ガンダムバトルオペレーション日記U842『滑走路覆う悪夢』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U842『滑走路覆う悪夢』

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この戦場でソレに至る。それは、欠片も嬉しく無い逆説的な奇跡。

【只今の階級】中尉 LV6


ガンダムバトルオペレーション開始から1204日目。おお、やったー!3rdアカウントでもヘビーガンダムの設計図が揃った!これで、星3つの設計図は残り5機種・・・ゴフゥ

滑走路覆う悪夢


フルハンガー強化も完了し、再開発もそこはかとなく(格闘補正値だけだけど)進んでいる。今回はそんなLV4ゴッグ・・・前回からほんのりパワーアップを果たしたこの機体で出撃である。
今回の編成はゲルググキャノン、陸戦型ゲルググ指揮官用、ヅダ、ゲルググJ、ゴッグというものであった。ほうほう、友軍が特務指令書を用意してくれたか。何なに「15機撃破」か・・・まーやれるんじゃない?

戦闘開始。MAPは軍事基地であった。・・・MAPを見た瞬間に苦虫を噛み潰したかのような表情になったのは言うまでも無い。
さてどこでどう戦おうか?取り合えずは中継地点Eを制圧ガインッ

はぶっ!?

いきなり強制ダウン効果でダウンさせられる。ヅーーーダーーーー!唯でさえ足が遅いんだからやめなさい!
中継地点Eを制圧。取り合えず滑走路で戦う愚は犯すまい。倉庫の間を縫うように移動し、中継地点C方面へと歩を進める。
ズバッ!
ほげぇっ!?何だ!?急に何が・・・ガンダムピクシーやんけぇぇ!はっ!?や、やめろ!3機も追撃ちしてくんなーー!!
ダウンした所に3機から追撃され、先程まで20000以上あった耐久値は、あっという間に1300程度に。ジーザス!!さらには2連装腹部メガ粒子砲は盛大に外れ、ダウンした敵機への追い撃ちは間に合わず、結局ジムキャノンUに撃ち抜かれて爆散した。
(・・・こ・・・攻撃が一切当たって無い状態で早くも被撃破)・・・よ、よし!これで敵支援機の存在確認っ!次から行きまっせぇー!!

中継地点Eからリスポーン。すると目の前にいたゲルググキャノンが、レーダーに映らない敵機に襲われている!ガンダムピクシーめ、やらせんぞ!カウンターアタックが決まるが、ゲルググキャノンは撃破されてしまった。挙動がおっそいので仕方が無い。許してたも。
しかしこれでは撃破に至らず。起き上がり後、他の敵機に向かうガンダムピクシーを追うが当然の如く追いつかない。ふ・・・スラスター改善されて良かったね(涙)。
と、ヅダに攻撃しているG-3ガンダムを発見。ぬぅぅんやらせん!位置的にちょいと申し訳ないがヅダごと格闘攻撃で足を止める!そしてヅダのタックルが炸裂。よし、そのまま追撃ちを・・・
うっ!後ろに敵影!?陸戦型ジムだと!?即座に出したタックルで足を止め、そのままゴッグストレートを叩き込ガシィッ

ちょっとー!出が遅過ぎるよーー!!(悲鳴)

タックルがヒットした直後に繰り出したストレートをあっさりカウンターに取られて爆散。・・・タックルの後のレバー下格闘が間に合わないのはどうにも釈然せんのぅ。

再び中継地点Eからリスポーン。ほっほー、真下に敵機が複数いるな・・・はっ!じ、ジムキャノンUがいるではないかー!!
他の敵機の攻撃を受けつつジムキャノンUを攻撃する。ここまでの戦闘でダメージを受けているな、やってやれない事は無いハズ。一度ダウンしただけで残り耐久値は1/4に。しかしこの起き上がり無敵時間を得たのは大きい。
周囲に敵影は3つ、友軍機はゲルググJのみ。目標は唯一つ・・・突っ込め!!
ジムキャノンUに向かってブーストダッシュで接近し、格闘攻撃を一撃当てる。そこでタックル。ジムキャノンUもタックルを出してきたな、それでいい!喰らえっ!!
レバー横格闘攻撃を2度繰り出す。直後にジム改に撃破されたが・・・

『敵MS、撃破!!』

くーかかかかか、なんとかジムキャノンUを道連れには出来たようだな!なんかもうあっと言う間にやられまくってるけど取り合えずスコアゼロは免れ立った事でひと安心だ(低過ぎる志)

残り時間4分。そのスコアは1415対6125。・・・ま、エースマッチなら逆転不可能な差じゃないな。多分。

はいはい3度目のリスポーン。お、ヅダが戦ってるなぁ。相手はジム改かい?援護する、よ・・・あ。
ててててテメーはガンダムピクシィィィ!!序盤の屈辱忘れておらぬぅぅ!貴様は、貴様だけは墜とす!!うおお届け我が鋼の爪!彼奴をぶち抜けぇぇ!!テンション高く吼え、格闘攻撃を仕掛ける!
よぉぉぉぉぉおおし撃破ぁぁ!!なんだ、残り耐久値が少なかったのか。トドメだけ刺しちゃって味方に申し訳ないー。
そこから、戦場は滑走路の向こう側に移行した。
やや射撃戦状態になるが、これでは戦いようが無い。意を決して前へ出て、ジム改に攻撃を仕掛けてシールドを粉砕する。あれ?ジム改の装備はビームガンだったのか!?ふはははー、それでは止まらん、止まらんよぉ!このまま接近し、粉砕し・・・

そしてその瞬間が訪れた。残り時間3分。それは予想だにしない正に不意打ち。邪悪なる意思の嘲笑が聞こえてきそうな、そんな悪夢が舞い降りた。

『エースになりました』

バガニ゛ャーーッッ!?(吐血)

いやいやいやいやノンノンノンノンそれは無い無いそれは無い!何で??何でエースになるの?って言うか何でこんな戦果でなれちゃうの??
スコアゼロを免れるので精いっぱい、といったレベルのプレイ内容でエースになるなど誰が予想していようか?しかも耐久値が半分以上減った上に敵機2機に囲まれたタイミングで??最悪の罠に陥ったかのような状況ではないか!
当然ロクな抵抗も出来ないまま、絶望的な悲鳴と共に撃破されてしまった。ホントに最悪だなこりゃ(涙)

緊急回避から格闘攻撃を仕掛けてきたG-3ガンダムにカウンターアタックを決める!さらにタックルを出す事で、背後にいる敵機の攻撃を回避!そのまま振り向きざまに格闘攻撃を当てる!!はっはー、なんとなく大活躍しているように見えなくも無いぞ!
・・・ま、近くにいた味方は全滅している上に敵機3機に囲まれてるんですけどね(血涙)。もちろん敵機を撃破できぬまままたも爆散。

数えるのも嫌になってきたけどまたまた中継地点Eからリスポーン。また周囲に敵機がいるが・・・あっ!残り耐久値が少ない敵機がいる!!あれだ、あれを撃破するのだ!後退したが、地獄の果てまで追ってやるぜ!!
その標的はビームガン装備のジム改であった。カーッカカカカカ、今度はこちらの耐久値も充分、しかも今度は1対1だ。2連装腹部メガ粒子砲も腹部魚雷も当たりゃしねぇが、しかしジリジリと距離を詰める。詰める。詰めるぅぅーーっ!さぁ来た!こちらの間合いだ!!ビームサーベルを構えたようだが知った事では無い、喰らって沈め!!
ふぬりゃっ!!
薙ぎ払った爪がジム改を捉える。多少ラグでもあったのだろう、攻撃を喰らったジム改は、勢いよく吹っ飛んだ後爆散したのだった。うおっしゃああああエースになってから敵機撃破ぁぁ!見たかっこれがぁっ!この圧力こそがゴッグの隠れた能力ゥゥッ!!ポンコツなどとは言わせ(G-3ガンダムに攻撃されて爆散)うぼあぁぁぁあああぁぁぁ

そのまま戦闘時間が終了し、結果は敗北。10000ポイント以上の差をつけられた上にダブルスコアでの大惨敗。しかも15機撃破の特務指令書に対し、撃破できたのは僅か10機。さ、散々な結果だ・・・。
しかしこの機体の個性は実に魅力的だ。ズタボロにされたが楽しかったなぁ・・・そうさ、ゾゴックだって最初はLV4でずっと遊んでたじゃないか。この機体も、LV5以上になれば化けるに違いない。その時を夢見て、懲りずにまたゴッグで出撃するのだった。



koukoku



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