ガンダムバトルオペレーション日記U1059『防波堤 Mining town』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U1059『防波堤 Mining town』

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ヤツを止めるは己の使命。勝ち星は我々がいただくぜ!!

【只今の階級】中佐 LV10


ガンダムバトルオペレーション開始から1414日目。「ROBOT魂 Ka Signature ゼクツヴァイ」の商品化を願って、おもむろに「HGUC ゼクアイン」を買ってきた。あ、そうだ、ネット上のアンケートにも「ガチで商品化希望!」と書き込んでおかなきゃ・・・(虚ろな瞳で)。

防波堤 Mining town


止めなければならない。ヤツを止めなくては・・・勝てない。

先日グフカスタムを使用して分かった事。それは、アレを抑えない事には話にならないということである。
まぁ分かっていても止められるか否かはやってみないと分からない。如何にグフカスタムに集中攻撃しようと思っても、他の敵機に止められていては目的は果たせない。何にしろ連携無くして勝利無し、である。

さて、そんな決意も新たに入ったシチュエーションバトルの部屋。選ばれたシチュエーションは当然のごとく『震える山』。そして機体は

ぶふぉおおおお、陸戦型ガンダム(ジム頭)ぁぁぁぁ!!

この編成上グフカスタム抑えるべき最重要機体。それが我が元へ来るとは・・・よっしゃっ!やったるぜぇぇぇ!!

戦闘開始。中継地点C制圧の為、全機で鉱山を進んだ。
乱戦状態の中、耐久値が半分ほどに減らされていた。そんな中・・・

「このグフカスタム・・・多分いける!」

グフカスタムの動きを見てみると、支援機優先という感じでは無く、手当たり次第敵機を攻撃しているように見えた。さらにこの身が正面に立つと、すぐに反応してガトリングシールドを撃ってきたのである。これはいい・・・このままお相手願おうか!
ビームライフルで削りつつ、ビームサーベルに切り替えて接近戦に持ち込む。が、後ろから現れたザクUの攻撃により怯まされた。そしてその直後、閃光が画面を覆った!!

ナニィッ!?ヒートロッドだと!?

まさか、このタイミングでそんな武器を使用してくるとは・・・!2機の追撃を受けて残り耐久値161!ううっ、タックルを出す気か!?うおおお・・・ハズしやがったあああ!!
そこへガンダムEz-8が援護に来てくれた!助かったぜ、すまんが、撃破されるのはこちらではない・・・貴様の方だ!!ズバッ!!こうしてグフカスタムを撃破!

そのまま中継地点Cを制圧しつつ、リペアを試みる。ここまでダメージを受けてしまっては、回復させたところであまり差は無い。が、最低限数発のマシンガンには耐えられればいい。そう、まだこの機体は戦えるのだ!

無事中継地点Cを制圧し、機体に乗り込む。耐久値は2000にはも届いていないが、まぁこれならやりようもあるだろう。すると、ドムが1機で近付いてきた。ほほぅ、他の友軍機達もいるのに豪気だな。ガンダムEz-8の攻撃によって怯んだ所にフルチャージビームライフルを当てる!そこへ陸戦型ガンダム(WR装備)の180mmキャノンが直撃!さらに閃光弾で怯ませ、ビームサーベルでダウンを奪う!量産型ガンタンクの追撃が決まったところにトドメのビームサーベル!!ズバーッ
・・・同じように突っ込んできたガンダムEz-8ごと叩き斬り、ドムを撃破!いや、まさか突っ込んでくるとは思わなんだのよ・・・すまぬ。

すると、再びグフカスタムがガトリングシールドを撃ちながら近づいてきた。危ねぇ危ねぇ、リペアして無かったらそれで撃破されていたところだ。やっておいて大正解だ。
恐らくこちらの耐久値が僅かだった為だろう、支援機達を無視してこちらへの攻撃を繰り返すグフカスタム。しかしそれなら、ガトリングシールドによる射撃戦にしておくべきだったな。なまじ接近戦を試みたが故に、先程のドムと同じような末路をたどる事になる!!
こちらに集中するあまり、背中がガラ空きなのだ。タックルで足止めしてきた為、反撃にタックルを返す。怯んだその隙に、支援機3機の攻撃、さらにはガンダムEz-8のビームサーベルが叩き込まれる!うおおお沈めぇぇぇ!!起き上がり直後のビームサーベルで、再びグフカスタムを撃破!!

この直後にザクUに撃破されたが、グフカスタムを撃破した後だから気にはしない。後は、頼むぜ・・・。

中継地点Cからリスポーン。早々にグフカスタムと対峙するも、ビームライフルを当てて後退させた。そこへ入れ替わるように突っ込んできたのはドムである。閃光弾を利用しつつビームライフルとビームサーベルで確実に耐久値を奪っていく。徐々に距離が無くなり、ついにタックルでぶつかり合う!しかし出したのはこちらが先だ!レバー下格闘攻撃を繰り出すだけの時間は・・・あるっ!!
直後、格闘攻撃同士がぶつかり合い、2機共ダウン・・・しかしこちらはダウンだが、向こうは違う!そう、この一撃でドムを撃破したのだ。
しかし忘れてはいけない、真に狙うべきはグフカスタムだ!・・・いた、陸戦型ガンダムWR装備と戦っている!待ってろ、今行くぞ!!

急いで急行するも、向かった直後に陸戦型ガンダムWR装備が撃破されてしまった。くっ、間に合わなかったか・・・だが仇は撃つ!喰らえっ!!
グフカスタムの背後からビームサーベルを叩き込む!これででダウンを奪い、追撃の一撃!これでグフカスタムを撃破!!さらにはザクUに、フルチャージビームライフル⇒閃光弾⇒ビームサーベルのコンビネーションを決める!先程撃破してくれた礼だ、これで・・・あ、量産型ガンタンクが決めてくれたか。

戦闘時間半分が経過。ここまでがっちりと中継地点Cを維持したまま、そしてポイント的にも優位なままで進行しているのは初めてかもしれない。味方の頼もしさに頬を緩めつつも、気を引き締め直した。

ジオン側の様子を見ていると、ドムが1機、中継地点Aの方へ向かっているのが見えた。これを切っ掛けに拠点爆破を狙われ、拠点周辺で戦闘する事になると流れ的によろしくない。ここで奴を止めなくては!!
ビルとビルの間に姿を現したドムに対し、フルチャージビームライフルを当てる!するとこのタイミングで

『追撃する!』ドンッ

パイセンの駆る量産型ガンタンクの120mmキャノンが火を噴き、怯んでいたドムに命中!この2撃で、ドムの7割近くの耐久値を奪ったのである!

「ナイスですよパイセン!」
『いいですなぁぶつよくさぁぁん!』
「『やっちまおうぜ!!』」

邪悪な笑い声がハーモニーを奏でる。そのまま2機で追い込みドムを撃破!
しかし中継地点Bからリスポーンしていた敵機にこちらが撃破されてしまい、パイセンが孤立状態になってしまった。すまぬ、これはどうにもならんですわー。

再び中継地点Cからリスポーン。ここで中継地点BとCの間で、激しい射撃戦が展開された。ビームライフルでドムを撃破するも、もう1機のドムとザクU(重装備仕様)の攻撃により大きなダメージを受けてしまった。
そこへ姿を現したのはグフカスタムであった。こちらを見つけたと思ったら、真っ直ぐにこちらに突っ込んでくるではないか。フフフ、同じ機体を執拗に撃破を狙い続けると、心理的には大抵の場合どちらかになるだろう。すなわち

A.苦手意識を持って交戦を避けるか
B.怒りの対象として最優先で狙って来るか

である。このグフカスタムはBであった。ターゲット自らがこちらに来てくれるとは何たる好都合。この展開、特にこのシチュエーションバトルにおいては、ある意味で支援機達にとって最高の援護と言えよう。耐久値が低いといって舐めるなよ?撃破する事もそうだが、ヘイトを稼ぐ事も目的だからな!!
こちらに意識が向けば、他の友軍機がフリーになりやすい。支援機達だけでなくガンダムEz-8も援護してくれた為、耐久値の差は見る見る無くなっていった。そしてタックル同士がかち合い、同時に攻撃が命中!

グフカスタムと相撃ち爆散っ!!

クカカカ、悪いな・・・最後は道連れにさせてもらったぜ!!

中継地点Cからリスポーン。これを最後のリスポーンにしたいところだ。そしてしばらくすると、残り時間が1分を切った!これで拠点が爆破される心配も無くなった・・・ポイント的にも余裕はある!いけるぞ皆!もう一踏ん張りだ!!
すでに圧倒的なポイント差がある上に、友軍機が頼もしい事が分かっている。立ち回り的にも、そして精神的にも余裕を持って戦い続け、単騎で突っ込んできたドムを連携の後粉砕したところで戦闘時間が終了した。

結果は勝利!!おおお・・・このシチュエーションバトルで、連邦側で、ダブルスコアオーバーで勝利できる日が来ようとは・・・感・激!
個人戦績は星無しのリザルト1位、パイセンは最下位なれどアシストトップである。そしてグフカスタムは3位!・・・今回はグフカスタムを抑えたと言ってもよさそうだ。

味方の頑張り、ジオン側の散漫な攻め、色々な要素が重なっていたとは言え、何だか達成感があるなぁ・・・。まぁ毎度こう都合良くはいかないだろうから、今のうちのこの勝利を噛み締めておこう・・・。
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