ガンダムバトルオペレーション日記U1054『堅牢堅固の具現』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U1054『堅牢堅固の具現』

gbo2_1056.gif

その機体は太い機体であった。躯も、盾も、砲も・・・その名前までも。

【只今の階級】中佐 LV10


ガンダムバトルオペレーション開始から1411日目。な、何たることか。高機動型ゲルググの設計図のドロップ率が、ぶつよくアカウントよりも3rdアカウントの方が遥かに高い、だと!?1枚出て以降は全部プラチナチップで50%ですわ・・・。

堅牢堅固の具現


今回もまたパイセンと3rdアカウントで3戦した後、1戦だけオペキチ村で遊んだ時の事である。今回は参加者が6人だった為、3対3のエースマッチで遊ぶことになった。
先日オペキチ村で、ものは試しにと思いハンガー強化していないGP02MLRSを使ってみたのだが、そのヘイトは尋常では無く、機体の面白さ等を感じる前にズタボロにされまくってしまった。再度使用するなら、フルハンガー後にしようと思った(脚部特殊装甲も着けられない状態だった)ものだ。
そし今回は、何気にフルハンガー強化まで施していたコチラの機体を使おうと思ったのである。その機体とは

GP02BBである。

先のGP02MLRSのキャンペーンが始まったのと同じ頃にLV1機体のフルハンガー強化を始めたのだが、それが先日やっと終わったのである。同じGP02でも、フルハンガー強化に至っているこっちなら・・・!!この機体もまた数える程度にしか使ったことはないが、いい流れで使う機会を得られたとも言える。
そして今回のジオン側の編成はザクU改(Bタイプ)、ジュアッグ、GP02というものであった。

戦闘開始。スラスターパワーを活かして中継地点Bを制圧。そこからアーチを抜け、正面の細い通路で交戦している友軍機に合流した。
連邦側は陸戦用ジム、G-3ガンダム、ザクTスナイパータイプ指揮官用であった。ザクTスナイパータイプ指揮官用が崖の上に陣取っていたので、死角になるよう細い通路の方での戦闘を心がけた。んじゃ早速・・・バビィーーン!
目の前にいたG-3ガンダム相手にビームバズーカを撃ち込む。しかしシールドに当たったか、こちらの攻撃には気も止めず、そのままジュアッグに格闘攻撃を仕掛けようとしているではないか!それはさせられん!ガシィッ!!

カウンターアタック!


『おお、GP02さんがいるのか』

この身がGP02を使用しているとは知らず、ボソリとパイセンがつぶやいた。そしてその後、起き上り無敵時間を利用してザクU改(Bタイプ)の方へ攻撃を仕掛けたパイセン機に、無言のままビームバズーカを撃ち込んだ。バビィーン

『くそっ、GP02に・・・ぶつよくぅぅぅぅ!?』
「チ、チガウヨー、ボクハ悪いGP02ジャナイヨー」

あらあらバレましたカ。コチラの事はお気になさらずにー。続いて陸戦用ジムに攻撃を仕掛ける。が、思うようにビームサーベルを振れないではないか。しまった、ビームサーベルの切替時間がGP02MLRSよりも遅いんだった!その隙をつき、陸戦用ジムがレールキャノンでこの身を襲う!!

ガインッ!

強制ダウンッッ!!くそぅ痛ぇじゃねぇ・・・ん?・・・い、痛くない・・・(汗)
ダウンさせられたという事実は拭えぬ事実ではあるが、そのダメージは文字通り蚊に刺された程度。主兵装が直撃してコレか・・・敵ながら、不憫に思ってしまったのはここだけの話である。
起き上がり後、ザクU改(Bタイプ)がダウンさせたザクTスナイパータイプ指揮官用にビームバズーカを放つ。この一撃でザクTスナイパータイプ指揮官用の脚部損壊!後は任せてこちらは陸戦用ジムにビームバズーカを叩き込む!む、辛うじて堪えたか・・・ならばトドメは頭部バルカンだータリタリ〜(撃破)
残るはリスポーンしてきたG-3ガンダムのみ。これを3機掛かりで攻撃し、ダウンしたところにジュアッグが追撃ちを決めてこれも撃破!

こうして連邦側を一掃したジオン軍。この隙に中継地点Cを制圧。その際に修理を施したのだが、制圧時間内で全快した。そう、これまでの攻撃のほとんどは意図せずしてシールドに当たっていたのである。見事な堅牢っぷりといえよう。

しかしその偶然も長くは続かなかった。連邦軍の第二波に対して同様に戦っていたつもりだが、今回は本体へ如実にダメージが入り続けたのである。こうして、戦闘時間のちょうど半分で撃破されてしまったのだった。大きくて堅牢なシールドではあるが、過信は禁物ということである。
エースマッチでもそのリスポーン時間の長さは健在。30秒か・・・ベーシックより早いと言っても長いことには変わりない。再開発して少しでも時間短縮しておきたいなぁ・・・。

そんなコトを思いながら中継地点Cからリスポーン。しばらくするとエースが決まったのだが・・・

な、何!?敵エースが陸戦用ジム、だと??


スゲェな、あの編成であの機体でエースになるなんて・・・いやむしろやらかしてないか?(汗)ちなみに友軍エースはジュアッグであった。
とはいえエースが決まったとあればそれを狙うのは当然。喜々として攻撃を仕掛けようとしたが、後ろからG-3ガンダムに足止めされ、ダウンさせられた。その上、崖の上にいたザクTスナイパータイプ指揮官用の追撃まで受けてしまう始末。
パイセンめ、バズーカ装備の汎用機の務めを見事に果たしておるのぅ・・・だがエースが決まった以上、優先順位は陸戦用ジムの方が上。ここはG-3ガンダムを無視して、陸戦用ジムに攻撃する!このまま一気に撃破を・・・ってまた足止めからダウンさせらビシューーン

あ痛ぁ!?えぇいザクTスナイパータイプ指揮官用め、さっきから崖の上から呑気に撃ってるんじゃない!

起き上がりつつ狙いをザクTスナイパータイプ指揮官用に合わせる、そして喰らえぇぇい!!バビィィーーン!!これでザクTスナイパータイプ指揮官用を撃破!!
再び敵エースたる陸戦用ジムを狙う。ビームバズーカとビームサーベルであと一歩というところまで追い込んだものの、友軍機がこれを撃破。うぅむ、詰めの甘い事よな。
G-3ガンダムはエースたるジュアッグが撃破。さらにリスポーンしていたザクTスナイパータイプ指揮官用の背後へと回り込み、ビームバズーカを叩き込む!さらにビームサーベルでダウンを奪い、耐久値をギリギリまで削るつもりで頭部バルカーーーン!撃破!・・・?あ、やってもうた。ま、まぁ勝ってるから許いとうせー。

これで連邦側を一掃、その勢いに乗ったまま、残り1分ほどで中継地点Aの方に攻め込むジオン軍。しかしこの時、ジオン側の機体は全機残り耐久値が半分以下であった(ザクU改(Bタイプ)に至っては機体から煙が吹き出しているような状態である)。
これに対し、タイミングを合わせてリスポーンしてくる連邦軍。多少のダメージを与えるものの、必然ダメージレースに負けてしまい、友軍機2機が立て続けに撃破されてしまったの出る。という事は・・・

ぎゃー!3機掛かりで攻撃してくるなんてヒドイィィィー!!

G-3ガンダムにダウンさせられ3機からの集中砲火を受ける!!しかし凄まじきはGP02の防御力!巨大なシールドの影響もあって、残り耐久値3357で堪えてみせたのである!

『堅ぇー!?今ので撃破できないのか??』

パイセンの悲鳴を聞きつつ、起き上り無敵時間を利用して一気に中央広場にまで後退する。しかし後退するだけでは被弾は避けられない。どうする??そう思っていると、リスポーンしてきたザクU改(Bタイプ)が追ってきていたG-3ガンダムの足を止めてくれた!これはチャンス!ビームサーベルで斬りつけてダウンを奪う!・・・ハッ!!ザクTスナイパータイプ指揮官用が狙っている!?これを避けるためターーーックル!!よし狙撃を免れた!!ついでに貴様もダウンしとけぇぇっ!!ズバーーーッ!
こうしてピンチを脱した。しかしそれも束の間、この直後再びピンチに陥った。先程ダウンさせたG-3ガンダムが体勢を立て直し、バズーカで攻撃してきたのである!
ぐおお、これで残り耐久値は870!しかし味方のお陰で追撃がカットされた為、まだ生き延びている!そしてこのタイミングで残り時間10秒のカウントダウンが始まった・・・こうなれば、あとは逃げ切るだけだ!!
ところが、それを見逃さずに攻撃してきた機体があった。ザクTスナイパータイプ指揮官用である。しかしその攻撃手段は頭部バルカンであった。数発被弾していよいよ後が無い状態に!!しかしスラスターパワー全開で一気にアーチ前の大きな岩の影に隠れる!この速度・・・ザクTスナイパータイプ指揮官用では追いつけまい!!
こうして、撃破されるか否かの緊張感に包まれた状態で、戦闘時間終了を迎えたのだった。残り耐久値は744であった。

「ふ、ふふふ、生き延びてやったぜ・・・」
『スゲェな、よくアレで生き延びたな』
「ホントにね・・・」

結果は勝利!1度撃破されただけだが被ダメージは最小ではない。さすがである。シールドが破壊されるまでには至らなかったものの、十二分に本体を守ってくれていたらしい。運が良かっただけと言われればそれまでだが、こう実感できるとそれだけで楽しくなってくるな。
単純な戦い易さとしてはGP02MLRSよりもこっちの方が上かな。しかし今度GP02MLRSを使うとしたらフルハンガー強化した後。さらには格闘戦においてはGP02MLRSの方が優秀ときたもんだ。その時感想がどうなっているか・・・それはそれで楽しみである。
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