ぶつよくさんの『言いたい放題』。

巡り巡って最終日、やっと来ました目玉機体。その個性、活かせるか？

【只今の階級】中佐　ＬＶ１０

ガンダムバトルオペレーション開始から１４１６日目。この日は連携らしい連携が全然取れない戦いばかりで大敗の嵐であった。『震える山』ジオン側で出ても大敗と言えば、どれほどのものか分かるだろうか･･･？

やっと使えたＢパック

シチュエーションバトル『EXTRA MISSTION』。これまで幾度となくプレイしていたが、唯一使用していない機体があった。

高機動型ゲルググである。

この『EXTRA MISSTION』において、ある意味「目玉」と言える機体である。ＬＶ１はすでに開発済みなので使おうと思えば使える機体だが、このシチュエーションバトルで使うことに意味がある。
そして実質、キャンペーン最終日である今日、やっとこの機体を使用する機会を得た。他の４機種は全て使用済みだ。これでコンプリート！コンプリートする事に意味は無いが、それはそれでそこはかとない達成感があったりする。
そんな機体がやっと来たか･･･他の４機に比べたら個性が薄い気がしないでもないが、その性能を堪能させてもらうとしよう！ちなみにジオン側での出撃である。

戦闘開始。はっはーいい加速。高機動型を名乗るだけはあるね、やはりこういう速さは気持ちがいい。･･･そ、そうか、よく見たらジャイアントバズ装備なのね。ロケットランチャーは個人で使う時のお楽しみてことで。で、武器は･･･カチャカチャ

･･･あ、武器は２つなのね。見事に先行量産型ゲルググのアッパーヴァージョンなのね？オーケイ分かった。がんばるぞー！

しかしその後は両軍共やや消極的な展開に。なんと戦闘開始から約２分の間、互いに最寄りの中継地点を制圧しただけで、延々と射撃戦を繰り広げるだけだったのである。うーむ、突っ込んでいきたいが皆随分と後方にいるから迂闊に前に出られない。ううう、どうなるんだこりゃあ？

２分程経過した後、格闘機が大通りに方から進んでいるのが見えた。そしてそのまま突入した！よし、それに合わせてこちらも行くぞ！支援機２機は･･･頑張って合流してくれい！
格闘機達とは違い、中央広場から前進する。こちらに注意をひきつけ、友軍機が動きやすくする為である。高機動型ゲルググに格闘攻撃を仕掛けるも相討ちダウン！そこへゲルググＭと陸戦型ゲルググ指揮官用が攻撃してきた為、一気に耐久値が減ってしまった！しかし敵機を３機引きつけていると思えば問題無い。しかもまだ撃破された訳ではない。頼むぞ友軍機、今の内に他の２機を撃破してくれぃ！
起き上がり後にもまだ粘る。ビルを盾にしつつゲルググＭをジャイアントバズで怯ませ、さらに下がって時間を稼ぐ！突っ込んできたゲルググＭにタックルでダメージを与えるも、陸戦型ゲルググ指揮官用の攻撃で撃破されてしまった。ふぅぅぃ、しかし１分以上は粘ったぞ、これでこちらは

あれっ！？１機も撃破出来て無い？？

それどころかこの身を含めて３機が撃破されていた。･･･こりゃあ相手は手練か！？

気を取り直して中継地点Ｆからリスポーン。陸戦型ゲルググ指揮官用とタッグを組み、敵の高機動型ゲルググ、ゲルググＭ、陸戦型ゲルググ指揮官用を順次撃破することに成功した！･･･陸戦型ゲルググ指揮官用が。これで１５０ポイント程度ではあるが逆転に成功した。これは盛り返せるかも！？しかしこの３機との交戦ですでに耐久値は大きく減っていた。その状態で、大通りの先で交戦していたデザートゲルググを援護しようとゲルググＭをダウンさせたが、背後から突っ込んできた高機動型ゲルググに撃破されてしまった。おのれ、さっき陸戦型ゲルググ指揮官用と共に撃破した連中がリスポーンして逆襲してくるとは･･･！

しかしリスポーン待機中に友軍機がどんどん撃破されていき、再び逆転されたのみならずポイント差も大きく突き放されてしまった。これでその差は２０００ポイント以上･･･厳しくなってきたなー。

再び中継地点Ｆからリスポーン。しかしこの時戦場にいたのはこの身と陸戦型ゲルググ指揮官用のみ。何とか陸戦型ゲルググ指揮官用を護衛しつつ、味方がリスポーンしてくるまで耐えなければならない！！
手前にいたデザートゲルググを撃破し、続いて奥にいたゲルググキャノンに狙いを付ける！が、ゲルググＭが後方の陸戦型ゲルググ指揮官用を狙って突っ込んできたではないか！即座にターゲットをゲルググＭに切り替え、ビームナギナタで引っかけて足止めする。追撃を狙うも、高機動型ゲルググの攻撃で怯まされてしまった。体勢を立て直したゲルググＭが、ビームサーベルを構えてこちらに突っ込んでガシィッ

はっはっは、カウンターアタックじゃー！！

ムフゥ、色気を出してこっちに狙いを変えたりするから･･･そのまま散るがいい！！ゲルググＭを撃破！

と、ここで友軍機が次々とリスポーン。これでようやく反撃開始だ。
一気に戦線を押し上げるジオン軍。数的有利を活かし、一気に中央のビルを抜けて看板のあるビルの前が主戦場に。ここで乱戦に突入！ゲルググキャノンをデザートゲルググと連携して撃破、続いて高機動型ゲルググを撃破！！これでポイント差は５００を切った。勢いに乗って、このまま一気に逆転･･･

しかしそれは無理な話だった。ここまでの戦闘で、友軍各機は大きなダメージを受けていたのだ。立て続けに友軍機が撃破されていき、残り時間１分を目前にして残ったのはこの身のみ。そしてゲルググキャノンのビームキャノンの直撃を受けて足が止まったところに陸戦型ゲルググ指揮官用のビームが命中、あっけなく撃破されてしまったのだった。
これでポイント差はさらに開いて２５００ポイント。逆転どころかさらに引き離された感じである。頑張っているつもりだがこの有り様、泣ける。

この間に中継地点Ｆが制圧されてしまい、拠点からの出撃を余儀なくされるジオン軍。最後は拠点前の広場と拠点の間で射撃戦が繰り広げられて戦闘時間が終了。結局、最終的には３０００ポイント以上の大差をつけられてしまっていたのだった。

結果は敗北。個人的にはそれなりに連携も取れていたし、味方におかしな動きをしていた者がいた訳ではないのにこの大差。く、悔しい･･･んんー、それなりには喰らい付いていったと思うんだけどねぇ？
そして個人戦績はリザルト１位･･･？･･･いや待て、それ以上に、この編成で高機動型ゲルググが与ダメージトップってどうなんだ･･･？（汗）