2015年09月05日
ガンダムバトルオペレーション日記U800『憎いあんちくしょう』
憎しみすら抱いていたその機体。・・・ついに使ってみる時が来た、か。
【只今の階級】少尉 LV1
ガンダムバトルオペレーション開始から1164日目。やー、何とか週間任務をこなし、ぶつよくアカウントの方で入手することができたよ・・・陸戦用ジムー!!あとは
憎いあんちくしょう
とうとう少尉になったですたい。昇格するスピードが早いのも無理はない。実は現状の仕様だと、曹長LV10までは「初心者用ボーナス」といって階級ex、開発ポイント、設計図の各報酬が通常よりも多くなっていたのだ。お陰で約2ヶ月程で尉官にまで進むことができたのである。・・・個人的にはもっとのんびり昇格できた方が良かったんだがなぁ・・・。
そして、少尉になったら使ってみようと用意していた機体があった。それは、3周年記念キャンペーン期間中に設計図が揃っていたキャンペーン対象機体の1つである。
ガンキャノンU!
個人的にデザートジムやペイルライダーキャバルリー同様、敵として対峙した際“憎悪の対象”とも言える忌むべき機体である。ああもうホント強制ダウン効果のある射撃武器を持ってる機体なんて大っ嫌い。故に他のアカウントでは使うどころか開発すらしていないという機体の1つである。
しかしこのアカウントは過去のわだかまりを捨て、そういった機体を使うのも一興だと思っている。デザートジムもそうだったように。
確かにスナイパー系機体ではなくガンキャノン系機体ではあるが、その主砲は1門のビームキャノン。攻撃の面に関しては、どちらかと言えば狙撃系の方に近い。そういった事もあり、設計図が揃ってから開発・整備を進めていたのである。ちなみにGC用ビームライフルも現状最上位のLV3まで開発済みだ。少尉になる前から準備は万端だったのだ。
さて、実際に使ってみたらどんな機体なのかなー?不安と期待に満ちた心地で戦闘準備を完了させた。
戦闘開始。MAPは鉱山都市である。
機動性はキャノン系ならこんなもんやね。えーっとまずは中継地点C方面へと移動だ。制圧は友軍機に任せ、そこから都市部を伺う。
おや、ビルの上に寝そべる陸戦型ゲルググの姿を確認。ふふふ、遠距離で攻撃できるのはそちらだけじゃあないんだぜ?見てろ・・・んー・・・・・・ちょいと遠いから高性能スコープを覗いてだな・・・
あれ?サイトが蒼くならない?
・・・・・・ハッ!?・・・こここれ、もしかして届いてな・・・(ズギュゥゥン)おわーー!!一発で頭部損壊ーっ?目がー!メガー!!
うおお・・・そうか、ビームキャノンの射程はスナイパーライフル系よりも短いのか。実際に使って初めて気付くこの事実。先のジムSPUWD隊仕様同様、どういった機体なのか下調べせずに挑んだが故のダメージであった。
うぅむ、このまま撃ち合うのは無謀に過ぎる。取り合えず射線が切れるよう斜面を降りつつ移動する。真っ向から勝負しても勝負にならんのでは困るのでな。
そのまま都市部で交戦している友軍機と合流。なにやら乱戦気味である。そこでビームキャノンを景気よくぶっ放すも連続して外してしまい、あっさりとオーバーヒート。と、目の前で友軍機がヅダをダウンさせた。お、追撃ちを!咄嗟に出した攻撃は・・・
喰らえっ!間に合ったらいいねグレネーード!!
・・・撃破ァ!!
素直にビームライフルに切り替える事が出来ればよかったのだが、焦りつつ攻撃したらグレネードだった。・・・本機初撃破がグレネードによるものとは思っていなかったがまぁいいだろう。
その後、味方の見事な攻撃により周囲の敵機を一掃することに成功。この隙に、損壊したままの頭部を修理しておいた。
第2波、都市部と中継地点C方面の2方面に展開するジオン軍。あら、知らぬ間に中継地点Cが制圧されていたのね。
おや、乱戦の中、ドム高機動試作型とイフリート(シュナイド機)がこちらに背を向けているな。これはチャンス!はっはー喰らえ!バビィーン!!よっしゃ、イフリート(シュナイド機)にビームキャノン命中!
・・・ありゃ?思ったよりも減らないなぁ・・・。
イフリート(シュナイド機)をダウンさせたものの、そのダメージは微々たるもの。んんー?以前敵として受けた時はもっと強烈な印象だったのだが、やはり機体レベル・カスタマイズで大きく変わるのか??何にしろ現状では格闘機に有効打を与える事は出来そうに無いな(追撃のビームライフルで撃破しつつ)。
続いてビームライフルでの攻撃の後タックル⇒ゼロ距離ビームキャノンの攻撃でヅダを撃破。さすがに汎用機相手、しかも耐久値の低いヅダ相手なら強タックル+ビームキャノンが実に強烈だ。ゼロ距離ビームキャノンは絵面的になかなか格好良かった。その直後にイフリート(シュナイド機)に撃破されてしまったが、まぁ格闘機が2機いる中で3分半程も戦い続けられたのだから上出来というものである。
中継地点Aからリスポーン。すると、すぐ近くにヅダがいるではないか。咄嗟にこちらを向くヅダにビームキャノンを当てて転倒させる。とここへすかさずガンダムピクシーが追撃してきた。その追撃の隙間を狙ってビームライフルを撃ち込む・・・撃破!奇しくもこれでヅダを撃破したのが3回目である。いや、別に狙い続けている訳ではないのだが・・・。
と、奥にダメージを負ったドム高機動試作型の姿が見えた。が、先程ヅダを撃破した際に発生した爆炎でよく見えない!んじゃ何となくで・・・シュゥゥゥーーッ!
当たった!
結構当てずっぽうに撃ってみたのだが、運良く命中、これを撃破!!この身にとっては危険なドム高機動試作型を撃破できるとは僥倖!ちょっとテンションが上がったのは言うまでも無い。
そして再びジオン側を一掃する連邦軍。ポイントは1200差でこちらが優位であった。その後、中継地点Cから陸戦型ゲルググがリスポーンしたのを確認。友軍機と共に鉱山方面へと歩を進め、陸戦型ゲルググを攻撃する。今こそ、序盤の屈辱を今晴らぁす!
しかし、そうは問屋が卸さなかった。
・・・ズッバーッっぎゃーーーす!
ドカンッっぎょわーーーー!?
格闘機2機の同時攻撃!!
中継地点Bからリスポーンしてきたのであろうドム高機動試作型とイフリート(シュナイド機)が、恐ろしいまでの連携でこちらに襲い掛かってきたのだ!迂闊な事にスコープを覗いていた為、その接近に気付かなかったのである。格闘機2機に絡まれる・・・それだけでもう半泣きである(涙)。
辛うじて撃破は免れたのだが、その後追ってきたドム高機動試作型によって起き上がり無敵時間が切れた途端に呆気無く撃破されてしまった。・・・横滑りしながら一閃して去っていくドム高機動試作型の姿は、敵ながら何とも格好良かった。
その後の戦闘で、またも敵を一掃する連邦軍。うわ何どしたの?ポイント差は圧倒的、という程でも無いのに、3回も敵機を全滅させるとか凄いじゃない!!味方が非常に頼もしいねぇ。
これが最後のリスポーン(でありたい)!主戦場が都市部に移動していた為、中継地点Aからリスポーンした。おお、先程のドム高機動試作型がまだ暴れているようだな。残り耐久値が少ないのに大したものだ。あ、味方にスプレッドビームからの格闘攻撃を狙っているな!それはやらせんよ!
ふぬりゃっ!!ガシィッ!!
カウンターアタックでドム高機動試作型を撃破!ふふ、限りなく単なる偶然ではあるが、さっきの借りは返したぜ!!
最後は憎らしい陸戦型ゲルググを転倒させて終了。結局のところ陸戦型ゲルググを撃破できなかったが、多少は溜飲が下がったというものである。
結果は勝利!いやー、味方が強いと慣れていない機体でもそれなりに戦えてありがたいねぇ。
しかしなるほどなるほど、ガンキャノンUとはこういう機体なのか。初めて使ってみたが、強制ダウン効果は上手く使わないと敵に塩を送る事になるだけだな。倒したら一心不乱に味方の元へいかないと大変だ。しかし耐久値的には思ったよりもタフネス。格闘機2機に絡まれて即撃破されなかったのは素晴らしい。
が、性格的にやはり接近戦が出来ないのがツライな・・・そういった意味では個人的にキャノン系は難しい。ま、せっかくだから、ちょくちょく使って行こうと思う。
さて、戦闘終了後に気になったのが報酬画面である。明らかに・・・明らかに少なくなっていたのである。
少尉に昇格した為、上記した「初心者用ボーナス」が無くなったのだ。うわ・・・負けたら開発ポイントが1000も入ってこないんでやんの。私の報酬額、低過ぎ・・・?(涙)
そして、この2戦後にはパイセンも見事少尉に昇格。プレイし始めて2ヶ月あまり。何だかんだ言いながら『楽しいから毎日やってるのさ』と返してくるパイセンの大人気ない男気は見事としか言いようが無い。
さ、尉官ともなれば使用できる=対峙する機体の種類もぐぐっ増えてくる。使うにしても対峙するにしても、楽しくなってきたってモンさ!
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投稿者:butuyoku|22:44|GundamBattleOperation(PS3)
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