ガンダムバトルオペレーション日記U802『テンプレート・ヘヴン』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U802『テンプレート・ヘヴン』

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その経緯、その結末、何もかも予想通り。勝敗は、戦う前から決まりまくっている。

【只今の階級】少尉 LV2


ガンダムバトルオペレーション開始から1166日目。やったーーーーーーーーーー!LV7ゾゴックの設計図が揃ったああ!!開発!開発!強化!強化!しばらくはコイツの開発ポイントを注ぎ込みまくり確定ですわいな。

テンプレート・ヘヴン


それなりにプレイし続けていると、勝てる可能性よりも負ける可能性が高そうな編成が分かるようになってくる。もちろん、そんなものはプレイヤーの技量や連携の有無、そして敵編成次第であっさりと変わるものなのだが、経験上どうにも不安を拭い切れない編成というものがある。
それは、とある部屋にて出撃準備を完了させ、残りの参加メンバーが集まるのを待っていた時の事。

『うわっ!?この編成は・・・』
「どうしましたパイセ・・・Oh・・・この編成はヤバそうですね」
『壁役がオレしかいねぇ(汗)』

この時、連邦側の編成はジムストライカー、ガンキャノンSML装備、デザートジム、ジムコマンド、ジムスナイパーカスタムというものであった。ポイントは前線を支える汎用機が1機で、射撃戦重視の機体が3機という点である。
この編成だと前線を維持するのが難しく、押し込まれてしまうと射撃戦重視の機体の長所を活かせない。ジオン側が突破力の低い汎用機ばかりだったりすると圧勝できるかもしれないがそんなケースは少ないだろう。実にリスクの高い編成だと思っている。
実際のところ、3rdアカウントでこの手の編成で勝てた事は、無い。

「ご愁傷様デス。これはデザートジムとガンキャノンSML装備の動き次第ですかネェ」
『まぁアーチは抜けて戦ってくれるだろう?』
「逆に前に出なかったら悲惨な事になりそうですねぇハハハ」
『HAHAHAHA(棒)』
「ま、(厳しいと)分かってても機体を変えたりしないんですけどね(満面の笑顔)」

ここは陸戦型ガンダムやら装甲強化型ジムでも選択すればいいのだろうが、ホストも他のプレイヤーも何も言わないのであれば、この編成でいいという事。むしろこれで勝てると思っているのかもしれない。ならこのまま出撃したらいいじゃない!

戦闘開始。MAPは山岳地帯Rである。いつも通りアーチを抜けて狙撃開始。崖の上に移動していた敵機を狙撃しつつ、正面から向かってくるドムと交戦し始めたのだが・・・
うっぐ、何か敵のマークがキツイぞ!
視界の中で戦闘しているのはジムストライカーとジムコマンドの2機のみ。交戦しつつジオン側の編成を確認すると、ギャン、ザク重装型×2、ドム、ヅダというものであった。ちゃんと三すくみを活かして敵機と交戦すれば何とかなりそうなのだが、それ以前の問題が発生している。明らかに前線で闘っている友軍機の数が足りないのだ。
結局ギャンに撃破され、リスポーン画面に切り替わる。・・・デザートジムとガンキャノンSML装備はアーチを越えずに攻撃をしていた。予想どおりやないかーーい!!なるほど、アーチを抜けた3機が集中的に狙われたからキツかったんだな?
しかし前線の崩壊はそれすなわち後方にいた機体が次の標的になるというだけの事。案の定、その直後呆気無く粉砕される2機。緒戦からして圧倒的な戦力の差を見せつけられたような感じである。

リスポーン後、再びアーチを抜けて交戦する。ヅダを撃破し、中継地点C付近で戦っている友軍機を援護しようと思ったら、奥からギャンがやってくるではないか。いい反応だな、格闘機使いたる者斯くあるべし!
しかし簡単に撃破される訳にはいかん!先日と異なりビームサーベルを活用すれば、多少なりとも抵抗はできる。場所もアーチを超えたすぐの所だし、この間にリスポーンしてきた友軍機の援護が来るはずだ。それまでなんとか耐え・・・パパシュパシュパシュパシュ

ゴルァァデザートジムゥゥ!もっと前に出てしっかりギャンを狙わんかい!!(怒)

こちらがアーチを超えたすぐの所でギャンと交戦しているにも関わらず、アーチを抜けずにミサイルを撃つだけのデザートジム。えぇい、格闘機を見つけたら喜々としてレールガンを当てに行くくらいの気概を見せてみろぉぉ!!
結局そのまま撃破されてしまった。・・・こりゃあ味方の援護は宛にできんな・・・。

再びリスポーン。相変わらず主戦場はアーチを超えたすぐ先のところなのだが・・・

ガンキャノンSML装備がアーチの手前でビームライフルをチャージしたまま微動だにしていなかった。

スゲェところでチャージするのね(汗)。取り敢えずそれを避けて前に出る。そしてヅダに攻撃・・・命中!後退した直後にビームの軌跡が掠めて飛んだ。再び位置を調整して狙撃、これでヅダを撃破!その後またビームの軌跡が流れていく。
続いてザク重装型に狙いを付ける。オーバーヒートしないようにエネルギーを確認しつつ、狙撃、命中!(その直後あらぬ方向へ飛んでいくビームが飛んでいく)いいぞ、ザク重装型の残り耐久値は僅かだ、オーバーヒートさせても構わん、撃破を狙ってShoooot!・・・ちぃぃ、シールドに当たったのか!?こうなっ(また後方からビームが飛んでいく)

ビームライフルじゃなくてスプレーミサイル撃とうよ!

こっちが怯ませてるよ!その間にバンバン撃ち込んでれば撃破できたでしょうに!というかスプレーミサイル撃たないガンキャノンSML装備って何の意味が・・・?

戦闘終盤。アーチを挟んでの射撃戦は、負けている場合は全くもって宜しくない状態である。それを打開すべく、一人の漢が立ち上がった。

『突っ込む!!』

雄々しい発言と共に、パイセンの駆るジムコマンドがアーチを抜ける!追い込まれている時に勇気ある行動である。そう、彼はこの戦いを投げてはいない。それにこの身とジムストライカーが続いた・・・ってオイ残りの2機!?
真っ先の飛び出したパイセンのジムコマンドは瞬く間に粉砕され、その後の流れは緒戦と同じ。あああぁぁぁぁぁあああぁぁあああ・・・。

結果は敗北。何というか、過去経験してきた敗因がそのまま実現したと言っても過言ではない見事なまでに予想通りの展開であった。予想していた事ではあるが、やはり切ない気分になるものである。

『「ですよねー」』

今回一番キツかったのはパイセンだろう。んーむ、本気で高階級でも使えるような汎用機を1機用意しておかないとダメか・・・。

しかしこの後、パイセンに更なる試練が訪れた。この身は支給エネルギーが尽きた為一緒には出ずにスカイプで話をしていたのだが、なんと約1200対約12000程の圧倒的過ぎるポイント差で大敗したのである。少尉程の階級で約10000ポイントもの差をつけられる・・・・・・先日の大敗も大概だったが、まさかそれを凌駕する事になろうとは・・・(絶句)。あまりにも凄まじい大敗を経験したパイセン、それ以降の戦闘後に

『アレの後だとダブルスコア程度で負けても気にならんな』

などと豪気な発言をするようになってしまった。敗北が人を強くする・・・のか?

『ん〜?どうしたジオン、我々相手にトリプルスコアも出せねぇとは大した事無ぇなぁヲイ!』

なんて軽口をパイセンから言い出すのも近いかもしれない。・・・そういえば、似たようなセリフを誰かが言っていたような・・・ハテ?



koukoku



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