ助かった・・・いい感じで駆けつけてくれたものである。

これで中継地点C付近の敵機は全滅し、そのポイント差は1500にまで広がっていた。よし、この調子なら勝てそうだな!

意気揚々と迎撃態勢を取る。しかし確認すべき情報はそこだけではなかった。残り時間とポイントは確認したのに、友軍機の残り耐久値に目が行っていなかった。
この時友軍機全てが、1/5以下の耐久値しか残っていなかったのである。これがどういう事かというと・・・

ウワァーッ!み、みみみ味方がいねぇーっ!?

ものの数秒で友軍機が撃破されていき、この身のみが残る形となってしまったのである。如何にあまりダメージを受けていないといっても多勢に無勢。抵抗虚しくあっさり撃破された上に、とうとう逆転を許してしまったのである。

残り時間30秒でそのポイント差は僅かに300。しかしこの残り時間ではこの身のリスポーンは間に合わない。友軍を見守ることしかできないのである。なんちゅうもどかしい状況であろうか!!この熱い接戦に参加できず傍観するしかないとは切ないぃぃ!!
しかし運命は残酷だ。この時、戦場で戦っていたのは我がガンダム4号機が撃破される直前にリスポーンしてきたジムコマンドが2機だけだったのである。パイセンのガンダム5号機とガンキャノンがリスポーンするまでまだ10秒以上ある。こんな状況をジムコマンド2機だけで凌ぐのは非常に難しい。結局パイセン達がリスポーンするのと入れ替わるようにジムコマンド2機が撃破され、無情にもそのまま戦闘時間が終了してしまったのだった。

結果は敗北。ぐはっ・・・終盤までいい調子だったのに悔しいなぁ。今回は友軍機達ともちゃんと連携が取れていたし、内容としてもそんなに悪くなかったと思う内容だったので尚更だ。
個人戦績は与ダメージ・アシストトップでリザルト1位であった。まぁ今回は自分でもすごく調子がいいと思ってたし、実際に撃破も重ねていたから1位になってもおかしくないなとは思ってたヨ。
逆にパイセンはまだガンダム5号機に慣れていない。調子のいい時はビームスポットガンやジャイアントガトリングで敵機の脚部を狙って損壊させられるようだが、残念ながら今回はイマイチうまくいかなかったようだ。特にガンダム5号機はこのシチュエーションバトル唯一の格闘機だから大変だわさ。それでもアシストトップだったのだから立派な戦果である。

キャンペーン期間中にしたってこんなにガンダム4号機を使うことになるとはな。多少の縁を感じるものの、LV2の開発か・・・悩ましいなぁ・・・。
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