ぶつよくさんの『言いたい放題』。

その集いも３度目。ああ、この作品に出会えたからこその縁、しかとその目に焼き付けよ。

【只今の階級】少尉 ＬＶ６

ガンダムバトルオペレーション開始から１１７８日目。ふ･･･こういうイベント時は物欲を押さえ込む必要があるのだが、毎度毎度キツイのぅ。でも、我慢した甲斐があるいい時間を過ごせるんだよねぇ･･･っへっへ･･･。

三度の集い〜道頓堀オフ会

過去２度参加したバトオペプレーヤー達によるオフ会（仙台、横浜）。今回、晴れて３目の開催と相成りましたとさ。といっても今回は「キノコ公国」メンバー主体のオフ会である。直接部隊員ではないがお誘いいただいたのだ。ありがたい話である。これも日頃の行いが（以下略）。

場所は大阪「食い倒れの町」道頓堀である。仕事に趣味に訪れる機会が多い所なので、過去２回よりも「知っている街」という意味で気楽なものだ。さらに３回目にして快晴である。今回も雨だったらどうしようかと無用な心配をしていたが、杞憂で終わってくれてホッと一安心である。

【１次会　時間などあって無きが如し】
集合時間前から会場となる店の前でずーーーっと待っていたのだが、それらしい人が誰も来ない。全員の顔は知らずとも、お会いしたことがある方なら分かりそうなものだが･･･もしやまた時間とか間違えたのかな？？などと思っていたら、どうやら待ち合わせ場所を思いっきり間違えていたらしい。すでに別の場所で集まっていた団体様が移動してきてこちらを見つけるや否や、指を刺しつつ名を呼んでくるという大惨事。うは、大型連休の大通りそれは非常にこっ恥ずかしいので止めてください（顔を赤らめつつ）。
今回はnameco様はじめ村長や副隊長など以前にもお会いした方々だけでなく、前々から参加したかったと連呼していた「いいなぁ･･･。」シバさんや釜揚稚魚様を始め初顔合わせのメンバーも多数。総勢18人が参加するというものであった。そう、前回よりも増えているのである！そして今回もまた幅広い年齢層のプレイヤー達が集まったのだった。

となれば宴の前にまずは自己紹介である。今回は「キノコ公国」メンバー主体のオフ会ということもあり、nameco様から順次自己紹介していった。人によってはスカイプの声とは地声やら見た目が違っていたりして自己紹介の段階から面白い。もっとも、この身の番が回ってきた時に『がっかりですよ！』と複数の方に言われてしまった。予想通りとは言え、デリケィトなマイハートは早くもけちょんけちょんである。
そして自己紹介終了後、今度はお土産タイムが始まった。今回、人数が多いということで土産は無しでいいと聞いていたのだが、皆ちゃんと持ってきてるんでやんの（滝汗）。一応スマホ用の壁紙イラストを用意してきて（描くのが楽しくなって普段よりも書き込んでるというだけの代物である。一応渡しやすくするためにＱＲコードまで用意しておいたのだ）よかった。大丈夫、全員ではないにしろ、きっと何人かにはツボな題材だと思うから（遠い目）。

今回の一番のポイントは、nameco様、みちる様、ワッパ姫様、そしてこの身とバトオペブロガーが一度に4人も揃ったことであろう。やースゲェな、四年目に入ったゲームのブログを書き続けている人が4人も集まるとは！気まぐれであれ何であれ、書き始めなければら無かった未来。途中で止めていたら得られなかった未来である。毎度ヒドイ内容のブログではあるが、それだけでも続けている価値があるというものだ。

乾杯も終わり、料理が並び始め、ついに宴が始まる。過去２回同様、実際にお会いするのは初めての方でもスカイプで話をしたことがある為、そして共通の話題がはっきりしているためすぐに会話が弾んだ。あ、すいません、お米をください。もう締め？だと？？何を言っているのか分からないな･･･食事における真の主役、主食たる米をもって参れと言うておるのだ！！
食も酒も進み、自然と席を移動して色々な方と話をする。現実的な仕事の話、バトルオペレーションにおける希望・願望、部隊について、パイセンと一緒に遊んでいる３ｒｄアカウントの事その他諸々etcetc･･･細かく書くにはボリュームが多すぎる。しかしどれもこれもが面白い話だった。そして意味のある話だった。最近はオペキチ村に参加するのが週一程度なので、いなくて寂しいと言ってもらえたのは本当にありがたい話だ。参加できる時は積極的に参加しないとな。

本当に“いい”時間を過ごせたものである。

初参加のメンバーも下手に緊張することも無く楽しんでいた。特にシバさんは「楽し過ぎた」らしく、二回の粗相を（･･･思いっきりこの身のジーンズにビールをひっくり返したりねー）し、酔って出入り口付近でセルフ強制転倒をやらかした。本人はとても楽しそうなのが顔に出まくっていたのだが、傍から見たら危なっかしくて仕方がない有り様であった。ダイジョウブかー？？

集合してから５時間。５時間というと結構な長さがありそうだが、体感としてはあっという間に過ぎ去ってしまった。結局みちる様とは最後までゆっくり話ができなかったのが心残りである。スカイプで話す機会があるとは言え、直接会話するのはまた違う楽しさがある故に非常に残念であった。

ちなみにこの１次会については他お三方のブログでも数回に渡って紹介されているぞ。それぞれ視点・感想が異なるので、興味があったら右の各リンクを利用して是非読んでみるといい。

【２次会　叫べ最後まで】
さて二次会である。この日の二次会はカラオケという事になった（計画的ではなくその場で決定したのである）。ワッパ姫様と釜揚稚魚様の２名は先に帰宅した為１６名が参加した。部屋を２つ借り、８人に分かれて歌ったのだった。
この身は副隊長と同じ部屋に。すると１曲目からＴＮネットワークの「GET　WILD」が選曲された。以前のゲットワイルドネタは未だに引っ張りまくりだったのである。
さすがにガンダムファンが集まっている為、必然的にガンダムの曲が多い状態に。その流れもあり、この身が１曲目に劇場版ガンダム�Tの挿入歌、やしきたかじんの「スターチルドレン」歌ったところ、村長に「その声質なら聖闘士星矢歌ってよ」と言われたので、２曲目は「ペガサス幻想」を予約しておいた。

これが、数日続く悪夢の始まりとも露知らず。

そして再び順番が回ってきた。曲はもちろん「ペガサス幻想」である。曲が始まり、ワンフレーズ目を歌ったところで、ふと入室してきたみちる様が

「これはやっぱり原曲キーでしょ！」

と突如キーを変更するという暴挙に。歌い出してからすぐにキーを変える事ができず、多少の間を置いて再び歌いだしたのだがこれがまた･･･

キッツイィィ！

高い、高いよ！これキー高いよ！！素人のオッサンの歌うキーじゃないよ！！！これは無謀と言わざるを得ない行為であった。声を張り上げ歌いきったのだが、たった１曲ではあったものの、喉へのダメージは非常に大きいものであった。
２曲歌った段階で、すでに喉からエマージェンシーコールが出ている状態になろうとは。後は多少回復したところで歌おうと思っていた。無理はしないつもりだった。

しかし、これだけではまだ終わらなかった。

それからしばらくして、今度はプロフェッサーが0083のOP「THE WINNER」を歌っていたのだが、途中で力尽きてしまったのだ。これも叫ぶ系の曲なので、大変なのはよぉく分かるというものだ。そこをみちる様が続けたのだが、何故か即座にこちらに回してきたのである！ほあー

正直なところ、歌を歌うのは好きだ。「0083」という作品が好きだ。そしてそのOPであるこの曲そのものも好きだ。となれば、歌わぬ理由は、無い！

後半だけだったとはいえ力いっぱい叫んでしまった。いや、この曲を叫ばずしてどうするというのか。取り敢えず歌い切った後、「歌い切るとは思ってなかった」とみちる様に言われた時には言葉も出なかったが。
さらに本来の順番なら後２人は間にいたはずなのだが、何故かいきなりこの身の番が回ってきてしまい、本来ならもう１０分近く後で歌うつもりだったターンＡガンダムOP「CENTURY COLOR」をすぐ歌うことに。さすがに一部声が掠れてしまったのは当たり前と言えば当たり前のことであった。

これほど咽を酷使するハメになってしまうとは思っておらず、二次会終了後は多少無理をしないと声が出ないという何とも情けない状態に。やっぱり、それなりに喉を休めながら歌わないと大変ダネ。

これまたあっという間に２時間経過。楽しい時間というものは、場所が変われど過ぎ行く速度は変わらないらしい。
ちなみにご機嫌続きのシバさんが、二次会終了後に携帯電話を紛失させる騒動まで起こしてしまった（無事見つかりました）のはここだけの内緒である。

さてもう日付が変わろうとしていた。３次会も行われるという事だったのだが、先の２次会で色々と疲労しまくり声も出ないとあってホテルに戻ることにした。まともに会話できそうにないんだもの、話ができないなんてむしろ拷問だしね。
同じように、若者ふたりを引き連れて帰宅するみちる様と帰りがけに少しだけ話をして別れた。そこからホテルまでは歩いて５分もかからない距離だった。でもいい余韻だ。喜び、楽しさを胸に、とてもいい気分で眠りについた。
※翌朝から丸２日程、まともに喋れなかったのは予想外だったけどね。

毎回毎回本当に楽しい時間を過ごさせていただいている。同じゲームをずっと好きでいる者同士で集まって大いに楽しむことができる、それは本当に素晴らしいことだと思う。この機会を得られたことそのものに感謝しきりである。

あ！しまった！！せっかくブロガーが４人もあつまったんだから記念撮影しようと思ってたのに、会話が楽しくて忘れてたー！！！く･･･ま、楽しかったから仕方ないな。