ガンダムバトルオペレーション日記U1057『剣鬼疾風の如く』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U1057『剣鬼疾風の如く』

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怯えろ!竦め!!支援機を喰らう蒼き鬼。刻むは、恐怖という名の刀傷。

【只今の階級】中佐 LV10


ガンダムバトルオペレーション開始から1414日目。きゃー!?設計図の報酬が全部再開発のものだったーー!?すげぇんだけど・・・どれもこれも完成には程遠い・・・。

剣鬼疾風の如く


シチュエーションバトル『震える山』のジオン側で、ついにこの機体を使う時が来た。

グフカスタムである。

そう、今までこのシチュエーションバトルでこの機体を使用したことが1度も無かったのだ。それがついに、満を持しての登場(搭乗)となったワケである。しかし、テンションが急上昇するかと思いきや、そんな事はなかった。
あぁ、久しぶりだな・・・。かつて苦楽を共にした我が愛機の1つ。コスト無制限部屋で戦うには厳しいが故に、気が付けば疎遠になってしまった。今ではコスト制限部屋や格闘機限定部屋で時々使っている程度である。でも前使ったのっていつだったっけ?
そんな感じで、テンションが上がるどころかむしろノスタルジックな気持ちになってしまったのだ。戦闘前らしからぬ穏やかなテンションである。

そしてそのまま戦闘開始。まずは中継地点Aを制圧。・・・すまぬ、格闘機を使用するとどうしても優先的に制圧してしまうのだ、ザクUよ許せ。
しかしこれはこれでアリだと思う。この機体はヘイトが集まりやすいので、敵機が少しでも他の友軍機に意識を向けてくれた方が動きやすいのだ。虚を突きやすくなるのでな。
とはいえ接近するまで何もしないのはこの機体の特性を活かさないと言っている様なもの。ドムの方を向いていた量産型ガンタンクに向かって移動しながらガトリングシールドで攻撃し、これを難なく撃破!ほほぅ、喰らった時はキツイキツイと思っていたが、使ってみる側になるとこれ程のものか!すると、それを見ていたのであろうもう1機の量産型ガンタンクが逃げ始めた。しかし、残念ながらそちらに他の連邦機はいない。自ら孤立しに行ったようなものである。そのままガトリングシールドで2機目を危なげなく撃破。そしてヒートサーベルを抜き、中継地点C近くにいた陸戦型ガンダムWR装備を背後から急襲!これまた一気に粉砕した!!

うっは、文字通り、あっという間に3機撃破。邪魔が入らなければ、こうも簡単に敵支援を粉砕できるとは・・・どうやらまだまだ認識が甘かったらしい。連邦側で戦ってみて『強い』とは思っていたが、いざ使ってみるとそれ以上の強烈さを感じる。

支援機を早々に一掃し、残るは汎用機2機。怒涛の猛攻でこの2機もあっさり粉砕、連邦軍を全滅させるジオン軍。悠々と中継地点Cの制圧に成功した。

中継地点Aは中立状態だった為、これで連邦側がリスポーンできる場所は拠点のみ。すると、量産型ガンタンクが画面奥の方から砲撃してきているではないか。即座に反応するも、さすがにこの距離ではガトリングシールドが届かない。単騎で鉱山を降り、敵拠点方面へと移動する。
途中でリスポーンしてきたガンダムEz-8が立ちはだかるが、これを無視して更に前進。ガンダムEz-8に邪魔されつつも執拗に画面奥にいる量産型ガンタンクをガトリングシールドで攻撃し続け、ついにこれを撃破!原作に似たようなシチュエーションに思わず「勝ったぞ!!」と叫んだのは言うまでもない。
原作と違うのは・・・ここでガンダムEz-8に撃破された訳ではないという点である。さて、散々邪魔をしてくれたなガンダムEz-8・・・覚悟はいいか!?

しかし、このシチュエーションバトルにおいて、グフカスタムは敢えて敵汎用機を攻撃しに行く必要は無いし、対峙したとしてもそのまま戦い続ける必要も無い。敵汎用機と戦っている暇があったら、3機いる敵支援機を撃破すべきである。それにより他の友軍機達が戦いやすい状況が作れるし、こちらとしても面倒な敵汎用機を抑えてもらいやすくなる。我、己の任務を果たすべし!!

そのままガンダムEz-8を無視して一気に移動し、中継地点A近くにリスポーンしてきた直後の量産型ガンタンクをヒートサーベルで急襲、これを撃破!ガンダムEz-8が追ってくるも、それをドム達が止めてくれた!実にいい・・・実に理想的な状況である。
そこから、中継地点Aの傍のビルの上に移動して攻撃していた量産型ガンタンクに対し、ガトリングシールドで攻撃する。フハハハハ、そんなところにいるなど、こちらからすれば格好の的よ!!慌てて降りようとしたところで間に合うまい・・・早々に散るがいい!!ガトリングシールドにより、この量産型ガンタンクを撃破!

支援機からすれば圧倒的な火力。終いには、敵支援機がこちらを見つけた途端に怯えたような挙動を取るのが分かるようになり・・・ノリス大佐のセリフを脳内再生しながら、ひたすらに支援機を狙い続けたのだった。序盤こそ穏やかだったが、終盤ではきっと凶悪な笑顔とっても楽しそうな顔になっていた事だろう。
戦闘時間終了の瞬間まで、敵支援機に喰らいつき続けた一戦であった。

そんなこんなで結果は圧勝!個人戦績は与ダメージトップでリザルト1位である。そしてその内容は、支援機3機をそれぞれ4回ずつ、ガンダムEz-8を1回撃破の合計13機撃破であった。うぅむ、2桁撃破は久しぶりだ。正直、ものすごく気持ちよく暴れられた。これは機体相性や性能もあるが、今回は味方が非常に頼もしかった為、とても動きやすかったのが大きい。途中で陸戦型ガンダムWR装備に撃破されたが、ヘイトが集まりやすいこの機体で1度しか撃破されなかったのだから、如何に味方がヘイトを分散させてくれたかが伺えるというものである。素晴らしい・・・全員称賛ものである。

久しぶりに使用してこの痛快極まりない戦果。なるほど良く分かった。こりゃ強ぇわ(脂汗)。あぁ、やっぱり良い機体だぜ・・・これで(LV8でいいから)緊急回避が付いたら最っ高なのになとつくづく思うねぇ・・・。
こういう事がはっきりした以上、今後連邦側で汎用機を使用する事になった場合は、これまで以上に必死になってグフカスタムを抑えなくてはならないな。そう、今まで以上に気合を入れて挑まなくてはなるまい・・・!!(半泣き)

で、その次の戦いでは同じく『震える山』でザクU(ザクマシンガン装備)だったんだけど・・・色々とギャップが激しくてどうにも遣る瀬無いねぇ・・・。
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