2015年10月14日
ガンダムバトルオペレーション日記U839『ギャンブル☆チョイス』
それは運命の導き。自然な流れが呼んだ縁。この賭け、吉と出るか凶と出るか。
【只今の階級】中尉 LV5
ガンダムバトルオペレーション開始から1201日目。そうか、明日から突撃戦が実装されるのか。で、LV4ハンガーが開発ポイントで開発可能になるって??・・・確かパイセン、今日遠距離ハンガーに課金したところなんじゃ・・・(汗)
ギャンブル☆チョイス
ルームを用意して参加者を待つ。今回選択したのは補給基地。いつも通りLV1ジムスナイパーUを選択し、パイセンと会話しつつメンバーが揃うのを待っていた。
入室してくる友軍機の多くが何故か支援機であった。ここで悪乗りし始めたパイセンがガンキャノンSML装備を選択する。他のメンバーもその流れに気付き、気が付けば機体被り無しの支援機編成になっていたのであった。
「おぉー!いいねぇー、皆分かってるねぇ!!」
『おほほほほほほ、こりゃあ凄い事になったな!』
「格闘機が2機もいたら蹂躙されて悲鳴を上げまくるだけですね!」
『イフリート改とかシュナイド機とかに遭ってぎゃあぎゃあ言いながら撃破されるんだな!』
「そうそう!悲鳴が木霊するワケですよ!!」
何故か負ける事前提で無駄に盛り上がる2人であった。
当然、このような編成になったからと言ってMAPを変更する様な無粋な真似はしない。あくまでも補給基地に支援機編成で挑むのである。そして、全員の出撃準備が完了した。
『いや〜とうとう始まるねぇ!』
「こりゃあこのゲームの悦楽と絶望を同時に堪能できそうですな」
やっぱり負け前提っぽい会話をしつつ戦闘開始。他の機体よりもちょいと足が早いので、この身が中継地点Aを制圧。んじゃ呑気に攻めますかな。
おや?右手から高機動型ゲルググ(VG)が単独で出てきているようだ。レーダーで見る限り、他の敵機は近くにいないようだ。これはチャンス!皆、今のうちにやっちまえー!!
高機動型ゲルググ(VG)を3機掛かりで攻撃し、これを粉砕。これはいいスタートだ・・・初っ端から数的有利を作り出せたのだから!
ん。中央倉庫の方へ移動した際、連邦軍拠点近くの大きな倉庫の裏に動く影が見えた。どうやら敵が1機、最初から拠点爆破に向かっているようだな・・・これは更にチャーーンス!数的有利を活かしてガンガン攻め込んだれ!!
中央倉庫裏側へ進撃する連邦側。あ、マズイ!ズゴックがいる!!しかし頭部ミサイルを多用した上、腕部ビームで・・・友軍機を怯ませた!?コイツはズゴックS型だ!ほほぅなるほどなるほど、先の高機動型ゲルググ(VG)といい、最近プロダクトコードで使用可能になった2機で参戦か。そっちはそっちで楽しんでいる感じがするな。
視界に入る敵機はズゴックS型にドムトローペン、ガッシャである。ありがたい事に格闘機がいないではないか!!あと1機が何か分からないが、格闘機2機という懸念は無くなった。精神的にかなり楽になったのは言うまでも無い。
こうして、中継地点前で激しい戦闘が始まった。予想通り、途中で拠点が爆破されたものの、それでもポイントは上回っていた。いいぞ、それはすなわちこの攻勢が正解だったという事よ!さて、これで拠点を爆破した残り1体が戻ってくるな。ここからが本番だぜ!!
ん!噂をすれば何とやら、後方にずんぐりとしたシルエットが見える。なるほど、格闘機にして最初に拠点爆破に向かったのはアッガイだったようだ。だがこう乱戦気味だとステルスも活かしきれまい、より取り見取りとは言わせんぜ!!
これでジオン側の編成は分かった。アッガイ、ガッシャ、ドムトローペン、ズゴックS型、高機動型ゲルググ(VG)だ。脅威は格闘機たるアッガイだが、全体的な相性は圧倒的に優位だ。むしろ一番恐ろしいのはガッシャである。相性を吹き飛ばすあの高火力、まさに要注意だ!!さて皆の衆、躊躇無用、遠慮無用で攻め立てろ!!
友軍機と共に高機動型ゲルググ(VG)を撃ち抜きガッシャを斬りつけアッガイをカウンターアタックで投げ飛ばす。うわー何かいい調子!調子がいいとテンションが上がる。ものすごく楽しい気分になってきた!
途中で撃破されてしまったが、テンションが落ちることはない。そしてこの段階ですでにポイント差は大きく開いていた。気持ちの余裕はより大きなものになっていた。
中継地点Aからリスポーン。再び中央倉庫近くに進み、友軍機と共に撃破を重ねる。激戦の末、残り耐久値が147になってしまった為、思わず後退してしまった。
すると、後方の倉庫付近でパイセンが戦っているのが見えた。ガンキャノンSML装備なので一度接近を許してしまうと汎用機相手でも厳しいかもしれない。耐久値は心配だが、ここは援護の為、即座に移動を開始した。
近づいてみると、敵はドムトローペン1機のようだ。向きを変えるのに動きが緩慢になった所を狙撃、見事脚部に命中!そして
パシュパシュパシュパシュパシュパシュパシュパシュパシュ
『あはははははははははははははははははははははははは』
足の止まったドムトローペン相手にスプレーミサイルを撃ち込んで脚部を破壊したパイセン。その時のパイセンのテンションの高まり方たるやゼーゴックで降下を開始したヴェルナー・ホルバイン少尉の如し。実に楽しそうだ。
その後も連邦側の勢いは止まることなく続き、ほぼ各個撃破していくことで圧倒的なポイント差をつけていた。
そして圧巻だったのが残り時間7秒でリスポーンしてきたガッシャとの戦いである。
その場にいた友軍機全機が一斉に攻撃を仕掛けた事により、ガッシャがリスポーンしてきてから撃破されるまでの間が僅か6秒だったのである!!リスポーン直後には無敵時間があるので、ガッシャが攻撃する事で無敵時間が切れてから撃破までに有した時間は実質3秒程であった。うおおおおヒデェェ!!しかし何が恐ろしいって、リスポーンしてきたガッシャに対し、即座に攻撃を加えた友軍達であろう。恐るべき反応速度である。そしてその直後、戦闘時間は終了したのだった。
結果は圧勝!!その要因は今回のジオン側の編成を見れば一目瞭然。思いっきりジャンケンに勝っている状態だったのだ、そりゃそうなるってモンである。さらに要注意機体であるアッガイが最初から拠点爆破に向かってくれた事により数的有利が生まれ、序盤からポイント優位になれたのも大きい。そして全機支援機ではあったものの後方で撃つだけでなく積極的に前に出た事により乱戦に持ち込みつつも当たり負けしなかったのも忘れてはならない。ある意味では、支援機編成でとても理想的な状況で戦えたと言えよう。
お陰でMS撃破数、パイロット撃破数、ハイスコアを更新!思わぬ副産物に、一層ゴキゲンになったのだった。
負ける覚悟で臨んだ一戦で、圧倒的余裕を持って勝利するとは何たる僥倖であろうか。はーやれやれ面白かったー。
ここ最近で、パイセンと共にプレイしていて一番笑った一戦だった。
【GundamBattleOperation(PS3)の最新記事】
投稿者:butuyoku|23:45|GundamBattleOperation(PS3)
この記事へのコメント