2015年09月01日
ガンダムバトルオペレーション日記U796『熱線と弾幕と』
ビームの閃光が空を裂き、怒涛の弾幕が爆煙を撒き散らす。それは夏の夜の宴の様で。
【只今の階級】曹長 LV9
ガンダムバトルオペレーション開始から1160日目。イヤッホーゥ!待望のジムSPUWD隊仕様の設計図が出てきたー!!・・・あれ?専用ライフルって別途開発だったっけ??久々過ぎて忘れてた・・・。
熱線と弾幕と
先日の流れそのままに、本日初戦はプロトタイプガンダムで出撃するパイセン。当然初乗りなのだが、運命の神様はイタズラが御好きらしい。
ランダムMAPの部屋に入っての出撃だったのだが、1戦目が軍事基地、2戦目が採掘所、3戦目が砂漠地帯だったのである。
唯でさえ格闘機の使用頻度が少ないというのに、主に射撃戦が繰り広げられやすいMAPが選ばれるとはなんともはや。軍事基地はまだしも、あとの2MAPではどうしたらいいのか分からなかったのだろう、途中で一心不乱にPG専用ビームライフルを撃っている姿には哀愁が漂っていた。
それでも必死に敵支援機に向かってゆく姿は実に勇ましい。そして敵機3機に絡まれてボコボコにされている姿は実に微笑ましい(狙撃で援護しつつ)。
そして迎えた4戦目。ここからはこの身がルームを用意してのプレイなのだが、ここにきて、パイセンの更なる新搭乗機のお目見えとなったのである。
な、ナニィ!?パ、パイセンがガンキャノンSML装備を選んでいるゥゥ!?
「パイセン、それは・・・!!」
『いや、今のままじゃ汎用機に固定してしまいそうだから、今の内に色んな機体を使ってみようと思って』
真っ当。至極真っ当なご意見である。むしろもう少し前からでもよかったくらいである。というワケで、今回は支援機コンビでの出撃と相成った。これまた初乗りのパイセン、どんな運命が待っているのやら・・・。
今回のMAPは無人都市。パイセンはガンキャノンSML装備も初乗りなのだ、プレイ回数がそれなりに多いMAPで試してもらうとしよう。
戦闘開始。まずは中継地点F制圧をしている機体、もしくはビルの上にいる支援機を狙う。・・・ん?ゲルググタイプが2機も制圧に入ったぞ・・・何でだ??んじゃ遠慮なく・・・フルチャージシュウゥゥゥゥーーーッ!!おお、4割方の耐久値を奪ったぞ。さて移動するか・・・いや、何かまだ2機とも動いてないみたいだ。それなら歩兵が乗り込んだのを見計らって・・・フルチャージシュート・アゲイン!!よぅし最早撃破目前、さすがにもう移動しないとね。
MAP中央に移動している間にアシストゲット。そのゲルググを撃破したのはパイセンである。ほほぅ、仕事が早いですなパイセン。そしてガンキャノンSML装備での初撃破オメデトウゴザイマス。ナイス、ナイスよ〜!
それからしばらくはMAP中央で牽制合戦が続いた。しかし装甲強化型ジムが前に出たことで連邦側が押す形に。パイセンと共に攻撃し、今度はこちらが先行量産型ゲルググを撃破、続いてザクTスナイパータイプ指揮官用でアシストゲット!思ったよりもパイセンとの連携が上手くいき、いい流れが作れたようであった。
その後しばらくは後方で他の友軍機と共に行動しゲルググをを撃破。意気揚々と戻ってみると、パイセンが先行量産型ゲルググに襲われているではないか!ここは狙撃で足止めし、格闘攻撃でダウンを奪う。そこへパイセンがスプレーミサイルを撃ち込む!いい連携・・・ありゃー?イフリート(シュナイド機)までもがすぐ側まで来てるー!?
『あああやられたぁぁ』
「あ、ごめんパイセン。さすがにそれは止めきれんスわ」
しかしこの段階で先行量産型ゲルググの残り耐久値はあと僅か。するととここで、先行量産型ゲルググが格闘機を繰り出してきたではないか。ぬふー、不用意な格闘攻撃など受けはせぬわ!逆に喰らえ、パイセンの仇投げ!!!カウンターアタックを決めて、これで先行量産型ゲルググを撃破!
だが気を抜くことはできない。背後にはイフリート(シュナイド機)が待ち構えている。ここは一旦タックルで攻撃を避ける!そしてレーダーでイフリート(シュナイド機)の位置を確認しつつ、レバー右格闘攻撃!!・・・おっと、相打ちを狙ったつもりがこちらの攻撃の方が早かったらしい。イフリート(シュナイド機)だけがダウンしたのだ。
そこへ追撃するも撃破には至らず。だが残り耐久値はほんの少し。おやおや、随分とダメージを受けてたんだねぇ?慌てたのか、起き上がってすぐに格闘攻撃を出してしまうイフリート(シュナイド機)。そこを見逃さずバァァァァルカンッ!!これでイフリート(シュナイド機)も粉砕じゃぜ!?
「ふぅ・・・パイセン、仇は討ったぜ・・・」
『もうリスポーンしてるよ・・・』
「知ってた」
戦闘中盤。中継地点F付近は既に数的有利になっていた。このまま一緒に攻撃しようと思った矢先、後方、大通りの先で友軍機が撃破された。敵機が1機だけ突出している!?ここで裏取りされるのも面倒だし、中継地点BやCを制圧されるのも厄介だ。格闘機で無いことを願いつつ、そちらへ移動した。
あれか・・・ダウンしているな、友軍機撃破時に相討ちになったのか。あれは・・・ゲルググだ。ビームライフル装備のゲルググである。チャージビームライフルを避け、ビームサーベルを振るうも相討ちでダウン!起き上がり後に繰り出された格闘攻撃を避け、お返しとばかりにビームライフルを当てる!が。
ナニィ!?攻撃が当たった直後にタックルで突っ込んできただと??
ちゃんとダメージも通っているのに怯みもせずに突っ込んでくるとは何てヤツだ。お陰でタックルを受けてしまった、さらにそのまま斬るつもりだと!?
ぃやらせるかぁ!ガシィッ!!
カウンターアタックでまたしても敵機撃破!!よぅし、これで後方から攻撃される心配は無くなったな!
再びパイセン機と合流し、MAP中央から他の友軍機を援護。その最中、狙撃が命中したものの大通りのビル陰に隠れていった敵機がいた。一旦は中継地点F付近にいる敵機を攻撃。そして方向転換し、後方を警戒する。
おっとパイセン、危ないっ!
先程視界を横切っていったイフリート(シュナイド機)が、パイセンのガンキャノンSML装備の後ろから接近していたのである。これをビームサーベルとタックルで足止めする!するとパイセン機のみならず、友軍汎用機が素晴らしい連携であっという間にイフリート(シュナイド機)を撃破。・・・くっ・・・敵の姿なのに、格闘機がこういう目に遭うのを見ると心が痛い・・・。
その後は中継地点F付近まで進んで交戦続行。残り耐久値も半分近く残っている為多少強気で前に出て戦っていた。しかし最後の最後、中継地点Fからリスポーンしてきたイフリート(シュナイド機)に呆気なく撃破されてしまった。ぬおお、あと少しで戦闘時間終了だったのに迂闊な!!悲しいかな、ミデアを見守りながら戦闘時間終了を迎えたのだった。
結果は勝利!おお、パイセンがリザルト及びアシスト2位とは!最近表立った戦果が出ないと嘆いていたパイセンだが、初めて使ってこう戦果が出たとあっては続けて使用したくなるのも自然な流れ。こうして、その後のプレイはガンキャノンSML装備で遊び続けるパイセンであった。
ちなみに最後の一戦ではこの身はデザートジムで出撃したのだが、逆転に次ぐ逆転の果て、最後の最後でこの身が撃破されて敗北してしまった。格闘機2機からパイセンを守る事もできずの敗北、まったくもって大失態である。
格闘機と支援機、これまでほとんど使った事の無いカテゴリーの機体を使ってみたパイセン。現状、リザルトで数字が出せるとなるとガンキャノンSML装備になるのかな?自衛力の問題で、味方次第ということになるだろうけど。
今後も新たな機体を試してみるのか、しばらくは同じ機体を使い続けるのか、やっぱり汎用機に戻っていくのか。操作にも慣れ、使える機体の種類も増え、ハンガー等によるカスタマイズの幅も広がってきた。ある意味では一番楽しい時かもしれない。
・・・とまぁここまでいいペースでプレイしてきたのだが、ついにこちらの備蓄エネルギーが枯渇した。えーっと・・・一刻も早い備蓄エネルギーキャンペーンを切望します・・・。
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投稿者:butuyoku|21:42|GundamBattleOperation(PS3)
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